GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
舞踊魔術
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[舞踊魔術]
洋の東西を問わず、古来より舞踊は様々な宗教的・呪術的儀礼に用いられてきました。この魔術流派は、そうした儀礼や呪術を体系化したものです。
洋の東西を問わず、古来より舞踊は様々な宗教的・呪術的儀礼に用いられてきました。この魔術流派は、そうした儀礼や呪術を体系化したものです。
【胡蝶の夢】(並) 前提:〈魔法理論〉〈踊り〉 上限:〈踊り〉+魔法の素質Lv 技能なし:〈踊り〉
1ターンに1度だけ、この魔術動作を用いて能動防御を行うことができます。ルール上は「よけ」として扱います。目標値はこの魔術動作のレベルの3分の2(端数切捨)に受動防御や戦闘即応などの修正を加えたものになります。【胡蝶の夢】によって能動防御を行っても、集中が乱れることはありません。この魔術動作を使用すると、1点疲労します。
1ターンに1度だけ、この魔術動作を用いて能動防御を行うことができます。ルール上は「よけ」として扱います。目標値はこの魔術動作のレベルの3分の2(端数切捨)に受動防御や戦闘即応などの修正を加えたものになります。【胡蝶の夢】によって能動防御を行っても、集中が乱れることはありません。この魔術動作を使用すると、1点疲労します。
【強化アクロバットよけ】(並) 前提:〈踊り〉 上限:〈踊り〉 技能なし値:〈踊り〉-4
この格闘動作でアクロバットよけを行います。成功するとそのよけに+3の修正を受けます。
修正:「柔軟」があれば技能レベルおよび上限に+2修正。
この格闘動作でアクロバットよけを行います。成功するとそのよけに+3の修正を受けます。
修正:「柔軟」があれば技能レベルおよび上限に+2修正。
【幻想舞踊】(並) 前提:〈魔法理論〉 上限:〈踊り〉+魔法の素質レベル 技能なし:〈踊り〉
舞踊魔術の使い手はこの魔術動作を用いて自由行動としてフェイントをかける事が出来ます。このフェイントの射程距離は【幻想舞踊】技能レベルの4分の1(端数切上)mとなります。このフェイントに対して、相手は知力で抵抗を行います。これは魔法的な能力の一種です。相手が「魔法の耐性」を持っている場合、レベル分だけフェイントへの対抗にボーナスを得ます。この効果は1ターンに一度だけ適用されます。
フェイントの即決勝負に敗北した目標は、通常のフェイント効果のほかに【幻想舞踊】の使用者が発動する呪文への抵抗に成功度の差だけペナルティを受けます。この効果は【幻想舞踊】の使用者が目標に攻撃を行うか、呪文を発動させると失われます。
また、この魔術動作を使用して相手のフェイントに対する対抗判定を行うことが可能です。
舞踊魔術の使い手はこの魔術動作を用いて自由行動としてフェイントをかける事が出来ます。このフェイントの射程距離は【幻想舞踊】技能レベルの4分の1(端数切上)mとなります。このフェイントに対して、相手は知力で抵抗を行います。これは魔法的な能力の一種です。相手が「魔法の耐性」を持っている場合、レベル分だけフェイントへの対抗にボーナスを得ます。この効果は1ターンに一度だけ適用されます。
フェイントの即決勝負に敗北した目標は、通常のフェイント効果のほかに【幻想舞踊】の使用者が発動する呪文への抵抗に成功度の差だけペナルティを受けます。この効果は【幻想舞踊】の使用者が目標に攻撃を行うか、呪文を発動させると失われます。
また、この魔術動作を使用して相手のフェイントに対する対抗判定を行うことが可能です。
【術式舞踊】(難) 前提:〈魔法理論〉 上限:〈踊り〉 技能なし値:〈踊り〉-3
踊りによる手足の動きを魔術の発動動作に組み込む事で実戦的にアレンジされた舞踊魔術特有の技術です。集中の宣言と同時に【術式舞踏】の判定を行います。成功すれば集中を行いながら移動力の半分(切り捨て)まで移動できます。同時にこの効果が持続している間、使用者が行う「よけ」の値に+1されます。加えて能動防御を行った際の集中維持の判定が不要になります。「鉄扇」を両手に装備し、かつ〈鉄扇〉技能レベルが12以上であれば、「よけ」へのボーナスは+2になります。
判定に失敗した場合は上記の効果を得ることができませんが、「普通に」集中を行うことはできます。
