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ラットリング Ratling

このネズミのような生き物は、前足の代わりとなる小さな人間の手と、歯をむき出しにした不快な人間の顔を持つ。

ラットリング 脅威度2 Ratling

経験点600
CE/超小型サイズの魔獣
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、ディテクト・マジック夜目〈知覚〉+6
防御
AC 16、接触15、立ちすくみ13(+1回避、+1外皮、+2サイズ、+2【敏】)
hp 19(3d10+3)
頑健 +4、反応 +5、意志 +1
防御能力 身かわし; 完全耐性 毒、病気
攻撃
移動速度 30フィート、穴掘り10フィート、登攀20フィート、水泳30フィート
近接 噛みつき=+3(1d3-2、加えて1“出血”)
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 0フィート
特殊攻撃 急所攻撃+1d6
擬似呪文能力 (術者レベル6;精神集中+7)
常時:スパイダー・クライムスピーク・ウィズ・アニマルズ(げっ歯類のみ)、タンズディテクト・マジックリード・マジック
3回/日:インヴィジビリティ(自身のみ)、コーズ・フィアー(DC12)、ディメンジョン・ドア
1回/日:サモン・スウォーム(ラット・スウォームのみ)
1回/週:コミューン(使い魔として使役されている時のみ;質問6回、術者レベル12)
一般データ
【筋】6、【敏】15、【耐】13、【知】12、【判】10、【魅】13
基本攻撃 +3; CMB +3; CMD 12(対足払い16)
特技 《回避》《強行突破》
技能 〈隠密〉+16、〈水泳〉+6、〈知覚〉+6、〈知識:次元界〉+4、〈登攀〉+6
言語 アクロ語;スピーク・ウィズ・アニマルズ(げっ歯類のみ)、タンズ
その他の特殊能力 スクロールの使用
生態
出現環境 気候問わず/都市
編成 単体または枢機卿の一団(2~20、加えてダイア・ラット2~12およびラット・スウォーム1~4)
宝物 標準
特殊能力
スクロールの使用(変則)/Scroll Use 呪文リストに呪文があるかのように、ラットリングはいかなる魔法のスクロールからでも呪文を発動できる。

 ラットリングはラットと人間の恐ろしい融合体である:手のような前足と笑い目の老人を髣髴とさせる顔を持つ、長髪のげっ歯類だ。ラットリングの人型生物の口にあるのは、ラットのあごで発見できる同類のものにより近い長く黄色い犬歯である。
 ラットリングは肉食である。地虫、他のげっ歯類、死肉で生活ができるが、彼らは生きた食料や新鮮な血、特に人型生物の子供と初老を好む。彼らは魔法の感性も持っており、知識のかけらを探している寺院や大学の周りにひそんだり、本を見たり、スクロールを盗む。
 ラットリングは普通のラットと関わりを持ち、交合さえして、(しばしば退化した人間の特徴や他の不快にさせる欠陥を持つ)大きく攻撃的なラットから幼児のラットリング、奇形のラットまで何でも生み落とす。複数種族の多胎において、乳児のラットリングは通常兄弟を殺し食べ、バラバラにされ内臓の飛び出た死体を半分魔術的な模様に並べる。
 エルダー・ラットリングはアドヴァンスト・単純なテンプレートを得るか、クレリック、オラクル、ウィッチ、ウィザードのレベルを得る(盗賊ギルドやワーラットと結びつくならば、まれにローグ・レベルを得る)。これらのエルダーは彼らの種族のリーダーとなり、彼らが居住する大学のように組織された秘密結社を作る。ラットリングが使い魔を得るならば、通常ラットを選ぶ――この繋がりは、単なる超自然的な関係性を超えてラットを齎す。ラットリングは使い魔として他のラットリングを決して選ぶことはない。
 混沌にして悪の術者は、《上級使い魔》の特技を得ることにより7レベルで使い魔として、ラットリングを得ることができる。ラットリングの使い魔は1週間に1回擬似呪文能力としてコミューンを得て、それを主人のために使うことができる。主人は通常使い魔が少なくとも1週間に1回彼女の血を飲むことを許可する。
 ラットリングはちょうど体長2フィート(半分がその長さがネズミのように長い尾であるが)、体重は10ポンドである。