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泊まる場所 - (2006/12/18 (月) 10:33:18) の編集履歴(バックアップ)


泊まる場所


安く旅をするための、泊まる場所を紹介。

キャンプ場

安く泊まるといったら、やっぱりキャンプ。
キャンプする場所といえば、一般的にはキャンプ場だ。
自分の場合も今まで70箇所泊り、泊まった場所の種類としては一番多い。

キャンプ場の良いところは、当たり前だが堂々とキャンプできるところ。ただ、ツーリングでのキャンプは目的(自然を楽しむ、のんびりすごすなど)ではなく、手段(旅の途中で安く泊まる)なので、ツーリングには不向きなキャンプ場がある。

まず料金。一部オートキャンプ場ではとても高額なところがある。さすがに一人当たり1000円を越えるとバカバカしい。

次に立地。自然を楽しめるように奥まった場所にあるため、キャンプ場までの往復が長かったり高低差があることがある。
山の奥や高台の上にあることや、谷の上を道路が走っているのに川沿いにあるなど。
夜について朝には出発するのに、余計に数km走ったり、数百m登ったりはしたくない。

そして設備。キャンプ場によっては洗い場やトイレなどの設備が貧弱で、ふつうの公園のほうがましな場合がある。
安ければそれも我慢できるが。

北海道はキャンプ場が数多くあって、無料のところも多い。全国どこでもそうだったらキャンプツーリングがもっとやりやすいのになあ。

道の駅

キャンプ場以外でキャンプする場合、大事なのは水場・トイレ。これさえあればどこでも泊まれると言っても過言ではない。

最も便利なのが道の駅。24時間利用できる清潔なトイレは道の駅の条件なので確実。
17箇所の道の駅に泊まったことがあるが、大抵最新のきれいなトイレだし、必ず建物があるので雨のときでも軒下が使える場合が多く、幹線道路沿いなのでアクセスが容易と、実際キャンプ場よりいい。

公園

公園の場合、夜にトイレが閉まるところもあるので注意が必要。
40箇所位の公園に泊まったが、総合公園や運動公園のような、その市町村を代表するような広い公園が泊まりやすい。長崎県雲仙市のすこやかランドふれあい広場や、香川県観音寺市の琴禅公園…などは、屋根壁付の野外ステージがあって最高だった。
ただ、運動公園の場合に気をつけなければならないのは、休日の朝などは、早くから利用者がいること。広島県尾道市の因島運動公園では、野球場の隣の広場に泊まったら朝からキャッチボールが始まっちゃったし、大分県大分市の南大分スポーツパークではゲートボールが始まり追い払われた。



  • 軒下


  • 簡易宿泊所