GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
ローゼンクロイツ式フェンシング
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[ローゼンクロイツ式フェンシング]
薔薇十字団に伝わってきたとされるレイピアやスモールソードを用いた剣術です。魔法と併用することを想定し、華麗な動きで敵を翻弄します。
薔薇十字団に伝わってきたとされるレイピアやスモールソードを用いた剣術です。魔法と併用することを想定し、華麗な動きで敵を翻弄します。
【イニシャル刻み】(難) 前提:〈フェンシング〉 上限:〈フェンシング〉 技能なし値:〈フェンシング〉-4
〈フェンシング〉による攻撃が命中したら、ダメージを与える代わりにこの格闘動作を使用することができます。【イニシャル刻み】の判定に成功したら、目標に「魔術文字を刻む」か「神聖なシンボルを刻む」かのいずれかを選択します。
「魔術文字を刻ん」だら、以後【イニシャル刻み】の使い手が目標に呪文を行使する際、距離による判定のペナルティを無視し、相手の抵抗判定に【イニシャル刻み】技能レベルの4分の1(端数切捨)のペナルティを与えることができるようになります。
「神聖なシンボル」を刻まれた対象は、毎ターン1Dの『神聖』なダメージを受けます。(弱みがあるなら、それも適用されます)
「神聖なシンボルを刻む」場合は、相手がヴァンパイアかその眷属である場合だけ意味を持ちます。「神聖なシンボル」を刻まれたヴァンパイアやその眷属は、「知力+意志」か「生命力+意志」のどちらか高い方で判定を行います。失敗すると2D秒の間精神的な朦朧状態に陥ります。成功してもその戦闘中に行う「能動防御」「転倒判定」「気絶判定」「死亡判定」「朦朧状態からの回復判定」「呪文への抵抗判定」「意志判定(恐怖判定も含む)」以外の行為判定に-【イニシャル刻み】技能レベルの5分の1(端数切捨)のペナルティを受けることになります。この効果は〈聖歌/種別〉【コートの魔物】の効果と重複しません。
これらの効果は《再生》《瞬間再生》や「再生」によるはえかわりを利用しないと回復することはできません。
ヴァンパイアなどによって【イニシャル刻み】を受けた場合は、ヴァンパイアを倒す(封印する)か、特殊な手順を踏まない限りは回復することができない場合があります。この傷を見られたら、一般の人々は「不格好なタトゥー」と認識するでしょう。アヴァンギャルドな人々でなければ反応に-1、「保守的」な人々からは反応に-4の修正を受けます。
これは-5CP相当の不利な特徴として扱います。セッション中に回復ができなかった場合には、CPを支払って買い戻す必要があるでしょう。
【イニシャル刻み】の達人(レベル20以上)は「神聖なシンボル」を刻んだ際の追加ダメージが2Dとなります。
〈フェンシング〉による攻撃が命中したら、ダメージを与える代わりにこの格闘動作を使用することができます。【イニシャル刻み】の判定に成功したら、目標に「魔術文字を刻む」か「神聖なシンボルを刻む」かのいずれかを選択します。
「魔術文字を刻ん」だら、以後【イニシャル刻み】の使い手が目標に呪文を行使する際、距離による判定のペナルティを無視し、相手の抵抗判定に【イニシャル刻み】技能レベルの4分の1(端数切捨)のペナルティを与えることができるようになります。
「神聖なシンボル」を刻まれた対象は、毎ターン1Dの『神聖』なダメージを受けます。(弱みがあるなら、それも適用されます)
「神聖なシンボルを刻む」場合は、相手がヴァンパイアかその眷属である場合だけ意味を持ちます。「神聖なシンボル」を刻まれたヴァンパイアやその眷属は、「知力+意志」か「生命力+意志」のどちらか高い方で判定を行います。失敗すると2D秒の間精神的な朦朧状態に陥ります。成功してもその戦闘中に行う「能動防御」「転倒判定」「気絶判定」「死亡判定」「朦朧状態からの回復判定」「呪文への抵抗判定」「意志判定(恐怖判定も含む)」以外の行為判定に-【イニシャル刻み】技能レベルの5分の1(端数切捨)のペナルティを受けることになります。この効果は〈聖歌/種別〉【コートの魔物】の効果と重複しません。
これらの効果は《再生》《瞬間再生》や「再生」によるはえかわりを利用しないと回復することはできません。
