GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
土蜘蛛流鋼糸術
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■土蜘蛛流鋼糸術
大和朝廷に追いやられた士族が伝えて来た独自の知識と技術です。
中でも「糸」を操る戦い方は蜘蛛を思わせるものであり、「土蜘蛛」の名の由来となっています。
その性質上、ヴァンパイアが使用してくることもあり得ないことではないでしょう。
大和朝廷に追いやられた士族が伝えて来た独自の知識と技術です。
中でも「糸」を操る戦い方は蜘蛛を思わせるものであり、「土蜘蛛」の名の由来となっています。
その性質上、ヴァンパイアが使用してくることもあり得ないことではないでしょう。
【縁手繰】(難) 前提:〈手品〉 上限:〈手品〉 技能なし値:〈手品〉-6
問答無用で反撃を行うこの流派の奥義です。
あなたが能動防御に成功した際、1ターンに1回まで、相手に「蜘蛛の糸」を使って反撃を行えます(【賽断】などの格闘動作は使用できません)。この時疲労点を1点消費します。
この際、能動防御の成功値から受動防御と後退によるボーナスを差し引いたもの(最低0)を相手の能動防御のペナルティとして与えます。
【縁手繰】の達人(技能レベル20以上は)は、1ターンに何度でもこの格闘動作を試みることが可能になります。
問答無用で反撃を行うこの流派の奥義です。
あなたが能動防御に成功した際、1ターンに1回まで、相手に「蜘蛛の糸」を使って反撃を行えます(【賽断】などの格闘動作は使用できません)。この時疲労点を1点消費します。
この際、能動防御の成功値から受動防御と後退によるボーナスを差し引いたもの(最低0)を相手の能動防御のペナルティとして与えます。
【縁手繰】の達人(技能レベル20以上は)は、1ターンに何度でもこの格闘動作を試みることが可能になります。
【空断】(難) 前提:〈手品〉 上限:〈手品〉 技能なし値:〈手品〉-6
蜘蛛の糸を操り、飛来してくる物体やエネルギーを断ち切る格闘動作です。
1ターンに1回、射撃呪文や噴射呪文を含めた射撃攻撃に対して、「受け」を行うことが可能です。「受け」の数値はこの格闘動作のレベルの3分の2(端数切捨)となります・
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、射撃呪文以外の通常呪文に対しても「受け」を行えます! ただし、この「受け」に受動防御は加算されません。
蜘蛛の糸を操り、飛来してくる物体やエネルギーを断ち切る格闘動作です。
1ターンに1回、射撃呪文や噴射呪文を含めた射撃攻撃に対して、「受け」を行うことが可能です。「受け」の数値はこの格闘動作のレベルの3分の2(端数切捨)となります・
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、射撃呪文以外の通常呪文に対しても「受け」を行えます! ただし、この「受け」に受動防御は加算されません。
【蜘蛛の糸】(難) 前提:〈手品〉 上限:〈手品〉 技能なし値:〈手品〉-8
この流派独自の武器として、目に見えないほど細い糸を操る格闘動作です。
この格闘動作は習得しているだけで効果があります。蜘蛛の糸は特に武器として購入・所持する必要はありません。あなたは素手の状態であっても、即座に「蜘蛛の糸」を準備することができます。
蜘蛛の糸は射撃武器ではなく、普通の武器として扱われますが、「蜘蛛の糸」を使って「受け」を行うことはできません。また、「蜘蛛の糸」は両手が空いていないと使用することができず、ブラスナックルなどを装備していても使用することができません。
「蜘蛛の糸」の攻撃距離はこの格闘動作のレベルの2分の1(端数切捨)です。また「蜘蛛の糸」は「透明」です。「ソナー」や「超音波聴覚」「透明感知」がない限り、目標は能動防御には常に-4のペナルティを受けます。
「蜘蛛の糸」は相手に「突き-2/切り」のダメージを与えます。これに〈手品〉技能の5分の1(端数切捨)を加えたものが、致傷力となります。命中判定は、〈手品〉技能で行います。
「蜘蛛の糸」に対して、相手の防護点(「頑強」の特徴によるものは除きます)は無効です。
また「蜘蛛の糸」は「絞首具」としても使用可能です。細いワイヤーであるため、攻撃型は「切り」になります。
この格闘動作のレベルが16以上になると、「蜘蛛の糸」による攻撃のダメージにこの格闘動作のレベル10分の1(端数切捨)を追加することができます。
蜘蛛の糸による攻撃がファンブルすると、自分がダメージを受けます!
