GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
ブレイン・ハッカー
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[ブレイン・ハッカー]
21世紀に入ってから登場したもっとも新しい格闘流派です。コンピューターを利用して相手の脳にアクセスし、電気ショックを与えて脳にダメージを行ったり、妨害を行ったり、時には直接攻撃を行ったりする遅るべき技術を持ちます。まだ発達途上の流派であるため技の数自体は多くありませんが、またコンピューターを利用する格闘動作であるため、《磁気嵐》の呪文に非常に弱い点に注意が必要です。《磁気嵐》が発生している状況下では、この流派の格闘動作を使用した判定にすべて-4のペナルティを受けます。この流派の格闘動作の使用には「専用の携帯端末」が必要です。
また「機械の体」を持ち「脳」に該当する臓器を持たない相手でも、「コンピューターとしてのコア」を搭載している相手の場合には、「脳を持つ相手」としてルーリングを行います。
21世紀に入ってから登場したもっとも新しい格闘流派です。コンピューターを利用して相手の脳にアクセスし、電気ショックを与えて脳にダメージを行ったり、妨害を行ったり、時には直接攻撃を行ったりする遅るべき技術を持ちます。まだ発達途上の流派であるため技の数自体は多くありませんが、またコンピューターを利用する格闘動作であるため、《磁気嵐》の呪文に非常に弱い点に注意が必要です。《磁気嵐》が発生している状況下では、この流派の格闘動作を使用した判定にすべて-4のペナルティを受けます。この流派の格闘動作の使用には「専用の携帯端末」が必要です。
また「機械の体」を持ち「脳」に該当する臓器を持たない相手でも、「コンピューターとしてのコア」を搭載している相手の場合には、「脳を持つ相手」としてルーリングを行います。
【ブレイン・クラック】(並) 前提:〈コンピューター操作〉〈コンピューター・プログラミング〉〈コンピューター・ハッキング〉〈電子機器/コンピューター/TL8〉すべてレベル20および「機械との親和性」 上限:〈コンピューター・ハッキング〉+4 技能なし値:〈コンピューター・ハッキング〉
相手の脳――脳がない相手であれば思考回路、つまりは精神に直接侵入する格闘動作です。この格闘動作の射程距離は「知力+【ブレイン・クラック】のレベルの2分の1」m(ヘクス)です。指定した目標の脳(精神)に潜入を試みます。目標の意志と【ブレイン・クラック】で即決勝負を行い、成功すると相手の脳にアクセスできたことになります・
【ブレイン・クラック】の格闘動作を使用するには、特に記載がない限りこの格闘動作を使用して相手の脳(精神)にアクセスしている必要があります。
【ブレイン・クラック】の達人(レベル20以上)はこの格闘動作を自由行動で使用できます。
相手の脳――脳がない相手であれば思考回路、つまりは精神に直接侵入する格闘動作です。この格闘動作の射程距離は「知力+【ブレイン・クラック】のレベルの2分の1」m(ヘクス)です。指定した目標の脳(精神)に潜入を試みます。目標の意志と【ブレイン・クラック】で即決勝負を行い、成功すると相手の脳にアクセスできたことになります・
【ブレイン・クラック】の格闘動作を使用するには、特に記載がない限りこの格闘動作を使用して相手の脳(精神)にアクセスしている必要があります。
【ブレイン・クラック】の達人(レベル20以上)はこの格闘動作を自由行動で使用できます。
【ブレイン・ショック】(難) 前提:【ブレイン・クラック】 上限:〈コンピューター・ハッキング〉+4 技能なし値:〈コンピューター・ハッキング〉-4
【ブレイン・クラック】でアクセスした相手の脳(精神)に直接ダメージを与える格闘動作です。
相手の「脳」に防護点無視の1D+「〈コンピューター・プログラミング〉技能レベルの5分の1(端数切捨)」のダメージを与えます。相手に「脳」があり、ダメージボーナスが有効であればルール通りに4倍になりますが、そうでないなら「脳」にダメージを与えたことによるボーナスは適用されません。目標は「生命力-3」で判定を行い、成功すればこのダメージを半分にできます。
【ブレイン・ショック】の達人(技能レベル20以上)は、「ダメージボーナスなし」や「脳」がない相手に対してもダメージが3倍になります。
