GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
魔導司書
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[魔導司書]
後方支援を担当する「理論の素質」の持ち主が身を守るために考案された流派です。呪文のスクロールを自在に操ることで多数の呪文を自在に操ることができますが、魔法の道具を制作する「エンチャンター」としての優れた能力や「学者」としての極めて高い素養を始め、あまりに多くの技術や知識が要求されるためその実用性は疑問視されています。現在では「エンチャンター」が魔法の道具を制作する拠点では、他の戦闘能力の高い専任のハンターが防衛を担っているのが普通です。ただし「理論の素質」の持ち主が、「どうしても戦線に出なければならない理由」がある場合には、この魔術流派を修める場合もあるようです。
後方支援を担当する「理論の素質」の持ち主が身を守るために考案された流派です。呪文のスクロールを自在に操ることで多数の呪文を自在に操ることができますが、魔法の道具を制作する「エンチャンター」としての優れた能力や「学者」としての極めて高い素養を始め、あまりに多くの技術や知識が要求されるためその実用性は疑問視されています。現在では「エンチャンター」が魔法の道具を制作する拠点では、他の戦闘能力の高い専任のハンターが防衛を担っているのが普通です。ただし「理論の素質」の持ち主が、「どうしても戦線に出なければならない理由」がある場合には、この魔術流派を修める場合もあるようです。
【グリモワール】(並) 前提:【スクロールマイスター】《巻物》《魔化》〈錬金術〉〈革細工〉〈記録〉〈ムー語〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
呪文のスクロールを小さな紙に加工し、「魔導書の頁」にまとめた「本」にすることで持ち歩きや使用の利便性を高める魔術動作です。
この魔術動作は習得しているだけで効果があります。この魔術動作のレベルが20に達すると、「巻物(呪文のスクロール)」の重さおよび所持数制限は完全に無視できます。さらに〈革細工〉技能および〈記録〉のレベルが16以上であれば、「ごく普通の文庫本」のような「一般的な書物」に見せかけることも可能になります。
原則としてこれらの魔導書の重さは2kg。レベルが16以上なら重さは0kg(!)になります。
【グリモワール】が適用された「巻物」はあなた自身にしか使用することができません。
呪文のスクロールを小さな紙に加工し、「魔導書の頁」にまとめた「本」にすることで持ち歩きや使用の利便性を高める魔術動作です。
この魔術動作は習得しているだけで効果があります。この魔術動作のレベルが20に達すると、「巻物(呪文のスクロール)」の重さおよび所持数制限は完全に無視できます。さらに〈革細工〉技能および〈記録〉のレベルが16以上であれば、「ごく普通の文庫本」のような「一般的な書物」に見せかけることも可能になります。
原則としてこれらの魔導書の重さは2kg。レベルが16以上なら重さは0kg(!)になります。
【グリモワール】が適用された「巻物」はあなた自身にしか使用することができません。
【速読】(並) 前提:【グリモワール】および〈吟遊詩人〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-10
呪文のスクロールを発動させるための詠唱する呪文の準備時間を大きく短縮する魔術動作です。
呪文の使用を宣言した瞬間に使用します。この魔術動作の判定に成功すると、スクロールに込められた呪文の準備時間が「通常の2倍」から「通常の呪文発動と同じ」に変わります。ただしこの魔術動作を持ってしても「巻物の消費エネルギー制限」を無視することは不可能です。
〈吟遊詩人〉技能レベルが16に達すると、この魔術動作の効果はさらに高まります。【速読】の技能判定を行わずとも、宣言しただけでこの魔術動作の効果が適用されるようになります。
呪文のスクロールを発動させるための詠唱する呪文の準備時間を大きく短縮する魔術動作です。
呪文の使用を宣言した瞬間に使用します。この魔術動作の判定に成功すると、スクロールに込められた呪文の準備時間が「通常の2倍」から「通常の呪文発動と同じ」に変わります。ただしこの魔術動作を持ってしても「巻物の消費エネルギー制限」を無視することは不可能です。
〈吟遊詩人〉技能レベルが16に達すると、この魔術動作の効果はさらに高まります。【速読】の技能判定を行わずとも、宣言しただけでこの魔術動作の効果が適用されるようになります。
【黙読】(並) 前提:【速読】〈文学〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-10
呪文の使用を宣言した瞬間に使用します。「詠唱」の代わりに「文字をなぞる」動作を行うことで声を発さずに呪文を発動させる魔術動作です。ただしこの魔術動作だけでは、巻物に込められた呪文の準備時間を短縮することはできません。呪文の準備時間を短縮するのであれば、【速読】の判定にも同時に成功する必要があります。
〈文学〉技能レベルが16に達すると、この魔術動作はさらに効果を増します。【黙読】の技能判定を行わずとも、宣言しただけでこの魔術動作の効果が適用されるようになり、「文字をなぞる」動作さえ必要なくなります!
