GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
数理魔術
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■数理魔術
現代魔術の代表格とも言える存在で、カバラ数秘術の文脈から数学、幾何学、そしてコンピューター・プログラミングを利用することで発達していった魔術流派です。
歴史自体は古いものですが、前線で使えるものとして実用化されたのはスマートフォンが普及したごく最近になってからです。他の流派と異なり攻撃は不得手で、味方に対する支援や敵対者に対する妨害を得意とします。
現代魔術の代表格とも言える存在で、カバラ数秘術の文脈から数学、幾何学、そしてコンピューター・プログラミングを利用することで発達していった魔術流派です。
歴史自体は古いものですが、前線で使えるものとして実用化されたのはスマートフォンが普及したごく最近になってからです。他の流派と異なり攻撃は不得手で、味方に対する支援や敵対者に対する妨害を得意とします。
【アナライズ】(難) 前提:【数秘術】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-6
この魔術動作は戦闘中のみ、1ターンに1回のみ使用できます。使用の宣言と同時に3点疲労し、以下の効果の中から一つを選択します。
1.戦闘中に行う行為判定の判定値に、【アナライズ】技能レベルのレベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを与える。
2.友好的な対象により命中しかけている攻撃に対する能動防御に、【アナライズ】技能レベルのレベルの5分の1(端数切捨)のペナルティを与える。
3.攻撃が命中した際、致傷力に+【アナライズ】技能レベルの2分の1(端数切捨)のボーナスを与える。
この魔術動作は戦闘中のみ、1ターンに1回のみ使用できます。使用の宣言と同時に3点疲労し、以下の効果の中から一つを選択します。
1.戦闘中に行う行為判定の判定値に、【アナライズ】技能レベルのレベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを与える。
2.友好的な対象により命中しかけている攻撃に対する能動防御に、【アナライズ】技能レベルのレベルの5分の1(端数切捨)のペナルティを与える。
3.攻撃が命中した際、致傷力に+【アナライズ】技能レベルの2分の1(端数切捨)のボーナスを与える。
【アルジャーノンの墓標】(難) 前提:【数秘術】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-7
この魔術動作を使う際、エネルギーを3点消費します。あらゆる学術系技能の代わりに、【アルジャーノンの墓標】で判定を行うことが可能です。
この魔術動作を使う際、エネルギーを3点消費します。あらゆる学術系技能の代わりに、【アルジャーノンの墓標】で判定を行うことが可能です。
【イデアの鏡】(難) 前提:【数秘術】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-8
この魔術動作をつかう際、エネルギーを5点消費します。この魔術動作を使うと、ある特定の人物の行動や思考、性格や経歴などを推測することができます。ただし、情報を得るには【イデアの鏡】による判定に成功する必要があり、この試みは1セッションに3回までしか行えません。しかも、技能判定に失敗すると『誤った情報』が出力されてしまいます。技能判定は魔術師ではなくGMが密かに行います。つまりプレイヤーは予測された情報が正しいのか誤っているのか、知ることができないのです。加えて何について知りたいのか、具体的に質問でないのであればGMは判定の成否にかかわらず「悪意を以て」プレイヤーを混乱させるようなな内容を教えて構いません。逆に行き詰まったプレイヤーたちを導くヒントを与えても構わないでしょう。
この魔術動作をつかう際、エネルギーを5点消費します。この魔術動作を使うと、ある特定の人物の行動や思考、性格や経歴などを推測することができます。ただし、情報を得るには【イデアの鏡】による判定に成功する必要があり、この試みは1セッションに3回までしか行えません。しかも、技能判定に失敗すると『誤った情報』が出力されてしまいます。技能判定は魔術師ではなくGMが密かに行います。つまりプレイヤーは予測された情報が正しいのか誤っているのか、知ることができないのです。加えて何について知りたいのか、具体的に質問でないのであればGMは判定の成否にかかわらず「悪意を以て」プレイヤーを混乱させるようなな内容を教えて構いません。逆に行き詰まったプレイヤーたちを導くヒントを与えても構わないでしょう。
