GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
ヴァチカン流十字剣闘術
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[ヴァチカン流十字剣闘術]
伝統的なキリスト教徒の騎士の間で受け継がれてきた剣術です。多くは盾と剣を構えますが、攻撃的な剣士は両手剣を使います。
伝統的なキリスト教徒の騎士の間で受け継がれてきた剣術です。多くは盾と剣を構えますが、攻撃的な剣士は両手剣を使います。
【強化止め/盾】 6CP
これは一種の特徴として扱います。止めに+1されます。
これは一種の特徴として扱います。止めに+1されます。
【強化受け/剣・両手剣】 6CP
これは一種の特徴として扱います。〈剣〉〈両手剣〉技能を使用した受けに+1されます。
これは一種の特徴として扱います。〈剣〉〈両手剣〉技能を使用した受けに+1されます。
【殺撃】(並) 前提:〈剣〉または〈両手剣〉 上限:〈剣〉または〈両手剣〉 技能なし値:〈剣〉または〈両手剣〉―3
この動作は武器技能ごとに習得する必要があります。刀身を掴み、柄の部分をハンマーのようにして相手に殴りかかります。ダメージが「叩き」になる代わりに致傷力が+3されます。
この動作は武器技能ごとに習得する必要があります。刀身を掴み、柄の部分をハンマーのようにして相手に殴りかかります。ダメージが「叩き」になる代わりに致傷力が+3されます。
【シールドバッシュ】(並) 前提:〈盾〉 上限:〈盾〉+2 技能なし値:〈盾〉―2
盾による攻撃を行います。逆腕による修正は受けません。「よけ」や「止め」は行えますが、「受け」には-2のペナルティを受けます。1kg以下の武器では、盾を受けることはできません。ダメージは「突き/叩き(スパイクが付いているなら+1)」となります。
この盾による攻撃は視界を大きく遮ります。これはフェイントと同じ働きをします。このフェイントの成功値には、盾の受動防御と同じだけボーナスを得ます。【シールドバッシュ】による攻撃自体には、フェイントの効果は影響しません。次の攻撃でフェイントの効果が適用されます。
【シールドバッシュ】の達人(技能レベル20以上)は、通常の攻撃の直前にこの格闘動作を使用することができます。さらに盾による攻撃の致傷力の基準値が「突き」から「振り」になります。
盾による攻撃を行います。逆腕による修正は受けません。「よけ」や「止め」は行えますが、「受け」には-2のペナルティを受けます。1kg以下の武器では、盾を受けることはできません。ダメージは「突き/叩き(スパイクが付いているなら+1)」となります。
この盾による攻撃は視界を大きく遮ります。これはフェイントと同じ働きをします。このフェイントの成功値には、盾の受動防御と同じだけボーナスを得ます。【シールドバッシュ】による攻撃自体には、フェイントの効果は影響しません。次の攻撃でフェイントの効果が適用されます。
【シールドバッシュ】の達人(技能レベル20以上)は、通常の攻撃の直前にこの格闘動作を使用することができます。さらに盾による攻撃の致傷力の基準値が「突き」から「振り」になります。
【車輪切り】(難) 前提:〈剣〉または〈両手剣〉 上限:〈剣〉または〈両手剣〉 技能なし値:〈剣〉または〈両手剣〉―4
この動作は武器技能ごとに習得する必要があります。下から剣を大きく切り上げます。この時、攻撃は「振り」でなくてはいけません。この攻撃が「受け」もしくは「止め」られた場合、「突き」攻撃によって追い打ちをかけることができます。この「突き」攻撃に対しては、「受け」や「止め」または後退を行えません。この「突き」攻撃の致傷力には+「剣技能レベルの5分の1(端数切捨)」のボーナスがあります。
【車輪切り】の達人(技能レベル20以上)は、追い打ちによる「突き」攻撃のダメージが+2されます。
この動作は武器技能ごとに習得する必要があります。下から剣を大きく切り上げます。この時、攻撃は「振り」でなくてはいけません。この攻撃が「受け」もしくは「止め」られた場合、「突き」攻撃によって追い打ちをかけることができます。この「突き」攻撃に対しては、「受け」や「止め」または後退を行えません。この「突き」攻撃の致傷力には+「剣技能レベルの5分の1(端数切捨)」のボーナスがあります。
【車輪切り】の達人(技能レベル20以上)は、追い打ちによる「突き」攻撃のダメージが+2されます。
【十字受け】(難) 前提:〈剣〉または〈両手剣〉 上限:〈剣〉または〈両手剣〉+2 技能なし値:〈剣〉または〈両手剣〉―2
