小坂鉱山
こさかこうざん
- 1816年:金、銀の鉱山として開発が始まる。南武藩直営から官営になり、
- 1901年には銀の生産高が日本一だった。
やがて藤田組(当時)に払い下げられ、製錬技術が向上すると黒鉱から銅や亜鉛、鉛の生産が主体となった。
このころ、労働者を集めるために、山の中にアパート、劇場、病院、鉄道等の近代的なインフラが整備された。
- 第二次世界大戦直後には資源の枯渇等を理由に採掘が中断
- 1960年代:新鉱脈が発見されると採掘が再開。1990年まで存続した。
関連項目
最終更新:2013年04月20日 20:23