登録日:2012/04/22 Sun 01:43:17
更新日:2024/03/21 Thu 20:38:31
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- 原作ストーリー終了後の設定
- そもそも原作の敵が出てこない
- シリーズもので前作で原作ストーリーをやりきった(αシリーズ、Zシリーズなど)
- 機体のみ、若しくはキャラのみの参戦
- 原作のストーリーや世界観・設定が複雑、もしくは突飛で再現しにくい
- 逆に1話完結型の展開が多くドラマを構築しにくい
- DVD等の映像ソフトが乏しいので再現しようにも資料不足
- まだ完結していないので勝手に終わらせることができない
人気だから出しておくが、もう既存作でシナリオを再現されすぎていてマンネリ
など、様々な理由で原作の再現がほとんど行われず、シナリオにあまり関わらない参戦作品を差す言葉。
2000年代後半からは、公式サイトでのクレジットにおいて「機体のみ参戦」の表記が書かれている。
(ただし「機体のみ」と書いておきながらキャラも登場するケースもある)
「空気参戦」と呼ばれることもあるが上記のどれかにあてはまるからといって存在感が薄くなるのかと言えば必ずしもそうではなく、
他作品とのクロスオーバーやスパロボオリジナルのアフターストーリーなどが盛り込まれシナリオのメインとなる場合もある。
例えば、『
UX』ではいるだけ参戦の作品であっても、
ダンバインはリーンの翼と、SEED DESTINYはファフナーといった関連性の深い作品と絡んでいるし、
ダンクーガノヴァ、SDガンダム三国伝、フェイ・イェンHDもシナリオ上できちんとした理由を持って他の作品のシナリオに絡むので存在感が持たせられている。
シリーズ通して見ても本当にいるだけ参戦はそこまで多くない。…後述する『X-Ω』を除いて。
また「本編終了後参戦」の場合は、「前の大戦」でひっくるめられるケースが多い。
その場合はゲームのオープニングで流れる「今までのあらすじ」の時点で既に原作のラスボスは撃破され、
本編には残存勢力や何らかの方法で復活した敵くらいしか出てこないケースが多い。
ガンダムやマジンガーのように歴史が長い作品や、OVAや映画など続編で完結したシリーズは、本編TV番組がこれで纏められることも珍しくない。
(その場合TV版のクレジットは一切ないか、あっても機体のみ参戦、といったケースが多い)
過去目立ったいるだけ参戦作品
ダイナミックプロ版権
・マジンガーシリーズ
【初参戦】『スーパーロボット大戦』
スーパーロボット大戦というゲームが世に出た当初、世間で言うスーパーロボットのイメージは間違いなくこれであった。
今なお歴代シリーズ皆勤賞を誇るが(
マジンガーZ等の皆勤賞は『UX』でストップ)、存在自体がお約束のようなものであるためか、その分いるだけなことも多い。
大体の場合、東映版での主人公の
兜甲児や
剣鉄也は原作でのエピソードを全て経験済みという前提で参加している(いわゆる原作終了後参戦)。
しかし、そのぶん甲児や鉄也は
頼れる歴戦の勇士として扱われるため、会話シーンなどでの存在感は強い。
この頃の作品は話数も多く、『
マジンガーZ』などは物語構成自体はシンプルかつストーリーも1話毎に完結してるものが多いため、
基本的に1話から展開が繋がっているスパロボでは再現し難いと思われる。現在、シナリオ再現が多めなのは『α』シリーズくらい。
逆に言えば
どんな世界観の作品でも違和感なく参戦できるのは物語の基礎自体は
水戸黄門並みにシンプルなのも大きいだろう。
『
マジンカイザー』シリーズや『
真マジンガー 衝撃! Z編』の場合は話数が短い分、再現も東映版TVシリーズと比べると多い。
カイザー版のミケーネ帝国は散々な扱いだが(
1話しかない作品なので出番が少ないのは仕方ないと言える)。
だが、参戦回数が多いのでオリジナル展開もかなり多く、『
マジンカイザーSKL』は奇械島の便利さを早速利用されており、
『真』は原作がバッドエンドで続きが描かれていないため、『第3次Z』以降スパロボで続きを行うのが恒例となっている。
・真マジンガーZEROvs暗黒大将軍
【初参戦】『スーパーロボット大戦V』
寺田P曰く
「マジンガーZEROが強すぎて無理」であり、世界が何度も滅びるような超インフレバトルの作品であったためか、初参戦の『
V』からいるだけ参戦。
とはいえ、『
衝撃! Z編』と折衷する形でストーリーに深く絡んでおり、無限の可能性の前に敗北したZEROがその可能性と並び立つという夢のある展開が実現する。
続く『X』では……
あれ? ZEROさんそっちは……
・旧ゲッターシリーズ
【初参戦】『スーパーロボット大戦』
敵である
恐竜帝国、
百鬼帝国はとりあえず登場するだけでシナリオにあまり絡まないことが殆ど。
しかし他のダイナミック作品との絡みもあり見せ場は多い。
また、『
α外伝』や『
MX』ではシナリオの中核をなす作品となっており、『
Z』では出番は多くないながらも百鬼帝国がかなり強大な敵として描かれた。
また、
真ゲッターロボ(原作漫画版)が度々機体のみ参戦をしている。
ゲッター線の設定が
漫画版に沿っていることもあり、その場合ストーリーの根幹に関わることも。
『
W』においては『ゲッターロボG』が参戦したにもかかわらず完全に原作漫画版のおまけ扱いで、
百鬼帝国は愚か
ゲッターロボG(機体)は登場しない。ほぼ
ゲッターチームのキャスティングの為の版権要因である。
ガンダムシリーズ
・機動戦士ガンダム
【初参戦】『スーパーロボット大戦』
大抵の作品で
アムロは
グリプス戦役以降の設定であり、初代からは機体のみ、敵キャラ(ジオンの皆さん)のみの登場が多い。
そのため、意外にも
初代ガンダムが使用できるスパロボは少ない。
(初代ガンダムも『逆シャア』の回想シーンには出ているんだが、さすがにそこから版権を取得するのは難しいようだ)
そもそもスパロボの生死判定は極めて大雑把なので、一年戦争完結後もジオンの残党がほぼ無限湧き状態である。
数多い参戦回数の中で
一年戦争がちゃんと再現されたのは『GC/XO』や『OE』くらいである。
とはいえ『OE』ではザビ家(ついでに
レビルも)はほぼ死なずに和解するなど、良くも悪くもとんでもなく改変されているが。
・機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
【初参戦】『第3次スーパーロボット大戦』
上記の通り一年戦争がスルーされる関係で、こちらも当たり前のような顔をしてクリスと
バーニィが一緒にいる。
バーニィが最初何らかの敵勢力に所属していることくらいはある。
そして、主人公のアルは
登場しないことが多く、登場してもストーリーには全く関わらない場合もある。
『α』でようやく原作再現に近い展開が行われ、フラグを立てないとしっかり原作に忠実な展開となる。
その後は一年戦争中心となった『GC』でしっかりとした原作再現。こちらもフラグ立て次第で原作通りとなる。
『OE』では一年戦争時代のシナリオでの参戦となったが、全体的に初代シリーズの様なシナリオ改変が多い為、0080についても原作とは全く別の展開となっている。
余談だが『第2次』でも機体(ズゴックE、ハイゴッグ)のみ雑魚敵として参戦しているが、地味すぎるためクレジットもされていない。
このため、『X』のマジンガーZEROを「(条件の厳しい仲間にできるルートを通らない限り)スパロボ初の敵側のみ参戦」とか言い出すユーザーもいた始末。敵側がアレックスなら間違っちゃいないかもしれないが…
なお、同じく一年戦争を舞台にした『
機動戦士ガンダム 第08MS小隊』は、比較的原作再現されることが多い。
その場合、大抵は一年戦争後のジオン残党との戦いという設定になっている。
最も、同作は
シロー・アイナ・ギニアス・ノリスさえいれば大体どんな話か説明できる以上、
(タイトルにあるのに)08小隊の存在がカットされて自軍部隊にシローと
Ez8だけ転属になるというケースも多いが。
・機動戦士Ζガンダム(TV版)
【初参戦】『スーパーロボット大戦』
参戦回数は『CCA』に次いで多く、参戦すれば高確率で
ティターンズとアクシズ、自軍部隊の三つ巴が再現される…のだが、
CCAを参戦させる都合上、Ζは全てのシナリオを消化しきった状態で参戦するケースも多かった(携帯機とMX、VXT三部作はこのパターン)。
『
A』では既にティターンズは滅亡したにもかかわらず、なぜか
その結成のきっかけとなったデラーズ・フリートは物語序盤に結成されるというよくわからない時系列に。
しかもしれっと
シャアは1年戦争後、デラーズ・フリートのメンバーとして姿を現すまで行方不明だった。つまり
エゥーゴにクワトロがいない。
・機動戦士ガンダムΖΖ
【初参戦】『スーパーロボット大戦』
ハマーンとの決戦は描かれたり勢力として
ネオ・ジオン軍が出てくることは多いが、
その分、ハマーンは
クワトロや
カミーユと絡み原作通りの会話や展開になることは少ない。
原作エピソードもあまり再現されず、主人公である
ジュドーや一応メインヒロインである
ルーが影が薄いというのもよくあること。
リストラされることもあるシャングリラチルドレン(携帯機では全作未登場)や、
人気だが死亡イベントなどの再現率は微妙でシナリオ的に扱いは軽いプル姉妹などメイン格があまり活躍できていない作品である。
