GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
獣魔術
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【魔術動作】獣魔術
獣魔術は「使い魔」を活用して呪文の行使を行う魔術流派です。この魔術流派を習得するには、「使い魔」を所持していることが絶対条件となります。
獣魔術は「使い魔」を活用して呪文の行使を行う魔術流派です。この魔術流派を習得するには、「使い魔」を所持していることが絶対条件となります。
【お手伝い】(難) 前提:〈魔法理論〉〈動物使役〉 上限:〈動物使役〉+「魔法の素質Lv」 技能なし値:〈動物使役〉+「魔法の素質Lv」―4
この魔術動作は、宣言するだけで効果を発揮します。この魔術動作は「使い魔」の知力が7以上で、術者の側にいる時だけ使用することができます。何らかの行為判定を行う時、この魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)だけ判定値にボーナスを得ることができます。
この魔術動作は戦闘中には効果を発揮せず、一時間(リアル時間)に一回だけ効果を発揮します。
この魔術動作は、宣言するだけで効果を発揮します。この魔術動作は「使い魔」の知力が7以上で、術者の側にいる時だけ使用することができます。何らかの行為判定を行う時、この魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)だけ判定値にボーナスを得ることができます。
この魔術動作は戦闘中には効果を発揮せず、一時間(リアル時間)に一回だけ効果を発揮します。
【攻撃指示(獣)】(並) 前提:〈魔法理論〉〈指揮〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-8
自身の使役する使い魔に魔力を送り込み、追加で攻撃を行わせる魔術動作です。
この魔術動作を使用するターンは、あなたは呪文を発動を含めた行動を行えません。行えるのは「踏み出し」と「自由行動」のみです。
この魔術動作を使用すると、疲労点を1点消費します。判定に成功すると、即座に「使い魔」が追加で行動を行います。この時、「使い魔」が行う攻撃の命中判定に【攻撃指示】レベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを与え、攻撃の致傷力を【攻撃指示】の5分の1(端数切捨)点増加させます。
【ビーストロア】の効果時間中にこの魔術動作を使用すると、使い魔の攻撃回数が【攻撃指示(獣)】レベルの10分の1(端数切捨)回増加します。
自身の使役する使い魔に魔力を送り込み、追加で攻撃を行わせる魔術動作です。
この魔術動作を使用するターンは、あなたは呪文を発動を含めた行動を行えません。行えるのは「踏み出し」と「自由行動」のみです。
この魔術動作を使用すると、疲労点を1点消費します。判定に成功すると、即座に「使い魔」が追加で行動を行います。この時、「使い魔」が行う攻撃の命中判定に【攻撃指示】レベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを与え、攻撃の致傷力を【攻撃指示】の5分の1(端数切捨)点増加させます。
【ビーストロア】の効果時間中にこの魔術動作を使用すると、使い魔の攻撃回数が【攻撃指示(獣)】レベルの10分の1(端数切捨)回増加します。
【従魔頑強化】(難) 前提:〈魔法理論〉〈獣医〉 上限:〈獣医〉+「魔法の素質Lv」 技能なし値:〈獣医〉+「魔法の素質Lv」-4
「使い魔」の生存能力を強化する魔術動作です。この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。使い魔の持つ受動防御をこの魔術動作のレベルの7分の1(端数切捨)、防護点をこの魔術動作のレベルの3分の1(端数切捨)、ヒットポイントをこの魔術動作のレベルの1.5倍増加させます。また「使い魔」が行う「転倒判定」「朦朧状態からの復帰判定」「気絶判定」「死亡判定」に、【従魔頑強化】のレベルの5分の1(端数切捨)のボーナスを与えるようになります。
この魔術動作のレベルが16に達すると、使い魔は「我慢強さ」を得ます。
「使い魔」の生存能力を強化する魔術動作です。この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。使い魔の持つ受動防御をこの魔術動作のレベルの7分の1(端数切捨)、防護点をこの魔術動作のレベルの3分の1(端数切捨)、ヒットポイントをこの魔術動作のレベルの1.5倍増加させます。また「使い魔」が行う「転倒判定」「朦朧状態からの復帰判定」「気絶判定」「死亡判定」に、【従魔頑強化】のレベルの5分の1(端数切捨)のボーナスを与えるようになります。
