GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
ヴァンパイアハンターとは
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■ヴァンパイアハンターとは
『GURPSヴァンパイアハンター』は現代の日本を舞台に、夜の世界を支配する魑魅魍魎――すなわち『ヴァンパイア』と戦う影の英雄を描く物語です。ヴァンパイアを討つ者――ヴァンパイアハンターは魔法の呪文や鍛えぬいた武術でヴァンパイアと戦うのです。
プレイヤーキャラクターは155CPか、より派手な戦いを望むのなら205CPで作成されます。つまり英雄クラスかそれ以上の非常に強力なキャラクターたちです。
ヴァンパイアハンターとしてヴァンパイアたちに立ち向かうキャラクターは特別な知識を持ち、厳しい訓練を受けています。「ヴァンパイアハンター基本セット」を必ず取得してください。残りの105CP、もしくは155CPでキャラクターを作成することになります。
「ヴァンパイアハンター基本セット」の内訳は以下となります。
プレイヤーキャラクターは155CPか、より派手な戦いを望むのなら205CPで作成されます。つまり英雄クラスかそれ以上の非常に強力なキャラクターたちです。
ヴァンパイアハンターとしてヴァンパイアたちに立ち向かうキャラクターは特別な知識を持ち、厳しい訓練を受けています。「ヴァンパイアハンター基本セット」を必ず取得してください。残りの105CP、もしくは155CPでキャラクターを作成することになります。
「ヴァンパイアハンター基本セット」の内訳は以下となります。
★ヴァンパイアハンター基本セット(50CP)
▼特殊な背景/ヴァンパイアハンター 20CP
ヴァンパイアや魔法の存在を認知していること、それ自体がこの世界においては有利な特徴です。例えば、魔法の存在を知らない一般人は呪文を掛けられても抵抗しようとすらしないかもしれません。加えて、一般人は『神聖』な武器を使いこなすことができません! 強い意志力を持ったヴァンパイアハンターだけが『神聖』な武器を持ってヴァンパイアやその眷属に対抗することができるのです。
またPCとして作成されるキャラクターは全員アトランティス人、ムー人、レムリア人のうちどれかの転生者です。アトランティス語、ムー語、レムリア語のうち誰かを、知力と等しいレベルで(母語と同じ扱い)習得しています。「リングダスト」だけは例外的にこれが「土星語」になります。
こうした経緯からPCたちは作成時点で【第七感】【第八感】を「知力±意志の強さ(弱さ)」「生命力±意志の強さ(弱さ)」のどちらか高い方を技能なし値として使用することができます。これは「特殊な背景」による効果の一部として扱い、条件を満たせば特別にCPを支払っていなくても効果を発揮します。【第七感】【第八感】はCPを支払ってレベルを上げることが可能です。
NPCの中には当然ながら【第七感】【第八感】を持たないハンターも存在します。この場合、この特殊な背景の必要CPは「15CP」となり、ヴァンパイアハンター基本セットのCPが「45CP」となります。
ヴァンパイアや魔法の存在を認知していること、それ自体がこの世界においては有利な特徴です。例えば、魔法の存在を知らない一般人は呪文を掛けられても抵抗しようとすらしないかもしれません。加えて、一般人は『神聖』な武器を使いこなすことができません! 強い意志力を持ったヴァンパイアハンターだけが『神聖』な武器を持ってヴァンパイアやその眷属に対抗することができるのです。
またPCとして作成されるキャラクターは全員アトランティス人、ムー人、レムリア人のうちどれかの転生者です。アトランティス語、ムー語、レムリア語のうち誰かを、知力と等しいレベルで(母語と同じ扱い)習得しています。「リングダスト」だけは例外的にこれが「土星語」になります。
こうした経緯からPCたちは作成時点で【第七感】【第八感】を「知力±意志の強さ(弱さ)」「生命力±意志の強さ(弱さ)」のどちらか高い方を技能なし値として使用することができます。これは「特殊な背景」による効果の一部として扱い、条件を満たせば特別にCPを支払っていなくても効果を発揮します。【第七感】【第八感】はCPを支払ってレベルを上げることが可能です。
NPCの中には当然ながら【第七感】【第八感】を持たないハンターも存在します。この場合、この特殊な背景の必要CPは「15CP」となり、ヴァンパイアハンター基本セットのCPが「45CP」となります。
▼特権階級/ヴァンパイアハンター 10CP
政治家や高級官僚、富裕層など一部の特権階級はヴァンパイアの存在を知っています。これによりヴァンパイアハンターに対しては様々な便宜が図られます。ヴァンパイアによる怪事件が発生した際ヴァンパイアハンターが事件に介入しても、警察など公的組織による妨害がぱたりと止まることは珍しくありません! また刀剣・銃器の使用許可についても「ライセンスを持っている」ことにできる場合があります。
