GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
汎用魔術動作
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[汎用魔術動作]
特定の格闘流派、魔術流派に属さない魔術動作です。
これらの魔術動作は流派の所属に関わらず習得・成長が可能です。
特定の格闘流派、魔術流派に属さない魔術動作です。
これらの魔術動作は流派の所属に関わらず習得・成長が可能です。
【詠唱隠し】(並) 前提:〈魔法理論〉〈手品〉〈演技〉 上限:〈魔法理論〉または〈手品〉+4 技能なし値:〈魔法理論〉-6または〈手品〉
【詠唱秘匿】や【おまじない】ほど万全ではありませんが、ある程度呪文の詠唱や動作を誤魔化す魔術動作です。判定に成功すると、呪文に必要な動作や詠唱を「自然に」することができます。
この動作による「誤魔化し」は、〈魔法理論〉の持ち主には見破られます。一般人にはあまりいないでしょうが、もし〈魔法理論〉の技能を習得しているキャラクターがいたら、【詠唱隠し】と〈魔法理論〉で即決勝負を行います。この時相手が「オーラ感知」を持っていたら相手の判定にLv1なら+2、Lv2なら+4のボーナスを受けます。また、「鋭敏視覚」「鋭敏感覚」の持ち主ならそのレベル分ボーナスが付きます。
相手側が勝利したら、呪文のための動作や詠唱であると気付かれます!
修正:「機転」1レベルにつき判定に+2ボーナス。「ワカりやすい」と判定に−3ペナルティ。
【詠唱秘匿】や【おまじない】ほど万全ではありませんが、ある程度呪文の詠唱や動作を誤魔化す魔術動作です。判定に成功すると、呪文に必要な動作や詠唱を「自然に」することができます。
この動作による「誤魔化し」は、〈魔法理論〉の持ち主には見破られます。一般人にはあまりいないでしょうが、もし〈魔法理論〉の技能を習得しているキャラクターがいたら、【詠唱隠し】と〈魔法理論〉で即決勝負を行います。この時相手が「オーラ感知」を持っていたら相手の判定にLv1なら+2、Lv2なら+4のボーナスを受けます。また、「鋭敏視覚」「鋭敏感覚」の持ち主ならそのレベル分ボーナスが付きます。
相手側が勝利したら、呪文のための動作や詠唱であると気付かれます!
修正:「機転」1レベルにつき判定に+2ボーナス。「ワカりやすい」と判定に−3ペナルティ。
【強化魔力弾】(難) 前提:〈魔法理論〉【魔力弾】レベル20 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
【魔力弾】を正しく技術として身に付けている(習得にCPを支払っている)キャラクターは、この攻撃をより有効に扱うことができます。
「知力+魔法の素質レベル」メートル以内の1体を対象にこの動作で攻撃を行えます。【魔力弾】と同じく速度はさほど速くなく、射撃攻撃ではなく射程のある近接攻撃として扱われます。この攻撃に対する能動防御は通常通りに行えますが、【魔力弾】と違って「受け」と「止め」にボーナスを与えることがありません。
この攻撃の致傷力は知力を体力に見立てた「振り+魔法の素質レベル/叩き」に【強化魔力弾】レベルの5分の1を加えた「魔法」ダメージを与えます。この動作を使用すると3点疲労します。
【魔力弾】を正しく技術として身に付けている(習得にCPを支払っている)キャラクターは、この攻撃をより有効に扱うことができます。
「知力+魔法の素質レベル」メートル以内の1体を対象にこの動作で攻撃を行えます。【魔力弾】と同じく速度はさほど速くなく、射撃攻撃ではなく射程のある近接攻撃として扱われます。この攻撃に対する能動防御は通常通りに行えますが、【魔力弾】と違って「受け」と「止め」にボーナスを与えることがありません。
この攻撃の致傷力は知力を体力に見立てた「振り+魔法の素質レベル/叩き」に【強化魔力弾】レベルの5分の1を加えた「魔法」ダメージを与えます。この動作を使用すると3点疲労します。
【限定解除】(難) 前提:〈魔法理論〉「意志の強さ」 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
意志の力で自分の魔法の才能の限界を超える魔術動作です。
この魔術動作は呪文の発動を行う直前に使用できます。判定に成功すると、その呪文の使用についてのみ、「限定された魔法の素質」を、普通の魔法の素質として扱うことができます。
