66

ダブルシックス




2005年に登場した、ロングストロークシングルクラウンフォーク。

マルゾッキは、シングルクラウンのストローク長で1999年にZ1で130mmを達成し、他社に先行していた。
しかし、マニトウが中心となって、ステアリングコラムを太くすることでシングルクラウンでも剛性を確保できるワンポイントファイブ規格が誕生。2003年にマニトウが発売したシャーマンのストロークは150mmだった。

マルゾッキはワンポイントファイブ規格には反対し、「アメリカ人はBigger is Betterだ」と批判。
翌年の2004年にスチールコラム、スチールインナーでオーバーサイズコラムのまま150mmストロークの「Z150」を発売した。
さらに2005年にはZ1シリーズの最長ストロークは150mmとなり、さらに170mmストロークの66シリーズが発売。

2006年にアウターがモデルチェンジし、ポストマウントに変わった。2007年には180mmストロークとなった。





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最終更新:2008年10月06日 10:59