- 〈聖歌〉に関する格闘動作
〈聖歌〉に関連する格闘動作です。
以下の格闘動作は特定の格闘流派・魔術流派に所属していると習得することができません。
以下の格闘動作は特定の格闘流派・魔術流派に所属していると習得することができません。
【アメージング・グレイス】(難) 前提:〈聖歌〉15+および「聖職者」 上限:〈聖歌〉 技能なし値:〈聖歌〉-4
この格闘動作を使用するには、〈聖歌〉を歌っている状態である必要があります。
この格闘動作を使用する疲労点を1点消費します。この格闘動作を使用したターンの間、次のあなたの行動順まで、あなたを中心にした半径〈聖歌〉技能レベルの「友好的」なキャラクターは、1ターンに一度何らかの成功判定に【アメージング・グレイス】の技能レベルの5分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。
この格闘動作を使用するには、〈聖歌〉を歌っている状態である必要があります。
この格闘動作を使用する疲労点を1点消費します。この格闘動作を使用したターンの間、次のあなたの行動順まで、あなたを中心にした半径〈聖歌〉技能レベルの「友好的」なキャラクターは、1ターンに一度何らかの成功判定に【アメージング・グレイス】の技能レベルの5分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。
【荒野の果てに】(難) 前提:〈聖歌〉15+および「聖職者」 上限:〈聖歌〉 技能なし値:〈聖歌〉-4
この格闘動作を使用するには、〈聖歌〉を歌っている状態である必要があります。
この格闘動作は、自由行動として使用することができます。疲労点を1点消費することで、〈聖歌〉が《来訪者》およびその眷属にも効果を発揮するようになります。また、《来訪者》に対しても〈錬気〉が効果を発揮するようになり、《来訪者》やその眷属に対して〈錬気〉による防護点が【荒野の果てに】のレベルの8分の1(端数切捨)点上昇します。
この格闘動作を使用するには、〈聖歌〉を歌っている状態である必要があります。
この格闘動作は、自由行動として使用することができます。疲労点を1点消費することで、〈聖歌〉が《来訪者》およびその眷属にも効果を発揮するようになります。また、《来訪者》に対しても〈錬気〉が効果を発揮するようになり、《来訪者》やその眷属に対して〈錬気〉による防護点が【荒野の果てに】のレベルの8分の1(端数切捨)点上昇します。
【主よ御許に近づかん】(難) 前提:〈聖歌〉15+および「聖職者」 上限:〈聖歌〉 技能なし値:〈聖歌〉-6
この格闘動作を使用するには、〈聖歌〉を歌っている状態である必要があります。
この格闘動作を使用する際、疲労点を1点消費します。【主よ御許に近づかん】のレベルの5分の1(端数切捨)Dの防護点無視ダメージを〈聖歌〉の効果範囲内にいる『神聖』なものを弱みとする対象(「ダンピール」や「半人狼」などのPC向け種族はダメージを受けません)かアンデッドに与えます。この攻撃は『魔法の』攻撃としても扱われます。
対象は【主よ御許に近づかん】の成功度をペナルティに「生命力±意思の強さ」で抵抗を行います。抵抗に成功するとダメージは半分(端数切捨)となります。成功度の差が10以上であるか、抵抗判定にファンブルすると、ヴァンパイアの眷属やアンデッドはただちに死亡(実体がなければ消滅)します。
この格闘動作を使用しても〈聖歌〉の効果は継続して適用されます。維持に疲労点が必要な点も変わりません。
この格闘動作を使用するには、〈聖歌〉を歌っている状態である必要があります。
この格闘動作を使用する際、疲労点を1点消費します。【主よ御許に近づかん】のレベルの5分の1(端数切捨)Dの防護点無視ダメージを〈聖歌〉の効果範囲内にいる『神聖』なものを弱みとする対象(「ダンピール」や「半人狼」などのPC向け種族はダメージを受けません)かアンデッドに与えます。この攻撃は『魔法の』攻撃としても扱われます。
対象は【主よ御許に近づかん】の成功度をペナルティに「生命力±意思の強さ」で抵抗を行います。抵抗に成功するとダメージは半分(端数切捨)となります。成功度の差が10以上であるか、抵抗判定にファンブルすると、ヴァンパイアの眷属やアンデッドはただちに死亡(実体がなければ消滅)します。
この格闘動作を使用しても〈聖歌〉の効果は継続して適用されます。維持に疲労点が必要な点も変わりません。
【いつくしみ深き】(難) 前提:〈聖歌〉15+および「聖職者」 上限:〈聖歌〉 技能なし値:〈聖歌〉-6
この格闘動作を使用するには、〈聖歌〉を歌っている状態である必要があります。
この格闘動作を使用するには、疲労点を1点消費します。判定に成功すると、〈聖歌〉範囲内の自身を除く友好的な対象の疲労点およびヒットポイントを【いつくしみ深き】のレベルの4分の1(端数切捨)回復します。判定がクリティカルであれば、追加で1D点回復します。
この格闘動作を使用しても〈聖歌〉の効果は継続して適用されます。維持に疲労点が必要な点も変わりません。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、自身を回復できるようになります。
この格闘動作を使用するには、〈聖歌〉を歌っている状態である必要があります。
この格闘動作を使用するには、疲労点を1点消費します。判定に成功すると、〈聖歌〉範囲内の自身を除く友好的な対象の疲労点およびヒットポイントを【いつくしみ深き】のレベルの4分の1(端数切捨)回復します。判定がクリティカルであれば、追加で1D点回復します。
この格闘動作を使用しても〈聖歌〉の効果は継続して適用されます。維持に疲労点が必要な点も変わりません。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、自身を回復できるようになります。