この魔術動作は、1度のシナリオで【限定解除】のレベルの5分の1(端数切捨)回使用できます。
意志の力で自分の魔法の才能の限界を超える魔術動作です。
この魔術動作は呪文の発動を行う直前に使用できます。判定に成功すると、その呪文の使用についてのみ、「限定された魔法の素質」を、普通の魔法の素質として扱うことができます。
この魔術動作は、1度のシナリオで【限定解除】のレベルの5分の1(端数切捨)回使用できます。
【高速魔力弾】(難) 前提:〈魔法理論〉【魔力弾】レベル20 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
【魔力弾】を正しく技術として身に付けている(習得にCPを支払っている)キャラクターは、この攻撃をより有効に扱うことができます。
「知力+魔法の素質レベル」メートル以内の1体を対象にこの動作で攻撃を行えます。【魔力弾】と違い速度が非常に早く、射撃攻撃として扱います。「知力+魔法の素質レベル」の半分(端数切捨)の距離の相手を目標にすると、与えるダメージが半分(端数切捨)になります。
この攻撃の致傷力は知力を体力に見立てた「突き+魔法の素質レベル/叩き」に【高速魔力弾】レベルの5分の1を加えた「魔法」ダメージを与えます。この動作を使用すると3点疲労します。
【魔力弾】を正しく技術として身に付けている(習得にCPを支払っている)キャラクターは、この攻撃をより有効に扱うことができます。
「知力+魔法の素質レベル」メートル以内の1体を対象にこの動作で攻撃を行えます。【魔力弾】と違い速度が非常に早く、射撃攻撃として扱います。「知力+魔法の素質レベル」の半分(端数切捨)の距離の相手を目標にすると、与えるダメージが半分(端数切捨)になります。
この攻撃の致傷力は知力を体力に見立てた「突き+魔法の素質レベル/叩き」に【高速魔力弾】レベルの5分の1を加えた「魔法」ダメージを与えます。この動作を使用すると3点疲労します。
【後天性魔力耐性】(並) 前提:「魔法の素質」 上限:知力+魔法の素質+4 技能なし値:知力+魔法の素質
この魔術動作は、「魔法の素質」の能力の一つとして扱われます。ただし、何らかの「限定」がかかった「魔法の素質」でこの能力を得ることはできません。一部でも「限定」を含んでいる場合も同様です。この魔術動作を使ってあらゆる呪文の効果に対して抵抗を行うことが可能です。
この魔術動作は、「魔法の素質」の能力の一つとして扱われます。ただし、何らかの「限定」がかかった「魔法の素質」でこの能力を得ることはできません。一部でも「限定」を含んでいる場合も同様です。この魔術動作を使ってあらゆる呪文の効果に対して抵抗を行うことが可能です。
【スクロールマイスター】(難) 前提:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-6 上限:〈魔法理論〉
この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。
この動作を習得していると魔法の素質を持っていなくても巻物が使用できるようになります。
また巻物(呪文のスクロール)の所持数上限が【スクロールマイスター】のレベルの2分の1(端数切捨)か5のいずれか高い方になり、巻物(呪文のスクロール)の重さを【スクロールマイスター】のレベルの3分の1(0.5kg以下の端数切捨)軽減されます。
さらにこの魔術動作のレベルが15以上になると、「呪文の維持にかかる」エネルギーの軽減が1点となります(発動にかかるエネルギーは変わりません)。
更に【スクロールマイスター】の達人(20レベル以上)なら「呪文の維持にかかる」エネルギーの軽減が2点となり、「発動にかかる」エネルギーが1点軽減されます。さらに【スクロールマイスター】による荷重の軽減が3分の1から2分の1になります。
修正:「武器の達人」「マナの祝福」があれば技能なし値と上限に+2
この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。
この動作を習得していると魔法の素質を持っていなくても巻物が使用できるようになります。
また巻物(呪文のスクロール)の所持数上限が【スクロールマイスター】のレベルの2分の1(端数切捨)か5のいずれか高い方になり、巻物(呪文のスクロール)の重さを【スクロールマイスター】のレベルの3分の1(0.5kg以下の端数切捨)軽減されます。
