GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
錬金術
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魔法とは異なりますが、極めて類似したものであるため、魔術流派を扱います。
霊薬を専門的に扱う魔術流派です。
霊薬を専門的に扱う魔術流派です。
【霊薬制御】(難) 前提:〈医師〉レベル16以上および〈錬金術〉レベル16以上および〈生理学〉16以上および〈生化学〉レベル16以上 上限:〈錬金術〉 技能なし値:〈錬金術〉-6
霊薬の効果をある程度制御する格闘動作です。霊薬を使用する直前に行動を消費せずに使用を宣言します。判定に成功すると、ダイスで決める霊薬の効果をある程度制御できます。
具体的には霊薬の効果を決めるダイスを振った後、その出目を【霊薬制御】のレベルの5分の1(端数切捨)の範囲で上下に操作することができます。
この格闘動作は目標に対する負担が重く、同じ目標には1日に【霊薬制御】のレベルの6分の1(端数切捨)回しか試みることができません。同じ日に同じ目標に対してこの格闘動作を使用すると、二回目ならー3、三回目なら−6とペナルティを受けます。また判定に失敗すると霊薬は効果を発揮せず、ファンブルすると全く逆の効果がある現れた上で、重大な副作用が現れます(肌の色が変わる、激しい腹痛や嘔吐感に襲われる、さらにダメージを受ける、呪文が使えなくなる(!)など、GMが自由に決めて構いません) 加えて、この効果を受けた目標は疲労点を1失います。この疲労点は自然回復以外の手段で回復しません。
霊薬の効果をある程度制御する格闘動作です。霊薬を使用する直前に行動を消費せずに使用を宣言します。判定に成功すると、ダイスで決める霊薬の効果をある程度制御できます。
具体的には霊薬の効果を決めるダイスを振った後、その出目を【霊薬制御】のレベルの5分の1(端数切捨)の範囲で上下に操作することができます。
この格闘動作は目標に対する負担が重く、同じ目標には1日に【霊薬制御】のレベルの6分の1(端数切捨)回しか試みることができません。同じ日に同じ目標に対してこの格闘動作を使用すると、二回目ならー3、三回目なら−6とペナルティを受けます。また判定に失敗すると霊薬は効果を発揮せず、ファンブルすると全く逆の効果がある現れた上で、重大な副作用が現れます(肌の色が変わる、激しい腹痛や嘔吐感に襲われる、さらにダメージを受ける、呪文が使えなくなる(!)など、GMが自由に決めて構いません) 加えて、この効果を受けた目標は疲労点を1失います。この疲労点は自然回復以外の手段で回復しません。
【霊薬投擲】(並) 前提:〈投げ〉〈錬金術〉 上限:〈投げ〉+4 技能なし値:〈投げ〉
霊薬を投げつける格闘動作です。この格闘動作のレベルを上げることができます。霊薬の投擲は射撃として扱い、〈禅弓道〉技能の特典を得ることができます。
霊薬を投げつける格闘動作です。この格闘動作のレベルを上げることができます。霊薬の投擲は射撃として扱い、〈禅弓道〉技能の特典を得ることができます。
【霊薬治療】(難) 前提:〈医師〉レベル16以上および〈錬金術〉レベル16以上および〈生理学〉レベル16以上および〈生化学〉16以上 上限:〈錬金術〉 技能なし値:〈錬金術〉-6
霊薬による治療を効率化する格闘動作です。『治癒』の霊薬の効果を決める際、特に行動を消費せずこの格闘動作で判定します。成功すると『治癒』の霊薬によるヒットポイントの回復量が【霊薬治療】の5分の1(端数切捨)D増加します。
この格闘動作の達人は霊薬による回復量を自在にコントロールすることが可能になります! 『治癒』の霊薬(この【霊薬治療】による追加分も含め)のダイスの出目全てを任意のものに変更できます。これはダイスごとに個別に変更できます。あるダイスの出目は「6」、あるダイスの出目は「3」といったようなことができるのです。加えて【霊薬治療】の達人(技能レベル20以上)は、この格闘動作の判定に成功しさえすれば、たとえ相手が傷を負っていても『治癒』の霊薬の効果を疲労点の回復に充てることができます。ただしこの場合は効果量の制御は行えません。
霊薬による治療を効率化する格闘動作です。『治癒』の霊薬の効果を決める際、特に行動を消費せずこの格闘動作で判定します。成功すると『治癒』の霊薬によるヒットポイントの回復量が【霊薬治療】の5分の1(端数切捨)D増加します。
この格闘動作の達人は霊薬による回復量を自在にコントロールすることが可能になります! 『治癒』の霊薬(この【霊薬治療】による追加分も含め)のダイスの出目全てを任意のものに変更できます。これはダイスごとに個別に変更できます。あるダイスの出目は「6」、あるダイスの出目は「3」といったようなことができるのです。加えて【霊薬治療】の達人(技能レベル20以上)は、この格闘動作の判定に成功しさえすれば、たとえ相手が傷を負っていても『治癒』の霊薬の効果を疲労点の回復に充てることができます。ただしこの場合は効果量の制御は行えません。
【霊薬射撃術】(並) 前提:〈銃器/種別〉〈錬金術〉〈準備/弾薬〉〈再装填/種別〉 上限:〈銃器/種別〉+4 技能なし値:〈銃器/種別〉
「弾丸型」の霊薬を使用する際、この格闘動作を習得していると、〈銃器/種別〉の命中判定、〈準備/弾薬〉〈再装填/種別〉の判定をすべてこの【霊薬射撃術】で代用できます。
「銃の達人」なのであれば〈銃器/種別〉〈準備/(種別)銃器関連〉〈再装填〉の技能が一つに統一されますから、【霊薬射撃術】はより有用になるでしょう。【霊薬射撃術】のレベルが16以上なら、「銃の達人」は判定の必要なく「弾丸型」霊薬を一瞬で再装填できます!