踊りによる手足の動きを魔術の発動動作に組み込む事で実戦的にアレンジされた舞踊魔術特有の技術です。集中の宣言と同時に【術式舞踏】の判定を行います。成功すれば集中を行いながら移動力の半分(切り捨て)まで移動できます。同時にこの効果が持続している間、使用者が行う「よけ」の値に+1されます。加えて能動防御を行った際の集中維持の判定が不要になります。「鉄扇」を両手に装備し、かつ〈鉄扇〉技能レベルが12以上であれば、「よけ」へのボーナスは+2になります。
判定に失敗した場合は上記の効果を得ることができませんが、「普通に」集中を行うことはできます。
【並列集中】(難) 前提:〈魔法理論〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
呪文等の集中と並行して他の行動を行う舞踊魔術の奥義です。
集中を宣言すると同時に【並列集中】の判定を行います。判定に成功すれば集中を行いながら他の行動を行うことができます。ただし、集中を行っている間に発生する能動的な技能判定には-3の修正を受けます(〈踊り〉や【強化アクロバットよけ】【舞神楽】【胡蝶の夢】【術式舞踊】【幻想舞踊】は除きます)。このペナルティはこの魔術動作の技能レベル5分の1(端数切捨)だけ軽減されます(最大0)。能動防御や移動を行ったことによる集中維持の判定には特にペナルティを受けません。呪文の抵抗など「受動的」に発生する判定についても同様です。
【並列集中】の判定に失敗した場合でも、呪文の発動のための集中を行うか普通の行動を行うかどちらかを選択することができます。
呪文等の集中と並行して他の行動を行う舞踊魔術の奥義です。
集中を宣言すると同時に【並列集中】の判定を行います。判定に成功すれば集中を行いながら他の行動を行うことができます。ただし、集中を行っている間に発生する能動的な技能判定には-3の修正を受けます(〈踊り〉や【強化アクロバットよけ】【舞神楽】【胡蝶の夢】【術式舞踊】【幻想舞踊】は除きます)。このペナルティはこの魔術動作の技能レベル5分の1(端数切捨)だけ軽減されます(最大0)。能動防御や移動を行ったことによる集中維持の判定には特にペナルティを受けません。呪文の抵抗など「受動的」に発生する判定についても同様です。
【並列集中】の判定に失敗した場合でも、呪文の発動のための集中を行うか普通の行動を行うかどちらかを選択することができます。
【巫覡の心得】(難) 前提:〈魔法理論〉〈踊り〉「容貌/魅力的」以上 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。
〈踊り〉技能の技能レベルに【巫覡の心得】のレベル4分の1(端数切捨)を得ることができます。
この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。
〈踊り〉技能の技能レベルに【巫覡の心得】のレベル4分の1(端数切捨)を得ることができます。
【舞神楽】(難) 前提:〈魔法理論〉〈踊り〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-6
神に祈りを捧げる踊り捧げ、呪文の精度を高めていく魔術動作です。この格闘動作は自由行動として使用でき、呪文の集中を阻害しません。この魔術動作を使用する際、1点疲労し、【舞神楽】で判定を行います。成功すると、全ての呪文の技能レベルが1分間の間1レベル上昇し、呪文によって与えるダメージが2点上昇します。この効果は累積します。【舞神楽】によるボーナスを受けている間は、呪文抵抗に-2のペナルティを受けます。このペナルティも、【舞神楽】を重複して使用するたびに累積していきます。
神に祈りを捧げる踊り捧げ、呪文の精度を高めていく魔術動作です。この格闘動作は自由行動として使用でき、呪文の集中を阻害しません。この魔術動作を使用する際、1点疲労し、【舞神楽】で判定を行います。成功すると、全ての呪文の技能レベルが1分間の間1レベル上昇し、呪文によって与えるダメージが2点上昇します。この効果は累積します。【舞神楽】によるボーナスを受けている間は、呪文抵抗に-2のペナルティを受けます。このペナルティも、【舞神楽】を重複して使用するたびに累積していきます。