この実体はぼろぼろのローブの下に隠される
スケルトンの人間の形であるように見えるが、動揺させるような非人間的な優美さを以て動く。
ハスター CR29 Hastur
防御
AC 48、接触37、立ちすくみ31(+1回避、+11外皮、+10洞察、+16【敏】)
hp 731(34d8+578);
高速治癒25
頑健 +28、
反応 +27、
意志 +29
防御能力 狂気(DC40)、不死、
フリーダム・オヴ・ムーヴメント;
DR 15/エピックおよび秩序;
完全耐性 [音波]、[氷雪]、[精神作用]効果、生命力吸収、石化、[即死]効果、能力値吸収、能力値ダメージ、病気、麻痺、老化;
抵抗 [強酸]30、[雷撃]30、[火炎]30;
SR 40
攻撃
移動速度 80フィート;
エア・ウォーク
近接 ボロボロの鞭(×4)=+41(2d8+7、加えて“
出血”)
接敵面 5フィート;
間合い 40フィート
特殊攻撃 顔見世、黄色の印、黄褐色の夢、
急所攻撃+10d6、出血攻撃(1d6)、
神話パワー(10回/日、
活性+1d12)
擬似呪文能力 (術者レベル29;精神集中+42)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず
編成 単体(固有の存在)
宝物 ×3
特殊能力
黄褐色の夢(超常)/Fulvous Dreams ハスターが自身の
ナイトメアの擬似呪文能力を黄の印を見た事があるクリーチャーに使用したとき、そのクリーチャーを、吐き気を催す黄色と、退廃、恥、そして拡散する無秩序の圧倒的な感覚の厚みで彩られた恐怖の夢で冒しもする。
ナイトメアの効果に加え目標はDC40の意志セーヴを行うか、黄の印を探すことを強要され、自身の資源と行動をその強迫観念に傾注しなければならない。強迫観念に駆られている間、目標は意志セーヴィング・スロー、シンボル呪文に対してのセーヴィング・スロー、精神集中判定、【判断力】に基づく技能判定に-4のペナルティを受ける。この強迫観念の効果は、犠牲者が黄の印を確認すると直ちに終了する。これは[精神作用]、呪い効果である。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
不死(変則)/Immortality ハスターが殺害されると、ローブを支えていた形が存在するのを突然やめたかのように、彼の外形を覆っている布のローブは突如地面に落ちる。ローブは地面で自立行動しないが、それに触る人型生物のクリーチャーはローブを着たいという衝動に抵抗するためにDC40の意志セーヴを行わなければならない。ローブの着用は全ラウンド・アクションであり、機会攻撃を誘発する。一度ハスターのローブを身に着けるならば、クリーチャーは即座に滅び、その体は破壊される。
トゥルー・リザレクションを通じて戻ってきたかのように、ハスターは再び生きる。捨てられたローブが24時間以内に身に着けられないならば、ローブは消え、かすかな黄色の汚れを残す。この場合、状況が良くなるまで、もしくは、うっかり者のカルティストもしくは馬鹿者がハスターを再び呼ぶまで、ハスターは物理的な肉体を発現できない。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
顔見世(超常)/Reveal Visage 即行アクションとして、ハスターは隣接するクリーチャー1体に彼のローブの下にある真なる姿を明らかにできる。クリーチャーはDC40の意志セーヴに成功するか1d4ラウンドの間
麻痺状態となり、
麻痺状態が続く各ラウンドのターン終了時に1d4ポイントの【判断力】
吸収を受けなければならないが、その開示は記憶が残せない程に凄まじい。これは[精神作用]、[恐怖]効果である。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
ボロボロの鞭(変則)/Tattered Lash ハスターは彼のぼろぼろの黄色いローブの長い帯で攻撃をする。これらの帯は40フィートの間合いを持ち、主要肉体斬撃攻撃である。帯からの出血ダメージはこれに累積する(最大10d6ポイントの出血ダメージ)。ハスターがこれらの武器で攻撃するとき狂気状態の目標は立ちすくみ状態であるかのように扱う。