「弾丸型」の霊薬を使用する際、この格闘動作を習得していると、〈銃器/種別〉の命中判定、〈準備/弾薬〉〈再装填/種別〉の判定をすべてこの【霊薬射撃術】で代用できます。
「銃の達人」なのであれば〈銃器/種別〉〈準備/(種別)銃器関連〉〈再装填〉の技能が一つに統一されますから、【霊薬射撃術】はより有用になるでしょう。【霊薬射撃術】のレベルが16以上なら、「銃の達人」は判定の必要なく「弾丸型」霊薬を一瞬で再装填できます!
【霊薬量産】(難) 前提:〈錬金術〉レベル20以上 上限:〈錬金術〉 技能なし値:〈錬金術〉-7
【霊薬量産】を習得していると霊薬を極めて効率よく生産できます。この格闘動作の使い手はセッション開始時に1D+1個の霊薬を獲得できます。獲得した霊薬は、そのセッションが終わると失われます。獲得する霊薬は好きなものを選んで構いませんが、セッションの進行を大きく妨げると判断したのなら、GMは他の霊薬を選ぶよう指示して構いません。
【霊薬量産】の達人(技能レベル20以上)は、セッション開始時に獲得できる霊薬の数が2D+2になります。
【霊薬量産】を習得していると霊薬を極めて効率よく生産できます。この格闘動作の使い手はセッション開始時に1D+1個の霊薬を獲得できます。獲得した霊薬は、そのセッションが終わると失われます。獲得する霊薬は好きなものを選んで構いませんが、セッションの進行を大きく妨げると判断したのなら、GMは他の霊薬を選ぶよう指示して構いません。
【霊薬量産】の達人(技能レベル20以上)は、セッション開始時に獲得できる霊薬の数が2D+2になります。
【霊薬強化】(難) 前提:〈毒物〉レベル16以上および〈錬金術〉レベル16以上および〈生理学〉レベル16以上 上限:〈錬金術〉 技能なし値:〈錬金術〉-6
【霊薬強化】は習得しているだけで効果を発揮します。主に「敵対的な」……まあ、だいたいは「違法な」霊薬の効果を増強します。
その霊薬に対して抵抗する際の判定に、相手は【霊薬強化】のレベルの5分の1(端数切捨)のペナルティを受けます。
【霊薬強化】の達人(技能レベル20以上)は、相手の抵抗判定に与えるペナルティが2倍になります。
【霊薬強化】は習得しているだけで効果を発揮します。主に「敵対的な」……まあ、だいたいは「違法な」霊薬の効果を増強します。
その霊薬に対して抵抗する際の判定に、相手は【霊薬強化】のレベルの5分の1(端数切捨)のペナルティを受けます。
【霊薬強化】の達人(技能レベル20以上)は、相手の抵抗判定に与えるペナルティが2倍になります。
【霊薬隠蔽】(並) 前提:〈毒物〉レベル16以上および〈錬金術〉レベル16以上および〈化学〉レベル16以上 上限:〈錬金術〉 技能なし値:〈錬金術〉-4
【霊薬隠蔽】は使用を宣言するだけで効果を発揮します。
その霊薬は無味無臭無色になります。気付こうとする場合、【霊薬隠蔽】と「知覚-5」で即決勝負を行います。看破しようとする側が勝利すれば、何かの薬が存在することに気づけます。「超嗅覚」の持ち主でも通常のボーナスは得られず、この判定に+2のボーナスを得られるだけです。
【霊薬隠蔽】の達人(技能レベル20以上)が「隠した」霊薬は「危険察知」「透明感知」「直感」などの超常的な感性を除きいかなる方法でも見抜くことができません。科学的、魔術的な分析を行っても同じです! 「超嗅覚」や「オーラ感知」も無効です。
【霊薬隠蔽】は使用を宣言するだけで効果を発揮します。
その霊薬は無味無臭無色になります。気付こうとする場合、【霊薬隠蔽】と「知覚-5」で即決勝負を行います。看破しようとする側が勝利すれば、何かの薬が存在することに気づけます。「超嗅覚」の持ち主でも通常のボーナスは得られず、この判定に+2のボーナスを得られるだけです。
【霊薬隠蔽】の達人(技能レベル20以上)が「隠した」霊薬は「危険察知」「透明感知」「直感」などの超常的な感性を除きいかなる方法でも見抜くことができません。科学的、魔術的な分析を行っても同じです! 「超嗅覚」や「オーラ感知」も無効です。
【霊薬商】(難) 前提:〈錬金術〉レベル20以上および〈商人〉レベル16以上および〈経済学〉レベル16以上及び〈裏社会〉レベル16以上 上限:〈錬金術〉 技能なし値:〈錬金術〉-12
霊薬の制作はもちろん、流通や相場の知識に精通することで、霊薬を低コストで制作する格闘動作です。この格闘動作をレベル15以上で習得していると、セッション前に購入する霊薬の価格が三分の1から5分の1になります。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は霊薬の購入価格が10分の1(!)になります。
霊薬の制作はもちろん、流通や相場の知識に精通することで、霊薬を低コストで制作する格闘動作です。この格闘動作をレベル15以上で習得していると、セッション前に購入する霊薬の価格が三分の1から5分の1になります。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は霊薬の購入価格が10分の1(!)になります。