この魔術動作のレベルが16に達すると、使い魔は「我慢強さ」を得ます。
【従魔の呪文】(難) 前提:〈魔法理論〉〈動物使役〉 上限:〈動物使役〉+「魔法の素質Lv」 技能なし値:〈動物使役〉+「魔法の素質Lv」-4
この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。
この魔術動作が効果を発揮するには使い魔の能力として「魔術師は使い魔の目を通してものを見ることができる」「使い魔は人間と同じくらい賢い」「使い魔は喋ることができる」を所持している必要があります。
この魔術動作の判定に成功すると使い魔を経由して呪文を発動することができます。この時「使い魔を通して呪文をかける」ペナルティはかかりません。疲労点自体は、「魔術師は使い魔の体力を使える」の特殊能力がない限り、術者が負担します。使い魔自身は、動作も言葉も不要です。呪文の発動に必要な動作や言葉を行うのは、魔術師です。離れた位置で使うことができる魔法の杖のようなものと考えてください。距離による修正は、使い魔の位置を基準にします。
使い魔を通して呪文を発動する際の技能判定には、-3のペナルティを受けます。この魔術動作のレベル5分の1だけ、判定のペナルティを軽減することができます。
この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。
この魔術動作が効果を発揮するには使い魔の能力として「魔術師は使い魔の目を通してものを見ることができる」「使い魔は人間と同じくらい賢い」「使い魔は喋ることができる」を所持している必要があります。
この魔術動作の判定に成功すると使い魔を経由して呪文を発動することができます。この時「使い魔を通して呪文をかける」ペナルティはかかりません。疲労点自体は、「魔術師は使い魔の体力を使える」の特殊能力がない限り、術者が負担します。使い魔自身は、動作も言葉も不要です。呪文の発動に必要な動作や言葉を行うのは、魔術師です。離れた位置で使うことができる魔法の杖のようなものと考えてください。距離による修正は、使い魔の位置を基準にします。
使い魔を通して呪文を発動する際の技能判定には、-3のペナルティを受けます。この魔術動作のレベル5分の1だけ、判定のペナルティを軽減することができます。
【従魔術作法】(難) 前提:〈魔法理論〉〈動物使役〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉―5
使い魔に呪文の補助をさせる魔術動作です。この魔術動作の使用する際は、使い魔が側にいる必要があります。この魔術動作の判定に成功すると、以下の効果のうちいずれか一つを適用することができます。
・呪文の集中時間をこの魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)秒短縮します。代わりに消費エネルギーが2点上昇します。
・呪文の消費エネルギーを魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)だけ軽減します。代わりに呪文の発動に必要な集中時間が二倍になります。呪文の維持に必要なエネルギーも軽減することができますが、使い魔が術者の側を離れるとこの効果は失われます。
・呪文発動の判定値にこの魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)だけボーナスを得ます。代わりに呪文の発動に必要な集中時間が二倍になります。
使い魔に呪文の補助をさせる魔術動作です。この魔術動作の使用する際は、使い魔が側にいる必要があります。この魔術動作の判定に成功すると、以下の効果のうちいずれか一つを適用することができます。
・呪文の集中時間をこの魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)秒短縮します。代わりに消費エネルギーが2点上昇します。
・呪文の消費エネルギーを魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)だけ軽減します。代わりに呪文の発動に必要な集中時間が二倍になります。呪文の維持に必要なエネルギーも軽減することができますが、使い魔が術者の側を離れるとこの効果は失われます。
・呪文発動の判定値にこの魔術動作のレベルの5分の1(端数切捨)だけボーナスを得ます。代わりに呪文の発動に必要な集中時間が二倍になります。