名状しがたき存在(超常)/Unspeakable Presence ハスターの名状しがたき存在に対するDC40の意志セーヴに失敗することは、ランダムに
狂気に罹患させる。すでに狂気を得ているクリーチャーはこの範囲に留まる限り
混乱状態となる。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
ウィッシュ(擬呪)/Wish ハスターは回数無制限に擬似呪文能力として
ウィッシュを使えるが、彼はそれを他のクリーチャーの望みを叶えるためだけに使用でき、クリーチャー1体につき1回のみである。常に、これらの望みの結果はハスターの課題を進めるのに役立つ。
黄の印(超常)/Yellow Sign 1日1回フリー・アクションとして、ハスターは固体の表面に触れ、黄の印をそこに刻むことができる。一旦刻まれると、黄の印は1年間残り続けるが、ハスターの遠き世界からの光が星として夜空で輝くときの特定の夜にだけ起動する。起動している黄の印を見たクリーチャーはハスターによって支配されることを避けるためにDC40の意志セーヴに成功しなければならない(
ドミネイト・モンスターと同様);セーヴに成功したか否かに拘らず、クリーチャーは24時間その黄の印に対して再びセーヴをする必要はない。クリーチャーがこの支配効果の下にある間、クリーチャーの【魅力】吸収と【魅力】ダメージの合計が【魅力】修正値と等しいならば、直ちに死に、犠牲者がハスターのぼろぼろのローブを身に着けたかのように、ハスターが死体の場所に物理的に現れることができる(不死を参照)。黄の印は
ディスペル・ケイオス、
ディスペル・イーヴル、
イレイズで取り除くことができ、術者はDC35の術者レベル判定に成功する必要がある。
メイジズ・ディスジャンクションは自動的に黄の印を取り除くことができる。これは[精神作用]効果である。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
ハスターはグレート・オールド・ワンの中で最も不可解なものである。実際、ハスターとして知られる実体は実は外なる神であるかもしれない。この実体の物理的な顕現は黄衣の王として知られており、大抵の者はこのクリーチャー――黄色の外套で覆われているなんとなく人間の形をしている者――をハスター本人と同一であると考えているが、多くの学者は、黄衣の王は物理的な世界の住人の中で動くために真なるハスターが用いる化身以外の何者でもないと信じている。ハスター自身は、怪物的なハリ湖の岸にあるカルコサと呼ばれる遠い世界に棲まうといわれており、カルコサの星の悪意ある光がある惑星の夜空で見えるとき、その惑星上での彼の力は最も強くなる。
ハスターの教団は主に、生きることに飽いて、人生への満足を達成する為のより常軌を逸した奇怪で自滅的な方法を探している頽廃的な貴族、脚本家、選民で成り立っている。彼の神殿は贅沢で過剰である――オペラ・ハウスや邸宅、そして秘密裏に最高の娯楽に耽る為の隠れ家を含む似たそれにようなものである。彼のカルティストは彼らの集会へ罪のない人を連れていくのに特に熱心であり、無辜の者を黄の印に晒して彼らの体と心が黄衣の王が世界を歩けるポータルとして用いられるようにする。
ハスターのカルトは頽廃、無秩序、ニヒリズムと関係があり、邪印は黄の印である。この邪印の最低の種類は非魔法的な――そしてどこか不正確な――印章の表現物であるが、しかし完全に機能する黄の印を作成する方法を強力なカルトは備えている。ハスターによって作られるものとは異なり、カルトによって作られた黄の印は、DC23の意志セーヴによって抵抗することができる(9レベル呪文であるかのように)。ハスターの
クレリックは混沌、悪、ルーン、虚空の領域と、闇の綴れ織、言語、星、保護の副領域の使用権を持つ。ハスターの好む武器はレイピアである。
最終更新:2020年08月13日 00:00