携帯機でも『
R』ではそれなりにネオ・ジオンがエバっていたものの、なぜか
フロスト兄弟他Xの新連邦組が所属しており、
本隊はほぼラカンにより私物化されているという何とも微妙な役回りであった。
ΖΖのエピソード自体が
カミーユ離脱などの微妙な時期を描いた作品なので、かっちり再現するなら単品で参戦するくらいしか無い気がするが、
今までセットで扱われてきたΖ~CCAから独立するのは考え難く望み薄である。
2007年以降はΖΖに繋がらない『新訳Ζ』が参戦する機会が多かったため、再参戦の『V』まで据え置き機では
11年も開いてしまった。
なお、VXT三部作ではこれに伴い、『Ζガンダム』(キャラデザは新訳っぽいし、ビームコンフューズもあるが名義はTV版)が全て本編終了後で参戦している。
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
【初参戦】『スーパーロボット大戦』
現時点で
最多参戦数を誇るスパロボの顔であるが、実際の所機体(主に
νガンダムと
リ・ガズィ)のみ参戦がほとんど。
しかし『
64』や『
第2次α』のように
シャアが原作通り反乱を起こす作品も時々あるので
逆シャアが参戦する度に「今回シャアは裏切るのか否か」とファンの間で話題になる。
『MX』発表時に寺田Pが「
時々裏切るグラサンかけた人は裏切りません」と発言したのは有名。
また一部作品では「ロボットたちが協力すればアクシズなんか簡単に破壊できるやろ」と突っ込まれてしまうのを防ぐため、
『
D』や『
第3次Z』ではとんでもなく改変され、逆シャア設定のシャアが味方になる。
シャアが敵であっても、爆破したらいけない理由などが掘り下げられるケース(『第3次Z時獄篇』『T』など)や、
作品によってはギレンやオリジナル敵など、シャア以外の人物がアクシズ落としを行うこともある。
近年は後日談である『
機動戦士ガンダムUC』との絡みがあるためまた複雑に。
シャアに味方としての需要も高い為、同時参戦の際は大まかには敵対しながらも分かり合える役をシャアに、アクシズ落とし等の敵役をフロンタルにと役割分担されている。
『UC』単独登場の『
BX』では参戦作品にはクレジットされていないものの度々話題に出てきており、完全に「設定だけ参戦」。
・機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
【初参戦】『スーパーロボット大戦V』
主人公が
敗北して処刑されるというラストや、ハサウェイの年齢設定からか、初参戦の『V』からキャラと機体のみの参戦。
そのため、『V』ではハサウェイが14歳前後でありながら外見が閃ハサ時代という
ルリルリもかくやな成長期っぷりであった。
だが、『V』の世界観において「空白の10年という時代においてマフティー・ナビーユ・エリンが存在した事実」は重要な伏線であり、
ライバルであるレーンも登場し、
ジェリドや
リディといったガンダムライバル達とよく絡んでいることもあり、存在感は十分であった。
・機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
【初参戦】『スーパーロボット大戦V』
『V』では原作再現が行われる予定だったが、他作品とのエピソード調整がうまくいかず機体のみの参戦となった。
その後『X』『T』と連続参戦するも原作再現はなく、機体のみの参戦となってしまっている(『T』では原作と全く違う状況で原作再現するという奇妙な展開はあるが)。
第1期である『
機動戦士クロスボーン・ガンダム』は過去3回参戦(X-Ω含めれば4回)しているが、
まともにシナリオが再現されたのは初参戦である『
第2次α』のみに留まっている。
X-Ωに至っては、本編、イベントともにシナリオに一度も登場していない。
一応、定期的にユニットが追加されていたので、放置されている作品に比べればマシな存在感ではあるが。
第2期『
機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』も初参戦『V』で再現されたが、『T』ではすでに完結後の設定だった。
・機動武闘伝Gガンダム
【初参戦】『第2次スーパーロボット大戦G』
ぶっ飛んだ設定ゆえに参戦回数は多いが、ほぼ全てのスパロボ(含む『
スーパーヒーロー作戦』)で番組通りのガンダムファイトを再現した事が
ない。
大抵はマイナーなロボット(モビルスーツ)による格闘大会みたいな扱いで、『
J』では
ディアッカが
「ナチュラルの考えることはよくわからねぇ」と発言する始末。
他のガンダム勢からは「あれって確か競技用だよな?」などと言われるのが関の山で、ドモンが他のガンダム乗りにガンダムファイトを申し込むことが多い。
『T』ではガンダムファイトとは停滞した時代の民衆に勇気を与えるための競技大会であることが語られた。
一応、『OE』にて初めて「代理戦争としてのガンダムファイト」が行われたが、Gガン勢(というかドモン)はレフェリーで、
参加したMSの内半数は
ガンダムですらないというオチがついた。
てか大佐、「頭部を破壊すれば勝利、コックピットを狙えば反則」のガンダムファイトに
ジオングで出るんじゃありません。
(但し、ジオングは副座式で腹にもコックピットがあるのでそちらで操縦していると思われる。)
そもそもガンダムファイトを本気で再現してしまうと、本編開始から50年以上前に既にガンダムが完成していることになるので、
他のガンダムシリーズとの兼ね合いが困難になるケースもあるからだと思われる。
(『OE』や『T』では
初代ガンダムの方がモビルファイターをモデルにしているという時系列になっている)
但しシナリオではスーパー系とリアル系の両面を持つ性能ゆえに暑苦しいノリで目立ちまくり、
『
J』のような一部作品を除けば圧倒的な運動性と格闘能力で戦力として非常に頼りになる。
また、なんだかんだで
デビルガンダム関連やギアナ高地の明鏡止水習得イベントや師匠関連のシナリオはわりと再現されているあたり、
いるだけ参戦組の中では優遇されている(あまりにも再現されすぎなせいか『
R』や『MX』、『T』のように原作後の設定もある)。
…逆に言えば
ドモン&レイン・シュバルツ・東方不敗・デビルガンダムさえいればGガンのテーマは大体説明できてしまうので、
シャッフル同盟はメインキャラにも関わらず声付の作品で初登場したのは放送から9年も経った『MX』と非常に遅かった。
ミケロ・チャップマン・アレンビーですら早々に音声収録されてたのでシャッフル同盟はデビガン四天王以下の扱いである…
また
DG細胞は設定上で使い勝手が良いのか、全く関係無い作品のユニットが感染する事もある。
ウルトラ怪獣とか
ゴステロとかアクシズとか、果てはバンプレストオリジナルのウルタリアとか。
最近だと
フィアナの命を救うために平和的に使用され、『
赫奕たる異端』フラグをへし折る快挙を成し遂げた。
・新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
【初参戦】『スーパーロボット大戦F完結編』(TV版と同時参戦)
アナザーガンダムの中でも
最も参戦回数が多い本作であるが、大体機体のみの参戦か原作終了後。
そもそも原作自体短いし、敵機体は
サーペントくらいしかいない、ラスボスも
戦闘シーン皆無なので、
再現が行われても序盤のうちにさっさと消化され以降は実質いるだけになることもしばしば。
だがキャラ自体は使いやすいため、
ごひ(スパロボ)が敵になったりリリーナが
他作品の敵勢力に誘拐されるなど
スパロボオリジナルのストーリーが展開されることが多く中々目立つ。
ナタクのファクターとか。
あと『W』では
アルファベットに因んでなのか、原作とは異なりヒイロが直接デキムを撃破している。
あと、前日談たる『
新機動戦記ガンダムW』は
参戦の方が珍しい。
『
機動戦士ガンダム00』にも言えるが、主役側が反体制側のテロリストなので使いづらいというのもあると思われる。
ちなみにTV版の初参戦はなんと最終回から1年も経ってない『新』であり、放送中に制作されたため隠しキャラ扱いであった
(いるのが
ヒイロ、リリーナ、
ゼクスだけ)。
・機動戦士ガンダムSEED
【初参戦】『
第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~』
人気作ゆえ、単体ならガッツリ再現される。
が、続編『
機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が参戦している場合は機体のみ参戦というパターンがほとんど。このへんはオマージュ元である1stガンダムと近いか。
『K』ではあろう事か
その機体ですら同時参戦の『DESTINY』に全部出ているため、何の為に参戦扱いにしたんだと突っ込まれた。
一説には『DESTINY』で行われなかった
カガリの種割れのためじゃないかとも。もはや
「いないのに参戦」である。
そもそもガッツリと再現されたのも放映直後の『
第3次α』と『J』くらいなもので、
『W』では
外伝作のアストレイがメインで本編自体は重要な展開がスポット参戦のほぼイベント戦闘で再現されるのみで、割と空気。
改変の影響で続編のほうがスパロボ的に人気があるため、これからSEED単体で参戦する機会は少ないかも……?
