ゲイリー・フィッシャー
Gary Fisher
マウンテンバイクの父、マウンテンバイクの神などと呼ばれ、現在はマウンテンバイクブランド
ゲイリーフィッシャーから、独創的なマウンテンバイクを出している。
1996年アメリカのクロスカントリーマスタークラスチャンピオン
1963年、12歳から
自転車競技を始める。途中長髪禁止のルールにより出場停止になったが、そのルールが撤廃されたあと復帰。
ロードレースで
オリンピックを目指す選手だった。
それと同時に1974年、年代物の新聞配達用
バイクフレーム(シュウィン・エクセルシオX)を、ワイドなギア比、オートバイ用
ブレーキで改造した
自転車で、アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコ郊外の
マリン郡タマルパス山(マウントタム)の林道で、走りはじめた一人。
1977年
リパックのシリーズレースをチャーリー・ケリーとともに開催。
1979年に、ゲイリー・フィッシャー、チャーリー・ケリー、
トム・リッチーが「マウンテンバイクス社」を設立し、初めてマウンテンバイクという名前がついた。
関連項目
最終更新:2008年06月18日 10:33