GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
錬成魔術
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[錬成魔術]
いわゆるウィザードと呼ばれる人々で、より実践的な魔術を目指す流派です。元々は「ランダリアン」と自称するムー文明の末裔から伝わったもので、欧州の魔術結社を中心に広く学ばれてきました。現在ではクルースニクにも伝わり、現代社会において魔術を行使する際には極めて利便性が高いため、魔法を専門として学ぶハンターには強く学習が推奨されています。
いわゆるウィザードと呼ばれる人々で、より実践的な魔術を目指す流派です。元々は「ランダリアン」と自称するムー文明の末裔から伝わったもので、欧州の魔術結社を中心に広く学ばれてきました。現在ではクルースニクにも伝わり、現代社会において魔術を行使する際には極めて利便性が高いため、魔法を専門として学ぶハンターには強く学習が推奨されています。
【高速詠唱】(難) 前提:魔法理論 上限:魔法理論 技能なし値:魔法理論-5
この魔術動作は使用を宣言するだけで判定を行う必要はありません。練成魔術独自の理論により、極端に呪文の構築を簡略化・高速で呪文を発動させる呪文制御法です。呪文の集中の際に宣言し、疲労点を1点消費することで【高速詠唱】のレベルの5分の1(端数切捨)だけ呪文の準備時間を短縮することができます。
この魔術動作は使用を宣言するだけで判定を行う必要はありません。練成魔術独自の理論により、極端に呪文の構築を簡略化・高速で呪文を発動させる呪文制御法です。呪文の集中の際に宣言し、疲労点を1点消費することで【高速詠唱】のレベルの5分の1(端数切捨)だけ呪文の準備時間を短縮することができます。
【負担軽減】 (難) 前提:魔法理論 技能なし:魔法理論-5 上限:魔法理論
周囲のマナよりエネルギーを得る事により自らの負担を軽減する呪文制御法です。
この魔術動作は使用を宣言するだけで判定を行う必要はありませんが、周囲のマナ密度が「普通」以上でなければ使用する事はできず、呪文レベルがいくつであろうと(【高速詠唱】を使用したとしても)準備時間は1秒以上になります。マナの密度が高ければ高いほど、抑制できるエネルギーは増加します。
マナが「普通」であれば、【負担軽減】のレベルの5分の1(端数切捨)だけ、呪文の発動により消費するエネルギーを軽減できます。「密」であれば4分の1(端数切捨)、「濃密」であれば2分の1(端数切捨)です!
周囲のマナよりエネルギーを得る事により自らの負担を軽減する呪文制御法です。
この魔術動作は使用を宣言するだけで判定を行う必要はありませんが、周囲のマナ密度が「普通」以上でなければ使用する事はできず、呪文レベルがいくつであろうと(【高速詠唱】を使用したとしても)準備時間は1秒以上になります。マナの密度が高ければ高いほど、抑制できるエネルギーは増加します。
マナが「普通」であれば、【負担軽減】のレベルの5分の1(端数切捨)だけ、呪文の発動により消費するエネルギーを軽減できます。「密」であれば4分の1(端数切捨)、「濃密」であれば2分の1(端数切捨)です!
【並列呪文防御】(並) 前提:〈魔法理論〉異なる系統の呪文10種 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
他の呪文を詠唱しながらも防御呪文で身を守ります。防御呪文を発動した際、この魔術動作の判定に成功すれば、集中が途切れずに済みます。
他の呪文を詠唱しながらも防御呪文で身を守ります。防御呪文を発動した際、この魔術動作の判定に成功すれば、集中が途切れずに済みます。
【射撃呪文制御】(並) 前提:〈魔法理論〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
射撃呪文を制御する魔術動作です。射撃呪文および噴射呪文、魔法の息の命中判定を行う時、この魔術動作を使用することができます。ただし、部位狙いを行う際の命中判定に対するペナルティは通常の2倍になります。
射撃呪文を制御する魔術動作です。射撃呪文および噴射呪文、魔法の息の命中判定を行う時、この魔術動作を使用することができます。ただし、部位狙いを行う際の命中判定に対するペナルティは通常の2倍になります。
【詠唱秘匿】(難) 前提:〈魔法理論〉〈腹話術〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
この魔術動作の判定に成功することで、呪文の技能レベルを問わず動作や詠唱なしで呪文を発動することができます。呪文の技能レベルが11以下の場合判定に-6のペナルティ、14以下ならば-3のペナルティ、18以上なら+3のボーナス、21以上の場合はそもそも動作が必要ないのでこの魔術動作を使用する必要はないでしょう。
準備時間にもよりますが、呪文の発動に集中が必要であること自体には、変わりがありません。
この魔術動作の判定に成功することで、呪文の技能レベルを問わず動作や詠唱なしで呪文を発動することができます。呪文の技能レベルが11以下の場合判定に-6のペナルティ、14以下ならば-3のペナルティ、18以上なら+3のボーナス、21以上の場合はそもそも動作が必要ないのでこの魔術動作を使用する必要はないでしょう。
準備時間にもよりますが、呪文の発動に集中が必要であること自体には、変わりがありません。