一応スマホアプリ『
スーパーロボット大戦DD』ではヘリオポリス崩壊直後から再現されており、今の所DESTINYは未参戦である。
なお、近年では
DESTINYすらいるだけ参戦、若しくは原作シナリオ終了後(大なり小なり改変されているケース含む)の場合が多い。
シンと
キラのどちらを主人公にするか
あれ?アスランは…等、処理が難しい部分が多いからこちらもやむを得ないが、
いるだけ参戦にも関わらず『UX』では絶大な存在感を示したのは冒頭部の通り。
そのような理由もありDESTINYはクロスオーバー以外にも改変ネタが人気なのも大きいかもしれない。
・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors
【初参戦】『スーパーロボット大戦UX』
パイロットの概念がなかった『初代スーパーロボット大戦』以来の参戦となるSDガンダムシリーズだが、
舞台が異世界・三璃紗(要するに三国時代の中国っぽい星)ということで再現することが難しい。
そのため初参戦の『UX』では原作終了後(と言ってもアニメ終了後というだけで、三国伝全体としては途中)の参戦となったが、
赤壁の戦いの最中に
劉備ら三候だけでなく死んだ筈の
呂布隊もUXの世界に転移した…という設定になっている。
また、
ライターがアニメ版三国伝の脚本を手掛けたのもあり、シナリオ面でもガッツリ絡む。
アニメ化された部分より後の「戦神決闘編」の要素も、独自の展開で一部再現された。
特に孔明先生と司馬ビーは世界の謎を解き明かす重要な役割を担っている。
ちなみにSDガンダム達は全員、検査の結果によると「間違いなく人間」とのこと。
サンライズ版権
・無敵鋼人ダイターン3
【初参戦】『第3次スーパーロボット大戦』
スパロボに初参戦した頃は、VHSやLDすら出されていなかったこともあって
原作を実際に観たことのある人は殆どおらず(今でいう『
百獣王ゴライオン』あたりの扱い)、幻の作品のように扱われていた。
資料が充実してきた後年のシリーズになってもその慣例を引きずっているのか、敵対勢力のメガノイドは
話が始まる前に壊滅していることが多く、
「原作再現?なにそれ美味しいの?」なレベル。
シナリオに絡んでも基本的に万丈とコロス、ドン・ザウサーくらいしか出てこない物ばかり。『X』に至っては
万丈以外敵も味方も全くいない始末であった。
だが万丈やギャリソンといった有能すぎる主要人物の活躍や、
スパロボオリジナルの破嵐財閥の設定もありいるだけ参戦でも存在感はかなりのもの。
また、メガノイドが本格的に登場する作品ではかなり強大な存在として描かれていることが多く(旧シリーズでも原作再現は皆無ながら、存在感は大きかった)、
『COMPACT2/IMPACT』や『第2次α』、『A』、『R』ではいくつかのエピソードが再現された。
『V』では原作終了後だが、
最後のメガノイドと決着を付けるクロスオーバーが描かれた。
ちなみに、相方的存在である
ザンボット3の原作再現率は初参戦の頃から高い。
こちらも当時はダイターン同様に全くソフト化されていなかったが、
たまたまスタッフの思い入れが強かったために資料が手に入り、充実した原作再現が出来た。
・無敵ロボ トライダーG7
【初参戦】『新スーパーロボット大戦』
参戦回数はそこそこ多いものの、原作再現があったのは一度のみ。
その一回(『GC/XO』)も少しだけ原作敵が出てくるのみで、それも
ダルタニアスの敵であるザール星間帝国の
おまけ扱い。
『新』ではスペシャルディスクの
カラオケモード中にだけ敵機体が登場すると言う離れ技を披露。
『第2次Z再世篇』では関係者がチラっと姿を見せ、
原作終了後ではあるが敵勢力のガバール帝国がまだ襲来していないという奇妙な状況に。
しかし、無敵シリーズとの合体技やABの便利さから優遇されている。
そして続く『第3次Z天獄篇』ではガバール帝国は一度も地球に来ることなく、トライダーと戦う前に
とっくに滅亡していたことが判明した…。
もともと、トライダーG7という作品自体が実は主人公側と敵側に殆ど接点がなく、お互いに相手の素性を知らないまま戦い続け、
最終的に敵が撤退して終了するというストーリーであるため、シナリオに絡ませるのが難しいのだろう。
ゆえに、原作の敵が存在しなくても原作終了後になり得るのである。
原作再現はなくとも、戦う企業繋がりで『
地球防衛企業 ダイ・ガード』やTオリジナル、
小学生繋がりで『
絶対無敵ライジンオー』や『
鉄人28号』とのクロスオーバーは多く、存在感はある。
・New Story of Aura Battler DUNBINE
【初参戦】『第4次スーパーロボット大戦』
いわゆるダンバインOVA。
TV版ダンバインの未来の話(登場人物はTV版ダンバインのキャラの生まれ変わり)のため、機体とシルキーだけ引っ張り出して乗せ替えというパターンになる。
しかし『COMPACT3』では「時空転移で未来に飛んじゃった」という設定で一応再現したため、ショウとシオンの揃い踏みが実現。
更に16年後に声付きで参戦した『T』では
TV版ダンバイン、そして『
レイアース』とのクロスが描かれた。
アプリゲーム『DD』では
ダンバイン(あとマーベルも)が全く出てこないにも拘らず、シオンの乗るサーバインが参戦するという事態に。
また、『UX』や『X』ではショット・ウェポンがこの作品を意識して「死ぬことも出来ない無限の地獄」に落とされる、という末路を迎えている。
なお『UX』以降はTV版ダンバインすらいるだけ参戦になるケースが増えている。
やはりバイストン・ウェルの設定が世界の接着剤として便利だから一応参戦させている、ということなのだろうか?
なお、ダンバインがいるだけ参戦になった『UX』『OE』『X』『T』の内、『OE』以外はショウ達が原作エンドを迎えてから参戦している。
……つまり3回も全滅エンドを迎えてからやってきている。転生ネタが使い勝手いいんだろうけど、もうちょっとショウ達に優しくしてもいいんじゃないですかね…?