【ブレイン・クラック】でアクセスした相手の脳(精神)に直接ダメージを与える格闘動作です。
相手の「脳」に防護点無視の1D+「〈コンピューター・プログラミング〉技能レベルの5分の1(端数切捨)」のダメージを与えます。相手に「脳」があり、ダメージボーナスが有効であればルール通りに4倍になりますが、そうでないなら「脳」にダメージを与えたことによるボーナスは適用されません。目標は「生命力-3」で判定を行い、成功すればこのダメージを半分にできます。
【ブレイン・ショック】の達人(技能レベル20以上)は、「ダメージボーナスなし」や「脳」がない相手に対してもダメージが3倍になります。
【ヴァーチャル・プレコグニション】(難) 前提:〈コンピューター・プログラミング〉〈数学〉〈戦術〉 上限:〈コンピューター・プログラミング〉 技能なし値:〈コンピューター・プログラミング〉-4
高速演算により相手の行動を演算し、行動を回避する格闘動作です。
この格闘動作は【ブレイン・クラック】で相手の脳(精神)にアクセスしている必要はありません。
この格闘動作は1ターンに1回使用でき、ルール上は「よけ」として扱います。能動防御の目標値は【ヴァーチャル・プレコグニション】レベルの3分の2(端数切捨)となります。
【ヴァーチャル・プレコグニション】の達人(レベル20以上)は、この格闘動作を1ターンに2回使用できるようになります。
高速演算により相手の行動を演算し、行動を回避する格闘動作です。
この格闘動作は【ブレイン・クラック】で相手の脳(精神)にアクセスしている必要はありません。
この格闘動作は1ターンに1回使用でき、ルール上は「よけ」として扱います。能動防御の目標値は【ヴァーチャル・プレコグニション】レベルの3分の2(端数切捨)となります。
【ヴァーチャル・プレコグニション】の達人(レベル20以上)は、この格闘動作を1ターンに2回使用できるようになります。
【ブレイン・ハック】(難) 前提:【ブレイン・クラック】 上限:〈コンピューター・プログラミング〉 技能なし値:〈コンピューター・プログラミング〉-4
相手の思考回路を調整する「プログラム」を書き換え、ある程度行動を操る格闘動作です。
【ブレイン・ハック】と相手の「知力±意志の強さ(弱さ)」で即決勝負を行います。この即決勝負にあなたが勝利すると、あなたが指定した目標を攻撃するよう、命令することができます。この効果は1ターンの間だけ持続し、攻撃の範囲内に指定された目標がいない場合、【ブレイン・ハック】の目標は指定された目標に向かって全力移動を試みます。ただし、自分自身を攻撃させることはできません。
【ブレイン・ハック】の達人(レベル20以上)は、この格闘動作で自分自身を攻撃するよう命じることができるようになります。
相手の思考回路を調整する「プログラム」を書き換え、ある程度行動を操る格闘動作です。
【ブレイン・ハック】と相手の「知力±意志の強さ(弱さ)」で即決勝負を行います。この即決勝負にあなたが勝利すると、あなたが指定した目標を攻撃するよう、命令することができます。この効果は1ターンの間だけ持続し、攻撃の範囲内に指定された目標がいない場合、【ブレイン・ハック】の目標は指定された目標に向かって全力移動を試みます。ただし、自分自身を攻撃させることはできません。
【ブレイン・ハック】の達人(レベル20以上)は、この格闘動作で自分自身を攻撃するよう命じることができるようになります。
【ブレイン・コントロール】(難) 前提:【ブレイン・クラック】 上限:〈コンピューター・プログラミング〉 技能なし値:〈コンピューター・プログラミング〉-5
相手の思考回路に侵入し、相手の行動を自由自在に操るこの流派の奥義です。
この格闘動作の効果は《魅了》の呪文と似ていますが、維持するために常に集中している必要があり、その代わりエネルギーを消費しないという利点があります。【ブレイン・コントロール】と相手の「知力±意志の強さ(弱さ)」で即決勝負を行います。勝利すると、相手はあなたが集中を解き【ブレイン・コントロール】の効果を解除しない限り、《魅了》がかかったのと同じになります。ただし《魅了》の呪文と異なり、命令を直接口に出す必要はありません。相手の脳(精神)に直接「書き込め」ばよいのです!
