「タウシュベツ川橋梁」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

タウシュベツ川橋梁 - (2007/12/28 (金) 18:39:36) のソース

*タウシュベツ川橋梁
タウシュベツがわきょうりょう

&REF(http://art7.photozou.jp/pub/293/106293/photo/4415284.jpg)

1939年に、旧・国鉄士幌線が十勝三俣まで開通した際、音更川の支流のタウシュベツ川に架けられた。
1955年に、発電用人造ダム湖である糠平湖が建設され、橋梁周辺が湖底に沈むことになったため、士幌線は湖を避けるように新線がひかれた。

その際に、橋梁上の線路は撤去されたものの、橋梁自体は湖の中に残されることとなり、現在までその姿をとどめている。

糠平湖は人造湖であり、季節や発電によって水位が劇的に変化するため、橋梁全体が水に覆われてしまう時期もあれば、水位ゼロとなって橋梁全体が見渡せる時期もある。
その様子から、「幻の橋」とも呼ばれる。

|所在地| [[北海道]]河東郡上士幌町|
----
**関連項目
#RELATED