神護山 光明禅寺
じんごさん こうみょうぜんじ
所在地 |
福岡県太宰府市宰府2-16-1 |
地図 |
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歴史
- 1273年(文永10年):円爾(聖一国師)の門下にあった鉄牛円心によって建立され開山となった。
- 1616年(元和2年):太宰府天満宮の緇素(しそ・天満宮に仕える人々とその家族)の菩提寺として再興。
- 1856年(安政3年)7月:再営された天満宮の結縁寺である。
境内
太宰府天満宮の参道の一の鳥居を右に曲がるとつきあたりに山門、鐘楼が見える。
別名「苔寺」とも呼ばれ、庭園は碧く苔むし、前庭を七・五・三の十五石で光の字に配石された仏光石庭、裏庭は、青苔は大陸と島、白砂は水と大海を現し、長汀曲浦の見事な線で画出された枯山水の一滴海庭となっている。また、秋には紅葉が映え、一段と風情が楽しめる。
関連項目
最終更新:2013年06月06日 21:57