さらにこの魔術動作のレベルが15以上になると、「呪文の維持にかかる」エネルギーの軽減が1点となります(発動にかかるエネルギーは変わりません)。
更に【スクロールマイスター】の達人(20レベル以上)なら「呪文の維持にかかる」エネルギーの軽減が2点となり、「発動にかかる」エネルギーが1点軽減されます。さらに【スクロールマイスター】による荷重の軽減が3分の1から2分の1になります。
修正:「武器の達人」「マナの祝福」があれば技能なし値と上限に+2
【治癒制御】(難) 前提:〈魔法理論〉および〈医師〉レベル15 上限:〈魔法理論〉 技能なし:〈魔法理論〉-5
治癒系呪文をの出力を完全にコントロールする魔術動作です。
治癒系呪文を発動させる直前に行動消費なしで使用します。判定に失敗したら、呪文の発動をキャンセルしても構いません。判定に成功すると《極大治癒》《奇跡》などのダイスロールによって効果が決まる治癒系呪文の効果量を、ある程度制御することができます。効果量の1Dあたり「3点」「4点」「5点」のうち任意のものを選び、それを適用することができます。消費エネルギーをうまく調節すれば、完全に近い制御が可能になるでしょう! この魔術動作は負担が大きく、1日に【連続治癒】のレベルの5分の1(端数切捨)回しか使用できません。
治癒系呪文をの出力を完全にコントロールする魔術動作です。
治癒系呪文を発動させる直前に行動消費なしで使用します。判定に失敗したら、呪文の発動をキャンセルしても構いません。判定に成功すると《極大治癒》《奇跡》などのダイスロールによって効果が決まる治癒系呪文の効果量を、ある程度制御することができます。効果量の1Dあたり「3点」「4点」「5点」のうち任意のものを選び、それを適用することができます。消費エネルギーをうまく調節すれば、完全に近い制御が可能になるでしょう! この魔術動作は負担が大きく、1日に【連続治癒】のレベルの5分の1(端数切捨)回しか使用できません。
【得意呪文】(並) 前提:〈魔法理論〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし:〈魔法理論〉-5
セッション開始前にこの【得意呪文】のレベルの8分の1(端数切捨)個の呪文を指定しておきます。これはセッションを跨ぐことで選択し直すことが可能です。
指定した呪文は、「維持している」ものとして扱いません。さらにその呪文の準備時間が【得意呪文】のレベルの12分の1(端数切捨)秒減少し、呪文の発動と維持にかかるエネルギーが【得意呪文】の7分の1(端数切捨)軽減されます。さらにファンブルが発生した際、【得意呪文】の判定に成功すれば、普通の失敗にすることができます。
セッション開始前にこの【得意呪文】のレベルの8分の1(端数切捨)個の呪文を指定しておきます。これはセッションを跨ぐことで選択し直すことが可能です。
指定した呪文は、「維持している」ものとして扱いません。さらにその呪文の準備時間が【得意呪文】のレベルの12分の1(端数切捨)秒減少し、呪文の発動と維持にかかるエネルギーが【得意呪文】の7分の1(端数切捨)軽減されます。さらにファンブルが発生した際、【得意呪文】の判定に成功すれば、普通の失敗にすることができます。
【暴走抑制】(並) 前提:〈魔法理論〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
呪文の暴走を抑制する魔術動作です。
ファンブルが発生した際、【暴走抑制】の判定に成功すれば、普通の失敗にすることができます。
この魔術動作は、1度のシナリオで【暴走抑制】のレベルの5分の1(端数切捨)回使用できます。この魔術動作を使用すると、「知力+魔法の素質」の4分の1(端数切捨)の疲労点とヒットポイントを失います。魔法の力が強ければ強いほど、暴走の抑制にも負担がかかるのです。
呪文の暴走を抑制する魔術動作です。
ファンブルが発生した際、【暴走抑制】の判定に成功すれば、普通の失敗にすることができます。
この魔術動作は、1度のシナリオで【暴走抑制】のレベルの5分の1(端数切捨)回使用できます。この魔術動作を使用すると、「知力+魔法の素質」の4分の1(端数切捨)の疲労点とヒットポイントを失います。魔法の力が強ければ強いほど、暴走の抑制にも負担がかかるのです。
