*高橋家住宅 たかはしけじゅうたく #ref(高橋家住宅.jpg) 中町こみせ通りに建つ商家で、[[重要文化財]]。 屋号を「米屋」といい、代々黒石藩御用達で主に米を扱い、醤油、味噌、油の製造販売もおこなった。 江戸中期に建てられ、通りに面して付けられたこみせや、出入り口の吊上大戸、吊り上げ式障子窓などがよく保存されている。 関東などの町屋と比較すると、広い土間がとられているが、これは雪が積もる冬季の作業場として使われるためである。 現在も人が住んでいるため座敷に入ることはできないが、4~11月は土間と庭園を喫茶処として営業している。 |所在地|[[青森県]]黒石市中町38 | ---- **関連項目 #RELATED