呪文の使用を宣言した瞬間に使用します。「詠唱」の代わりに「文字をなぞる」動作を行うことで声を発さずに呪文を発動させる魔術動作です。ただしこの魔術動作だけでは、巻物に込められた呪文の準備時間を短縮することはできません。呪文の準備時間を短縮するのであれば、【速読】の判定にも同時に成功する必要があります。
〈文学〉技能レベルが16に達すると、この魔術動作はさらに効果を増します。【黙読】の技能判定を行わずとも、宣言しただけでこの魔術動作の効果が適用されるようになり、「文字をなぞる」動作さえ必要なくなります!
【速筆】(並) 前提:【グリモワール】〈記録〉レベル16 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-10
「巻物」を効率よく制作する魔術動作です。この魔術動作の技能レベルが15以上あれば、「自分が習得している呪文」に限り「巻物」の購入価格が5分の1になります。レベルが20に達すると10分の1、レベルが25に達すると20分の1になり、レベルが30に達すると50分の1になります。この効果は付与魔術の【魔法工房】の効果と重複します。この魔術動作によって価格を修正してから、【魔法工房】の効果を適用してください。
「巻物」を効率よく制作する魔術動作です。この魔術動作の技能レベルが15以上あれば、「自分が習得している呪文」に限り「巻物」の購入価格が5分の1になります。レベルが20に達すると10分の1、レベルが25に達すると20分の1になり、レベルが30に達すると50分の1になります。この効果は付与魔術の【魔法工房】の効果と重複します。この魔術動作によって価格を修正してから、【魔法工房】の効果を適用してください。
【運命の栞】(難) 前提:【グリモワール】〈調査〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-7
本の頁に加工され、書物の形に束ねられた無数の「巻物」の中から必要なものを素早く見つけ出す魔術動作です。
この魔術動作の判定に成功すると、【グリモワール】で作成した魔導書に格納された「巻物」の準備時間が、この魔術動作のレベルの6分の1(端数切捨)秒短縮されます。【速読】の判定に失敗していると、「準備時間を2倍にした状態」からこの【運命の栞】の準備時間適用を短縮することになる点に注意してください。
さらに〈調査〉技能レベルが16に達すると、この魔術動作の効果はさらに高まります。【運命の栞】の技能判定を行わずとも、宣言しただけでこの魔術動作の効果が適用されるようになり、準備時間の短縮効果が【運命の栞】レベルの6分の1(端数切捨)から4分の1(端数切捨)に変わります。
本の頁に加工され、書物の形に束ねられた無数の「巻物」の中から必要なものを素早く見つけ出す魔術動作です。
この魔術動作の判定に成功すると、【グリモワール】で作成した魔導書に格納された「巻物」の準備時間が、この魔術動作のレベルの6分の1(端数切捨)秒短縮されます。【速読】の判定に失敗していると、「準備時間を2倍にした状態」からこの【運命の栞】の準備時間適用を短縮することになる点に注意してください。
さらに〈調査〉技能レベルが16に達すると、この魔術動作の効果はさらに高まります。【運命の栞】の技能判定を行わずとも、宣言しただけでこの魔術動作の効果が適用されるようになり、準備時間の短縮効果が【運命の栞】レベルの6分の1(端数切捨)から4分の1(端数切捨)に変わります。
【禁断の頁】(難) 前提:【グリモワール】〈神秘学〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
「危険な魔法的記述」を施すことで、呪文の効力を大幅に高める魔術動作です。
この魔術動作は使用を宣言するだけで効果を発揮します。この魔術動作を使用すると、疲労点を1点消費します。
【禁断の頁】の恩恵はいくつかあります。まず「巻物」を使用する際、この【禁断の頁】を使用することで消費するエネルギーの上限が【禁断の頁】のレベルの2分の1(端数切捨)か巻物に記された呪文の最低消費エネルギーのどちらか高い方に変更されます。