政治家や高級官僚、富裕層など一部の特権階級はヴァンパイアの存在を知っています。これによりヴァンパイアハンターに対しては様々な便宜が図られます。ヴァンパイアによる怪事件が発生した際ヴァンパイアハンターが事件に介入しても、警察など公的組織による妨害がぱたりと止まることは珍しくありません! また刀剣・銃器の使用許可についても「ライセンスを持っている」ことにできる場合があります。
▼我慢強さ 10CP
ヴァンパイアハンターはその特殊な職能や特権と引き換えに、厳しい訓練を受けています。痛みに耐える訓練もその一つです。これはヴァンパイアに立ち向かう訓練でもあり、ハンターたちの秘密を聞き出そうとする過激な人々による拷問に耐えるための訓練でもあります。ヴァンパイアハンターとして作成されたPCはこの特徴を備えていないと不適格と見做されます。
ヴァンパイアハンターはその特殊な職能や特権と引き換えに、厳しい訓練を受けています。痛みに耐える訓練もその一つです。これはヴァンパイアに立ち向かう訓練でもあり、ハンターたちの秘密を聞き出そうとする過激な人々による拷問に耐えるための訓練でもあります。ヴァンパイアハンターとして作成されたPCはこの特徴を備えていないと不適格と見做されます。
▼怖いもの知らずLv5 10CP
ヴァンパイアは異形の存在であり、目にしただけでも恐怖判定を要求される場合があります!(GURPS百鬼夜翔のP59『美醜』、P77『外見』のルールを参照してください) このためヴァンパイアハンターは痛みに加え、恐怖に耐える訓練も課せられます。その上でヴァンパイアハンターたちは『覚悟を決めて』戦いに挑みますから、ヴァンパイアが正体を現しても恐怖判定にさらに+3のボーナスを得ることができます。
ヴァンパイアは異形の存在であり、目にしただけでも恐怖判定を要求される場合があります!(GURPS百鬼夜翔のP59『美醜』、P77『外見』のルールを参照してください) このためヴァンパイアハンターは痛みに加え、恐怖に耐える訓練も課せられます。その上でヴァンパイアハンターたちは『覚悟を決めて』戦いに挑みますから、ヴァンパイアが正体を現しても恐怖判定にさらに+3のボーナスを得ることができます。
▼戦闘即応 15CP
ヴァンパイアハンターはその職務の性質上、戦闘に際してすばやく対応するための訓練を受けています。加えてこの特徴を持っていると、恐怖判定に+2のボーナス受けますから、全てのボーナスを合わせればヴァンパイアハンターは恐怖判定に+10のボーナスを受けることになります。
ヴァンパイアハンターはその職務の性質上、戦闘に際してすばやく対応するための訓練を受けています。加えてこの特徴を持っていると、恐怖判定に+2のボーナス受けますから、全てのボーナスを合わせればヴァンパイアハンターは恐怖判定に+10のボーナスを受けることになります。
▼使命/ヴァンパイアハンター -15CP
ヴァンパイアハンターはしばしば使命を言い渡されます。これは「死の危険」がある使命です。冒険にあたっては、大抵ヴァンパイアの調査および討伐の使命を下されるところからセッションが始まるでしょう。『巻き込まれる』タイプのシナリオも想定されますが、比較的珍しいケースと考えられます。
ヴァンパイアハンターはしばしば使命を言い渡されます。これは「死の危険」がある使命です。冒険にあたっては、大抵ヴァンパイアの調査および討伐の使命を下されるところからセッションが始まるでしょう。『巻き込まれる』タイプのシナリオも想定されますが、比較的珍しいケースと考えられます。
▼秘密/存在そのもの -15CP
ヴァンパイア、そしてそれらを狩るヴァンパイアハンターや魔法の存在は、それ自体が重要な秘密です! 発覚すれば社会は大いに混乱し、最悪の場合崩壊に至ります。ヴァンパイアを討滅することはヴァンパイアハンターにとって重大な使命ですが、その秘密を守ることもまた重大な使命なのです。
ヴァンパイアではなく、ヴァンパイアやハンター、魔法の力の存在を暴露しようとする「人間」との戦いを命じられることも、場合によってはあり得るでしょう!
ヴァンパイアたちも、自分たちの存在もあまり公にしようとはしません。彼らからしてみれば、人類が自分たちの存在に気付いていない方が何かと活動しやすいのです。とは言えヴァンパイアの性格・性質は多岐に渡ります。積極的に自分たちの存在を暴露しようとするヴァンパイアもいるでしょう。
ヴァンパイア、そしてそれらを狩るヴァンパイアハンターや魔法の存在は、それ自体が重要な秘密です! 発覚すれば社会は大いに混乱し、最悪の場合崩壊に至ります。ヴァンパイアを討滅することはヴァンパイアハンターにとって重大な使命ですが、その秘密を守ることもまた重大な使命なのです。
ヴァンパイアではなく、ヴァンパイアやハンター、魔法の力の存在を暴露しようとする「人間」との戦いを命じられることも、場合によってはあり得るでしょう!
ヴァンパイアたちも、自分たちの存在もあまり公にしようとはしません。彼らからしてみれば、人類が自分たちの存在に気付いていない方が何かと活動しやすいのです。とは言えヴァンパイアの性格・性質は多岐に渡ります。積極的に自分たちの存在を暴露しようとするヴァンパイアもいるでしょう。