GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
外からのもの
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★外からのもの
人間には――あるいは他のヴァンパイアでさえ理解し難い思考回路と外見をしたヴァンパイアたちです。『外からのもの』という呼び名は、ヴァンパイアが名付けたとすら言われています! このヴァンパイアの話をハンターから聞いたH・P・ラヴクラフトが書いた小説が、現在『創作』とされているクトゥルフ神話群の元となっているといいます。
人間には――あるいは他のヴァンパイアでさえ理解し難い思考回路と外見をしたヴァンパイアたちです。『外からのもの』という呼び名は、ヴァンパイアが名付けたとすら言われています! このヴァンパイアの話をハンターから聞いたH・P・ラヴクラフトが書いた小説が、現在『創作』とされているクトゥルフ神話群の元となっているといいます。
▼理解しがたい思考回路
常人には理解しがたい、異様な思考回路を持っています。人間に化けた『外からのもの』に《読心》などの呪文をかけたとしたら――多大なペナルティを受けた恐怖判定が必要でしょう! 感情察知の特徴や精神操作系の呪文は、まず通用しません。
常人には理解しがたい、異様な思考回路を持っています。人間に化けた『外からのもの』に《読心》などの呪文をかけたとしたら――多大なペナルティを受けた恐怖判定が必要でしょう! 感情察知の特徴や精神操作系の呪文は、まず通用しません。
▼理解しがたい行動と目的
常人には理解し難い目的を、常人には理解し難い手段で達成しようとします。このヴァンパイアの足跡を洗い出すのは、困難を極めるでしょう。もし《歴史》や《妖気探知》などで具体的な行動を知ってしまったら――恐怖判定が必要かもしれません!
常人には理解し難い目的を、常人には理解し難い手段で達成しようとします。このヴァンパイアの足跡を洗い出すのは、困難を極めるでしょう。もし《歴史》や《妖気探知》などで具体的な行動を知ってしまったら――恐怖判定が必要かもしれません!
▼奇怪な魔法
このヴァンパイアたちが使う魔法の呪文は、他のヴァンパイアやハンターたちが使用するものと根本的な原理が異なります。その異質さに応じて、GMはハンターが呪文に抵抗する際、-1~3程度のペナルティを課してもよいでしょう。
このヴァンパイアたちが使う魔法の呪文は、他のヴァンパイアやハンターたちが使用するものと根本的な原理が異なります。その異質さに応じて、GMはハンターが呪文に抵抗する際、-1~3程度のペナルティを課してもよいでしょう。
▼集団の狂気
『外からのもの』と接触してしまった一般の人々は、よほど意志が強くない限りことごとく狂気を催します。彼らはしばしば『外からのもの』の狂信者となり、奇妙な教団を作り、異常な儀式を繰り返します。彼らの行動から『外からのもの』の足取りを追うこともできるでしょう。しかし狂気に侵された人々の記憶を《精神探査》などで覗こうとしたら――恐怖判定が必要でしょう。
『外からのもの』と接触してしまった一般の人々は、よほど意志が強くない限りことごとく狂気を催します。彼らはしばしば『外からのもの』の狂信者となり、奇妙な教団を作り、異常な儀式を繰り返します。彼らの行動から『外からのもの』の足取りを追うこともできるでしょう。しかし狂気に侵された人々の記憶を《精神探査》などで覗こうとしたら――恐怖判定が必要でしょう。
▼道理が通じない
普通のヴァンパイアなら『人類は敵』という点だけは皆共通しています。気が合えば共闘することもあるでしょう。しかし『外からのもの』に限ってそれはありません。彼らについては『人類は敵』と認識しているかもわかりませんし、思考回路が異なりすぎて他のヴァンパイアと協力し合うこともできないのです。彼らの目的は誰にもわかりません――その行動が結果として人類に害を及ぼすだけです。
普通のヴァンパイアなら『人類は敵』という点だけは皆共通しています。気が合えば共闘することもあるでしょう。しかし『外からのもの』に限ってそれはありません。彼らについては『人類は敵』と認識しているかもわかりませんし、思考回路が異なりすぎて他のヴァンパイアと協力し合うこともできないのです。彼らの目的は誰にもわかりません――その行動が結果として人類に害を及ぼすだけです。
▼外見『名状しがたい』
一言では言い表せない、異様を通り越したおぞましい外見をしています。恐怖判定に-15のペナルティです。
一言では言い表せない、異様を通り越したおぞましい外見をしています。恐怖判定に-15のペナルティです。