小諸城跡
こもろじょうあと
長野県小諸市にある、戦国時代から江戸時代にかけて存在した城の跡。
城下町である市街地よりも低地に縄張りされる珍しい形式で、このため穴城という別称がある。
浅間山の田切地形の深い谷と、西側の千曲川の断崖が天然の防御陣として利用されている。
資料により
天守、
本丸などの建造物が美しい城だったと伝えられているが、当時の建造物は石垣と現在の懐古園の入り口の三之門、市街地に存在する
大手門のみが現存している。
二つの門は共に
重要文化財に指定されている。
所在地 |
長野県小諸市丁311 |
料金 |
300円(園内散策+動物園)、500円(全て) |
地図 |
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関連項目
最終更新:2013年11月05日 19:57