【攻性詠唱】(難) 前提:〈魔法理論〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
攻撃的な呪文の効果を上昇させる魔術動作です。ダメージを与える呪文を発動させる前に、追加でエネルギーを1点(最大で【攻性詠唱】のレベルの5分の1(端数切捨))消費するごとに、その呪文で与えるダメージを2点上昇させ、相手の呪文抵抗に-2のペナルティを与えることができます。その呪文が射撃呪文なのであれば、「大きく」するのにかかる時間を【攻性詠唱】の8分の1(端数切捨)だけ減少することができます。
攻撃的な呪文の効果を上昇させる魔術動作です。ダメージを与える呪文を発動させる前に、追加でエネルギーを1点(最大で【攻性詠唱】のレベルの5分の1(端数切捨))消費するごとに、その呪文で与えるダメージを2点上昇させ、相手の呪文抵抗に-2のペナルティを与えることができます。その呪文が射撃呪文なのであれば、「大きく」するのにかかる時間を【攻性詠唱】の8分の1(端数切捨)だけ減少することができます。
【呪文合成】(難) 前提:〈魔法理論〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-10
この魔術動作は使用を宣言するだけで効果を発揮します。
術者が習得している呪文の内、【呪文合成】のレベルの5分の1(端数切捨)個の呪文の効果が同時に発動する新たな呪文を作成することができます。
この呪文の技能レベルは適用する呪文の中で1番低いものを適用し、準備時間は一番長いものを適用します。エネルギー消費については、呪文レベルにより差し引いたものを合計したものを適用します。ダメージを与える呪文の場合はすべて合計しますが、一つの呪文と扱われるため、魔術動作によるボーナスは合計した後で適用します。射撃呪文を合成する場合の、正確さ、半致傷、最大射程についてはもっとも大きいものを適用します。反動については合成した呪文すべて(指定がないものは「2」とします)を合計し、二乗してください。射撃呪文を3つ合成しているなら6×6で36が反動となります。
抵抗呪文の場合は、呪文レベルが合成したものの内最も低いものが作成した呪文の技能レベルとなりますのでそのレベルと、複数の能力値で抵抗を行う場合には、目標のもっとも違い能力値を適用して即決勝負を行います。
作成できる呪文はセッションごとに変更が可能で、作成できる呪文の数は【呪文合成】のレベルの10分の1(端数切捨)となります。
この魔術動作は使用を宣言するだけで効果を発揮します。
術者が習得している呪文の内、【呪文合成】のレベルの5分の1(端数切捨)個の呪文の効果が同時に発動する新たな呪文を作成することができます。
この呪文の技能レベルは適用する呪文の中で1番低いものを適用し、準備時間は一番長いものを適用します。エネルギー消費については、呪文レベルにより差し引いたものを合計したものを適用します。ダメージを与える呪文の場合はすべて合計しますが、一つの呪文と扱われるため、魔術動作によるボーナスは合計した後で適用します。射撃呪文を合成する場合の、正確さ、半致傷、最大射程についてはもっとも大きいものを適用します。反動については合成した呪文すべて(指定がないものは「2」とします)を合計し、二乗してください。射撃呪文を3つ合成しているなら6×6で36が反動となります。
抵抗呪文の場合は、呪文レベルが合成したものの内最も低いものが作成した呪文の技能レベルとなりますのでそのレベルと、複数の能力値で抵抗を行う場合には、目標のもっとも違い能力値を適用して即決勝負を行います。
作成できる呪文はセッションごとに変更が可能で、作成できる呪文の数は【呪文合成】のレベルの10分の1(端数切捨)となります。
- 呪文操作系呪文
《魔法の矢》 /射撃
あらゆる通常呪文および抵抗呪文を矢のように遠くに飛ばす事ができます。
この呪文が効果を発揮するかどうかを決めるには判定が3回必要になります。まず、《魔法の矢》を作成できたかどうかの判定が1回。次に矢に込める呪文が成功したかどうかの判定が1回(抵抗呪文の場合、この時に成功度を決定します)。そして目標に命中したがどうかの判定が1回です。
矢に込める呪文は距離や呪文維持の修正を受けずに判定を行えます。ただし、《魔法の矢》には一つの呪文しか込めることができません。
目標に命中させる判定には〈呪文射撃〉を用います。データは正確さ+2、半致傷30、最大射程80です。この攻撃に対して目標は能動防御を行えますが、受動防御は意味を持ちません。
●消費:4点。成功すれば矢の中に込める呪文のエネルギーが別途必要。
◆準備:1秒+矢にこめる呪文
★前提:素質2+《呪いの矢》+異なる呪文15種
あらゆる通常呪文および抵抗呪文を矢のように遠くに飛ばす事ができます。
この呪文が効果を発揮するかどうかを決めるには判定が3回必要になります。まず、《魔法の矢》を作成できたかどうかの判定が1回。次に矢に込める呪文が成功したかどうかの判定が1回(抵抗呪文の場合、この時に成功度を決定します)。そして目標に命中したがどうかの判定が1回です。
矢に込める呪文は距離や呪文維持の修正を受けずに判定を行えます。ただし、《魔法の矢》には一つの呪文しか込めることができません。
目標に命中させる判定には〈呪文射撃〉を用います。データは正確さ+2、半致傷30、最大射程80です。この攻撃に対して目標は能動防御を行えますが、受動防御は意味を持ちません。
●消費:4点。成功すれば矢の中に込める呪文のエネルギーが別途必要。
◆準備:1秒+矢にこめる呪文
★前提:素質2+《呪いの矢》+異なる呪文15種