ヴァンパイアなどによって【イニシャル刻み】を受けた場合は、ヴァンパイアを倒す(封印する)か、特殊な手順を踏まない限りは回復することができない場合があります。この傷を見られたら、一般の人々は「不格好なタトゥー」と認識するでしょう。アヴァンギャルドな人々でなければ反応に-1、「保守的」な人々からは反応に-4の修正を受けます。
これは-5CP相当の不利な特徴として扱います。セッション中に回復ができなかった場合には、CPを支払って買い戻す必要があるでしょう。
【イニシャル刻み】の達人(レベル20以上)は「神聖なシンボル」を刻んだ際の追加ダメージが2Dとなります。
【強化受け/フェンシング】 6CP
これは一種の特徴として扱います。〈フェンシング〉〈マンゴーシュ〉技能を使用した受けに+1されます。
これは一種の特徴として扱います。〈フェンシング〉〈マンゴーシュ〉技能を使用した受けに+1されます。
【百花繚乱】(並) 前提:〈フェンシング〉 上限:〈フェンシング〉+2 技能なし値:〈フェンシング〉-2
相手の精神をかき乱す華麗な剣さばきで、敵を翻弄します。
【百花繚乱】技能レベルの2分の1(端数切捨)mまでの目標に対し【百花繚乱】の使用を宣言できます。1点疲労し、【百花繚乱】と目標の知力で即決勝負を行います。目標が即決勝負に敗北した場合、目標が行うすべての能動防御と呪文抵抗に成功度の差分だけペナルティを与えます。このペナルティは、防御呪文の発動判定にも影響を与えます。この効果はフェイントとして扱いますが、ペナルティは相手が一度能動防御、呪文抵抗、防御呪文の発動判定を行うと失われます。ただし、【百花繚乱】の効果は完全に消失するわけではありません。この効果が適用され適用された後は、目標は次のあなたの行動順まで成功度の差分の半分(端数切捨)のペナルティを能動防御、呪文抵抗、防御呪文の発動判定に受け続けます。
相手の精神をかき乱す華麗な剣さばきで、敵を翻弄します。
【百花繚乱】技能レベルの2分の1(端数切捨)mまでの目標に対し【百花繚乱】の使用を宣言できます。1点疲労し、【百花繚乱】と目標の知力で即決勝負を行います。目標が即決勝負に敗北した場合、目標が行うすべての能動防御と呪文抵抗に成功度の差分だけペナルティを与えます。このペナルティは、防御呪文の発動判定にも影響を与えます。この効果はフェイントとして扱いますが、ペナルティは相手が一度能動防御、呪文抵抗、防御呪文の発動判定を行うと失われます。ただし、【百花繚乱】の効果は完全に消失するわけではありません。この効果が適用され適用された後は、目標は次のあなたの行動順まで成功度の差分の半分(端数切捨)のペナルティを能動防御、呪文抵抗、防御呪文の発動判定に受け続けます。
【ファイナル・レター】(難) 前提:〈フェンシング〉 上限:〈フェンシング〉 技能なし値:〈フェンシング〉-6
敵に「死のシンボル」を刻むこの流派の奥義です。この格闘動作を使用する際、3点疲労します。この攻撃は敵の受動防御と防護点を無視します。ダメージ「振り+5/切り」となります。この攻撃には防護点を適用することが可能ですが、この攻撃のダメージの半分(端数切捨、防護点などの計算前)、次のあなたの行動順まで相手の防護点が減少します。
この攻撃では武器の最大致傷力を無視します。
ヴァンパイア以外の生物(ゴーレムやアンデッド、ヴァンパイアの眷属などの魔法生物も含む)および【第八感】を持たないキャラクターがこの攻撃を受けた場合、標的はただちに「生命力-3」で判定を行います。判定に失敗すると、標的は死亡します。
敵に「死のシンボル」を刻むこの流派の奥義です。この格闘動作を使用する際、3点疲労します。この攻撃は敵の受動防御と防護点を無視します。ダメージ「振り+5/切り」となります。この攻撃には防護点を適用することが可能ですが、この攻撃のダメージの半分(端数切捨、防護点などの計算前)、次のあなたの行動順まで相手の防護点が減少します。
この攻撃では武器の最大致傷力を無視します。
ヴァンパイア以外の生物(ゴーレムやアンデッド、ヴァンパイアの眷属などの魔法生物も含む)および【第八感】を持たないキャラクターがこの攻撃を受けた場合、標的はただちに「生命力-3」で判定を行います。判定に失敗すると、標的は死亡します。
【フレッシュ】(並) 前提:〈フェンシング〉 上限:〈フェンシング〉 技能なし値:〈フェンシング〉-3
この格闘動作による攻撃では、「踏み出して攻撃」を行う際、【フレッシュ】のレベルの5分の1(端数切捨)歩踏み出すことが可能です。