【従魔戦闘術】(難) 前提:〈魔法理論〉〈動物使役〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
使い魔に戦闘を行わせる魔術動作です。この魔術動作は習得しているだけで効果があります。致傷力を算出する際の使い魔の体力(致傷力は噛みダメージ表を参照します)をこの格闘動作のレベル分上乗せし、使い魔の移動力と致傷力をこの魔術動作のレベルの4分の1(端数切捨)増加させます(「よけ」や「行動順」には影響しません)。この魔術動作を習得していると、使い魔の攻撃は「魔法の武器」として扱われます。
攻撃の命中判定は、使い魔の敏捷力かこの魔術動作のレベルのどちらか高い方で行います。
この魔術動作を習得していると、使い魔はこの魔術動作のレベルの3分の2(端数切捨)を目標値(受動防御や術者の「戦闘即応」も影響します)に能動防御を行うことができます。これはルール上「よけ」として扱われ、1ターンに2回まで行うことができます。
使い魔に戦闘を行わせる魔術動作です。この魔術動作は習得しているだけで効果があります。致傷力を算出する際の使い魔の体力(致傷力は噛みダメージ表を参照します)をこの格闘動作のレベル分上乗せし、使い魔の移動力と致傷力をこの魔術動作のレベルの4分の1(端数切捨)増加させます(「よけ」や「行動順」には影響しません)。この魔術動作を習得していると、使い魔の攻撃は「魔法の武器」として扱われます。
攻撃の命中判定は、使い魔の敏捷力かこの魔術動作のレベルのどちらか高い方で行います。
この魔術動作を習得していると、使い魔はこの魔術動作のレベルの3分の2(端数切捨)を目標値(受動防御や術者の「戦闘即応」も影響します)に能動防御を行うことができます。これはルール上「よけ」として扱われ、1ターンに2回まで行うことができます。
【防衛指示(獣)】(並) 前提:〈魔法理論〉〈動物使役〉 上限:〈魔法理論〉+4 技能なし値:〈魔法理論〉
自身の使役する使い魔に魔力を送り込み、追加で攻撃を行わせる魔術動作です。
この魔術動作を使用するターンは、あなたは呪文を発動を含めた行動を行えません。行えるのは「踏み出し」と「自由行動」のみです。
この魔術動作を使用すると、疲労点を2点消費します。判定に成功すると、「使い魔」は「全力防御」を開始します。その際、「使い魔」を目視しているすべての「敵対的」なキャラクターは、【防衛指示】の成功度をペナルティに「知力±意志の強さ(弱さ)」か「生命力±意志の強さ(弱さ)」で判定を行います。失敗すると、あなたが使役する「使い魔」を攻撃の目標にし始めます。攻撃が届かない場合には、「使い魔」へ向けて全力移動を行います。
自身の使役する使い魔に魔力を送り込み、追加で攻撃を行わせる魔術動作です。
この魔術動作を使用するターンは、あなたは呪文を発動を含めた行動を行えません。行えるのは「踏み出し」と「自由行動」のみです。
この魔術動作を使用すると、疲労点を2点消費します。判定に成功すると、「使い魔」は「全力防御」を開始します。その際、「使い魔」を目視しているすべての「敵対的」なキャラクターは、【防衛指示】の成功度をペナルティに「知力±意志の強さ(弱さ)」か「生命力±意志の強さ(弱さ)」で判定を行います。失敗すると、あなたが使役する「使い魔」を攻撃の目標にし始めます。攻撃が届かない場合には、「使い魔」へ向けて全力移動を行います。
【マインドリンク】(難) 前提:〈魔法理論〉〈動物使役〉 上限:〈動物使役〉+「魔法の素質Lv」 技能なし値:〈動物使役〉+「魔法の素質Lv」-4
この魔術動作は宣言するだけで効果を発揮します。
対象となる使い魔は「魔術師は使い魔の目を通してものを見ることができる」「使い魔は喋ることができる」を取得している必要があります。これらの特殊能力を使用する際、集中の必要がなくなります。またこれらの能力を発動する際必要なエネルギーをこの魔術動作の5分の1(端数切捨)点軽減します。
またヴァンパイアの真の姿を目撃した際など、恐怖判定が発生した際、魔術師が恐怖判定に成功すればこの魔術動作で判定を行うことができます。成功すれば使い魔も恐怖判定に成功したことにできます。
また使い魔が呪文抵抗を行う際、この魔術動作の技能判定に成功すれば、魔術師が代わりに呪文抵抗を行うことができます。魔術師が呪文抵抗の判定を代行して、かつ失敗した場合も、呪文の効果は使い魔に適用されます。
この魔術動作は宣言するだけで効果を発揮します。
