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サスペンションフォーク - (2007/10/17 (水) 01:38:06) の編集履歴(バックアップ)


サスペンションフォーク


サスペンションの機能が組み込まれたフォークのこと。
現在のマウンテンバイクはこれが装着されているのが一般的である。

テレスコピック式のサスペンションが、タイヤをはさむように二本配置したものがほとんど。
正立が一般的で、上からステアリングコラム、クラウン、インナーチューブ、アウターチューブの順になっている。
インナーチューブとアウターチューブが逆になっているものを倒立と言う。

サスペンションとステアリングコラムをつなぐクラウンがヘッド部分の下に一つあるのをシングルクラウン、上下にありヘッドチューブをはさむようになっているのをダブルクラウンと言う。

それ以外の方式には、ステアリングコラム内にサスペンションが組み込まれているキャノンデールヘッドショックや、リンク式になっているものなどがある。

ストローク量は、クロスカントリーレース用の80mmから、ダウンヒルレース用の200mmのものまである。



サスペンションフォークの歴史

  • 1990年
ロックショックス RS1発売。
マニトウマルゾッキなど数社からマウンテンバイク用サスペンションフォークが発表された。

  • 1992年
ロックショックス MAG20発売。

  • 1993
ロックショックス MAG21、クワドラ発売。

  • 1994
ロックショックス MAG21SLTi発売。 

  • 1995
ロックショックス ジュディーシリーズ発売。「DH」(80mm)、SL、XC(60mm)

マニトウ EFC(75mm)、マニトウ4、

  • 1996

  • 1997
ロックショックス ジュディーシリーズモデルチェンジ。ジュディーDHO(100mm)発売。
マルゾッキ Z1Z2発売。

  • 1998
ロックショックス SIDボクサー(151mm)発売。
マニトウ Xバートシリーズ発売。XバートTi(150mm)

  • 1999
マニトウ Xバートカーボン(160mm)発売。

  • 2000
ロックショックス ボクサーモデルチェンジ(178mm)
マニトウ Xバートカーボンのストロークが180mmにアップ。
マルゾッキ モンスターT、Xフライ発売。
ヘッドショック レフティー発売。

  • 2001
マルゾッキ シバーシリーズ発売。
ロックショックス サイロシリーズ発売。

  • 2002
フォックス フロートヴァニラ…シリーズを発売し、フォークに参入。
マニトウ ドラドブラックシリーズ発売。
マルゾッキ マラソン…ダートジャンパーシリーズ発売。
ロックショックス Uターン機構登場。デュークシリーズ発売。

  • 2003年
フォックス タラス、Fシリーズ発売。
マニトウ シャーマンスカレブシリーズ発売。

  • 2004年
マルゾッキ 888シリーズ発売。

  • 2005年
マニトウ ニクソンシリーズ発売。
マルゾッキ 66オールマウンテンシリーズ発売。
ロックショックス リーバパイクシリーズ発売。

  • 2006年
マニトウ トラビスゴールドラベルR7シリーズ発売。

  • 2007年
フォックス 32シリーズのアウターが変更。
ロックショックス トーテム発売。
マルゾッキ フォークロス発売。オールマウンテンの上位モデル新型アウター、20mmアクスル化


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