もしこの格闘動作のレベルが30を超える「超人」がいたとしたら、相手の記憶や性格まで「永遠に」書き換えることができてしまうかも知れません。それは恐らく人間には実践不可能な領域ですが、「絡繰られしもの」に分類されるヴァンパイアならあるいは、それくらいの技量を持っていてもおかしくはないかも知れません。
相手の思考回路に侵入し、相手の行動を自由自在に操るこの流派の奥義です。
この格闘動作の効果は《魅了》の呪文と似ていますが、維持するために常に集中している必要があり、その代わりエネルギーを消費しないという利点があります。【ブレイン・コントロール】と相手の「知力±意志の強さ(弱さ)」で即決勝負を行います。勝利すると、相手はあなたが集中を解き【ブレイン・コントロール】の効果を解除しない限り、《魅了》がかかったのと同じになります。ただし《魅了》の呪文と異なり、命令を直接口に出す必要はありません。相手の脳(精神)に直接「書き込め」ばよいのです!
もしこの格闘動作のレベルが30を超える「超人」がいたとしたら、相手の記憶や性格まで「永遠に」書き換えることができてしまうかも知れません。それは恐らく人間には実践不可能な領域ですが、「絡繰られしもの」に分類されるヴァンパイアならあるいは、それくらいの技量を持っていてもおかしくはないかも知れません。
【ブレイン・ストーム】(難) 前提:【ブレイン・クラック】 上限:〈コンピューター・ハッキング〉 技能なし値:〈コンピューター・ハッキング〉-5
無差別に他者の精神にアクセスし、妨害と攻撃を行う格闘動作です。
この格闘動作は全力攻撃のオプションの一つとして扱います。この格闘動作の使用に【ブレイン・クラック】で相手の脳(精神)にアクセスしている必要はありません。
【ブレイン・ストーム】の判定に成功したら、「知力+【ブレイン・クラック】のレベルの2分の1」m(ヘクス)以内のあなたに指定された目標は、全員「生命力-3」で判定を行います。失敗すると肉体的朦朧状態に陥り、全ての判定にあなたの次の行動順まで-4のペナルティを受けた上で、 相手の「脳」に防護点無視の1D+「〈コンピューター・プログラミング〉技能レベルの5分の1(端数切捨)」点のダメージを与えます。相手に「脳」があり、ダメージボーナスが有効であればルール通りに4倍になりますが、そうでないなら「脳」にダメージを与えたことによるボーナスは適用されません。「生命力-3」に成功すれば、上記の半分のダメージを受けるだけで済みます。
この格闘動作を使用すると、5点疲労します。
【ブレイン・ストーム】の達人(技能レベル20以上)は、「ダメージボーナスなし」や「脳」がない相手に対してもダメージが3倍になります。
無差別に他者の精神にアクセスし、妨害と攻撃を行う格闘動作です。
この格闘動作は全力攻撃のオプションの一つとして扱います。この格闘動作の使用に【ブレイン・クラック】で相手の脳(精神)にアクセスしている必要はありません。
【ブレイン・ストーム】の判定に成功したら、「知力+【ブレイン・クラック】のレベルの2分の1」m(ヘクス)以内のあなたに指定された目標は、全員「生命力-3」で判定を行います。失敗すると肉体的朦朧状態に陥り、全ての判定にあなたの次の行動順まで-4のペナルティを受けた上で、 相手の「脳」に防護点無視の1D+「〈コンピューター・プログラミング〉技能レベルの5分の1(端数切捨)」点のダメージを与えます。相手に「脳」があり、ダメージボーナスが有効であればルール通りに4倍になりますが、そうでないなら「脳」にダメージを与えたことによるボーナスは適用されません。「生命力-3」に成功すれば、上記の半分のダメージを受けるだけで済みます。
この格闘動作を使用すると、5点疲労します。
【ブレイン・ストーム】の達人(技能レベル20以上)は、「ダメージボーナスなし」や「脳」がない相手に対してもダメージが3倍になります。
名前 | 致傷力 | 長さ | 価格 | 重さ | 備考 |
専用の携帯端末 | ― | ― | 50万円 | 1kg | 〈コンピューター・操作〉〈コンピューター・プログラミング〉〈コンピューター・ハッキング〉〈電子機器〉判定に+2 |