野宮神社
ののみやじんじゃ
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野宮は、天皇の代理で
伊勢神宮に仕える斎王(皇女、女王の中から選ばれる)が伊勢へ行く前に身を清める場所として、嵯峨野の清らかな場所を選び、黒木鳥居と小柴垣で囲んで建てられた。その様子は源氏物語「賢木の巻」に描写されている。
野宮の場所は天皇の即位毎に定められ、現在の場所が使用されたのは平安時代のはじめ嵯峨天皇皇女仁子内親王が最初とされている。
斎王制度は後醍醐天皇の時に南北朝の戦乱で廃絶し、その後は神社として存続している。
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関連項目
最終更新:2012年03月16日 10:58