対象となる使い魔は「魔術師は使い魔の目を通してものを見ることができる」「使い魔は喋ることができる」を取得している必要があります。これらの特殊能力を使用する際、集中の必要がなくなります。またこれらの能力を発動する際必要なエネルギーをこの魔術動作の5分の1(端数切捨)点軽減します。
またヴァンパイアの真の姿を目撃した際など、恐怖判定が発生した際、魔術師が恐怖判定に成功すればこの魔術動作で判定を行うことができます。成功すれば使い魔も恐怖判定に成功したことにできます。
また使い魔が呪文抵抗を行う際、この魔術動作の技能判定に成功すれば、魔術師が代わりに呪文抵抗を行うことができます。魔術師が呪文抵抗の判定を代行して、かつ失敗した場合も、呪文の効果は使い魔に適用されます。
【フィジカルリンク】(難) 前提:〈魔法理論〉〈動物使役〉 上限:〈動物使役〉+「魔法の素質Lv」 技能なし値:〈動物使役〉+「魔法の素質Lv」-4
使い魔と生命力を共有する魔術動作です。この魔術動作は対象となる使い魔が「使い魔が傷つくと、主人も傷つく」の能力を有していると効果がありません。
主人がヒットポイントにダメージを受けた際、この魔術動作で判定を行います。成功したら使い魔がそのダメージを肩代わりすることができます。逆に使い魔がヒットポイントにダメージを受けた際、この魔術動作の判定に成功すれば、主人がダメージを肩代わりすることも可能です。
また、使い魔の疲労点を引き出すことも可能です。この効果は使用を宣言するだけで発揮されます。この魔術動作のレベルの4分の1点まで使い魔から疲労点を引き出すことができます。この結果、使い魔の疲労点が0になってしまうと、使い魔との絆が切れ、使い魔を失ってしまいます。
使い魔と生命力を共有する魔術動作です。この魔術動作は対象となる使い魔が「使い魔が傷つくと、主人も傷つく」の能力を有していると効果がありません。
主人がヒットポイントにダメージを受けた際、この魔術動作で判定を行います。成功したら使い魔がそのダメージを肩代わりすることができます。逆に使い魔がヒットポイントにダメージを受けた際、この魔術動作の判定に成功すれば、主人がダメージを肩代わりすることも可能です。
また、使い魔の疲労点を引き出すことも可能です。この効果は使用を宣言するだけで発揮されます。この魔術動作のレベルの4分の1点まで使い魔から疲労点を引き出すことができます。この結果、使い魔の疲労点が0になってしまうと、使い魔との絆が切れ、使い魔を失ってしまいます。
【ビーストロア】(難) 前提:〈魔法理論〉および〈動物使役〉Lv15および〈神学/種別〉または〈哲学〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
この魔術動作を使用する際、魔術師は疲労点を3点消費(【フィジカルリンク】で肩代わりさせることはできません!)します。この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。10秒間使い魔は《倍速》の呪文と同じように二回行動が可能になります。この効果が適用されている間、使い魔の攻撃は『神聖』なものとして扱われ、致傷力がこの魔術動作の4分の1(端数切捨)増加します。さらに相手が行う能動防御に【ビーストロア】のレベルの5分の1(端数切捨)のペナルティを与えるようになります。加えて防護点を【ビーストロア】の6分の1(端数切捨)点増加します。この効果が終了すると使い魔は5点疲労します。疲労点が0になると使い魔は気絶しますが、この疲労により使い魔との絆が切れることはありません。また、同時に複数の使い魔にこの魔術動作の効果を適用することはできません。
この魔術動作を使用する際、魔術師は疲労点を3点消費(【フィジカルリンク】で肩代わりさせることはできません!)します。この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。10秒間使い魔は《倍速》の呪文と同じように二回行動が可能になります。この効果が適用されている間、使い魔の攻撃は『神聖』なものとして扱われ、致傷力がこの魔術動作の4分の1(端数切捨)増加します。さらに相手が行う能動防御に【ビーストロア】のレベルの5分の1(端数切捨)のペナルティを与えるようになります。加えて防護点を【ビーストロア】の6分の1(端数切捨)点増加します。この効果が終了すると使い魔は5点疲労します。疲労点が0になると使い魔は気絶しますが、この疲労により使い魔との絆が切れることはありません。また、同時に複数の使い魔にこの魔術動作の効果を適用することはできません。
【さらなるしもべ】(難) 前提:〈魔法理論〉「動物共感」 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-7