【エメラルド・タブレット】(難) 前提:【グリモワール】【魔導アプリ】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-10
「巻物」を電子データとして「ハンターフォン」に納めておく魔術動作です。技能レベルが12以上になると効果を発揮します。
電子データとして格納された「巻物」は使用すると消滅します。この魔術動作のレベルが15に達すると巻物の価格が3分の2に、20に達すると2分の1に、25に達すると3分の1になります。この効果は【魔法工房】などによる割引効果と重複します。
「巻物」を電子データとして「ハンターフォン」に納めておく魔術動作です。技能レベルが12以上になると効果を発揮します。
電子データとして格納された「巻物」は使用すると消滅します。この魔術動作のレベルが15に達すると巻物の価格が3分の2に、20に達すると2分の1に、25に達すると3分の1になります。この効果は【魔法工房】などによる割引効果と重複します。
【高速演算】(難) 前提:【数秘術】および〈コンピューター・プログラミング〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-8
この魔術動作を使用するには「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
この魔術動作は準備時間が5秒以内のあらゆる呪文の集中を始める際に自由行動として使用を宣言できます。判定に成功すると、その呪文は即座に発動します。
この魔術動作を使用するには「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
この魔術動作は準備時間が5秒以内のあらゆる呪文の集中を始める際に自由行動として使用を宣言できます。判定に成功すると、その呪文は即座に発動します。
【ジャバウォックの詩】(難) 前提:〈コンピューター・プログラミング〉および「魔術流派:人形遣い」または「魔術流派:獣魔術」または「魔術流派:精霊魔術」+《人造精霊:◯◯》 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
使い魔、ゴーレム、人造精霊を効率よく使役しつつ呪文を発動する魔術動作です。この魔術動作を習得していると【攻撃指令(◯◯)】【防衛司令(◯◯)】を使用しながら、魔法の呪文を発動させることができます。さらに、上述の魔術動作の疲労点の消費を8分の1(端数切捨)軽減することができます。
上記の効果を得るには、「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
使い魔、ゴーレム、人造精霊を効率よく使役しつつ呪文を発動する魔術動作です。この魔術動作を習得していると【攻撃指令(◯◯)】【防衛司令(◯◯)】を使用しながら、魔法の呪文を発動させることができます。さらに、上述の魔術動作の疲労点の消費を8分の1(端数切捨)軽減することができます。
上記の効果を得るには、「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
【数秘術】(難) 前提:〈数学〉Lv16および〈神秘学〉Lv16、「魔法の素質」 上限:〈数学〉 技能なし値:〈数学〉-5
カバラに起源を持つ数理を操り、マナの運用効率を高める魔術動作です。
この魔術動作は常に効果を発揮します。この魔術動作を習得していると、マナの濃度をある程度調整することが可能になります。
【数秘術】の技能レベルが16レベルに達すると、マナが「濃密」でも、普通の失敗ではファンブルとして扱われなくなります。さらに、マナの濃度を【数秘術】のレベルの8分の1(端数切捨)段階まで自由に調整することができます。この効果は【数秘術】の使い手にのみ影響し、その場のマナが「なし」の場合には「マナの祝福」がない限り効果を一切発揮しません。『霊樹』などの特殊な素材による効果は「マナの祝福」によるものと扱いません。
カバラに起源を持つ数理を操り、マナの運用効率を高める魔術動作です。
この魔術動作は常に効果を発揮します。この魔術動作を習得していると、マナの濃度をある程度調整することが可能になります。
【数秘術】の技能レベルが16レベルに達すると、マナが「濃密」でも、普通の失敗ではファンブルとして扱われなくなります。さらに、マナの濃度を【数秘術】のレベルの8分の1(端数切捨)段階まで自由に調整することができます。この効果は【数秘術】の使い手にのみ影響し、その場のマナが「なし」の場合には「マナの祝福」がない限り効果を一切発揮しません。『霊樹』などの特殊な素材による効果は「マナの祝福」によるものと扱いません。
