XP 1,600
ハーフリング、6レベル・クレリック
混沌にして中立/小型サイズの人型生物(ハーフリング)
イニシアチブ +1;
感覚 〈知覚〉+5
防御
AC 19、接触12、立ちすくみ18(+1サイズ、+1【敏】、+7鎧)
HP 54 (6d8+24)
頑健 +8、反応 +4、意志 +9;恐怖に対して+2
攻撃
移動速度 15フィート
近接 +1ヘヴィ・メイス=+6(1d6+1)
遠隔 ライト・クロスボウ=+7(1d6/19~20)
特殊攻撃 正のエネルギー放出7回/日(DC15、3d6)
領域の擬似呪文能力 (術者レベル6;精神集中+9)
準備済みのクレリック呪文 (術者レベル6;精神集中+9)
戦術
一般データ
【筋】11、
【敏】12、
【耐】14、
【知】8、
【判】16、
【魅】14
基本攻撃 +4;
CMB +3;
CMD 14
特技 《アンデッド退散》、
《エネルギー放出回数追加》、
《追加HP》
技能 〈軽業〉+0、
〈交渉〉+8、
〈知覚〉+5、
〈治療〉+9、
〈登攀〉-1
言語 共通語、ハーフリング語
その他の特殊能力 オーラ
戦闘用装備 ポーション・オヴ・ヘイスト、
スクロール・オヴ・ブルズ・ストレンクス;
その他の装備 +1ブレストプレート、
+1ヘヴィ・メイス、ライト・クロスボウと高品質のボルト(20)、銀製聖印、393GP
大酒飲みの戦闘士は自由、武勇、エールの神に仕え、一般人に幸せをもたらし、あらゆる種類の抑圧に抵抗するために彼の重要な能力を使う。
エガル・トーケルスン Eggal Torkelson
エガルは友好的で社交的な若いハーフリングで、彼の精神、お酒、お金、愛情を気前よく使う――しかし特に利口さを気前よく使うわけではない。幸いなことに、エガルは余りに人好きがし頑固で、それは彼を利用しようとする者が皆無である程であり、そして彼には「本での学習」が欠けていると見抜いた人は彼の生来の狡智を鈍くする為の行為を何もしていない。またエガルは誰が自分に悪事を働いたのかを些細なことでも覚えており、同様に誰が自分に好ましいことをしたのかも思い出すため、どちらにも関心を以て応じる。彼は世界を見聞して人生を楽しみたがっており、人々が自分や自分が気に掛ける他の誰かを傷つけようとしない限り人が好いか利己的であるかを特に気にしない――彼の解釈では、何にも勝る彼の神の自由の信経は「一部の人々は卑劣な精神に生まれており、他の人を圧制する方法まで採らない限り狭量と嫉妬の権利がある」と認めている。彼に関して、彼は援助の要請を無視するより誰かを助けようとすることが、そして彼は他の人を助けるという単純な喜びについて詳細に説明することが、知られている。彼は絶対不可欠な場合を除いて「怪物的な」人型生物の種族の中でさえ殺しを避けるが、熱を持つほどアンデッドが嫌いで、そのような忌まわしいものを破壊しようとする。
戦闘遭遇:彼は魔法の影響を受けにくいが、賢い嘘と微妙な操作はエガルを容易にPCに対して刃を向けさせられ、そして地方の秩序ある当局が一般人の費用で利益を得ていると彼が感じたならば、そこと衝突することはまれではない。PCを抑圧の代理人と見なすならば、その正当性に拘わらず彼は反対する可能性が高い――必要に応じて彼のメイスとともに。彼は殺すことを嫌っているので、PCが戦いの代わりに交渉か降伏をすべき遭遇で彼は有用だ。
ロールプレイの指針:エガルは地元の酒場の信頼できる要素となりえ、PCが移動する他の都市でさえ現れる。彼は頼まれると助ける傾向があるので、彼の手に負えなくなり助けが必要になることがあり、もしくは救出の必要のある友人がいるかもしれない。彼はまたアンデッドに対する味方として、予備のヒーラーとして、もしくはカイデン・カイリーエンの教会の連絡先として手助けすることができる。
XP 2,400
人間、7レベル・クレリック
秩序にして悪/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +0;
感覚 〈知覚〉+7
防御
AC 19、接触10、立ちすくみ19(+9鎧)
HP 56 (7d8+21)
頑健 +8、反応 +3、意志 +9
攻撃
移動速度 20フィート
近接 高品質のスパイクト・チェイン=+7(2d4+1)
遠隔 ライト・クロスボウ=+5(1d8/19~20)
特殊攻撃 負のエネルギー放出5回/日(DC17、4d6)
領域の擬似呪文能力 (術者レベル7;精神集中+10)
