GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
如意禅刀術
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[如意禅刀術]
「剣」として扱われるものすべてを自在に操る流派です。「真の達人は武器を選ばない」を理念とした戦いは、時に異質なものと捉えられることもあるでしょう。
この流派では〈刀〉〈剣〉〈短剣〉〈ナイフ〉〈フェンシング〉〈フォースソード〉〈両手剣〉のうち任意の技能を選択して技能なし値および上限とします。
「剣」として扱われるものすべてを自在に操る流派です。「真の達人は武器を選ばない」を理念とした戦いは、時に異質なものと捉えられることもあるでしょう。
この流派では〈刀〉〈剣〉〈短剣〉〈ナイフ〉〈フェンシング〉〈フォースソード〉〈両手剣〉のうち任意の技能を選択して技能なし値および上限とします。
【風切り】(難) 前提:【如意宝剣】【強靭精神】 上限:【如意宝剣】 技能なし値:【如意宝剣】-2
《~噴射》《火吹き》などの噴射呪文、魔法の息など、通常「受け」が行えない攻撃に対して「受け」を試みることができます。【納刀受け】があれば納刀状態でも使用できます。「受け」は【風切り】の技能レベル3分の2(端数切捨)となります。この格闘動作による「受け」は通常の能動防御の回数に含まれます。
この格闘動作を使用すると2点疲労します。
この格闘動作の達人は消費する疲労点が1点になります。
《~噴射》《火吹き》などの噴射呪文、魔法の息など、通常「受け」が行えない攻撃に対して「受け」を試みることができます。【納刀受け】があれば納刀状態でも使用できます。「受け」は【風切り】の技能レベル3分の2(端数切捨)となります。この格闘動作による「受け」は通常の能動防御の回数に含まれます。
この格闘動作を使用すると2点疲労します。
この格闘動作の達人は消費する疲労点が1点になります。
【帰らずの太刀】(並) 前提:【如意宝剣】 上限:【如意宝剣】 技能なし値:【如意宝剣】-4
相手の反撃を封じ込める精密な斬撃です。ダメージは「振り+3/切り」となります。能動防御は通常と同じく行えますが、能動防御に成功したとしても【リポスト】【流星返し】などの格闘動作で反撃を試みることができません。必要な疲労点は武器の致傷力によって変わります。「3-「その武器を「振り」で使用した際の致傷力修正(最低1)」」点です。「グレートソード」なら1点、「大型ナイフ」なら5点、「サーベル」なら3点です。「レイピア」や「ダガー」などそもそも「振り」による攻撃ができない武器の場合は6点です。この消費疲労点は【帰らずの刃】の技能レベルの5分の1点(端数切捨)軽減されます(最低1点)。
【帰らずの太刀】の達人(技能レベル20以上)は、致傷力に【如意宝剣】技能レベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。
相手の反撃を封じ込める精密な斬撃です。ダメージは「振り+3/切り」となります。能動防御は通常と同じく行えますが、能動防御に成功したとしても【リポスト】【流星返し】などの格闘動作で反撃を試みることができません。必要な疲労点は武器の致傷力によって変わります。「3-「その武器を「振り」で使用した際の致傷力修正(最低1)」」点です。「グレートソード」なら1点、「大型ナイフ」なら5点、「サーベル」なら3点です。「レイピア」や「ダガー」などそもそも「振り」による攻撃ができない武器の場合は6点です。この消費疲労点は【帰らずの刃】の技能レベルの5分の1点(端数切捨)軽減されます(最低1点)。
【帰らずの太刀】の達人(技能レベル20以上)は、致傷力に【如意宝剣】技能レベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。
【強化受け】 6CP
これは一種の特徴として扱います。【如意宝剣】を使用した受けに+1されます。
これは一種の特徴として扱います。【如意宝剣】を使用した受けに+1されます。
【ソードバリア】(並) 前提:〈錬気〉および【如意宝剣】 上限:【如意宝剣】 技能なし値:【如意宝剣】-6