この流派独自の武器として、目に見えないほど細い糸を操る格闘動作です。
この格闘動作は習得しているだけで効果があります。蜘蛛の糸は特に武器として購入・所持する必要はありません。あなたは素手の状態であっても、即座に「蜘蛛の糸」を準備することができます。
蜘蛛の糸は射撃武器ではなく、普通の武器として扱われますが、「蜘蛛の糸」を使って「受け」を行うことはできません。また、「蜘蛛の糸」は両手が空いていないと使用することができず、ブラスナックルなどを装備していても使用することができません。
「蜘蛛の糸」の攻撃距離はこの格闘動作のレベルの2分の1(端数切捨)です。また「蜘蛛の糸」は「透明」です。「ソナー」や「超音波聴覚」「透明感知」がない限り、目標は能動防御には常に-4のペナルティを受けます。
「蜘蛛の糸」は相手に「突き-2/切り」のダメージを与えます。これに〈手品〉技能の5分の1(端数切捨)を加えたものが、致傷力となります。命中判定は、〈手品〉技能で行います。
「蜘蛛の糸」に対して、相手の防護点(「頑強」の特徴によるものは除きます)は無効です。
また「蜘蛛の糸」は「絞首具」としても使用可能です。細いワイヤーであるため、攻撃型は「切り」になります。
この格闘動作のレベルが16以上になると、「蜘蛛の糸」による攻撃のダメージにこの格闘動作のレベル10分の1(端数切捨)を追加することができます。
蜘蛛の糸による攻撃がファンブルすると、自分がダメージを受けます!
【蜘蛛の網】(難) 前提:〈手品〉 上限:〈手品〉 技能なし値:〈手品〉-6
地面に蜘蛛の巣とよく似た罠を張る格闘動作です。
この格闘動作は《べたべた》とよく似ています。半径この格闘動作のレベルの5分の1(端数切捨)へクスまでの範囲を指定し、疲労点を3点消費した上で格闘動作を発動させます。判定に成功すると、指定した範囲内に【蜘蛛の網】が張られます。
範囲内に足を踏み入れたキャラクターは、《足止め》と同じ効果を受けます。一度抵抗に成功すれば、そのへクス内では自由に行動できますが、別の【蜘蛛の網】のヘクスに一歩でも入ったら、すぐにまた《足止め》の効果を受けます。
抵抗に成功しても失敗しても、【蜘蛛の網】の中に足を踏み入れたら「蜘蛛の糸」による攻撃を受けます。《足止め》に対して再度抵抗を試みる場合も同じです。この攻撃に対して、目標は能動防御を行うことができません。
地面に蜘蛛の巣とよく似た罠を張る格闘動作です。
この格闘動作は《べたべた》とよく似ています。半径この格闘動作のレベルの5分の1(端数切捨)へクスまでの範囲を指定し、疲労点を3点消費した上で格闘動作を発動させます。判定に成功すると、指定した範囲内に【蜘蛛の網】が張られます。
範囲内に足を踏み入れたキャラクターは、《足止め》と同じ効果を受けます。一度抵抗に成功すれば、そのへクス内では自由に行動できますが、別の【蜘蛛の網】のヘクスに一歩でも入ったら、すぐにまた《足止め》の効果を受けます。
抵抗に成功しても失敗しても、【蜘蛛の網】の中に足を踏み入れたら「蜘蛛の糸」による攻撃を受けます。《足止め》に対して再度抵抗を試みる場合も同じです。この攻撃に対して、目標は能動防御を行うことができません。
【暗闇戦闘】(難) 前提:〈忍び〉15レベル 上限:〈忍び〉 技能なし値:〈忍び〉―3
[飛猿忍法]にある格闘技能と同じものです。
[飛猿忍法]にある格闘技能と同じものです。
【軽歩】(難) 前提:〈忍び〉15レベル 上限:〈忍び〉 技能なし値:〈忍び〉-2
[飛猿忍法]にある格闘動作と同じものです。
[飛猿忍法]にある格闘動作と同じものです。
【賽断】(難) 前提:〈手品〉 上限:〈手品〉+2 技能なし値:〈手品〉-2
相手をズタズタに切り裂く攻撃です。
「蜘蛛の糸」による攻撃を行います。【賽断】の判定が成功したら-2の修正を受けて再度【賽断】による攻撃を行えます。【賽断】の判定が成功する限り何度でも攻撃が行えますが、攻撃を行うたびに命中判定へのペナルティは累積します。【賽断】の判定に失敗したら、その時点で攻撃は終わります。【賽断】による攻撃に回数制限はありません。この攻撃によるダメージは、通常の「蜘蛛の糸」による攻撃と変わりありません。
【賽断】を使用すると3点疲労します。
【賽断】の達人(レベル20以上)は攻撃の致傷力に+1のボーナスを受けます。この格闘動作の達人が敵を攻撃すれば、相手はサイコロステーキのようになってしまうでしょう!
相手をズタズタに切り裂く攻撃です。
「蜘蛛の糸」による攻撃を行います。【賽断】の判定が成功したら-2の修正を受けて再度【賽断】による攻撃を行えます。【賽断】の判定が成功する限り何度でも攻撃が行えますが、攻撃を行うたびに命中判定へのペナルティは累積します。【賽断】の判定に失敗したら、その時点で攻撃は終わります。【賽断】による攻撃に回数制限はありません。この攻撃によるダメージは、通常の「蜘蛛の糸」による攻撃と変わりありません。
【賽断】を使用すると3点疲労します。
【賽断】の達人(レベル20以上)は攻撃の致傷力に+1のボーナスを受けます。この格闘動作の達人が敵を攻撃すれば、相手はサイコロステーキのようになってしまうでしょう!