この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。
この魔術動作に十分に習熟している魔術師は、使い魔を複数持つことが可能になります。持てる使い魔の数がこの魔術動作のレベルの10分の1(端数切捨、最低1)体までとなります。
この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。
この魔術動作に十分に習熟している魔術師は、使い魔を複数持つことが可能になります。持てる使い魔の数がこの魔術動作のレベルの10分の1(端数切捨、最低1)体までとなります。
・追加呪文
・動物系呪文
《人間変身》/通常
使い魔を魔術師と同じ姿に変身させます。武器や防具、衣服なども装備した状態で変身します。手足を使ったり魔術師の母語(技能レベル15レベル以上で習得しているその言語も)を発することもできるようになりますが、知能や性格は動物のままです。
何らかの逐一指示を出して行動を管理しないと、トラブルの種になるでしょう。30分ごとに〈動物使役〉か知力±意志の強さ(弱さ)の高い方と、使い魔の知力±意志の強さ(弱さ)で即決勝負を行い、勝利しないと「獣性」の特徴を持っているものとして扱われます。使い魔は本能の赴くままに行動し、反応に-2の修正を受けます。
有利不利含め、容貌などの肉体的特徴と知力以外の能力値はそのまま引き継がれます。肉体的有利な特徴を取得したり、不利な特徴を打ち消したりするには、その特徴の取得(買い戻し)に必要な5CPにつき1点、消費エネルギーが追加されます。例えば「平均的」な容貌の魔術師が、《人間変身》の呪文で使い魔を「最高」の容貌にするのであれば、基本の2点に加えて5点エネルギーを消費しなければなりません。「片腕」の不利な特徴を持つ魔術師が、使い魔を五体満足な状態で人間に変身する場合は、基本の2点に加えて4点のエネルギーを追加で消費する必要があります。呪文の維持にかかるエネルギーはその半分です。
この呪文を長時間維持し続けるのは極めて危険です。この呪文を維持していると、1時間ごとに使い魔の知力が1点上昇します。この結果上昇した知力が術者の知力を超えた場合、使い魔は人間の姿に閉じ込められてしまいます。これは術者が「解除」を宣言しても解くことができません。《呪い除去》の呪文が必要になります。この結果「人間の姿」に閉じ込められた使い魔がどのような行動をとるかは、その使い魔の性格によるでしょう。主人である魔術師に成り代わろうとする者もいるかもしれません!
▲持続時間:1時間
●エネルギー消費:基本2(肉体的有利な特徴を獲得するか、肉体的不利な特徴を打ち消す5CPごとに追加で1点)・半
▼準備時間:3秒
★前提:《他者変身》
■魔化:首輪、チョーカーなど。必要エネルギー1000。
使い魔を魔術師と同じ姿に変身させます。武器や防具、衣服なども装備した状態で変身します。手足を使ったり魔術師の母語(技能レベル15レベル以上で習得しているその言語も)を発することもできるようになりますが、知能や性格は動物のままです。
何らかの逐一指示を出して行動を管理しないと、トラブルの種になるでしょう。30分ごとに〈動物使役〉か知力±意志の強さ(弱さ)の高い方と、使い魔の知力±意志の強さ(弱さ)で即決勝負を行い、勝利しないと「獣性」の特徴を持っているものとして扱われます。使い魔は本能の赴くままに行動し、反応に-2の修正を受けます。
有利不利含め、容貌などの肉体的特徴と知力以外の能力値はそのまま引き継がれます。肉体的有利な特徴を取得したり、不利な特徴を打ち消したりするには、その特徴の取得(買い戻し)に必要な5CPにつき1点、消費エネルギーが追加されます。例えば「平均的」な容貌の魔術師が、《人間変身》の呪文で使い魔を「最高」の容貌にするのであれば、基本の2点に加えて5点エネルギーを消費しなければなりません。「片腕」の不利な特徴を持つ魔術師が、使い魔を五体満足な状態で人間に変身する場合は、基本の2点に加えて4点のエネルギーを追加で消費する必要があります。呪文の維持にかかるエネルギーはその半分です。
この呪文を長時間維持し続けるのは極めて危険です。この呪文を維持していると、1時間ごとに使い魔の知力が1点上昇します。この結果上昇した知力が術者の知力を超えた場合、使い魔は人間の姿に閉じ込められてしまいます。これは術者が「解除」を宣言しても解くことができません。《呪い除去》の呪文が必要になります。この結果「人間の姿」に閉じ込められた使い魔がどのような行動をとるかは、その使い魔の性格によるでしょう。主人である魔術師に成り代わろうとする者もいるかもしれません!