【占術支援】(難) 前提:【数秘術】および〈戦術〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-10
この魔術動作を使用するには「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
この魔術動作は戦闘開始時に使用を宣言します。その戦闘中、自身を中心とした半径【占術支援】メートル内にいる任意のキャラクターの、行動順を決めるための移動力を【占術支援】の技能レベルの5分の1(端数切捨)増加させます。
この魔術動作を使用するには「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
この魔術動作は戦闘開始時に使用を宣言します。その戦闘中、自身を中心とした半径【占術支援】メートル内にいる任意のキャラクターの、行動順を決めるための移動力を【占術支援】の技能レベルの5分の1(端数切捨)増加させます。
【電気羊の見る夢】(並) 前提:〈コンピューター・プログラミング〉および〈心理学〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
この魔術動作は常に効果を発揮します。
「精神操作系」や「情報伝達系」など、相手の精神に干渉する呪文を「精神攻撃無効」などの「心を持たない相手」に対しても効果を発揮させることができます。
ただし、発動判定には-5のペナルティを受けます。このペナルティは【電気羊の見る夢】のレベルの5分の1(端数切捨)だけ軽減されます。
上記の効果を得るには、「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
この魔術動作は常に効果を発揮します。
「精神操作系」や「情報伝達系」など、相手の精神に干渉する呪文を「精神攻撃無効」などの「心を持たない相手」に対しても効果を発揮させることができます。
ただし、発動判定には-5のペナルティを受けます。このペナルティは【電気羊の見る夢】のレベルの5分の1(端数切捨)だけ軽減されます。
上記の効果を得るには、「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
【トロイの木馬】(難) 前提:〈コンピューター・プログラミング〉および〈心理学〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
この魔術動作は常に効果を発揮します。あなたが呪文をかけた対象が他のキャラクターに触れた際、あなたはその呪文の準備時間や1ターンの呪文の発動回数・維持ペナルティや距離ペナルティを無視して【魔導アプリ】で指定した中から任意の魔法を発動させることができます。1ターンに発動できる呪文の数は【トロイの木馬】の技能レベルの6分の1(端数切捨)回までで、接触する1回につき1回のみです。
この魔術動作は常に効果を発揮します。あなたが呪文をかけた対象が他のキャラクターに触れた際、あなたはその呪文の準備時間や1ターンの呪文の発動回数・維持ペナルティや距離ペナルティを無視して【魔導アプリ】で指定した中から任意の魔法を発動させることができます。1ターンに発動できる呪文の数は【トロイの木馬】の技能レベルの6分の1(端数切捨)回までで、接触する1回につき1回のみです。
【ファイアー・ウォール】(並) 前提:〈電子機器:コンピューター〉 上限:〈魔法理論〉+4 技能なし値:〈魔法理論〉
あなたのかけた呪文に対して《魔力逆流》がかけられた時か、呪文がファンブルした際に使用を行います。《魔力逆流》があなたに(あるいはあなたのかけた呪文に対して)発動された際は、この魔術動作で抵抗を行うことができます。この魔術動作によって抵抗に成功すると、ダメージを無効化します。抵抗に失敗した場合も、ダメージを半分にすることができます。呪文の発動判定においてファンブルが発生した際には、この魔術動作の判定に成功することで普通の失敗に抑えることができます。
上記の効果を得るには、「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
あなたのかけた呪文に対して《魔力逆流》がかけられた時か、呪文がファンブルした際に使用を行います。《魔力逆流》があなたに(あるいはあなたのかけた呪文に対して)発動された際は、この魔術動作で抵抗を行うことができます。この魔術動作によって抵抗に成功すると、ダメージを無効化します。抵抗に失敗した場合も、ダメージを半分にすることができます。呪文の発動判定においてファンブルが発生した際には、この魔術動作の判定に成功することで普通の失敗に抑えることができます。
