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サスペンション - (2007/09/15 (土) 04:34:51) の編集履歴(バックアップ)
サスペンション
タイヤを路面に押さえつけ、また、衝撃を吸収することで操縦安定性をあげる装置。
基本的にはスプリング(ばね)と、ダンパー(減衰装置)から構成される。
マウンテンバイク用サスペンションの歴史
1990年、サスペンションエンジニアのポール・ターナーが初のマウンテンバイク用
サスペンションフォーク「
ロックショックスRS1」を発売。ストロークは40mm程度だった。
第一回世界選手権大会のダウンヒルで、使用したグレッグ・ヘルボルトが優勝。
すぐに
マニトウ、
マルゾッキなど数社からマウンテンバイク用サスペンションフォークが発表された。
多くのトップライダーがこぞって使い、実戦でテストしながらノウハウをフィードバック、改良し、早くもサスペンションの開発競争が始まった。
1994年頃から、ストローク50mm程度のクロスカントリー用と、80mm程度にロングストローク化するダウンヒル用に分かれ始める。ロングストローク化競争が始まる。
1997年にクロスカントリー用は80mmで止まり以降は軽量化を追及していくことになる。
ダウンヒル用はフロントは剛性の問題からロングストローク化は難しく、リアトラベルの長さが先行していたが、1997年ダブルクラウン化して以降、2000年ごろには180mmになった。
1998年
GT ロボDH 152mm
ジャイアント ATX DH 150mm
1999年
サン ラディカル+ 140mm
シュウィン ストレート8 200mm
イエティ DH8 200mm
シンテシー バズーカ 165mm
コナ スタブ 180mm
ロッキーマウンテン RM9 230mm
トマック 204マグナム 204mm
エルスワース デア 175mm
インテンス M1 200mm
関連項目