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足尾銅山 - (2013/07/18 (木) 01:22:02) のソース

*足尾銅山
あしおどうざん
&FURIGANA(あしおとうさん)


[[栃木県]][[日光市]]にあった鉱山(銅山)。

現在は、坑道の一部が[[足尾銅山観光]]として公開されている。

一部が「足尾銅山跡 通洞坑 宇都野火薬庫跡」として[[国指定史跡]]となっている。


|所在地|栃木県日光市足尾町|
|地図|&HTML()|

江戸時代から採掘が開始された。寛永通宝の鋳造も行われていた。
足尾千軒と言われる発展をみせ、最高年間1200トンの銅を産出していた。
しかし、幕末には生産量が減少し、明治時代に官営となったが、民間に売却された。
古河市兵衛が買収後、生産性はしばらく向上しなかったが、大鉱脈を立て続けに掘り当てたことで急上した。日本を代表する銅山となり、古河財閥のもととなった。




・1550年(天文19年):発見
・1610年:開山
・1877年:古河市兵衛が買収
・1884年:足尾銅山の銅生産量日本一に
・1973年:閉山
・2008年3月28日:通洞坑と宇都野火薬庫跡が国指定史跡となる


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