旧内山家住宅
きゅううちやまけじゅうたく
福井県大野市にある、明治時代に建てられた住宅建築。
所在地 |
福井県大野市城町10-7 |
料金 |
100円 |
時間 |
9:00~16:00(4~11月の日・祝は17:00まで) |
休館日 |
12/29~1/3 |
概要
木造2階建
瓦葺き(元板葺きと解体修理で判明)
梁間4間、桁行7間
一階:8畳間4室、6畳間、ニワ(玄関)、4畳間、台所
二階:10畳2室、2畳間、物置など
大正期
木造平屋 切妻
数奇屋風書院
母屋は、1882年(明治15年)頃建てられ、渡り廊下で繋がれている離れは、大正期に建てられた。
門の脇には味噌蔵、南西端に米蔵、その北に隣接して衣装蔵がある。
衣装蔵と米蔵は頬杖で軒先を支えた、この地方独特の造り。
内山家は、幕末期に内山七郎右衛門良休(家老)と弟の隆佐良隆が大野藩政の再建に尽力した。
関連項目
最終更新:2013年04月19日 01:39