GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
▼クルースニク「特殊処理班」
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▼クルースニク「特殊処理班」について
▼「特殊処理班」とは
ヴァンパイア関連の事件に必要となる「後始末」という特殊な役割を担うハンターたちです。並のハンターなら簡単に殺害できてしまうほどの戦闘能力に秀でた者もいれば、文書や関係者の記憶改竄や事件の捏造、もみ消しなどの事務処理に特化した者もいます。基本的に「ヴァンパイアとの戦いによって発生した大体の被害は特殊処理班が誤魔化してくれる」という理解で構いません。
ヴァンパイア関連の事件に必要となる「後始末」という特殊な役割を担うハンターたちです。並のハンターなら簡単に殺害できてしまうほどの戦闘能力に秀でた者もいれば、文書や関係者の記憶改竄や事件の捏造、もみ消しなどの事務処理に特化した者もいます。基本的に「ヴァンパイアとの戦いによって発生した大体の被害は特殊処理班が誤魔化してくれる」という理解で構いません。
▼関係者の記憶改竄
《完全忘却》の呪文だけでは「忘れる」だけですから、一般のハンターには存在を知られていない《偽記憶》の上級呪文や特殊な霊薬を投与した上での〈催眠術〉などでこうした措置を行います。
ヴァンパイアと関わったことは「なかったこと」になり、その代わり別の「いかにもそれらしい」記憶が植え付けられるのです。
PCの立ち回りによって記憶の整合性が保たれており、「特殊処理班」が「吹聴するような人物ではない」と判断したのであれば、この措置が行われない場合もあります。
《完全忘却》の呪文だけでは「忘れる」だけですから、一般のハンターには存在を知られていない《偽記憶》の上級呪文や特殊な霊薬を投与した上での〈催眠術〉などでこうした措置を行います。
ヴァンパイアと関わったことは「なかったこと」になり、その代わり別の「いかにもそれらしい」記憶が植え付けられるのです。
PCの立ち回りによって記憶の整合性が保たれており、「特殊処理班」が「吹聴するような人物ではない」と判断したのであれば、この措置が行われない場合もあります。
▼関係者の殺害
「魔法やヴァンパイアの存在を認識し」かつ「特異な知覚能力を持っており」「しかしハンターとしての素養は全くない」人物については、しばらく経過観察を行います。
その後、「この人物を生かしておくと『秘密』の露見に繋がる」と判断した場合には、「特殊処理班」はその人物を殺害し、関連文書を改竄、関係者の記憶をすべて消去して「初めからいなかった」ことにします。
逆に「ヴァンパイア探知機として利用価値がある」と判断したのであれば、クルースニクの協力者として引き込むか、「法の番人」や「特権階級」「高レベルの地位」などでそれが難しいのであればあえて記憶を残し管轄支部に徹底した監視を依頼します。(パーソナリティーズの「佐伯雄太」がその典型的な一例です)
もちろん「特殊処理班」にとってもこれは本当に最後の手段であり、できるだけこのような事態は避けます。上記のような人物については、「超自然の存在を目撃し得る」だけであれば監視に留めます。ヴァンパイアの存在を知らない周囲の人々に説明しても普通は「妄想」や「幻覚」と判断されるだけだからです。
「魔法やヴァンパイアの存在を認識し」かつ「特異な知覚能力を持っており」「しかしハンターとしての素養は全くない」人物については、しばらく経過観察を行います。
その後、「この人物を生かしておくと『秘密』の露見に繋がる」と判断した場合には、「特殊処理班」はその人物を殺害し、関連文書を改竄、関係者の記憶をすべて消去して「初めからいなかった」ことにします。
逆に「ヴァンパイア探知機として利用価値がある」と判断したのであれば、クルースニクの協力者として引き込むか、「法の番人」や「特権階級」「高レベルの地位」などでそれが難しいのであればあえて記憶を残し管轄支部に徹底した監視を依頼します。(パーソナリティーズの「佐伯雄太」がその典型的な一例です)