さらに「巻物」のパワーレベルが【禁断の頁】のレベル8分の1(端数切捨)上昇し、呪文発動の判定値が【禁断の頁】のレベルの5分の1(端数切捨)上昇します。加えてその呪文がダメージを発生させるようなものであった場合、そのダメージが【禁断の頁】のレベルの5分の1(端数切捨)上昇します。
〈神秘学〉および〈ムー語〉レベルが16に達すると、この効果はさらに増強されます。パワーレベルの上昇が【禁断の頁】のレベルの7分の1(端数切捨)となり、呪文発動の判定値上昇がレベルの4分の1(端数切捨)となり、ダメージへのボーナスが4分の1(端数切捨)となります。
この魔術動作を使用すると、呪文のエネルギー消費や動作や詠唱、準備時間が「巻物のパワーレベル」に従ったものとなります。つまり「巻物を普通の呪文と同じように使用できる」ようになるのです。
「危険な魔法的記述」を施すことで、呪文の効力を大幅に高める魔術動作です。
この魔術動作は使用を宣言するだけで効果を発揮します。この魔術動作を使用すると、疲労点を1点消費します。
【禁断の頁】の恩恵はいくつかあります。まず「巻物」を使用する際、この【禁断の頁】を使用することで消費するエネルギーの上限が【禁断の頁】のレベルの2分の1(端数切捨)か巻物に記された呪文の最低消費エネルギーのどちらか高い方に変更されます。
さらに「巻物」のパワーレベルが【禁断の頁】のレベル8分の1(端数切捨)上昇し、呪文発動の判定値が【禁断の頁】のレベルの5分の1(端数切捨)上昇します。加えてその呪文がダメージを発生させるようなものであった場合、そのダメージが【禁断の頁】のレベルの5分の1(端数切捨)上昇します。
〈神秘学〉および〈ムー語〉レベルが16に達すると、この効果はさらに増強されます。パワーレベルの上昇が【禁断の頁】のレベルの7分の1(端数切捨)となり、呪文発動の判定値上昇がレベルの4分の1(端数切捨)となり、ダメージへのボーナスが4分の1(端数切捨)となります。
この魔術動作を使用すると、呪文のエネルギー消費や動作や詠唱、準備時間が「巻物のパワーレベル」に従ったものとなります。つまり「巻物を普通の呪文と同じように使用できる」ようになるのです。
【ソロモン王の小さな鍵】(難) 前提:【グリモワール】および〈神学/種別〉または〈哲学〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-15
「神聖な魔法的記述」の仕方を行うことで、「本来「巻物」にできないはずの呪文」を巻物にする魔術動作です。
この魔術動作は習得しているだけで効果があります。
自身が習得している呪文の中から、【ソロモンの小さな鍵】のレベルの5分の1(端数切捨)個を指定します。その呪文が「防御呪文」や「《体力回復》などの動作や詠唱なしで常時効果を発揮している呪文」であっても、その呪文の「巻物」を購入でき、さらにそれらの呪文が「普通に呪文を習得している場合と同じように」効果を発揮します。エネルギー消費の規定がない呪文の巻物を購入する場合は、エネルギー消費が4点であるものとして扱います。
〈神学/種別〉または〈哲学〉および〈ムー語〉のレベルが16に達すると、この魔術動作の効果はさらに高まります。1ターンに1回までなら「防御呪文」を使用しても「1ターンの呪文発動回数制限」としてカウントされなくなります。
「神聖な魔法的記述」の仕方を行うことで、「本来「巻物」にできないはずの呪文」を巻物にする魔術動作です。
この魔術動作は習得しているだけで効果があります。
自身が習得している呪文の中から、【ソロモンの小さな鍵】のレベルの5分の1(端数切捨)個を指定します。その呪文が「防御呪文」や「《体力回復》などの動作や詠唱なしで常時効果を発揮している呪文」であっても、その呪文の「巻物」を購入でき、さらにそれらの呪文が「普通に呪文を習得している場合と同じように」効果を発揮します。エネルギー消費の規定がない呪文の巻物を購入する場合は、エネルギー消費が4点であるものとして扱います。
〈神学/種別〉または〈哲学〉および〈ムー語〉のレベルが16に達すると、この魔術動作の効果はさらに高まります。1ターンに1回までなら「防御呪文」を使用しても「1ターンの呪文発動回数制限」としてカウントされなくなります。