▲持続時間:1時間
●エネルギー消費:基本2(肉体的有利な特徴を獲得するか、肉体的不利な特徴を打ち消す5CPごとに追加で1点)・半
▼準備時間:3秒
★前提:《他者変身》
■魔化:首輪、チョーカーなど。必要エネルギー1000。
《緊急退避》/防御
使い魔を瞬時に自分の手元に帰還させます。戻ってくる場所は、魔術師の隣接するヘクス(術者が任意で選択することができます)となります。《緊急退避》に成功すると、「よけ」に成功したことになります。
魔術師と使い魔の距離が離れている場合には、長距離のペナルティを適用してください。使い魔との間に強い絆が結ばれていれば、このペナルティは軽減できます。〈動物使役〉のレベルの5分の1(端数切捨)だけ、長距離によるペナルティを軽減できます。
この呪文は同じ日に連続使用すると危険が伴います。二回目の使用でー3、三回目の使用でー6とペナルティが加算していきます。
▲持続時間:永久
●消費エネルギー:使い魔の体重10kgにつき1(最低2)
★前提:【従者の呪文】《瞬間移動》
■魔化:首輪、チョーカーなど。必要エネルギー600。
使い魔を瞬時に自分の手元に帰還させます。戻ってくる場所は、魔術師の隣接するヘクス(術者が任意で選択することができます)となります。《緊急退避》に成功すると、「よけ」に成功したことになります。
魔術師と使い魔の距離が離れている場合には、長距離のペナルティを適用してください。使い魔との間に強い絆が結ばれていれば、このペナルティは軽減できます。〈動物使役〉のレベルの5分の1(端数切捨)だけ、長距離によるペナルティを軽減できます。
この呪文は同じ日に連続使用すると危険が伴います。二回目の使用でー3、三回目の使用でー6とペナルティが加算していきます。
▲持続時間:永久
●消費エネルギー:使い魔の体重10kgにつき1(最低2)
★前提:【従者の呪文】《瞬間移動》
■魔化:首輪、チョーカーなど。必要エネルギー600。
・情報伝達系呪文
《技能共有》/通常
術者が覚えているすべての技能を使い魔に覚えさせます。動物は基本的に技能を持ちませんので、技能レベルはすべて能力値+4になります。この効果を維持するには、術者は集中し続けなければなりません。集中を解けば効果は失われますが、集中し直せば効果は再び発揮されます。知力を基準とする技能に限り、能力値は術者のものを基準としますが、技能レベルが術者のそれより高くなることはありません。
▲持続時間:1分
●エネルギー消費:4・1
★前提条件:《技能賦与》
■魔化:首輪、チョーカーなど。必要エネルギー1000。
術者が覚えているすべての技能を使い魔に覚えさせます。動物は基本的に技能を持ちませんので、技能レベルはすべて能力値+4になります。この効果を維持するには、術者は集中し続けなければなりません。集中を解けば効果は失われますが、集中し直せば効果は再び発揮されます。知力を基準とする技能に限り、能力値は術者のものを基準としますが、技能レベルが術者のそれより高くなることはありません。
▲持続時間:1分
●エネルギー消費:4・1
★前提条件:《技能賦与》
■魔化:首輪、チョーカーなど。必要エネルギー1000。