もちろん「特殊処理班」にとってもこれは本当に最後の手段であり、できるだけこのような事態は避けます。上記のような人物については、「超自然の存在を目撃し得る」だけであれば監視に留めます。ヴァンパイアの存在を知らない周囲の人々に説明しても普通は「妄想」や「幻覚」と判断されるだけだからです。
▼ハンターへの警告
PCが「魔法を誰が見てもわかる形で濫用していたり」「ヴァンパイアの存在を明確に吹聴していたり」する場合、「特殊処理班」はハンターの元にやってきてその旨を警告します。それでもPCがそうした行動をやめない場合には、何らかの「処分」が下されることになるでしょう。
PCが「魔法を誰が見てもわかる形で濫用していたり」「ヴァンパイアの存在を明確に吹聴していたり」する場合、「特殊処理班」はハンターの元にやってきてその旨を警告します。それでもPCがそうした行動をやめない場合には、何らかの「処分」が下されることになるでしょう。
▼現実世界での戦闘の痕跡を消す
周囲一帯を何らかの形で爆破、炎上させます。
周囲一帯を何らかの形で爆破、炎上させます。
▼被害者の記憶改竄や死者の痕跡の消去
ヴァンパイア関連の事件で死者が出た場合、その死因を「事故」「自殺」などに改竄します。怪我人が出て、その怪我の理由が「どう考えても科学的に説明できないこと」であった場合は、診断書を捏造し、被害者や目撃者の記憶を改竄します。
上記の措置でもどうにもならない状況であった場合、関連文書を改竄、関係者の記憶をすべて消去して「初めからいなかった」ことにします。
ヴァンパイア関連の事件で死者が出た場合、その死因を「事故」「自殺」などに改竄します。怪我人が出て、その怪我の理由が「どう考えても科学的に説明できないこと」であった場合は、診断書を捏造し、被害者や目撃者の記憶を改竄します。
上記の措置でもどうにもならない状況であった場合、関連文書を改竄、関係者の記憶をすべて消去して「初めからいなかった」ことにします。
▼《眷属化》されかかっている者に対する措置
一定期間保護し、《聖餐》などの呪文を施して様子を見ますが、「どうにもならない」と判断が下された場合は殺害します。
一定期間保護し、《聖餐》などの呪文を施して様子を見ますが、「どうにもならない」と判断が下された場合は殺害します。
▼ヴァンパイアに協力した者に対する措置
「ヴァンパイアという超自然の存在を知り」「ヴァンパイアの悪事に協力し」かつ「ハンターとしての素質も特筆すべき才能もない」人物は、今後も同様の事件を起こす可能性があるとして、秘密裏に「処分」されます。
「ハンターとしての素質がある」と見込まれたのであれば南極にある訓練所に送りこまれます。
「特筆すべき才能」――「数学能力」「機械との親和性」「記憶力」「ゴリラ並の体力と生命力」「透明感知・オーラ感知などの特異な知覚能力」など、「戦闘には役に立たないが極めて有用な能力」を所持しているのであれば、後方支援要員としてクルースニクに引き入れます。
基本的に対象に拒否する余地はありませんし、承諾するように対象の「思考を操作」するのが「特殊処理班」という存在です。
いずれにしても、こうした人々はいずこともなく姿を消すことになるでしょう。
「ヴァンパイアという超自然の存在を知り」「ヴァンパイアの悪事に協力し」かつ「ハンターとしての素質も特筆すべき才能もない」人物は、今後も同様の事件を起こす可能性があるとして、秘密裏に「処分」されます。
「ハンターとしての素質がある」と見込まれたのであれば南極にある訓練所に送りこまれます。
「特筆すべき才能」――「数学能力」「機械との親和性」「記憶力」「ゴリラ並の体力と生命力」「透明感知・オーラ感知などの特異な知覚能力」など、「戦闘には役に立たないが極めて有用な能力」を所持しているのであれば、後方支援要員としてクルースニクに引き入れます。
基本的に対象に拒否する余地はありませんし、承諾するように対象の「思考を操作」するのが「特殊処理班」という存在です。
いずれにしても、こうした人々はいずこともなく姿を消すことになるでしょう。