【真の赤き竜】(難) 前提:【グリモワール】および〈神秘学〉レベル16および《悪魔召喚》 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
「極めて危険かつ邪悪な魔法的記述」を行うことで、巻物の「攻撃的効果」を高める魔術動作です。
この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。【真の赤き竜】のレベルの5分の1(端数切捨)までのヒットポイントを消費します。消費したヒットポイント1点につき、その呪文によって与えるダメージを3点増加し、相手の呪文抵抗に-2のペナルティを与えます。ただし呪文の発動に際して「生命力消費によるペナルティ」「負傷によるペナルティ」は適用されません。
《悪魔召喚》の技能レベルが25に達すると、この効果はさらに増強されます。ヒットポイント1点につき与えるダメージのボーナスが6点になり、相手の呪文抵抗に-3のペナルティを与えるようになります。
ただし悪魔との深い関わりはあなたに重大なペナルティをもたらします。【真の赤き竜】の魔術動作を習得した上で《悪魔召喚》の技能レベルが25に達していると、あなたは常に「不幸」と「不運の運び手(-20CP)」の特徴を持っているものとして扱われます。さらにあなたは《呪い》の呪文が常にかかっているものとして扱われます。この《呪い》の効果は一度「著しい成功を無効化する」と効果を失いますが、次のセッションでは再び復活します!
「極めて危険かつ邪悪な魔法的記述」を行うことで、巻物の「攻撃的効果」を高める魔術動作です。
この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。【真の赤き竜】のレベルの5分の1(端数切捨)までのヒットポイントを消費します。消費したヒットポイント1点につき、その呪文によって与えるダメージを3点増加し、相手の呪文抵抗に-2のペナルティを与えます。ただし呪文の発動に際して「生命力消費によるペナルティ」「負傷によるペナルティ」は適用されません。
《悪魔召喚》の技能レベルが25に達すると、この効果はさらに増強されます。ヒットポイント1点につき与えるダメージのボーナスが6点になり、相手の呪文抵抗に-3のペナルティを与えるようになります。
ただし悪魔との深い関わりはあなたに重大なペナルティをもたらします。【真の赤き竜】の魔術動作を習得した上で《悪魔召喚》の技能レベルが25に達していると、あなたは常に「不幸」と「不運の運び手(-20CP)」の特徴を持っているものとして扱われます。さらにあなたは《呪い》の呪文が常にかかっているものとして扱われます。この《呪い》の効果は一度「著しい成功を無効化する」と効果を失いますが、次のセッションでは再び復活します!
【アルス・ノトリア】(難) 前提:【グリモワール】および〈聖別/種別〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
魔導書の頁に「神聖な加護」を与える魔術動作です。
この魔術動作は習得しているだけで効果があります。あなたが使用する【グリモワール】の効果が適用されたすべての「巻物」による呪文の攻撃は、『神聖である』ものとして扱われます。
また〈聖別/種別〉の技能レベルが16に達すると、【アルス・ノトリア】の効果はさらに高まります。
【アルス・ノトリア】の5分の1(端数切捨)だけ、ヴァンパイアやその眷属から受けるあらゆるダメージを軽減します。さらに、対象の『神聖な』攻撃に対する弱みを【アルス・ノトリア】のレベルの10分の1(端数切捨)レベルだけ上昇させることができます。このダメージ上昇効果は1ターンに【アルス・ノトリア】のレベルの8分の1回(端数切捨)まで適用されます。
魔導書の頁に「神聖な加護」を与える魔術動作です。
この魔術動作は習得しているだけで効果があります。あなたが使用する【グリモワール】の効果が適用されたすべての「巻物」による呪文の攻撃は、『神聖である』ものとして扱われます。
また〈聖別/種別〉の技能レベルが16に達すると、【アルス・ノトリア】の効果はさらに高まります。
