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清澄寺 - (2007/12/11 (火) 10:13:31) の編集履歴(バックアップ)


千光山 清澄寺

せんこうざん せいちょうじ(きよすみでら)



日蓮宗の大本山。千葉県で二番目に高い山である清澄山(標高383メートル)にあり、本堂の建っているところは標高約310メートルである。

名称の由来は、山頂近くの古い柏の木があり怪しく千光を発していたことから「千光山」、柏の木の下に水の涸れた池があって加持すると清泉ががたちまちに沸いたことから「清澄寺」という。

所在地 千葉県鴨川市清澄


文化財

  • 中門
千葉県指定有形文化財

  • 千年杉
国指定天然記念物
高さ約47m、太さ幹回り約14m

歴史

771年(宝亀2年)に不思議法師が訪れ、虚空蔵菩薩を祀り、山岳信仰の霊場となる。
836年(承和3年)に円仁が訪れ、天台宗となる。
1233年(天福元年)に道善を師として、日蓮が入門する。
1618年(元和4年)に徳川秀忠の命により、真言宗に改宗する。
1949年(昭和24年)に日蓮宗に改宗する。


関連項目