2010年11月21日(日)
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朝ごはんも安藤撮影。
野菜、きのこだけでなく、味噌まで自家製。
本栖湖を過ぎたあたりで、霧は晴れてきた。
気温3℃。寒い。
静岡県との県境に向かって登る。
静岡県に入った瞬間あたりは草原になった。
雲間に富士山!
富士山とみんな。
ここからは下り。
とても気持ちいい道。
空が青くて最高。
道の駅は朝から大盛況。
この道の駅、試食が大量にある!
コーヒー中毒の大平は、もちろん缶コーヒーを摂取。
飴好きのマルタが飴を配る。
バリカンで刈ったみたい。
気温が上がってきた。フリースを脱ぐ。
丸田。
広大な牧場と富士山。最高。
牛のにおいがしてちょっとくさいが、それもまた旅気分を盛り上げるので、嫌いじゃない。
人穴に向かって
静岡県道75号に入る。
車がほとんど通らない、いい道。ずーっと下り。
こがずに丸田と競争してたら、危うく
人穴を通り過ぎるところだった。
お墓の向こうに神社。
その横に
人穴への入口が。
急な階段を下る。SPDシューズの安藤、おそるおそる。
洞窟の中は真っ暗。ライト持ってくれば良かった…。
フラッシュ焚いて写真撮ったら、像があった。
外を見ると、光が差し込んできてきれいだった。
ソフトクリームが牛乳の味がしっかりしておいしい。
カマンベールジェラート。チーズ味のジェラートなんて初めて。濃厚でうまい。
みるく菩薩・・・
乳ディール政策・・・
ポール乳麺・・・
追分の松がいい感じ。
白糸の滝に到着。
白糸の滝も十数年ぶり。
土産物屋街、こんなに寂れてなかったと思う。
空、見えちゃってますけど。
まずは芝川本流にある
音止めの滝。
大迫力。虹がかかってきれい。
土産物街を抜けて、階段を降りはじめると、
白糸の滝が見える。
望遠で。芝川の支流の流れ以外に、地下水がしみだしたたくさんの流れがある。
小学生の頃は、来たら必ずこの川で遊んでた。
滝つぼに近づくと、石が湿ってて良くすべる。
それにしても、下ってばかりでラクすぎ。
こんなにラクでいいんだろうか。
やきそば。
モチモチの麺、肉かす、甘さ控えめのソース、ダシ粉が特徴。
このモチモチさがたまらん。富士宮焼きそば大好き。
七五三の子が多くいた。かわいい。
お参りが列をなしてた。
富士山の伏流水が、毎日約20万トン湧き出ているらしい。
水がものすごくきれいで、ガラス細工のよう。
藻の緑も鮮やかでまぶしいほど。
流れにたなびく藻。
湧玉池の魚はコイではなくて、マス。
富士宮市はマスの養殖日本一らしい。
きれいだー。
湧玉池に架かる橋の上で集合写真。
湧玉池は神田川となって、富士宮市街を流れる。
市街地にこんなきれいな川が流れてるなんてすばらしい街。
チーズケーキを食べ終わったら出発。
三人は今日でおしまい。富士駅から輪行。
おわかれ。
久々の旅先での別れ。
なぜだか妙にさみしくなる。
富士駅前の商店街。
富士川沿いを走る。
夕暮れ。
東海道本線と富士山。
工場の月。
ここで、妻の自転車のリアタイヤがスローパンク。
今日泊まる由比まではあと少しなので、空気を入れて走り出す。
静岡県道396号は交通量が多いので、旧東海道を走る。
旧・蒲原宿のあたり。
宿場町の雰囲気が残っている。
時間があったらゆっくり見たかった。
蒲原を抜けるあたりで、また妻のリアタイヤの空気が抜けていた。
空気が抜けるかすかな音が聞こえた。よく見ると、金属片がタイヤに刺さっていた。
宿まであと少し。暗い中パンク修理も嫌なので、今度も空気を入れて急いで宿へ向かう。
由比宿のすごく狭い横道。
こんな道に入ることを指示したアイフォン。最初は気づかず通り過ぎてしまった。
由比と言えば桜えび。生、釜揚げ、佃煮の三種類。
生桜えびが特においしい。
そしてマグロで有名な清水港が近いからだろう、中トロがうまかった。
やっぱり、桜えびといえばかきあげ。
完全に桜えびだけ。衣もほんの少し。カリカリで香ばしくてうまい。
いったい何匹の桜えびを使ってるのか、こんなにエビ食べていいのかと思うぐらい。
由比の地酒、英君酒造の鬼生。
鍋物ももちろん、桜えび入り。