「受け」に成功した際、成功度が受動防御の合計数値を上回っていた場合に使用できます。相手が『神聖な』攻撃を弱みとしている場合、「受け」に成功した後、【十字受け】と相手の「知力+意志」か「生命力+意志」のいずれか高い方で即決勝負を行います。【十字受け】の使い手が勝利すると、相手は精神的朦朧状態に陥ります。相手が勝利した場合でも、相手は次の自分の行動順まで、あらゆる行為判定に-3の修正を受けます。
【十字受け】の達人(技能レベル20)は、「十字受け」の発動で相手に2Dの『神聖な』『魔法の』防護点無視ダメージを与える事ができます。
「受け」に成功した際、成功度が受動防御の合計数値を上回っていた場合に使用できます。相手が『神聖な』攻撃を弱みとしている場合、「受け」に成功した後、【十字受け】と相手の「知力+意志」か「生命力+意志」のいずれか高い方で即決勝負を行います。【十字受け】の使い手が勝利すると、相手は精神的朦朧状態に陥ります。相手が勝利した場合でも、相手は次の自分の行動順まで、あらゆる行為判定に-3の修正を受けます。
【十字受け】の達人(技能レベル20)は、「十字受け」の発動で相手に2Dの『神聖な』『魔法の』防護点無視ダメージを与える事ができます。
【聖なる誓い】(難) 前提:〈神学〉または「武器の達人」または「マナの祝福」 上限:知力±意志の強さ(弱さ) 技能なし値:知力±意志の強さ(弱さ)-4
自ら信じる神に誓いを捧げ、身体能力を爆発的に向上させるこの流派の奥義です。この格闘動作は自由行動として扱います。そのターン中に行う〈剣〉〈両手剣〉および[ヴァチカン流十字剣闘術]の格闘動作による攻撃の致傷力をこの格闘動作の成功度分だけ上昇させ、次の自分の行動順まで能動防御を【聖なる誓い】のレベルの5分の1(端数切捨)、呪文によるものも含めたあらゆるダメージを【聖なる誓い】のレベルの4分の1(端数切捨)軽減します。この格闘動作を使用すると3点疲労します。
修正:「あきらめない」なら上限および技能レベルに+1ボーナス、容貌「魅力的」なら上限および技能レベルに+1ボーナス、「美しい」なら+2、「最高」なら+3のボーナス、カリスマレベル1につき判定に+1ボーナス。「剣の達人」または「両手剣の達人」「マナの祝福」の持ち主なら〈神学〉の前提が不要になり、上限および技能レベルに+1ボーナス。
自ら信じる神に誓いを捧げ、身体能力を爆発的に向上させるこの流派の奥義です。この格闘動作は自由行動として扱います。そのターン中に行う〈剣〉〈両手剣〉および[ヴァチカン流十字剣闘術]の格闘動作による攻撃の致傷力をこの格闘動作の成功度分だけ上昇させ、次の自分の行動順まで能動防御を【聖なる誓い】のレベルの5分の1(端数切捨)、呪文によるものも含めたあらゆるダメージを【聖なる誓い】のレベルの4分の1(端数切捨)軽減します。この格闘動作を使用すると3点疲労します。
修正:「あきらめない」なら上限および技能レベルに+1ボーナス、容貌「魅力的」なら上限および技能レベルに+1ボーナス、「美しい」なら+2、「最高」なら+3のボーナス、カリスマレベル1につき判定に+1ボーナス。「剣の達人」または「両手剣の達人」「マナの祝福」の持ち主なら〈神学〉の前提が不要になり、上限および技能レベルに+1ボーナス。
【憤撃】(並) 前提:〈剣〉または〈両手剣〉 上限:〈剣〉または〈両手剣〉 技能なし値:〈剣〉または〈両手剣〉―2
この動作は武器技能ごとに習得する必要があります。力任せに奮います。この攻撃の致傷力は+「剣技能レベルの4分の1(端数切捨)」されますが、代わりに相手の能動防御も+2されます。
【憤撃】の達人(技能レベル20以上)は、ダメージがさらに+2されます。
この動作は武器技能ごとに習得する必要があります。力任せに奮います。この攻撃の致傷力は+「剣技能レベルの4分の1(端数切捨)」されますが、代わりに相手の能動防御も+2されます。
【憤撃】の達人(技能レベル20以上)は、ダメージがさらに+2されます。
【鎧通し】(難) 前提:〈剣〉または〈両手剣〉 上限:〈剣〉または〈両手剣〉 技能なし値:〈剣〉または〈両手剣〉―4
この動作は武器技能ごとに習得する必要があります。刀身の中程を掴み、相手の鎧の隙間を狙い剣を突き入れます。この攻撃は「突き」でないと行えません。この攻撃によるダメージを算出する際には、相手の防護点を半分(端数切り上げ)にして計算します。
【鎧通し】の達人(技能レベル20以上)は、相手の防護点を完全に無視します。
この動作は武器技能ごとに習得する必要があります。刀身の中程を掴み、相手の鎧の隙間を狙い剣を突き入れます。この攻撃は「突き」でないと行えません。この攻撃によるダメージを算出する際には、相手の防護点を半分(端数切り上げ)にして計算します。
【鎧通し】の達人(技能レベル20以上)は、相手の防護点を完全に無視します。