・疾風!アイアンリーガー
【初参戦】『
スーパーロボット大戦NEO』
そもそもスパロボに向いて無い(シリアスな戦闘もあるが、それは作中で否定的なものとして描かれている)、
熱血スポーツアニメの謎の参戦。
『NEO』の参戦作品(比較的子供向けが多い)的に浮いてる訳では無いが、初参戦なのに原作終了後だったり明らかに戦闘向きの連中がいなかったりと残念な扱い。
だが、マグナムエースの頼れるリーダーっぷりや、「心」に拘る
機械化帝国との絡みなどをみるに、
クロスオーバー的には優遇されシナリオ中で空気にならない存在感を放っている。
ユニットとして見た場合も、マグナムエースの高火力に全ユニット中唯一カットインが2種類あるゴールド3兄弟の存在から、戦力・演出的にも優遇されている。
ロボット同士の
超次元スポ根アニメという再現困難な内容からか原作終了後参戦の憂き目に遭ってしまったが、
スタッフの作品愛はこれでもかと伝わってくる。
ちなみに何故か皆
アースティア出身らしい。
長浜ロマンロボシリーズ
・勇者ライディーン
【初参戦】『第3次スーパーロボット大戦』
2度のリメイクや
ラーゼフォンの元ネタともあってそこそこ知名度はあるも、敵勢力の妖魔帝国はあまり登場せず、しても前半だけということが多い。
初参戦の『第3次』ではコン・バトラー同様に、
登場回で前半ライバルのシャーキンを倒して1話で終了。
しかも「
悪魔帝国」と
思いっきり名前を間違えられている。(移植版では修正済み)
続く『第4次』では後半の大ボスであるバラオが一応登場するも、復活したシャーキンを倒したらフェードアウトしてしまい、
たった2話しか出番はない。
というか、ルート次第では復活シナリオが省かれてあっさり死ぬ。
しかし『MX』でのラーゼフォンとのクロスオーバーや『SC1』のソーディアンズガードの出自など、
いるだけながらストーリーの中核となる場合もあり、扱いは悪くない。
αシリーズでは『α』でやはり前半のみであり、不参戦であった『第2次α』の裏側を描いたサブシナリオで、既に原作終了後であることが語られた。
バラオとの決着がつくのは『COMPACT2/
IMPACT』と『SC2』、『CC』のみ。
ついでに言うと、トラウマ回と名高いエピソードの敵、巨烈獣マダンガーも登場したことがあるにもかかわらず、ただの雑魚敵扱いで再現無し。
オマージュである『ラーゼフォン』の「
ブルーフレンド」は毎回気合の入った再現がされるというのに……。
しかも、ラーゼフォン参戦の際はライディーンも必ず一緒なのに特に言及無し。
・超電磁ロボ コン・バトラーV
【初参戦】『第3次スーパーロボット大戦』
メジャーな方の作品のため参戦回数は多めで、敵対勢力のキャンベル星人が登場する機会はそれなりに多いのだが、
他のスーパー系敵勢力の同盟相手としてとりあえず登場する
だけで、シナリオはあまり再現されないことが多い。
また、前半と後半で敵のボスが変わる作品であるが、大抵どちらか一方しか登場しない。
初参戦となる『第3次』では、登場ステージで前半ライバルのガルーダを倒し、
たった1話きりで原作ストーリー終了という展開だった。
一応、続く『
第4次』では前半ボスのオレアナ、およびガルーダと決着をつけている。が、やはり出番は少なく、後半の敵は出ない。
長浜繋がりでボルテスVやダイモスは出れば相方として目立つ。この二つに比べると長い時間をかけて再現すべきドラマ展開が少ないことが空気の原因か。
『
L』ではパッケージのセンターを飾りながら、キャンベル星人の存在は示唆されたものは一切登場せず、ダンナーベースを担う一角として
擬態獣と戦っていた…。
その馴染みっぷりはラビッドシンドロームの存在が明らかになった際に、ちずる以外の4名が真っ先に感染疑惑対象に上がり、
豹馬に至ってはちょっと気が立っただけで症状が出始めているのではと心配されたほど。
・超電磁マシーン ボルテスV
【初参戦】『新スーパーロボット大戦』
こちらも敵対勢力のボアザン星人の登場機会は割と多く、コン・バトラーVよりはシナリオが再現されるが、一部の重要エピソードだけというのが基本。
原作では最終的にボアザン星に殴り込みをかけるが、大抵は地底城攻略で再現を終えることが多い。
現在の所、ボアザン星解放が再現されたのは『第3次α』のみ、ザンバジルと決着がついたのもこれと『CC』のみとなっている。
『L』ではそこから一歩踏み込んだ形で「並行世界における過去の時代の英雄」という設定で参戦。
小説版『マクロスF』の著者である小太刀右京が、
「ボルテスチームが
S.M.Sに所属していることを前提に原稿を書きそうになり、慌てて修正した」程のレベルでS.M.Sに馴染んでいた。
・闘将ダイモス
【初参戦】『第4次スーパーロボット大戦』
初参戦した『第4次』では原作再現が薄く、烈風正拳突きが宇宙で使えないなど問題が散見された。以降も『第2次α』『A』では再現度が高いが『MX』ではいるだけ参戦。
だが本作の場合は、
三輪長官という名物キャラがいるため比較的「いるだけ参戦」でも存在感がある。
「原作では死なないのになぜかクロスオーバーすると死ぬ」という負のスパロボ補正の代表格であり、
だいたいどの作品でも一貫して主人公陣営の前に立ちはだかって来る。
そのせいか
「三輪長官ってティターンズだっけ?」「ダンクーガのキャラだったと思う」「ギルガザムネに載ってるからドラグナーのキャラだろ」となどいう
冗談みたいな会話がファンの間で交わされることも。
東映版権
・大空魔竜ガイキング
【初参戦】『新スーパーロボット大戦』
そこそこの知名度はあるが実は参戦回数はたったの3回(リメイクの
LODは2回)しかなく、ストーリーが明確に再現されたのは『第2次α』のみ。
初参戦の『新』ではまさかの
ラスボス・ダリウス大帝戦丸カットで四天王を倒せばシナリオは終了してしまう。
7年ぶり2度目の参戦となる『第2次α』でようやく原作再現がなされたものの、キャラ・ユニット・武器などで前回からほとんど追加が無いうえ、
合体攻撃のある作品なのにまさかの「ジャイアントカッター逆さ斬り」無しという扱いを受けた。
続編『第3次α』では敵組織を前作で全滅させてしまったため、残党がチラホラ出る以外はムゲ・ゾルバドスにダリウス大帝が生き返らされるのみ。
・百獣王ゴライオン
【初参戦】『スーパーロボット大戦W』
先述した通り、映像作品でありながら未だ
日本国内でソフト化された事が無い珍しい作品。
『W』で参戦する(以降音沙汰無し)ものの、敵のガルラ大帝国はコメディリリーフで銀の戦死やシンクラインのクーデター等、
原作ストーリーが断片的にしか再現されていない。
その内容も
ウィキペディアの記事を流し読みするだけで「マトモな原作再現など無理だ」と感じる程にハードな世界観である為やむを得ない措置であると言える。
獅子座文明という使い勝手の良い設定が存在するので同じライオンの意匠を持つ『
勇者王ガオガイガー』とのクロスオーバーが多く、
Zマスターやソール11遊星主からもマークされており、過去にスキエンティア(ラスボスの片割れ)と戦って
引き分けた事から
オリジナル敵勢力からも一目置かれている等、ゲーム内における設定は優遇されている。
性能はイマイチだが
葦プロダクション版権
・超獣機神ダンクーガ
【初参戦】『第4次スーパーロボット大戦』
非東映・サンライズ作品の中では最多出演回数を誇る。
おかげで「よほど版権料が安いに違いない」だの「スパロボ補正の申し子」だのと言われるが
その参戦回数は20回と破格の扱い(外伝作品を除けばコン・バトラーVとタメで、
エヴァや
ナデシコより多い)だが、
敵対勢力のムゲ・ゾルバドス帝国は
一切出ず、敵はシャピロのみか、そのシャピロすらいない場合が多い。
原作再現が薄めなのを生かしてスパロボ独自の設定が入れられることも多い。
(『J』での
ミスリル所属の設定や『第2次Z』での
ダンクーガノヴァとの共演など)
とはいえ、『COMPACT2シリーズ/
IMPACT』や『64』『GC』『第2次Z』等、ムゲ関係もしっかり扱われた事もそれなりにあり、
登場機会が少ない分、登場した時は大抵ムゲはかなりの大物として描かれている。
むしろこれだけ登場回数がありながら「雅人離脱により実は野生化できる資質を持っていたシャピロがランドライガーに乗る」展開は再現に困るせいか、今のところ
9割方再現されていない。
…1割再現したってどういうことかって?
