GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
マジック・ガンナー
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【魔術流派】マジック・ガンナー
「魔法銃」と呼ばれる特殊な銃を利用して魔法を操る魔術流派です。「魔法銃」は19世紀頃にマスケット銃を元に発明された呪文の力を打ち出す銃です。この「魔法銃」の有効利用の方法論として活用されたのが【マジック・ガンナー】です。
「魔法銃」と呼ばれる特殊な銃を利用して魔法を操る魔術流派です。「魔法銃」は19世紀頃にマスケット銃を元に発明された呪文の力を打ち出す銃です。この「魔法銃」の有効利用の方法論として活用されたのが【マジック・ガンナー】です。
【呪文充填】(難) 前提:〈魔法理論〉〈銃器/種別〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし:〈魔法理論〉―5
この魔術動作を使用するには、「魔法銃」「片手用魔法銃」を準備している必要があります。この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。発動した呪文を弾丸として「込める」ことができます。「込めた」呪文は《呪いの矢》などの射撃呪文のように狙いをつけ、打ち出すことができます。命中判定は〈銃器/マスケット〉(「片手用魔法銃」の場合〈銃器/拳銃〉)技能で行います。その際の命中判定にこの魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)のボーナスを受けます。
【呪文結晶化】などで作成した「封呪の弾丸」などにもこのボーナスは適用されます。
この魔術動作を習得している限り「聖別」された魔法銃から打ち出される射撃呪文は「神聖」な攻撃として扱われます。
この魔術動作を使用するには、「魔法銃」「片手用魔法銃」を準備している必要があります。この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。発動した呪文を弾丸として「込める」ことができます。「込めた」呪文は《呪いの矢》などの射撃呪文のように狙いをつけ、打ち出すことができます。命中判定は〈銃器/マスケット〉(「片手用魔法銃」の場合〈銃器/拳銃〉)技能で行います。その際の命中判定にこの魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)のボーナスを受けます。
【呪文結晶化】などで作成した「封呪の弾丸」などにもこのボーナスは適用されます。
この魔術動作を習得している限り「聖別」された魔法銃から打ち出される射撃呪文は「神聖」な攻撃として扱われます。
【ゼロの境界】(難) 前提:【強化魔力弾】【ガン=カタ】 上限:〈銃器/種別〉 技能なし:〈銃器/種別〉-5
この魔術動作を使用するには、「魔法銃」「片手用魔法銃」を準備している必要があります。相手に肉薄し、銃口を押し当てて込められた呪文を発射します。これは白兵攻撃として扱い、相手は「受け」を通常と同じく行うことができます。《熱線》や【魔弾の射手】【死神の指先】による能動防御ペナルティを与えることはできません。その代わり「移動しながらの射撃」による「扱いやすさ」のペナルティを受けることもありません。
与えるダメージに【強化魔法弾】のダメージを加えることができます。さらに「魔法銃」「片手用魔法銃」にナイフを取り付けている場合、そのダメージ(致傷力は「突き」基準です)も加算して致傷力を求めます(攻撃型は込められた呪文を優先します)。この攻撃の距離は「魔法銃」なら「1、2」「片手用魔法銃」なら「近接、1」になります。
「片手用魔法銃」でこの格闘動作を使用すると、特定の部位を狙うことができず、さらに反動でバランスを崩し次のターンの自分の行動順まですべての能動防御に-2のペナルティを受けます。
攻撃が(相手が能動防御に成功した場合も含めて)失敗した場合、弾丸を消費せず、「片手用魔法銃」を使用している場合も上記のペナルティを受けません。【二重装填】を行っている場合も同様です。
この魔術動作を使用するには、「魔法銃」「片手用魔法銃」を準備している必要があります。相手に肉薄し、銃口を押し当てて込められた呪文を発射します。これは白兵攻撃として扱い、相手は「受け」を通常と同じく行うことができます。《熱線》や【魔弾の射手】【死神の指先】による能動防御ペナルティを与えることはできません。その代わり「移動しながらの射撃」による「扱いやすさ」のペナルティを受けることもありません。
与えるダメージに【強化魔法弾】のダメージを加えることができます。さらに「魔法銃」「片手用魔法銃」にナイフを取り付けている場合、そのダメージ(致傷力は「突き」基準です)も加算して致傷力を求めます(攻撃型は込められた呪文を優先します)。この攻撃の距離は「魔法銃」なら「1、2」「片手用魔法銃」なら「近接、1」になります。