【アルス・ノトリア】の5分の1(端数切捨)だけ、ヴァンパイアやその眷属から受けるあらゆるダメージを軽減します。さらに、対象の『神聖な』攻撃に対する弱みを【アルス・ノトリア】のレベルの10分の1(端数切捨)レベルだけ上昇させることができます。このダメージ上昇効果は1ターンに【アルス・ノトリア】のレベルの8分の1回(端数切捨)まで適用されます。
【隠秘哲学】(難) 前提:【グリモワール】および〈文学〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
【グリモワール】によって魔導書にした巻物を、より効率よく使用するための魔術動作です。
この魔術動作は習得しているだけで効果があります。「巻物」に込められた呪文の発動および維持に必要なエネルギーが【隠秘哲学】のレベルの8分の1(端数切捨)点軽減され、「巻物」によって発動した呪文の維持によるペナルティが【隠秘哲学】のレベルの12分の1(端数切捨)軽減されます。
〈文学〉技能レベルが16に達するとこの魔術動作の効果はさらに高まります。「巻物」に込められた呪文の発動および維持に必要なエネルギーが【隠秘哲学】の7分の1(端数切捨)点軽減、「巻物」によって発動した呪文の維持によるペナルティが【隠秘哲学】のレベルの10分の1(端数切捨)軽減されるようになります。
【グリモワール】によって魔導書にした巻物を、より効率よく使用するための魔術動作です。
この魔術動作は習得しているだけで効果があります。「巻物」に込められた呪文の発動および維持に必要なエネルギーが【隠秘哲学】のレベルの8分の1(端数切捨)点軽減され、「巻物」によって発動した呪文の維持によるペナルティが【隠秘哲学】のレベルの12分の1(端数切捨)軽減されます。
〈文学〉技能レベルが16に達するとこの魔術動作の効果はさらに高まります。「巻物」に込められた呪文の発動および維持に必要なエネルギーが【隠秘哲学】の7分の1(端数切捨)点軽減、「巻物」によって発動した呪文の維持によるペナルティが【隠秘哲学】のレベルの10分の1(端数切捨)軽減されるようになります。
【ガルドラボーク】(難) 前提:【グリモワール】および〈人類学〉レベル16および〈ルーン学/種別〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-10
「人類の集合無意識にアクセスすることで魔導書に記されていない魔術を呼び起こす」この流派の秘伝です。
【ガルドラボーグ】は【即興呪文】とよく似ていますが、扱いが少し異なります。この魔術動作は1回のセッションに【ガルドラボーグ】のレベルの10分の1回(端数切捨)回だけ使用できます。
【ガルドラボーグ】の使用を宣言することで、習得しておらず、かつ条件を満たしていない呪文を発動することができます。呪文の技能レベルは【ガルドラボーグ】のレベルを採用します。ただし魔術動作は[魔導司書]に属するものしか適用することはできません。
この魔術動作を使用すると、疲労点およびヒットポイントを5点消費し、精神的朦朧状態に陥ります。マナが「濃密」でない環境で、呪文の使用により多くのエネルギーを消費していると即座に気絶する可能性もあるでしょう!
〈ルーン学/種別〉技能がレベル16に達すると、消費する疲労点とヒットポイントが3点で済み、意志判定に成功すれば精神的朦朧状態に陥らなくなります。
「人類の集合無意識にアクセスすることで魔導書に記されていない魔術を呼び起こす」この流派の秘伝です。
【ガルドラボーグ】は【即興呪文】とよく似ていますが、扱いが少し異なります。この魔術動作は1回のセッションに【ガルドラボーグ】のレベルの10分の1回(端数切捨)回だけ使用できます。
【ガルドラボーグ】の使用を宣言することで、習得しておらず、かつ条件を満たしていない呪文を発動することができます。呪文の技能レベルは【ガルドラボーグ】のレベルを採用します。ただし魔術動作は[魔導司書]に属するものしか適用することはできません。
この魔術動作を使用すると、疲労点およびヒットポイントを5点消費し、精神的朦朧状態に陥ります。マナが「濃密」でない環境で、呪文の使用により多くのエネルギーを消費していると即座に気絶する可能性もあるでしょう!
〈ルーン学/種別〉技能がレベル16に達すると、消費する疲労点とヒットポイントが3点で済み、意志判定に成功すれば精神的朦朧状態に陥らなくなります。