シャピロが野生化を持ってた事が1回だけある。もちろんシャピロは敵なので
こっちが困るだけであった。
シャピロもムゲ・ゾルバドス帝国も(あとイゴール親子も)いない初参戦の『第4次』では、
グラフィックではブースターがついているのに空を飛べないうえに容量の都合でコン・バトラーと二者択一で永遠の別れになる。
また、最終地形適応にAがない。
なお続編の『
獣装機攻ダンクーガノヴァ』は12話と短いためか、わりと話の再現率が高い。再現され過ぎなせいで『UX』では完結後扱いだったが。
・戦国魔神ゴーショーグン
【初参戦】『スーパーロボット大戦EX』
よく敵キャラが揃って出てくるため空気ではないように見えるが、ビムラーを巡るドクーガ、ネオネロスとの戦いを描かれたのは『第2次α』のみである。
主人公のケン太は
登場しないことが多く、スパロボだけプレイしてる人には、
主人公は真吾だと誤解してる人も多いのでは無いだろうか。
また、本来は合体ロボなのに毎度分離ができないことがネタ化している。
その他
・破邪大星ダンガイオー
【初参戦】『スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部』
原作が全3話のOVAであり、しかも実質未完で終わったためか、再現できるストーリーが少ないのが難点。
『COMPACT2』の1、2部では出入りが激しく、そのリメイクの『IMPACT』ではギル・バーグの「逆恨み」のせいで、
ギルのいるステージでは
留守番推奨という異常事態になる。
だが、原作が少ないからか最後まで再現され、独自展開で決着がついている。むしろ「いる以上参戦」とでもいうべきか。
『
K』では原作終了後ながら、ギル・バーグがダンガイオーチームを差し置いてオリジナルキャラ顔負けの大活躍を見せたりした。
・魔境伝説アクロバンチ
【初参戦】『スーパーロボット大戦COMPACT3』
『COMPACT3』と言う非常にマイナーなスパロボに(現時点では)最初で最後の参戦をした非常にマイナーなアニメ。
一応シナリオでは目立っていたはいたが、加入が遅く原作の敵も出てこない為いるだけ参戦。
ただし非常に能力は高くアクロバンチが6人乗りな事もあり、
フォルカや(バグ技だが)
「神」隼人バグが使えるゲッターに並び『COMPACT3』では最強ユニットの一角と言われる程強かった。
が、やはり一番ネタにされたのは必殺技の
「エクスキサーチ」が「エクスイサーチ」と誤表記されたことだろう。
いくらマイナーなアニメとはいえネットで検索すればすぐに出て来る用語なのに…。
・マクロスゼロ
【初参戦】『スーパーロボット大戦Scramble commander 2nd』
こちらもマイナーながら根強いファンが多い『スクコマ2』で(現時点では)最初で最後の参戦となっている作品。
時間軸では後となる『
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』がストーリーのメインとなっているため、
「原作では行方不明だったシンが発見され、かつての上官である
フォッカー率いるスカル小隊と共演する」と言う流れ。
そのためノーラやイワノフといった好敵手、初期にサブパイロットだったエドガーは未登場。原作終了後だししょうがないね。
その代わりヒロインのサラやマオ(
シェリルの祖母)、そして全ての元凶である
鳥の人が登場。
・フルメタル・パニック? ふもっふ
【初参戦】『スーパーロボット大戦J』
言うまでもなく、
ボン太くんを出す為
だけのクレジットである。
そもそも本編シナリオの都合上カットした原作短編集(ギャグ番外編)のアニメ化なので、ロボットアニメですら無い。
とはいえ、『W』『第3次Z時獄篇』のように一部作品ではギャグ回を真面目にステージにしているケースもある。その場合は別作品の敵メカが出てくるが。
なお、近年のスパロボで
フルメタシリーズが参戦する場合、一応TVアニメ1期・2期もクレジットされてはいるものの、
始まった途端に話が未アニメ化部分に突入し『ふもっふ』共々機体・キャラのみ参戦となる場合が増えてきている。
【「いるだけ参戦」の多いスパロボ】
旧シリーズ、α、Zなど「第〇次~」のシリーズものの場合、早い段階で原作におけるラスボスを倒してしまい、
次のシリーズでは味方だけ(もしくは何らかの形で再登場した敵キャラ)しか出てこない、というケースが多い。
特にガンダムのように続き物のシリーズや、劇場版で完結したタイプのアニメであればこの傾向が強い。
中にはαシリーズでのライディーンやZシリーズでのダイターン3のように、
シリーズの途中で参戦していない間に物語の裏側で敵を倒したことになり、原作終了後になったというものもある。
参戦作品全19作のうち、10作が原作終了後、1作が機体だけ参戦。
ガンダムシリーズはほとんど本編終了後、唯一の例外である『逆襲のシャア』はアムロ、
リ・ガズィ、
νガンダムの版権が必要なだけという扱いで、
ジオンやティターンズの機体は
一切登場しないという非常に珍しい設定である。
なお本作では、アムロの初代ガンダムもロケットにしがみついてデビルガンダム迎撃に向かわされたり、
MXでは未参戦の
コウやシローもその場に駆けつけていたらしい。
そうはいっても原作終了後ながらGガンダムは東方不敗除くデビルガンダム四天王やグランドマスターガンダム、
果てはデビルガンダムも登場するし後
スパロボでは初めてガンダムファイトが再現されている。
因みにマシンロボは一応原作終了後の設定だが、原作通りギャンドラーを打倒したロム・ストール達が転生を経ずに平行世界から次元転移して地球に訪れ、
これまたロム達との最終決戦でガデスがハイリピードを手にした平行世界から次元転移して地球に訪れたギャンドラーと再び激突する形で原作再現が行われるという非常に
ややこしい珍しい扱いとなっている。
ハナから絡ませようがない
ボケガエルみたいなネタ枠を除いても、20作品以上が「ボスキャラと主要人物しかいない」という扱い。
下手すれば敵すら一切出てこない作品も多々見受けられる。
また『ゾイド新世紀/ZERO』は本作がSRW初参戦だが、DLC専用の追加参戦の為ろくにシナリオが存在せず、
主人公すら登場しない完全な機体版権要因。
参戦作が28作品と非常に多いものの、実際はシリーズもので参戦数が(悪い言い方をすれば)水増しされており、
『
機動戦士クロスボーン・ガンダム』や『
フルメタル・パニック!TSR』などは本編終了後という扱いになっている。
同作における終了後参戦は11作に及び、珍しく『逆襲のシャア』も完結後参戦を果たした。
また『
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に関しては他作品とのコラボが極めて困難なため、ほぼ隠しキャラの
カヲル君とその機体を出す為の版権要因である。
異世界モノという変わったジャンルの為原作再現が難しいケースが多く、
「革命の世界」における4作品は3作品が完結済み、残る『ガンダムW EW』は終盤のみの再現。
同世界における『ダイターン3』は先述した通り主人公以外全く登場しない。
また「戦争の世界」は宇宙世紀がモデルであり、『Z』『ZZ』は完結済み、『逆シャア』『F91』は終盤のみの参戦。
時系列の都合で、『クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』もダイターン3と同じく主人公しか参戦しない。
よって、「戦争の世界」のメインシナリオはSRW初参戦となる『
ガンダム Gのレコンギスタ』であり、こちらは中盤からであるがガッチリ再現された。
歴史上の英雄扱いされているシャアやアムロと、新しい時代を駆け抜けるベルリたちとの絡みは必見である。
参戦作品は27作と多いものの、V同様シリーズ作品による水増しが多いため、実際の所機体のみ参戦が4作、本編終了後が8作もある。
ガンダムシリーズは殆どいるだけ参戦だが、逆シャアが珍しく序盤からきっちり再現され、完結後であるGガンは
機動西部劇ガンソードビバップとか言われるくらい他の作品と自然に絡んでいた。
『鋼鉄の七人』に関しても、原作とは全く違う宇宙世紀オールスターズによる再現が為され、プレイヤーを唸らせた。
また『
装甲騎兵ボトムズ』はほぼ