【連続治癒】(並) 前提:〈魔法理論〉および〈医師〉レベル15 上限:〈魔法理論〉 技能なし:〈魔法理論〉-5
治癒系呪文を連続使用するための魔術動作です。治癒系呪文を発動させる直前に行動消費なしで使用します。判定に失敗したら、呪文の発動をキャンセルしても構いません。
この魔術動作の判定に成功すると、治癒系呪文の連続使用によるペナルティを打ち消すことができます。この魔術動作は術者への負担が大きく、1日に【連続治癒】のレベルの5分の1(端数切捨)回しか使用できません。
治癒系呪文を連続使用するための魔術動作です。治癒系呪文を発動させる直前に行動消費なしで使用します。判定に失敗したら、呪文の発動をキャンセルしても構いません。
この魔術動作の判定に成功すると、治癒系呪文の連続使用によるペナルティを打ち消すことができます。この魔術動作は術者への負担が大きく、1日に【連続治癒】のレベルの5分の1(端数切捨)回しか使用できません。
【魔力強打】(並) 前提:「魔法の素質」 上限:知力+魔法の素質レベル+4 技能なし値:知力+魔法の素質レベル
この動作は「魔法の素質」が持つ基本能力の1つとして扱われ、CPの消費なしで使用する事が出来ます。また、CPを消費する事で【フェイント】のように元値の+4まで成長させることができます。
1ターン集中することで次のターン最初に使用する【魔力弾】【強化魔力弾】【高速魔力弾】および魔法の呪文、魔法の攻撃によるダメージに+「魔法の素質」レベルします。
この格闘動作をCPを支払って成長させていると【魔力弾】【強化魔力弾】【高速魔力弾】を使用する場合のみ、疲労点を3点消費することで集中せずに即座にこの効果を発揮できます。その際、消費する疲労点を【魔力強打】レベルの6分の1(端数切捨)軽減します。
この動作は「魔法の素質」が持つ基本能力の1つとして扱われ、CPの消費なしで使用する事が出来ます。また、CPを消費する事で【フェイント】のように元値の+4まで成長させることができます。
1ターン集中することで次のターン最初に使用する【魔力弾】【強化魔力弾】【高速魔力弾】および魔法の呪文、魔法の攻撃によるダメージに+「魔法の素質」レベルします。
この格闘動作をCPを支払って成長させていると【魔力弾】【強化魔力弾】【高速魔力弾】を使用する場合のみ、疲労点を3点消費することで集中せずに即座にこの効果を発揮できます。その際、消費する疲労点を【魔力強打】レベルの6分の1(端数切捨)軽減します。
【魔力弾】(並) 前提:「魔法の素質」 上限:知力+魔法の素質レベル+4 技能なし値:知力+魔法の素質レベル
この動作は「魔法の素質」が持つ基本能力の1つとして扱われ、CPの消費なしで使用する事が出来ます。また、CPを消費する事で【フェイント】のように元値の+4まで成長させることができます。
魔力の塊を作り出し、相手にぶつける魔力操作の基礎を攻撃に応用した技術です。
「知力+魔法の素質レベル」メートル以内の1体を対象にこの動作で攻撃を行えます。【魔力弾】は制御は容易ですが速度が遅く、射撃攻撃ではなく射程のある近接攻撃として扱われます。この攻撃に対する能動防御は通常通りに行え、更に速度が遅いために「受け」と「止め」には+4されます。ただし、速度が遅くとも軌道を容易に変更できるため、「よけ」はそのままです。
この攻撃の致傷力は知力を体力に見立てた「振り+魔法の素質レベル/叩き」の「魔法」ダメージを与えます。この動作を使用すると1点疲労します。ただし、【魔力弾】のレベルが20以上であれば疲労しなくなります。
この動作は「魔法の素質」が持つ基本能力の1つとして扱われ、CPの消費なしで使用する事が出来ます。また、CPを消費する事で【フェイント】のように元値の+4まで成長させることができます。
魔力の塊を作り出し、相手にぶつける魔力操作の基礎を攻撃に応用した技術です。
「知力+魔法の素質レベル」メートル以内の1体を対象にこの動作で攻撃を行えます。【魔力弾】は制御は容易ですが速度が遅く、射撃攻撃ではなく射程のある近接攻撃として扱われます。この攻撃に対する能動防御は通常通りに行え、更に速度が遅いために「受け」と「止め」には+4されます。ただし、速度が遅くとも軌道を容易に変更できるため、「よけ」はそのままです。
この攻撃の致傷力は知力を体力に見立てた「振り+魔法の素質レベル/叩き」の「魔法」ダメージを与えます。この動作を使用すると1点疲労します。ただし、【魔力弾】のレベルが20以上であれば疲労しなくなります。