*クロスカントリーバイク マウンテンバイクの一種。クロカンバイクと略される。 [[クロスカントリー]]のレースや、登り下りを楽しむ[[トレイルライド]]に使われる。 長距離乗る事や登りを重視する。 ペダリングロスをふせぐため、トラベル量は短く、通常80~100mm。ハードテイルとフルサスがある。 タイヤの幅は2インチ前後。 また、軽さを重視し、高級なバイクは軽量なフレームやパーツを使用する。中上級モデルではエアサスペンションを採用し、上級モデルではフレームなどにカーボンを使用する。 クロスカントリーのレース用の高価なバイクだと重量は10kg未満である。一般的には12kg前後。 ペダリングロスの少なさから、ハードテイルを好む人が多かったが、最近ではサスペンション技術の発達により、フルサスも多い。 チェーンリングは3枚がふつう。 最近ではホイール径が大きく、走破性に優れた[[29インチ]]のバイクが増えてきた。 また、シングルスピードが流行っている。