6回/日―出血の手(3ラウンド)、闇の手(3ラウンド)
準備済みのクレリック呪文 (術者レベル7;精神集中+10)
戦術
一般データ
生体解剖狂の聖職者は痛みと暗闇の神に仕え、数週間犠牲者を生かしておく。
メリザイ・ヘザニ Melisai Hesani
彼女は傲慢さにも拘わらず人柄がよく、自身を外科医かつ彫刻家と考えている。冒険をしていないとき、彼女は貧しい家庭医、死体の防腐処理をする専門家、拷問家として働く――彼女に実験の機会を与える者なら誰に対してでも。彼女は同志の冒険家の同伴を好むが、利用できる人がいなければ、
ゾンビを自立行動させる。
戦闘遭遇:メリザイは敵のリーダー、ライバルの冒険者のパーティの一員、または重要なNPCの使いや悪党として有用である。
ロールプレイの指針:悪で不穏当であるが、メリザイとの同伴は簡単である。彼女は率直で、自分の目的が達成されればPCを助けることに問題はない。
XP 3,200
ハーフオーク、8レベル・クレリック
混沌にして悪/中型サイズの人型生物(
オーク、人間)
イニシアチブ +0;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+5
防御
AC 20、接触10、立ちすくみ20(+1外皮、+9鎧)
HP 71 (8d8+32)
頑健 +8、反応 +2、意志 +8;善に対して+2抵抗ボーナス
防御能力 オークの凶暴性;完全耐性 [火炎](96ポイント)
攻撃
移動速度 20フィート
近接 +1グレートアックス=+12/+7(1d12+9/×3)
遠隔 ジャヴェリン=+6/+1(1d6+6)
特殊攻撃 悪の大鎌(4ラウンド、1回/日)、破壊的な一撃(+4、5回/日)、破壊的なオーラ(+4、8ラウンド/日)、負のエネルギー放出4回/日(DC15、4d6)
領域の擬似呪文能力 (術者レベル8;精神集中+10)
準備済みのクレリック呪文 (術者レベル8;精神集中+10)
戦術
一般データ
【筋】18、
【敏】10、
【耐】14、
【知】8、
【判】14、
【魅】12
基本攻撃 +6;
CMB +10;
CMD 20
特技 《強打》、
《追加HP》、《武器熟練:グレートアックス》、
《鎧習熟:重装》
技能 〈威圧〉+7、
〈呪文学〉+3、
〈知覚〉+5
言語 オーク語、共通語
その他の特殊能力 オークの血、オーラ、武器精通
戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(2)、錬金術師の火(2);
その他の装備 +1ハーフプレート、
+1グレートアックス、ジャヴェリン(5)、
アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、木製邪印、184GP
憤怒の神官は災害と破壊の原初の神に仕え、火、刃、憎しみで敵と罪なき者を襲う。彼は典型的なニヒリストで、彼の神の恐ろしい目的を進めること以外では買われることも説き伏せられることもない。
アズネック Aznek
アズネックは残虐で凶暴で破壊的である――不浄なる魔法と身体的な力によって与えられた子供の頃の暴力のためだ。彼は犠牲者の悲鳴が好きで、それを楽しむために美しいものを打ち砕く。彼は強い手下を持つのが好きで、支配したいなら自分に挑戦しろと彼らに奨励しているが誰も成功していない。彼はこれらのライバル候補を生かしておくが、にも拘わらず彼らの失敗の証として腕や足を折る。
戦闘遭遇:アズネックは良質な単独の遭遇、(特にオークの)襲撃のグループの統領、もしくは強力な指導者か強力なウォービーストの手下となる。
ロールプレイの指針:アズネックの性格上、彼の使用人を除いて彼と交流することは困難である。
XP 4,800
人間、9レベル・クレリック
中立にして悪/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +6;
感覚 〈知覚〉+10
防御
AC 20、接触13、立ちすくみ18(+1反発、+2【敏】、+7鎧)
HP 89 (9d8+27)
頑健 +11、反応 +6、意志 +11
攻撃
移動速度 20フィート
近接 ダガー=+5/+0(1d4-1/19~20)
遠隔 ライト・クロスボウ=+8(1d8/19~20)
特殊攻撃 従者の見えざる手(7回/日)、負のエネルギー放出4回/日(DC17、5d6)
