「テレスコピックサスペンション」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

テレスコピックサスペンション - (2011/07/14 (木) 13:50:07) のソース

*テレスコピックサスペンション
&FURIGANA(てれすこぴっくさすぺんしょん)


[[サスペンションフォーク]]の形式の一つ。
サスペンションフォークの主流の形式。

[[フォーク]]のレッグが伸縮する構造で、ほとんどがこの形式をとる。
繰り出し式望遠鏡(テレスコープ)のように、外筒([[アウターチューブ]])の中に内筒([[インナーチューブ]])が伸縮する。
・・正立
アウターチューブが下、インナーチューブが上となる、テレスコピックサスペンション。
・・倒立
正立とは逆に、アウターチューブが上、インナーチューブが下となるテレスコピックサスペンション。

・[[シングルクラウン]]
[[フォーク]]と[[ステアリングコラム]]をつなぐ[[クラウン]]がヘッド部分の下に一つあるもの。
一般的な方式。

・[[ダブルクラウン]]
[[クラウン]]が[[ヘッドチューブ]]の上下からはさむようになっているもの。
剛性があがるため、[[ダウンヒル]]用のロングストロークフォークに使われる。


**構造
テレスコピックサスペンションの場合、[[アウターチューブ]]内に[[スプリング]]と[[ダンパー]]が入っている。


**歴史
1989年に発表された世界初の[[自転車]]用サスペンションフォーク、[[ロックショックス]]はテレスコピックサスペンションであり、それに続いた[[マニトウ]]、[[マルゾッキ]]など数社もテレスコピック式だった。
当時から現在に至るまで[[リンク式>リンク式サスペンション]]を採用したものもあるが主流とはなっていない。



#INCLUDE_CACHE(プルダウン自転車用語)

----
**関連項目
#RELATED



・タグ  &TAGS()







----