神倉神社
かみくらじんじゃ(かんのくらじんじゃ)
熊野三山の一つである
熊野速玉大社の摂社。
天照大神と高倉下命を主祭神とする。
市街地から急な石段を538段登った、標高120mの神倉山の上に、拝殿とご神体のゴトビキ岩がある。
下馬標石
神社入口の太鼓橋の傍にある標石。
1672年(寛文12年)奥州南部志和郡の人物が子孫繁栄を祈念して熊野参詣七度を達成したことを記念したものとあり、奥州での熊野信仰を伝える。
石段
手水鉢
拝殿
ゴトビキ岩
関連項目
最終更新:2024年10月09日 23:46