【まつろわぬ者】(難) 前提:〈神秘学〉敏捷13+ 上限:〈神秘学〉 技能なし値:〈神秘学〉-10
土蜘蛛一族に伝わる諜報技術です。この格闘動作は習得しているだけで効果があります。
医学系技能、運動系技能、社会系技能、盗賊系技能、野外系技能および〈ナイフ〉〈締首具〉〈準備/種別〉〈投器術〉〈格闘〉〈空手〉〈柔道〉〈精神防御〉〈電子機器/保安システム〉〈建築〉〈マンゴーシュ〉〈心理学〉〈犯罪学〉〈コンピューター・プログラミング〉〈錬金術〉〈魔法理論〉にこの格闘動作の技能レベルに5分の1(端数切捨)だけボーナスを受けます。加えて移動系呪文、音声系呪文、幻覚・作成系呪文、情報伝達系呪文、食料系呪文、死霊系呪文、精神操作系呪文、肉体操作系呪文、光/闇系呪文、物体操作系呪文の技能レベルにこの格闘動作のレベルの10分の1(端数切捨)のボーナスを得ます。〈弩〉〈忍び〉〈毒物〉〈ナイフ〉〈投器術〉〈錬金術〉〈手品〉技能レベルにはさらにこの格闘動作のレベルの10分の1(端数切捨)のボーナスを得ます。能力値が上昇するわけではない点に注意してください。
土蜘蛛一族に伝わる諜報技術です。この格闘動作は習得しているだけで効果があります。
医学系技能、運動系技能、社会系技能、盗賊系技能、野外系技能および〈ナイフ〉〈締首具〉〈準備/種別〉〈投器術〉〈格闘〉〈空手〉〈柔道〉〈精神防御〉〈電子機器/保安システム〉〈建築〉〈マンゴーシュ〉〈心理学〉〈犯罪学〉〈コンピューター・プログラミング〉〈錬金術〉〈魔法理論〉にこの格闘動作の技能レベルに5分の1(端数切捨)だけボーナスを受けます。加えて移動系呪文、音声系呪文、幻覚・作成系呪文、情報伝達系呪文、食料系呪文、死霊系呪文、精神操作系呪文、肉体操作系呪文、光/闇系呪文、物体操作系呪文の技能レベルにこの格闘動作のレベルの10分の1(端数切捨)のボーナスを得ます。〈弩〉〈忍び〉〈毒物〉〈ナイフ〉〈投器術〉〈錬金術〉〈手品〉技能レベルにはさらにこの格闘動作のレベルの10分の1(端数切捨)のボーナスを得ます。能力値が上昇するわけではない点に注意してください。
【八つ足】(難) 前提:〈ランニング〉 上限:〈ランニング〉 技能なし値:〈ランニング〉-5
土蜘蛛独自の、異形の歩法を表す格闘動作です。この格闘動作は習得しているだけで効果があります。
移動力、および踏み出しで移動可能な距離をこの格闘動作の4分の1(端数切捨)上昇させます。
この移動力の上昇は「よけ」に影響しませんが、行動順には影響します。
土蜘蛛独自の、異形の歩法を表す格闘動作です。この格闘動作は習得しているだけで効果があります。
移動力、および踏み出しで移動可能な距離をこの格闘動作の4分の1(端数切捨)上昇させます。
この移動力の上昇は「よけ」に影響しませんが、行動順には影響します。
【八つ目】(難) 前提:〈生存/種別〉 上限:〈生存/種別〉 技能なし値:〈生存/種別〉-5
土蜘蛛独自の感知能力を表す格闘動作です。この格闘動作は習得しているだけで効果があります。
知覚判定、〈嘘発見〉〈心理学〉〈鑑識〉〈探索〉〈追跡〉の技能レベル「危険感知」「感情察知」「直感」など何かに気付くかどうかの知力判定に、この格闘動作のレベルの6分の1ボーナスを受けます。
土蜘蛛独自の感知能力を表す格闘動作です。この格闘動作は習得しているだけで効果があります。
知覚判定、〈嘘発見〉〈心理学〉〈鑑識〉〈探索〉〈追跡〉の技能レベル「危険感知」「感情察知」「直感」など何かに気付くかどうかの知力判定に、この格闘動作のレベルの6分の1ボーナスを受けます。
【不可視】(難) 前提:〈忍び〉16レベル 上限:〈忍び〉+4 技能なし値:〈忍び〉―2
[飛猿忍法]にある格闘動作と同じものです。
[飛猿忍法]にある格闘動作と同じものです。