上記の効果を得るには、「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
【マイティ・ヒーロー】(難) 前提:【数秘術】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
【マイティ・ヒーロー】は戦闘開始時にのみ使用することができます。【魔導アプリ】で選択している呪文の中から、【マイティ・ヒーロー】の技能レベルの5分の1(端数切捨)個を選択します。
戦闘開始と同時に、その呪文が視界の中にいる特定のキャラクターに対して即座に発動します。ただし、通常の呪文発動のエネルギーに加えて、呪文一つにつき1点余分にエネルギーを消費する必要があります。【マイティ・ヒーロー】で発動する呪文は1ターンの発動回数にカウントせず、この時発動する呪文のエネルギーは、【マイティ・ヒーロー】の技能レベルの4分の1(端数切捨)点軽減することができます。
【マイティ・ヒーロー】は戦闘開始時にのみ使用することができます。【魔導アプリ】で選択している呪文の中から、【マイティ・ヒーロー】の技能レベルの5分の1(端数切捨)個を選択します。
戦闘開始と同時に、その呪文が視界の中にいる特定のキャラクターに対して即座に発動します。ただし、通常の呪文発動のエネルギーに加えて、呪文一つにつき1点余分にエネルギーを消費する必要があります。【マイティ・ヒーロー】で発動する呪文は1ターンの発動回数にカウントせず、この時発動する呪文のエネルギーは、【マイティ・ヒーロー】の技能レベルの4分の1(端数切捨)点軽減することができます。
【魔導アプリ】(難) 前提:【数秘術】〈コンピューター・プログラミング〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
この魔術動作は常に効果を発揮します。セッション開始前に、習得している呪文の中から【魔導アプリ】のレベルの2分の1(端数切捨)個を選択します。
その呪文は準備時間を無視して、自動で発動します。また、出目によらずファンブルや失敗を引き起こすこともありません。ただし、《小治癒》など、連続発動によるペナルティを受けている場合は出目によっての失敗があり得ます(ファンブルは発生しません)。ただし、選択した呪文では代わりに出目に関わらずクリティカルも発生しません。抵抗判定は発生しますが、「魔法の耐性」や《呪文抵抗》『ミーティアライト』などの効果による「本人の意志によらない抵抗」は無視することが可能です。
ただし、選択した呪文が上記の効果を得るには、「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
この魔術動作は常に効果を発揮します。セッション開始前に、習得している呪文の中から【魔導アプリ】のレベルの2分の1(端数切捨)個を選択します。
その呪文は準備時間を無視して、自動で発動します。また、出目によらずファンブルや失敗を引き起こすこともありません。ただし、《小治癒》など、連続発動によるペナルティを受けている場合は出目によっての失敗があり得ます(ファンブルは発生しません)。ただし、選択した呪文では代わりに出目に関わらずクリティカルも発生しません。抵抗判定は発生しますが、「魔法の耐性」や《呪文抵抗》『ミーティアライト』などの効果による「本人の意志によらない抵抗」は無視することが可能です。
ただし、選択した呪文が上記の効果を得るには、「ハンターフォン」を左右どちらかの手に持っている状態で、さらにもう片方の手が空いている必要があります。
【魔導バッテリー】(並) 前提:〈電子機器:コンピューター〉 上限:〈魔法理論〉+4 技能なし値:〈魔法理論〉
この魔術動作は常に効果を発揮します。【魔導バッテリー】のレベルの2分の1(端数切上)だけ、「ハンターフォン」に呪文発動のエネルギーを蓄えることができます。魔術動作や格闘動作を使用するための疲労点として使用することはできません。
これはパワーストーンと同様に扱いますが、エネルギーをすべて使い切ると「ハンターフォン」は電池切れとなり、機能を停止します。当然「ハンターフォン」を必要とする魔術動作はすべて使用が不可能となります。エネルギーを回復するのにマナは関係せず、通常の電力に依存します。エネルギーの充電には通常2時間程度の時間がかかります。
この魔術動作は常に効果を発揮します。【魔導バッテリー】のレベルの2分の1(端数切上)だけ、「ハンターフォン」に呪文発動のエネルギーを蓄えることができます。魔術動作や格闘動作を使用するための疲労点として使用することはできません。