剣を中心に身を守る力場を作り出す格闘動作です。この格闘動作は自由行動で使用を宣言でき、判定なしで発動します。防護点が【ソードバリア】技能レベルの5分の1(端数切捨)点上昇し、「受け」の回数が【ソードバリア】技能レベルの8分の1(端数切捨)上昇します。また、あなたに対して敵対的なキャラクターは、【ソードバリア】の発動中、あなたと同一ヘクスに侵入することができなくなります。これらの効果を発揮するには1ターンに疲労点を1点消費します。
【ソードバリア】の達人(技能レベル20以上)は、防護点への修正が4分の1(端数切捨)となり、受動防御に【ソードバリア】技能レベルの8分の1(端数切捨)の修正を受けます。
剣を中心に身を守る力場を作り出す格闘動作です。この格闘動作は自由行動で使用を宣言でき、判定なしで発動します。防護点が【ソードバリア】技能レベルの5分の1(端数切捨)点上昇し、「受け」の回数が【ソードバリア】技能レベルの8分の1(端数切捨)上昇します。また、あなたに対して敵対的なキャラクターは、【ソードバリア】の発動中、あなたと同一ヘクスに侵入することができなくなります。これらの効果を発揮するには1ターンに疲労点を1点消費します。
【ソードバリア】の達人(技能レベル20以上)は、防護点への修正が4分の1(端数切捨)となり、受動防御に【ソードバリア】技能レベルの8分の1(端数切捨)の修正を受けます。
【二の太刀要らず】(難) 前提:【如意宝剣】 上限:【如意宝剣】 技能なし値:【如意宝剣】-6
受けることも交わすこともできない必殺の斬撃を叩き込むこの流派の奥義です。この格闘動作の基本のダメージは「振り/切り」となります。使用する際に、最大で【二の太刀要らず】技能レベル点までの生命力を消費します。消費した生命力1点ごとに【二の太刀要らず】技能レベルの4分の1(端数切捨)点致傷力が上昇します。目標はこの攻撃に対して能動防御や防御呪文よる防御行動を行うことができません。受動防御によって「運よく」外れることもありません。命中判定が成功しさえすれば相手にダメージを与えることができます。さらにこの攻撃によるダメージを算出する際には、相手の防護点を半分(端数切上)にします。
この格闘動作は同じ相手に一度使用すると、能動防御および受動防御無効化の効果を失います。二度目に使用すると【二の太刀要らず】の技能レベルの4分の1(端数切捨)のペナルティ、三度目に使用すると【二の太刀要らず】の技能レベルの6分の1のペナルティ(端数切捨)、四度目に使用すると【二の太刀要らず】技能レベルの8分の1(端数切捨)のペナルティを与え、それ以降は能動防御へのペナルティもなくなります。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、格闘動作や呪文などによるその他のダメージ軽減効果をも無効化することが可能です。
受けることも交わすこともできない必殺の斬撃を叩き込むこの流派の奥義です。この格闘動作の基本のダメージは「振り/切り」となります。使用する際に、最大で【二の太刀要らず】技能レベル点までの生命力を消費します。消費した生命力1点ごとに【二の太刀要らず】技能レベルの4分の1(端数切捨)点致傷力が上昇します。目標はこの攻撃に対して能動防御や防御呪文よる防御行動を行うことができません。受動防御によって「運よく」外れることもありません。命中判定が成功しさえすれば相手にダメージを与えることができます。さらにこの攻撃によるダメージを算出する際には、相手の防護点を半分(端数切上)にします。
この格闘動作は同じ相手に一度使用すると、能動防御および受動防御無効化の効果を失います。二度目に使用すると【二の太刀要らず】の技能レベルの4分の1(端数切捨)のペナルティ、三度目に使用すると【二の太刀要らず】の技能レベルの6分の1のペナルティ(端数切捨)、四度目に使用すると【二の太刀要らず】技能レベルの8分の1(端数切捨)のペナルティを与え、それ以降は能動防御へのペナルティもなくなります。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、格闘動作や呪文などによるその他のダメージ軽減効果をも無効化することが可能です。