〈フェンシング〉技能レベルが16レベルに達していると、武器の最大致傷を無視することが可能になります。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、全力移動を行った後、大振りによるペナルティを受けずに攻撃を行うことが可能となります。その際、致傷力が+2されます。
この格闘動作による攻撃では、「踏み出して攻撃」を行う際、【フレッシュ】のレベルの5分の1(端数切捨)歩踏み出すことが可能です。
〈フェンシング〉技能レベルが16レベルに達していると、武器の最大致傷を無視することが可能になります。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、全力移動を行った後、大振りによるペナルティを受けずに攻撃を行うことが可能となります。その際、致傷力が+2されます。
【乱れ突き】(難) 前提:フェンシング 上限:フェンシング+2 技能なし値:フェンシング-2
ひたすらに剣による突きを行う格闘動作です。
【乱れ突き】の判定が成功したら-2の修正を受けて再度【乱れ突き】による攻撃を行えます。【乱れ突き】の判定が成功する限り何度でも攻撃が行えますが、攻撃を行うたびに命中判定へのペナルティは累積します。【乱れ突き】の判定に失敗したら、その時点で攻撃は終わります。【乱れ突き】による攻撃に回数制限はありません。【乱れ突き】のダメージは「突き+1/刺し」となります。
【乱れ突き】を使用すると3点疲労します。
〈フェンシング〉技能レベルが16レベルに達していると、武器の最大致傷を無視することが可能になります。
【乱れ突き】の達人(レベル20以上)は攻撃の致傷力に+2のボーナスを受けます。
ひたすらに剣による突きを行う格闘動作です。
【乱れ突き】の判定が成功したら-2の修正を受けて再度【乱れ突き】による攻撃を行えます。【乱れ突き】の判定が成功する限り何度でも攻撃が行えますが、攻撃を行うたびに命中判定へのペナルティは累積します。【乱れ突き】の判定に失敗したら、その時点で攻撃は終わります。【乱れ突き】による攻撃に回数制限はありません。【乱れ突き】のダメージは「突き+1/刺し」となります。
【乱れ突き】を使用すると3点疲労します。
〈フェンシング〉技能レベルが16レベルに達していると、武器の最大致傷を無視することが可能になります。
【乱れ突き】の達人(レベル20以上)は攻撃の致傷力に+2のボーナスを受けます。
【リポスト】(難) 前提:〈フェンシング〉 上限:〈フェンシング〉 技能なし値:〈フェンシング〉-4
敵の攻撃を「受け」た後、カウンター攻撃を食らわせます。敵の攻撃に対して、フェンシング武器で「受け」に成功した場合、即座に【リポスト】の判定を行います。成功すると敵にカウンター攻撃が命中しかけていることになります。相手は能動防御を行うことが可能ですが、直前の「受け」の成功度+1(受動防御や後退によるボーナスは考慮しません)だけペナルティを受けます。
この攻撃の有効範囲は、武器の長さに準じます。サーベルなら1、レイピアなら2までです。【リポスト】は1ターンに1回だけ試みることができます。
〈フェンシング〉技能レベルが16レベルに達していると、武器の最大致傷を無視することが可能になります。
【リポスト】の達人(技能レベル20以上)は、【リポスト】を1ターンに2回まで試みることができるようになり、相手の能動防御に対するペナルティを2倍にすることができます。
敵の攻撃を「受け」た後、カウンター攻撃を食らわせます。敵の攻撃に対して、フェンシング武器で「受け」に成功した場合、即座に【リポスト】の判定を行います。成功すると敵にカウンター攻撃が命中しかけていることになります。相手は能動防御を行うことが可能ですが、直前の「受け」の成功度+1(受動防御や後退によるボーナスは考慮しません)だけペナルティを受けます。
この攻撃の有効範囲は、武器の長さに準じます。サーベルなら1、レイピアなら2までです。【リポスト】は1ターンに1回だけ試みることができます。
〈フェンシング〉技能レベルが16レベルに達していると、武器の最大致傷を無視することが可能になります。
【リポスト】の達人(技能レベル20以上)は、【リポスト】を1ターンに2回まで試みることができるようになり、相手の能動防御に対するペナルティを2倍にすることができます。