ビッグバトルのみの再現だが、設定レベルで『
楽園追放』とコラボしており、
知らない人に見せたら
「楽園追放はTV版ボトムズの後日談」などと勘違いしてもおかしくないほど。
ソシャゲ作品。既存のスパロボと比べても異色のコラボを多くしている事を売りにしているだけあって参戦数は93作品、期間限定を含めれば184作品と非常に多く、同時に碌なフォローのされない作品も多い。
コラボシナリオは9割以上が「平行世界の吹き溜まり(=本編とは繋がりのない使い捨て時空)」として扱われ、数作品しか出て来ない狭いシナリオで一度出たらそれっきりというのがほとんど、
酷い物になると参戦と言いつつもシナリオにすら登場せず、特攻キャラとしてガチャに追加されただけというものもいる。
正直、参戦数だけはやたらと多いが、数が多いだけあってひと作品ひと作品をしっかり扱っているとは言えない。
まさに本項目の名前通りの「いるだけ参戦」が大半である。
特に、最初期からいながらもほとんどシナリオに登場せず、ユニットの追加もほとんどない『特装騎兵ドルバック』や『光速電神アルベガス』を初めとして、
古い作品でマジンガーやゲッターのようなリバイバル版も存在しない…言ってしまえば歴史に名を残せなかったマイナーアニメ出身の枠は冷遇されがちである。
一方でコードギアスの漫画外伝でありながら、本編である『反逆のルルーシュ・同R2・復活のルルーシュ』よりもシナリオ登場頻度や季節限定機体の登場率が高い『双貌のオズ・同O2』
(もっとも、コードギアスシリーズ自体は本作品にて出番がかなり多い方なのであくまで相対的評価だが)、
シーズンの節目ごとに対人モードの目玉として新機体が逐次追加される『ガンダムUC』『クロスアンジュ』など、作品によって出番や扱いが露骨に優遇されている事も目立ちあまり評判は良くない。
この作品ごとの待遇の格差に関しては、イベント時のPの発言からPの好みによる偏りである事を暗に認めている。
ちなみにオリジナル作品枠で、メインストーリーチームとイベントシナリオ限定で登場する「ソリス」チームの2種類があるのだが、
これは圧倒的にソリスの方が優遇されている。ガチャも露出面も。
メインシナリオが更新頻度が低い上話が薄味(サービス中にメインシナリオを終わらせる訳にはいかない、というソシャゲ特有の引き延ばしの弊害である)という事もあって評価もあまりよくなく、
一方単話完結でコメディなノリが強くいざとなれば感動やシリアス方面も出来るソリスイベントは評価がいい為残当ではあるのだが。
しかしそれで本当にいいのか
また、期間限定参戦の作品でも3回も参戦し、通常参戦より出番が多いとすら言われる『コードギアス 亡国のアキト』や、
主要キャラ全員が声付きで参戦、敵キャラも登場し、BGMも主題歌がボーカル付きで流れた『
マブラヴ オルタネイティヴ』などのかなり優遇されている作品がある一方で、
主役機しか登場せず、声もBGMもなくシナリオも短い『
恐竜戦隊ジュウレンジャー』や『
熱血最強ゴウザウラー』のような作品もあり、扱いの差が大きい。
こういった扱いの悪い作品が多くなってしまったのは、当作品が「他のスパロボシリーズでも出られないような作品を沢山出す事を売りの一つにする」という話題先行型の指標を取っている為である。
(実際、他のスパロボシリーズとのコラボが断られていたとの噂があった『サクラ大戦』やそもそも巨大ロボットが出て来ず、戦闘要素も皆無の『少年アシベ』、エロゲ原作の『デモンベイン』など話題性だけで言えばなかなか型破りな作品を参戦させている)
【逆にいるだけ参戦になりづらい作品】
- 劇場版やOVAなどTV本編の完結編として作られる作品
先ほどから何度も述べている通り、尺が短い作品はそれだけで再現度が高くなりやすい。
具体例を挙げると『
劇場版ナデシコ』や『
劇場版ガンダムOO』などは、参戦すれば高確率で話が再現される。
(もっともDDの劇ナデのように、それでもいるだけ参戦になってしまうケースもあるにはあるが)
また、敵味方の設定がインフレしていても、話の整合性の為に弱体化されるケースも多々見受けられる(『W』の
オーガン、『NEO』の
新ゲなど)。
話の途中で本当に地球が壊滅してしまうような作品(すでに紹介したゴライオンや、後述するヱヴァQ、TV版
超時空要塞マクロス他)も
なかなか整合性を取るのが難しいのでサラッと流され滅びないことになるか、近年の作品なら異世界設定にされることも。
前項とも少々重複するが、主人公の乗る機体に作品世界(抽象的な意味ではなく物理的な意味)の根幹を担う設定がある場合も、シナリオ再現率が高くなる。
具体的に言うと『
六神合体ゴッドマーズ』がわかりやすい。
本作の主人公機は負けた途端に大爆発して地球を滅ぼしかねないため、スパロボファンからは
歩く敗北条件などと呼ばれ、話でも重要な役を担う。
五飛が「ズール皇帝こそが正義だ!」と宣うシーンは有名であろう。
これらに類する例として所謂『
セカイ系』と呼ばれる作品は、メタ的な意味でも参戦したシナリオの中核を担うことが多い。
社会的ブームを巻き起こしたTV版『
新世紀エヴァンゲリオン』や、そのエヴァに影響された『
ラーゼフォン』、
ラーゼフォンに影響…は多分されていないが歌と調律で世界を揺るがす『
クロスアンジュ』などがいい例である。
主人公機の切り札設定こそないが、『
勇者特急マイトガイン』は
終盤のどんでん返しと版権の事情故に長いこと参戦が見送られており、
参戦したらしたで早速その設定が並行世界レベルにまで及ぶゲームの設定根幹に関与している。
ただし『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に関しては、初参戦(『L』)から完結まで
10年半を要した為、中盤までで再現が終わってしまい、
「
使徒が攻めてきたけどスーパーロボット軍団と協力して無事やっつけた」で終わっちゃうケースが多い。
その方が
シンジ君他の精神衛生上は良いであろうし。
前にも書いたけど、完全にポストアポカリプスものになってるQは再現難しいだろうし
【余談】
発売前に公開されるPVでいるだけ参戦なのかを判別できると言われる。
戦闘アニメの部分でちゃんと原作の敵と戦っていれば通常参戦、関係ない敵なら原作の敵が出ないいるだけ参戦。
…が、『第2次Z』の
ザブングルや『UX』の三国伝のように「原作のライバルと戦っている」事はあるので注意は必要。
いるだけ参戦なら参戦した意味がない、その分他の作品に容量を回せと非難する人もいる一方で、好きな機体が使えるだけでも充分という人もいる。
まあプレイヤーの中には長年参戦を希望しているのに叶わない作品のファンなどもいるので、いるだけでもマシという考え方も……。
追記・修正はちゃんとシナリオに絡みつつお願いします。
- OVAジャイアント・ロボは・・・そもそも今後参戦可能なんだろうか。 -- 名無しさん (2013-08-11 21:19:27)
- ↑版権整理で使用料がバカ高くなったから無理だって言われてるな -- 名無しさん (2013-08-11 22:20:10)
- ドリキャスαにいたよな、空気参戦の奴 -- 名無しさん (2013-08-11 23:09:02)
- いるだけ参戦でもいいから、出て欲しい作品はいっぱいある。 -- 名無しさん (2013-08-11 23:29:18)
- UXのあとだと、単になにをさせるでもなくいるだけ参戦なんぞさせようものならその時点でキャラを活かしてない駄シナリオの烙印を押されそうだ。 -- 名無しさん (2013-08-12 05:17:39)
- そろそろSEED単体でまた参戦して欲しいな その場合シンが出せないけど -- 名無しさん (2013-09-01 21:39:44)
- ↑パーフェクトストライクも使いたいし。 -- 名無しさん (2013-09-01 23:55:06)
- 割と衝撃受けてんだけどww え?ゴーショーグンの主人公ってシンゴじゃないの!? -- 名無しさん (2013-09-02 01:27:08)
- ヒント ポケットの中の戦争 -- ゴーショーグンの主人公 (2013-09-02 01:48:04)
- 『仮面ライダー響鬼』みたいなものだね。戦うヒーローと主人公は別ってこと。 -- 名無しさん (2013-09-02 10:24:06)