領域の擬似呪文能力 (術者レベル9;精神集中+13)
7回/日―出血の手(4ラウンド)
1回/日―解呪の手
準備済みのクレリック呪文 (術者レベル9;精神集中+13)
戦術
一般データ
【筋】8、
【敏】15、
【耐】18、
【知】10、
【判】19、
【魅】12
基本攻撃 +6;
CMB +5;
CMD 18
特技 《アンデッド威伏》、
《イニシアチブ強化》、
《エネルギー放出強化》、《呪文熟練:死霊術》、《上級呪文熟練:死霊術》、
《戦闘発動》
技能 〈威圧〉+7、
〈製作:錬金術〉+6、
〈知覚〉+10、
〈知識:宗教〉+12、
〈治療〉+10
言語 共通語
その他の特殊能力 オーラ、死の抱擁
装備 +1チェインメイル、ダガー、ライト・クロスボウとボルト20本、
クローク・オヴ・レジスタンス+1、
ヘッドバンド・オヴ・インスパイアード・ウィズダム+2、
パール・オヴ・パワー(1レベル)、
リング・オヴ・プロテクション+1、骨の邪印、邪水、縞瑪瑙の宝石(500GPの価値)、銀の粉末(
ディセクレイト用、25GPの価値)、162GP
死滅の神官は伝染病と不死の神に仕え、自分の道に立ち塞がる者を感染させ殺し、動かそうとする。彼女はいつの日にかアンデッドとなることを願っているかもしれないが、今は生きているので、アンデッドを決して許さない場所で仕事をすることができる。
レリク・ゼヒム Relyk Zahim
レリクは死とアンデッドについて偏執的であり、彼女の神に恋している。彼女は自分の好みの従者かつ恋人になりたいと思っており、彼女に暗い神を思い出させる死体とアンデッドに奇妙な愛情を注いでいる。レリクは常に寒けやその他の軽度の病気があるが、決して彼女を衰弱させたり、能力に何らかの影響を与えたりすることはない;彼女の症状は単に油断した者を撃退する為か自身の献身を示す為のふりかもしれない。彼女はアンデッドになりたい人を援助し、教会の他のメンバーを喜んで支援する。しかし彼女は教会の中での彼女を名声を上回りそうな者を観察する。彼女の神の愛情や注意を引くライバルは、レリクがすぐに悪意のある無情な敵になるとわかる。
戦闘遭遇:レリクは単独の敵として戦うことができるが、アンデッドの味方といるときはさらに危険である。彼女は負のエネルギーで回復できるので、自身と複数のアンデッドをエネルギー放出の能力で維持することができ、騙されやすい敵に対して有利を得るためにアンデッドのふりをするかもしれない。
ロールプレイの指針:レリクはアンデッドによって統治される国の主唱者、地下のグールの大部族の指揮官、またはヴァンパイアの秘密結社の昼間の連絡員となることができる。敵を打ち破るとき、彼女は彼にアンデッドとして起き上がらせようかと「優雅に」申し出る。
XP 6,400
人間、10レベル・クレリック
混沌にして悪/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +3;
感覚 〈知覚〉+14
防御
AC 21、接触10、立ちすくみ21(+1反発、-1【敏】、+11鎧);善の敵に対して+1
HP 78 (10d8+30)
頑健 +10、反応 +3、意志 +12;善の敵に対して+2
攻撃
移動速度 20フィート
近接 +1ファルシオン=+11/+6(2d4+5/18~20)
特殊攻撃 神々の力(+10、10ラウンド/日)、狂気のオーラ(DC19、10ラウンド/日)、負のエネルギー放出4回/日(DC16、5d6)
領域の擬似呪文能力 (術者レベル10;精神集中+14)
7回/日―狂気の幻影(+/-5)、筋力招来(+5)
準備済みのクレリック呪文 (術者レベル10;精神集中+14)
戦術
一般データ
野獣の母は狂気と怪物の女神に仕える。彼女は恐ろしいクリーチャーの世話をして、彼女のペットと自身を守るために他の次元界の存在を召喚する。
エンピリ・チェイルミディ Empiri Chalemede
エンピリは雑種の怪物と異形の変異生物を養い育てる。彼女にはこれらの奇妙なものを作る魔法が不足しているが、そのようなことに熟達したものを評価する。
戦闘遭遇:エンピリは彼女を守る怪物がいるとき効果的である。仲間がいなければ、
サモン・モンスターIの呪文を使用し、保護者を呼び出す。
ロールプレイの指針:エンピリはPCに肉食の動物を捕まえるのを手助けしてくれるよう頼むかもしれない――それを破壊しないならば。
最終更新:2022年10月21日 00:10