「片手用魔法銃」でこの格闘動作を使用すると、特定の部位を狙うことができず、さらに反動でバランスを崩し次のターンの自分の行動順まですべての能動防御に-2のペナルティを受けます。
攻撃が(相手が能動防御に成功した場合も含めて)失敗した場合、弾丸を消費せず、「片手用魔法銃」を使用している場合も上記のペナルティを受けません。【二重装填】を行っている場合も同様です。
【高速充填】(難) 前提:〈魔法理論〉〈銃器/種別〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
射撃呪文を「一瞬で」大きくします。この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。射撃呪文を瞬時で最大まで「大きく」することができます。【呪文充填】の魔術動作があれば、射撃呪文を「魔法銃」に込めることも可能です。【高速充填】によって「魔法銃」に込められた射撃呪文は致傷力を増します。射撃呪文の致傷力は魔術動作の2分の1(端数切捨)点だけ致傷力が増加します。「片手用魔法銃」の場合、ダメージの上昇が6分の1(端数切捨)点となります。
【呪文結晶化】などで作成した「封呪の弾丸」などにもこのボーナスは適用されます。
射撃呪文を「一瞬で」大きくします。この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。射撃呪文を瞬時で最大まで「大きく」することができます。【呪文充填】の魔術動作があれば、射撃呪文を「魔法銃」に込めることも可能です。【高速充填】によって「魔法銃」に込められた射撃呪文は致傷力を増します。射撃呪文の致傷力は魔術動作の2分の1(端数切捨)点だけ致傷力が増加します。「片手用魔法銃」の場合、ダメージの上昇が6分の1(端数切捨)点となります。
【呪文結晶化】などで作成した「封呪の弾丸」などにもこのボーナスは適用されます。
【二重装填】(難) 前提:〈魔法理論〉〈銃器/種別〉〈再装填〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
「魔法銃」に「二つの」「封呪の弾丸」を込めるこの魔術流派の最大の奥の手、そして禁じ手です。
この魔術動作は「魔法銃」に「封呪の弾丸」を込める際に使用します。判定に成功すると、二つの「封呪の弾丸」を「魔法銃」に込めることができます。射撃呪文のダメージは「合計」し、それから各種魔術動作のボーナスを適用します。その上で、ダメージにこの魔術動作の4分の1(端数切捨)のボーナスを追加します。「片手用魔法銃」を使用する場合、このダメージボーナスはありません。射撃武器としてのデータは魔術師にとって「有利な方」を適用します。ただし「反動」だけは必ず3上昇します。
エネルギー9点分の《連続火球》とエネルギー3点分の《氷剣》を同時に込めた場合、ダメージは「2D+1」と「3D-3」を合計して「5D-2」、さらに【高速充填】と【二重装填】がレベル20であれば合計15点のボーナスが適用され、「5D+13」、最終的な射撃武器としてのデータはダメージ「8D+2」「刺し」「正確さ3」「半致傷30」「最大射程60」「連射8」「反動5」となるわけです。他の魔術動作も組み合わせれば、ダメージはもっと大きくなるでしょう!
ただしこの魔術動作を使用すると、「魔法銃」は高確率で故障します。【二重装填】の判定に失敗した場合、【緊急修理】の判定を行ってください。失敗すると魔法銃は故障し、そのセッションの間使用できなくなります。加えてあなたは左右の手首に1D-2点の防護点無視「叩き」ダメージを受けます。ダメージと生命力によっては手が千切れ飛ぶでしょう!
「片手用魔法銃」でこの魔術動作を使用する場合、一度に一つの銃器にしか【二重装填】を適用できず、同じ銃器に対して1シナリオに【二重装填】のレベルの8分の1(端数切捨)より多く【二重装填】を使用すると壊れてしまいます。【二丁拳銃】を使用している場合は、どちらか片方の銃でしか【二重装填】を使用できないのです。
「魔法銃」に「二つの」「封呪の弾丸」を込めるこの魔術流派の最大の奥の手、そして禁じ手です。
この魔術動作は「魔法銃」に「封呪の弾丸」を込める際に使用します。判定に成功すると、二つの「封呪の弾丸」を「魔法銃」に込めることができます。射撃呪文のダメージは「合計」し、それから各種魔術動作のボーナスを適用します。その上で、ダメージにこの魔術動作の4分の1(端数切捨)のボーナスを追加します。「片手用魔法銃」を使用する場合、このダメージボーナスはありません。射撃武器としてのデータは魔術師にとって「有利な方」を適用します。ただし「反動」だけは必ず3上昇します。
エネルギー9点分の《連続火球》とエネルギー3点分の《氷剣》を同時に込めた場合、ダメージは「2D+1」と「3D-3」を合計して「5D-2」、さらに【高速充填】と【二重装填】がレベル20であれば合計15点のボーナスが適用され、「5D+13」、最終的な射撃武器としてのデータはダメージ「8D+2」「刺し」「正確さ3」「半致傷30」「最大射程60」「連射8」「反動5」となるわけです。他の魔術動作も組み合わせれば、ダメージはもっと大きくなるでしょう!