【希望のささやき】(並) 前提:〈聖歌/種別〉15+および「聖職者」 上限:〈聖歌/種別〉+4 技能なし値:〈聖歌/種別〉
この格闘動作を使用する際は、〈聖歌/種別〉を使用している必要があります。
半径〈聖歌/種別〉レベルm内の対象一体に〈聖歌〉技能レベルを基準とした防護点半減(端数切上)の「振り+2/叩き」ダメージを与えます。この攻撃は神聖な魔法のダメージと扱われます。このダメージには〈聖別/種別〉の技能レベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを受けます。この格闘動作を使用すると疲労点を3点消費します。目標はこの攻撃に対して「よけ」「止め」を行うことができます。(ルール上「よけ」として扱うなどの記載がない限り)防御呪文で回避することはできません。
この格闘動作を使用しても、〈聖歌〉の集中が途切れることはありません。
この格闘動作を使用する際は、〈聖歌/種別〉を使用している必要があります。
半径〈聖歌/種別〉レベルm内の対象一体に〈聖歌〉技能レベルを基準とした防護点半減(端数切上)の「振り+2/叩き」ダメージを与えます。この攻撃は神聖な魔法のダメージと扱われます。このダメージには〈聖別/種別〉の技能レベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを受けます。この格闘動作を使用すると疲労点を3点消費します。目標はこの攻撃に対して「よけ」「止め」を行うことができます。(ルール上「よけ」として扱うなどの記載がない限り)防御呪文で回避することはできません。
この格闘動作を使用しても、〈聖歌〉の集中が途切れることはありません。
【主よ、憐れみたまえ】(難) 前提:〈聖歌〉15+および「聖職者」 上限:〈聖歌〉 技能なし値:〈聖歌〉-6
この格闘動作を使用するには、1ターン集中し、疲労点を3点消費する必要があります。呪文の発動と同じタイミングで【主よ、憐れみたまえ】の判定を行います。判定に成功したら、〈聖歌〉の効果範囲内の敵対的なキャラクターから一人を選びます。選ばれた対象は「よけ」のみ行うことができますが、受動防御は無効です。対象は「生命力-5」で判定を行います。この判定にはさらに【主よ、憐れみたまえ】のレベルの5分の1(端数切捨)のペナルティを与えます。
判定に失敗した対象は、スタナーを受けた時のような効果を受け、「20-生命力」ターンの間気絶します。ただしスタナーとは根本的な仕組みが違うため、相手が「ダメージボーナスなし」であったり、ゴーレム・アンデッドなどの魔法生物であってもこの攻撃の効果は適用されます。この判定の失敗度が10以上であるか、ファンブルをすると「普通の生物」以外の対象は死亡(実体がなければ消滅)します。
この格闘動作を使用しても〈聖歌〉の効果は継続して適用されます。維持に疲労点が必要な点も変わりません。
この格闘動作を使用するには、1ターン集中し、疲労点を3点消費する必要があります。呪文の発動と同じタイミングで【主よ、憐れみたまえ】の判定を行います。判定に成功したら、〈聖歌〉の効果範囲内の敵対的なキャラクターから一人を選びます。選ばれた対象は「よけ」のみ行うことができますが、受動防御は無効です。対象は「生命力-5」で判定を行います。この判定にはさらに【主よ、憐れみたまえ】のレベルの5分の1(端数切捨)のペナルティを与えます。
判定に失敗した対象は、スタナーを受けた時のような効果を受け、「20-生命力」ターンの間気絶します。ただしスタナーとは根本的な仕組みが違うため、相手が「ダメージボーナスなし」であったり、ゴーレム・アンデッドなどの魔法生物であってもこの攻撃の効果は適用されます。この判定の失敗度が10以上であるか、ファンブルをすると「普通の生物」以外の対象は死亡(実体がなければ消滅)します。
この格闘動作を使用しても〈聖歌〉の効果は継続して適用されます。維持に疲労点が必要な点も変わりません。
【主、我を愛す】(難) 前提:〈聖歌/種別〉15+および「聖職者」 上限:〈聖歌/種別〉 技能なし値:〈聖歌/種別〉-4
この格闘動作を使用する際は、〈聖歌/種別〉を使用している必要があります。
この格闘動作は1ターンに一度だけ使用できます。この格闘動作のレベルの3分の2(端数切捨)で「止め」を行うができます。
この格闘動作を使用しても、〈聖歌〉の集中が途切れることはありません。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、1ターンにこの格闘動作を2回使用できます。
この格闘動作を使用する際は、〈聖歌/種別〉を使用している必要があります。
この格闘動作は1ターンに一度だけ使用できます。この格闘動作のレベルの3分の2(端数切捨)で「止め」を行うができます。
この格闘動作を使用しても、〈聖歌〉の集中が途切れることはありません。
この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、1ターンにこの格闘動作を2回使用できます。
【光あれ】(難) 前提:〈聖歌〉15+および「聖職者」 上限:〈聖歌〉 技能なし値:〈聖歌〉-4
この格闘動作は、自由行動として使用することができます。疲労点を1点消費することで、そのターン中に行う〈聖歌/種別〉技能判定の達成値に【光あれ】技能レベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。
この格闘動作は、自由行動として使用することができます。疲労点を1点消費することで、そのターン中に行う〈聖歌/種別〉技能判定の達成値に【光あれ】技能レベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。