- ↑ おお、なるほど!あれから自分も調べてみたよ。マジで初めて知ったぜよ・・・ そっか。確かに主人公とヒーローが別なのはたまに見るが、ゴーショーグンもそうだったのか! -- 名無しさん (2013-09-02 11:23:34)
- シナリオ次第で、いるだけ≠空気になるからライターの腕のみせどころ -- 名無しさん (2013-09-02 13:28:07)
- ガンダムWやSeedなどはユニットそのものがチート性能なのが多いので、空気どころかゲーム上では実質主役級(悪く言えばトロルの迷宮のサイクロプスよろしく空気読まない脇役)の働きをみせることも。 -- 名無しさん (2013-09-02 13:37:19)
- ↑2 LのボルテスやUXの種運命は凄かったな。三国伝は言わずもがな。 -- 名無しさん (2013-09-02 20:16:29)
- ↑13 『サンライズ英雄譚』からゲスト出演の『機甲武装Gブレイカー』だな。『サンライズ英雄譚2』を何周もした自分としては、空気参戦で良いからまた出てほしい作品だ。 -- 名無しさん (2013-11-02 18:14:47)
- アクロバンチは仲間になる時期もかなり後だっただけに惜しかったなぁ。 -- 名無しさん (2013-11-02 22:10:56)
- あれ、ひょっとしてZZが(地球降下は端折られたけど)まともに再現されたのって64だけ? -- 名無しさん (2013-12-07 11:08:17)
- マジンガーは永井豪との契約で必ず出してるって聞いたが…… -- 名無しさん (2013-12-07 11:19:44)
- 第四次の真ゲッターも版権表記が“號”だからある意味いるだけ賛成。扱いはよかったが -- 名無しさん (2013-12-07 19:39:54)
- サムライフラメンコだしくんねぇかな -- 名無しさん (2013-12-21 15:10:41)
- つっても、Zは参戦数を多くしなきゃいけない縛りみたいな状態があるし、UXを単純に比較するのも考えものだと思うよ?確かにUXは神がかってたがそれは少ないのも理由だろうし、だからといって全部を完璧に絡ませると話が長くなりすぎる。自分は100話あったりインターミッションの会話大量でも問題ないが、万人受けじゃないし・・・ -- 名無しさん (2013-12-21 17:55:52)
- 俺たまに思うんだよ。もしかしたらスパロボスタッフの中で本家ガイキング見た人1人もいないんじゃないかって -- 名無しさん (2014-01-01 08:22:34)
- 寺田はガイキング、リアルタイムで見たとかいってたな。 -- 名無しさん (2014-01-17 19:46:59)
- いるだけ参戦よりも一部作品の優遇何とかしてほしい -- 名無しさん (2014-03-03 20:28:31)
- 今度の第三次Zも居るだけ参戦多そうだなあ・・・ -- 名無しさん (2014-03-03 20:59:57)
- ↑まだストーリーが残ってるのはユニコーンとエヴァ、フルメタ、00、ボトムズぐらいか? あと、敵がまだ残ってるのはマクロスと宇宙世紀、EVOL(ミカゲがまだ救済されてない)、ゲッター、トップ(ひょっとしたら2が参戦?)ってぐらいか? でもこれ以上に原作終了した連中いるからなぁ… つーか、参戦作品数的に大丈夫か?これ。 -- 名無しさん (2014-06-17 23:07:02)
- 間違いなく人間wwww -- 名無しさん (2014-06-17 23:08:49)
- 改造できるし、宇宙でも問題なく出撃出来るけど、人間 -- 名無しさん (2014-06-17 23:14:50)
- Zシリーズはマジでいるだけばっかりだが大丈夫なんだろうか…? -- 名無しさん (2014-06-30 20:11:04)
- ↑シリーズって言ってるじゃないか -- 名無しさん (2014-06-30 20:30:00)
- 空気参戦はよして欲しい。続編物で前作からの設定をそのまま引き継いでる上での参戦ならまだいいけど、役目もなくただいるだけなら容量と尺とユニット数の無駄でしかない -- 名無しさん (2014-06-30 22:34:36)
- ↑COMPACT3とかひどかったなあwコンバトラーはとにかくガルーダと決着つければいいんだよ!ガンダムゥ?Z、ZZ、逆シャアの定番セットでいいっしょー?みたいな。 -- 名無しさん (2014-06-30 22:37:14)
- スーパーヒーロー作戦ではウルトラマンタロウが完膚なきまでにいるだけ参戦だったな。エースもヒッポリト編なし、ジャックも最初からブレスレット持ち、レオはマグマ編だけ…。 -- 名無しさん (2014-08-06 15:21:09)
- エスカフローネのひとみ・・・ヴァンが主人公だと思われてるし。 -- 名無しさん (2014-08-19 12:38:44)
- Kの場合、カガリが種割れしたのがSEEDだけだから、カガリの種割れグラフィック使うためにはSEEDの版権が必要だったんだと思う -- 名無しさん (2014-08-19 12:40:29)
- OEの斬新すぎる主人公が出無い参戦したゾイド0はどう扱うべきか -- 名無しさん (2014-08-20 21:13:42)
- ↑確か過去にも『リアルロボット戦線』でコウがいないのにガトーはでる『ガンダム0083』やジュドーがいないのにプルはいる『ガンダムZZ』といった例が。OEはストーリー性が希薄で手軽にDLして好きなロボットを戦わせるって方向性だったからそのアオリともいえるか -- 名無しさん (2014-10-11 15:11:46)
- 元祖は2次の0080だろう。敵のハイゴッグとズゴックEだけ出ている。連邦側は勿論ザク改もいやしねえ。 -- 名無しさん (2014-10-11 19:34:37)
- たまにはシャアは裏切ってアクシズ落とせばいいのに、どうせグラサンなんかずーっと倉庫番にしかしないから構わん -- 名無しさん (2014-10-17 23:50:57)
- デビルガンダムが -- 名無しさん (2014-11-22 23:24:44)
- (続き)便利屋扱いなのはSHOの時代からですなあ -- 名無しさん (2014-11-22 23:25:09)
- MXは原作終了組多すぎてつまらんかったな。シロッコいない、ハマーンいない、シャアも逆襲しないUCガンダムシリーズに何の価値があるのか・・・。せめて『閃ハサ』が入ってたらよかった -- 名無しさん (2014-11-23 01:11:39)
- スパロボのシナリオで目立って戦闘で避けまくるZZが見たい…え?新訳Z?UC?知らんスパロボで勝手に補完やで! -- 名無しさん (2014-12-31 18:18:50)
- UXのSEEDDESTINYやスーパーヒーロー作戦のズバットのように、いるだけ参戦なのに非常に目立っているケースもちらほらも。 -- 名無しさん (2015-02-02 17:31:05)
- アクロバンチは敵でてたしいるだけじゃないと思う -- 名無しさん (2015-03-17 16:12:20)
- 天獄編のQはエヴァとパイロットのみ参戦とのこと。完結してないからしょうがないけど -- 名無しさん (2015-03-17 16:48:10)
- 敵味方共にいるだけなのに異様な存在感を放つザブングルとかいう逸材。こいつらの掛け合いは色々楽しい。 -- 名無しさん (2015-04-01 18:23:56)
- 常連の連中ほどこういう扱いになりやすいのは仕方ない。 -- 名無しさん (2015-04-01 18:31:30)
- 実はアイアンリーガーはスパロボ向けの暗い裏設定があったりする。原作再現不可能なら、こっちの方にクローズアップしつつ、原作の熱血ぷりを絡ませたりしてほしいなぁ。 -- 名無しさん (2015-05-21 16:38:57)
- ZZばっかり言われてるけどこれも原作とはまったく別物だな 原作終了後は再現とは言わん -- 名無しさん (2015-05-23 22:02:26)
- 「そうだ、とりあえずデビルガンダムのせいにしておこう」 -- 名無しさん (2015-07-05 01:52:06)