ただしこの魔術動作を使用すると、「魔法銃」は高確率で故障します。【二重装填】の判定に失敗した場合、【緊急修理】の判定を行ってください。失敗すると魔法銃は故障し、そのセッションの間使用できなくなります。加えてあなたは左右の手首に1D-2点の防護点無視「叩き」ダメージを受けます。ダメージと生命力によっては手が千切れ飛ぶでしょう!
「片手用魔法銃」でこの魔術動作を使用する場合、一度に一つの銃器にしか【二重装填】を適用できず、同じ銃器に対して1シナリオに【二重装填】のレベルの8分の1(端数切捨)より多く【二重装填】を使用すると壊れてしまいます。【二丁拳銃】を使用している場合は、どちらか片方の銃でしか【二重装填】を使用できないのです。
【呪文結晶化】(難) 前提:〈魔法理論〉〈錬金術〉 上限:〈魔法理論〉+5 技能なし値:〈魔法理論〉
「魔法銃」に込めるための「即席の弾丸」を作成する魔術動作です。この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。呪文の込められた《封呪の弾丸》を作ることができます。この《封呪の弾丸》は術者本人しか使えず、一度に保持できる「即席の弾丸」はこの魔術動作のレベルまでで、この魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)日後に消滅します。
「魔法銃」に込めるための「即席の弾丸」を作成する魔術動作です。この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。呪文の込められた《封呪の弾丸》を作ることができます。この《封呪の弾丸》は術者本人しか使えず、一度に保持できる「即席の弾丸」はこの魔術動作のレベルまでで、この魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)日後に消滅します。
【呪文収束】(難) 前提:〈魔法理論〉〈禅弓道〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
この魔術動作は自由行動で宣言できます。判定に成功すると、込めている呪文の中身に関わらず、発射する射撃呪文(《魔法の矢》《癒しの矢》《呪いの矢》に込めた呪文は除く)の攻撃型が「刺し」になります。加えてそのターンでは《風》《嵐》《竜巻》【元素蒸着:風】などによるペナルティを無視して魔法銃での射撃が行えます。
この魔術動作を使用すると2点疲労します。
この魔術動作は自由行動で宣言できます。判定に成功すると、込めている呪文の中身に関わらず、発射する射撃呪文(《魔法の矢》《癒しの矢》《呪いの矢》に込めた呪文は除く)の攻撃型が「刺し」になります。加えてそのターンでは《風》《嵐》《竜巻》【元素蒸着:風】などによるペナルティを無視して魔法銃での射撃が行えます。
この魔術動作を使用すると2点疲労します。
【魔弾の射手】(難) 前提:〈魔法理論〉〈銃器/マスケット〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
呪文の射撃をより精密なものにします。この魔術動作は習得しているだけで効果があります。
「魔法銃」に込められた呪文の命中判定の際に「遮蔽」による影響を受けません。また相手の能動防御にこの魔術動作のレベルの4分の1(端数切捨)、相手の呪文抵抗に6分の1(端数切捨)のペナルティを与えます。能動防御に対するペナルティは、防御呪文の発動判定にも影響します。
【呪文結晶化】などで作成した「封呪の弾丸」などにもこのボーナスは適用されます。
呪文の射撃をより精密なものにします。この魔術動作は習得しているだけで効果があります。
「魔法銃」に込められた呪文の命中判定の際に「遮蔽」による影響を受けません。また相手の能動防御にこの魔術動作のレベルの4分の1(端数切捨)、相手の呪文抵抗に6分の1(端数切捨)のペナルティを与えます。能動防御に対するペナルティは、防御呪文の発動判定にも影響します。
【呪文結晶化】などで作成した「封呪の弾丸」などにもこのボーナスは適用されます。