【如意宝剣】(難) 前提:〈刀〉〈剣〉〈短剣〉〈ナイフ〉〈フェンシング〉〈フォースソード〉〈両手剣〉のうちどれか一つがLv20 上限:〈刀〉〈剣〉〈短剣〉〈ナイフ〉〈フェンシング〉〈フォースソード〉〈両手剣〉のうちどれか一つ 技能なし値:〈刀〉〈剣〉〈短剣〉〈ナイフ〉〈フェンシング〉〈フォースソード〉〈両手剣〉のうちどれか一つ-4
あらゆる「剣」を自在に操る格闘動作です。この格闘動作を基準に、「剣」「短剣」「両手剣」「ナイフ」「フェンシング」「フォースソード」の分類に属するすべての武器を操ることができます。この格闘動作で武器を扱う場合、「受け」は技能レベルの3分の2(端数切捨)、「受け」の回数は2回となり、最大致傷は無視することができるようになります。
「武器の達人」を取得している場合、この格闘動作で扱える範囲の武器であればダメージ修正はどの武器でも加算されます。
修正:「ナイフ」「フェンシング」などの「小さく」「軽い」を取り扱う片手武器のみを取り扱う技能で両手武器を取り扱う場合判定に-3のペナルティ、片手武器のみを扱う武器で両手武器を取り扱う場合判定に-1のペナルティ、両手武器のみを取り扱う技能で片手武器を取り扱う場合判定に-1のペナルティ、両手武器のみを取り扱う武器で「ナイフ」「フェンシング」など「小さく」「軽い」武器を扱う場合判定に-2のペナルティ。
あらゆる「剣」を自在に操る格闘動作です。この格闘動作を基準に、「剣」「短剣」「両手剣」「ナイフ」「フェンシング」「フォースソード」の分類に属するすべての武器を操ることができます。この格闘動作で武器を扱う場合、「受け」は技能レベルの3分の2(端数切捨)、「受け」の回数は2回となり、最大致傷は無視することができるようになります。
「武器の達人」を取得している場合、この格闘動作で扱える範囲の武器であればダメージ修正はどの武器でも加算されます。
修正:「ナイフ」「フェンシング」などの「小さく」「軽い」を取り扱う片手武器のみを取り扱う技能で両手武器を取り扱う場合判定に-3のペナルティ、片手武器のみを扱う武器で両手武器を取り扱う場合判定に-1のペナルティ、両手武器のみを取り扱う技能で片手武器を取り扱う場合判定に-1のペナルティ、両手武器のみを取り扱う武器で「ナイフ」「フェンシング」など「小さく」「軽い」武器を扱う場合判定に-2のペナルティ。
【不動剣】(難) 前提:【如意宝剣】 上限:【如意宝剣】 技能なし値:【如意宝剣】-6
不動の構えを取り、返しの一撃を叩き込む格闘動作です。この格闘動作を宣言するターンでは、「踏みだし」や「後退」を含めた一切の移動が行えません。また「浮遊」していたり「飛行」している状態でもこの格闘動作は使用できません。【不動剣】の効果時間中に近接攻撃に対する能動防御に成功した場合、相手にカウンターで攻撃を行うことができます。このダメージには【不動剣】の技能レベルの4分の1(端数切捨)点のボーナスが与えられ、相手の能動防御にはあなたが行った能動防御の成功値に等しいペナルティを与えます(この際、受動防御や「後退」による修正は差し引きます)。この格闘動作はそのターンに使用した回数によって消費する疲労点が変動します。1回目なら疲労点消費なし、二回目なら1点、三回目なら2点と、使用回数に応じて一点ずつ消費疲労点が増加していきます。
【不動剣】の効果時間中は、【不動剣】の技能レベルの6分の1(端数切捨)だけ防護点とすべての能動防御の目標値が上昇します。
【不動剣】の達人(技能レベル20以上)は、防護点と能動防御へのボーナスが4分の1(端数切捨)され、反撃時の疲労点消費量が1点軽減されます。
修正:「意志の強さ(弱さ)」1レベルにつき上限および技能レベルに±1のボーナス。