これはパワーストーンと同様に扱いますが、エネルギーをすべて使い切ると「ハンターフォン」は電池切れとなり、機能を停止します。当然「ハンターフォン」を必要とする魔術動作はすべて使用が不可能となります。エネルギーを回復するのにマナは関係せず、通常の電力に依存します。エネルギーの充電には通常2時間程度の時間がかかります。
【蟲食い】(難) 前提:〈コンピューター・ハッキング〉〈心理学〉 上限:〈魔法理論〉+4 技能なし値:〈魔法理論〉
この魔術動作は、あなたが通常呪文を任意の対象にかけた際使用を宣言できます。
この魔術動作は戦闘中のみ効果を発揮します。あなたのかけた悪意ある呪文が、相手をさらに深く蝕みます。抵抗の成否に関わらず、【蟲食い】と相手の生命力で即決勝負を行います。成功度の差分だけ相手に追加でダメージを与えます。このダメージは本来呪文で与えるダメージとは別途計算し、〈錬気〉などの効果がある場合には「神聖な」ダメージとして扱われます。
この魔術動作は、あなたが通常呪文を任意の対象にかけた際使用を宣言できます。
この魔術動作は戦闘中のみ効果を発揮します。あなたのかけた悪意ある呪文が、相手をさらに深く蝕みます。抵抗の成否に関わらず、【蟲食い】と相手の生命力で即決勝負を行います。成功度の差分だけ相手に追加でダメージを与えます。このダメージは本来呪文で与えるダメージとは別途計算し、〈錬気〉などの効果がある場合には「神聖な」ダメージとして扱われます。
【夜の声】(難) 前提:【数秘術】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
抵抗呪文に対して効果を発揮する魔術動作です。【夜の声】は呪文を発動する際に使用を宣言できます。その呪文について距離ペナルティを無視し、相手の抵抗判定に【夜の声】の技能レベルの4分の1(端数切捨)のペナルティを与えます。さらに魔術師が集中を続ける限り、一度かかった呪文はヴァンパイアの特殊能力(HP能力によるペナルティの強制解除)を解除することができません。この効果は【夜の声】の技能レベルの8分の1(端数切捨)ターンの間、効果を発揮します。
【夜の声】は戦闘中にのみ使用できます。
抵抗呪文に対して効果を発揮する魔術動作です。【夜の声】は呪文を発動する際に使用を宣言できます。その呪文について距離ペナルティを無視し、相手の抵抗判定に【夜の声】の技能レベルの4分の1(端数切捨)のペナルティを与えます。さらに魔術師が集中を続ける限り、一度かかった呪文はヴァンパイアの特殊能力(HP能力によるペナルティの強制解除)を解除することができません。この効果は【夜の声】の技能レベルの8分の1(端数切捨)ターンの間、効果を発揮します。
【夜の声】は戦闘中にのみ使用できます。
【ラプラスの悪魔】(難) 前提:【数秘術】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-8
この魔術動作をつかう際、エネルギーを5点消費します。この魔術動作を使うと、未来に起きるできごとを予測することができます。ただし、未来を予期するには【ラプラスの悪魔】による判定に成功する必要があり、この試みは1セッションに3回までしか行えません。しかも、技能判定に失敗すると『誤った未来』が予測されてしまいます。技能判定は魔術師ではなくGMが密かに行います。つまりプレイヤーは予測された未来が正しいのか誤っているのか、知ることができないのです。この魔術動作は未完成であり、予測できる未来の範囲は、【ラプラスの悪魔】と技能レベルと等しい日数までのごく近い未来に限られます。加えて何について予測するのか、具体的に質問でないのであればGMは判定の成否にかかわらず「悪意を以て」プレイヤーを混乱させるようなな未来を教えて構いません。逆に行き詰まったプレイヤーたちを導くヒントを与えても構わないでしょう。
この魔術動作をつかう際、エネルギーを5点消費します。この魔術動作を使うと、未来に起きるできごとを予測することができます。ただし、未来を予期するには【ラプラスの悪魔】による判定に成功する必要があり、この試みは1セッションに3回までしか行えません。しかも、技能判定に失敗すると『誤った未来』が予測されてしまいます。技能判定は魔術師ではなくGMが密かに行います。つまりプレイヤーは予測された未来が正しいのか誤っているのか、知ることができないのです。この魔術動作は未完成であり、予測できる未来の範囲は、【ラプラスの悪魔】と技能レベルと等しい日数までのごく近い未来に限られます。加えて何について予測するのか、具体的に質問でないのであればGMは判定の成否にかかわらず「悪意を以て」プレイヤーを混乱させるようなな未来を教えて構いません。逆に行き詰まったプレイヤーたちを導くヒントを与えても構わないでしょう。