玉名温泉
たまなおんせん
繁根木川沿いに約20軒の旅館、ホテルが存在する。
公衆浴場は1軒、「玉の湯」が存在する。
1992年(平成4年)に改築された。
歴史
開湯は約1300年前とされる。炭焼きの仕事をしていた疋野小五郎が発見したとされる。
疋野小五郎は
温泉地内の神社に祭られている。
古くは立願寺温泉と呼ばれた。
かつては、炭鉱で栄えた福岡県大牟田市から近いこともあり「三井の奥座敷」として栄えたが、現在は衰退し温泉旅館もかつての半数以下となっている。
九州新幹線の全線開通と新玉名駅の開業を控えているため、観光の起爆剤として玉名温泉の活性化が検討されている。
関連項目
最終更新:2013年06月19日 00:49