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旧内山家住宅 - (2008/03/26 (水) 15:01:51) の編集履歴(バックアップ)


旧内山家住宅

きゅううちやまけじゅうたく



母屋は、1882年(明治15年)頃建てられ、渡り廊下で繋がれている離れは、大正期に建てられた。
門の脇には味噌蔵、南西端に米蔵、その北に隣接して衣装蔵がある。
衣装蔵と米蔵は頬杖で軒先を支えた、この地方独特の造り。

内山家は、幕末期に内山七郎右衛門良休(家老)と弟の隆佐良隆が大野藩政の再建に尽力した。


所在地 福井県大野市城町10-7
電話 0779-65-6122
料金 100円
時間 9:00~16:00(4~11月の日・祝は17:00まで)
休館日 12/29~1/3



概要

  • 母屋
木造2階建
瓦葺き(元板葺きと解体修理で判明)

梁間4間、桁行7間

一階:8畳間4室、6畳間、ニワ(玄関)、4畳間、台所
二階:10畳2室、2畳間、物置など

  • 離れ
大正期
木造平屋 切妻
数奇屋風書院


関連項目