*タウシュベツ川橋梁 タウシュベツがわきょうりょう &REF(http://art7.photozou.jp/pub/293/106293/photo/4415284.jpg) 1939年に、旧・国鉄士幌線が十勝三俣まで開通した際、音更川の支流のタウシュベツ川に架けられた。 1955年に、発電用人造ダム湖である糠平湖が建設され、橋梁周辺が湖底に沈むことになったため、士幌線は湖を避けるように新線がひかれた。 その際に、橋梁上の線路は撤去されたものの、橋梁自体は湖の中に残されることとなり、現在までその姿をとどめている。 糠平湖は人造湖であり、季節や発電によって水位が劇的に変化するため、橋梁全体が水に覆われてしまう時期もあれば、水位ゼロとなって橋梁全体が見渡せる時期もある。 その様子から、「幻の橋」とも呼ばれる。 |所在地| [[北海道]]河東郡上士幌町| ---- **関連項目 #RELATED