- このメンツをいかに活躍させるかがシナリオライターの腕の見せ所 -- 名無しさん (2015-07-05 02:10:46)
- ●次と付く続編系は原作ネタ消化しても、いないと不自然なために続投するよな。 -- 名無しさん (2015-07-05 09:20:03)
- UXの三国伝は捉え方によってはある意味プロローグ部分の原作再現をしていたと言える…かもしれない -- 名無しさん (2015-07-05 15:55:22)
- 破嵐財閥オリジナルってマジかよ -- 名無しさん (2016-08-11 11:55:45)
- ダイターンが毎度いるだけになっちゃうの悲しい。声の新録出来ないからなんだろうけど… -- 名無しさん (2017-02-24 18:21:28)
- ACEだといるだけどころか買うだけ参戦もいるしね -- 名無しさん (2017-03-06 18:08:01)
- 原作シナリオ再現してなくてもシナリオで目立ってれば「いるだけ」とは言わないと思うんだけどな。三国伝やSDガンダム外伝が挙げられてるのはおかしくないだろうか。 -- 名無しさん (2018-02-20 15:48:17)
- ↑厳密にいえばこのくくりは「機体だけ参戦以外にも原作シナリオ再現は薄目」の面々とかも含めるくくりだからね。項目にも書いてあるけど「空気参戦」とは意味合いが異なる。 -- 名無しさん (2018-02-20 16:03:39)
- 何故いるだけ参戦の究極と言えるSガンダムがない。こいつは空気参戦扱いになるからか。ちなみに、あれ勝手に出してサンライズにキレられたって話本当だろうか -- 名無しさん (2018-02-20 16:24:15)
- ナタクのファクターやマークデスティニーのパイロットを書いてくれたシナリオライターさん、本当にGJ -- 名無しさん (2018-05-12 20:47:16)
- ↑2 センチネルはそもそも参戦作品に載ってない -- 名無しさん (2018-05-12 22:24:46)
- 鋼鉄の7人も今のところ「フルクロスがいるだけ」参戦だよね……スパロボの世界観設定じゃストーリー自体の大前提が崩れてしまうから原作再現しようがないのは仕方なくはある気はするけど……。 -- 名無しさん (2018-05-12 22:45:34)
- ↑ナデシコ辺りが参戦してたら即座に全軍でカチコミかけて終わるからな -- 名無しさん (2018-05-12 23:19:50)
- いるだけ参戦だったお陰で死亡イベントすっ飛ばされてしれっと生き残ってたりするプル姉妹は扱いがいいのか悪いのか -- 名無しさん (2019-05-05 20:11:07)
- 地味に単独作品でZ→ZZ→逆シャアときっちり消化してる辺り64のシナリオは凄いな -- 名無しさん (2019-09-07 09:20:50)
- ムラサメライガーしか出なかったゾイドジェネシスinスパロボOEはあんまり話題にならんのは何故だ -- 名無しさん (2019-12-04 12:21:21)
- ↑3 単独作品で初代→Z→ZZと頑張ったAとかもある。内部データ的には逆シャア迄入ってた。 -- 名無しさん (2019-12-06 10:54:51)
- 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-12-07 23:10:39)
- ↑3違うのだ、話題にならない訳でなくOE自体がプレイ人口少ないのだ…… -- 名無しさん (2019-12-08 00:10:37)
- ACEでは本当に話に一切絡まない完全いるだけ参戦があったから、「ACEシリーズにも言えることである」の文は削除した方がいいのか? -- 名無しさん (2019-12-17 22:00:49)
- ↑2 有料DLC買わないと育成かったるすぎたり問題は色々あるが、システムとか昔を思い出す良くも悪くも雑なシナリオとか結構面白かったけどなぁ、アレ -- 名無しさん (2020-01-18 18:50:38)
- ほぼ毎回律義に原作再現されてるエヴァ組は逆に心労がきつそう -- 名無しさん (2020-02-18 08:27:20)
- なんかスパクロのクロボンの扱いについて、3種類とも出てて、Ωもあるから不遇じゃないって、追記分が何度も消されてるみたいだけど、ここは優遇不遇を語る項目ではなく「いるだけ参戦」の項目なのだから、シナリオにまったく登場しないクロボンについて追記されるのはおかしくないんじゃないか?それに、ユニットシナリオ以外でクロボン勢が出たことあったかな?特攻になった時はおろか、スパクロフェスティバルにすらでてないぞあれ。逆にクロボン以外はなんらかのイベントには出てる -- 名無しさん (2020-02-19 23:29:40)
- まず、CO文を無視して消すような人が諫言を受けたらコメントに泣きつくというのが不義理。それにソシャゲという媒体の特殊性上、「いるだけ」の定義をシナリオでの露出具合だけで語るのは不適切。優遇枠で語られてるUCもシナリオ登場頻度で測るなら決して多い方ではないが、ガチャへの複数回投入などでゲーム内では存在感を放っている。ΩユニットとΩ戦艦両方を貰えてる作品が全体の何%かを考えると「いるだけ」と呼ぶほど存在感のない作品とはとても言えない -- 名無しさん (2020-02-20 00:16:42)
- Vのエヴァみたく、学校から避難した次のシーンでいきなり初号機に乗ってサキエルの前にいるシンジ、はもう何度もやったとはいえ省略しすぎじゃねえかなあと思った。 -- 名無しさん (2020-07-19 21:56:28)
- ↑新劇場版の方だからそれは2回目くらい -- 名無しさん (2020-07-19 22:03:01)
- かなり変わったケースが『惑星ロボ ダンガードA』。スパロボに参戦したことはないのだが、X-Ωでは権利表記がされている。これはダンガードAをモチーフにしたキャラが登場している『ロボットガールズZ』が参戦しているため。ただし、ダンガードAモチーフのダンダンは登場していない。また、X-Ωでは『宇宙刑事ギャバン』が参戦した際、なぜかギャバンとは関係ない石ノ森プロのクレジットが追加されてたりする。これは『海賊戦隊ゴーカイジャー』と共演したためだと思われる。(後ににゴーカイジャーは数か月遅れて参戦。ただし、『宇宙刑事ギャバンVS海賊戦隊ゴーカイジャー』は参戦作品に入っていない) -- 名無しさん (2020-10-03 11:53:26)
- ↑>ただし、ダンガードAモチーフのダンダンは登場していない。 いないんかい! -- 名無しさん (2020-11-03 19:22:37)
- ソリスのほうがメインより優遇されてるっているだけ参戦と何か関係あるんですか? -- 名無しさん (2020-11-25 16:03:39)
- ↑6のコメントなんでこんな喧嘩腰なんだろう。コメント欄で反対意見受けたら「泣きつく」だの「不義理」だの。編集履歴見た感じ、先に無断で記述を消したのはこの人のようだが。しかも、ソシャゲだからっているだけ参戦の定義を勝手にとらえてる感じだし。演出やユニット数では優遇されてても、↑7のように本編・イベントともにシナリオに全く登場しなかったというのならいるだけ参戦でいいと思うんだけど。 -- 名無しさん (2021-04-27 20:33:40)
- いるだけ参戦といえるかは微妙だがゲッターエンペラーは機体のサイズ値が馬鹿馬鹿しいくらいデカ過ぎて背景止まり。出したら出た時点でもう虚無るしかなくなる -- 名無しさん (2021-05-03 12:05:09)
- コンバトラーとかボルテスとか初代マジンガーとかロクに原作再現されてないのにいるだけ参戦が多い組は原作再現の機会が欲しいなぁ… -- 名無しさん (2021-05-21 22:01:15)
- ↑2ゲッターロボ大決戦仕様(いつの間にか建造されてたゲッター炉心搭載艦)ならワンチャンあるだろうけどねぇ… -- 名無しさん (2021-06-03 14:44:15)
- ↑3 エンペラーイーグル号形態だけでなんかもう色々チート過ぎるんですがそれは -- 名無しさん (2021-06-03 14:47:28)