不動の構えを取り、返しの一撃を叩き込む格闘動作です。この格闘動作を宣言するターンでは、「踏みだし」や「後退」を含めた一切の移動が行えません。また「浮遊」していたり「飛行」している状態でもこの格闘動作は使用できません。【不動剣】の効果時間中に近接攻撃に対する能動防御に成功した場合、相手にカウンターで攻撃を行うことができます。このダメージには【不動剣】の技能レベルの4分の1(端数切捨)点のボーナスが与えられ、相手の能動防御にはあなたが行った能動防御の成功値に等しいペナルティを与えます(この際、受動防御や「後退」による修正は差し引きます)。この格闘動作はそのターンに使用した回数によって消費する疲労点が変動します。1回目なら疲労点消費なし、二回目なら1点、三回目なら2点と、使用回数に応じて一点ずつ消費疲労点が増加していきます。
【不動剣】の効果時間中は、【不動剣】の技能レベルの6分の1(端数切捨)だけ防護点とすべての能動防御の目標値が上昇します。
【不動剣】の達人(技能レベル20以上)は、防護点と能動防御へのボーナスが4分の1(端数切捨)され、反撃時の疲労点消費量が1点軽減されます。
修正:「意志の強さ(弱さ)」1レベルにつき上限および技能レベルに±1のボーナス。
【龍牙閃】(難) 前提:【如意宝剣】 上限:【如意宝剣】 技能なし値:【如意宝剣】-4
閃光のごとき刺突を放つ格闘動作です。この格闘動作を使用すると疲労点を1点消費します。致傷力は「突き+5/刺し」となります。武器が持つ個別の致傷力や品質による修正を受けません。「特殊な材質」や《切れ味》や一部魔化系の呪文による修正の影響は受けます。この格闘動作に対して、目標は能動防御に-2のペナルティを受けます。
この格闘動作は、使用している武器によって消費する疲労点が変化します。具体的には「(5-[使用している武器の致傷力修正の中で最も大きいもの])÷2(端数切捨)」点です。「グレートソード」なら「1点」、「レイピア」なら「2点」、「小型ナイフ」なら「3点」となります。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、能動防御に与えるペナルティが技能レベルの4分の1(端数切捨)になり、致傷力に【如意宝剣】技能レベルの6分の1(端数切捨)のボーナスを受けます。
閃光のごとき刺突を放つ格闘動作です。この格闘動作を使用すると疲労点を1点消費します。致傷力は「突き+5/刺し」となります。武器が持つ個別の致傷力や品質による修正を受けません。「特殊な材質」や《切れ味》や一部魔化系の呪文による修正の影響は受けます。この格闘動作に対して、目標は能動防御に-2のペナルティを受けます。
この格闘動作は、使用している武器によって消費する疲労点が変化します。具体的には「(5-[使用している武器の致傷力修正の中で最も大きいもの])÷2(端数切捨)」点です。「グレートソード」なら「1点」、「レイピア」なら「2点」、「小型ナイフ」なら「3点」となります。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、能動防御に与えるペナルティが技能レベルの4分の1(端数切捨)になり、致傷力に【如意宝剣】技能レベルの6分の1(端数切捨)のボーナスを受けます。
【龍気】(並) 前提:〈錬気〉および【如意宝剣】 上限:【如意宝剣】+4 技能なし値:【如意宝剣】
立ち上る気迫によって敵の意識を引き付ける特技です。この格闘動作は自由行動で使用を宣言します。【獅子心】技能レベルメートル内に存在する使用者に敵対的なキャラクターは【龍気】の成功値をペナルティに意志判定を行います。失敗したキャラクターは次のターンのあなたの行動順まで、敵対的な行動の対象にあなたを選びます。攻撃が届かない場合は、あなたに向かって全力で移動します。
修正:「カリスマ」レベル1につき判定に+2のボーナス、「意志の強さ(弱さ)」レベル1につき判定に±1のボーナス。
立ち上る気迫によって敵の意識を引き付ける特技です。この格闘動作は自由行動で使用を宣言します。【獅子心】技能レベルメートル内に存在する使用者に敵対的なキャラクターは【龍気】の成功値をペナルティに意志判定を行います。失敗したキャラクターは次のターンのあなたの行動順まで、敵対的な行動の対象にあなたを選びます。攻撃が届かない場合は、あなたに向かって全力で移動します。
修正:「カリスマ」レベル1につき判定に+2のボーナス、「意志の強さ(弱さ)」レベル1につき判定に±1のボーナス。