GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
マジック・フェンサー
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[マジック・フェンサー]
「剣」は古くから魔術的、宗教的シンボルとして取り扱われてきました。「マジック・フェンサー」は「剣」を媒介として魔法を操る戦闘的な魔術流派です。
この魔術流派の魔術動作は〈刀〉〈剣〉〈短剣〉〈ナイフ〉〈フェンシング〉〈フォースソード〉〈両手剣〉【如意宝剣】のいずれかの技能レベルが12以上でないと習得することができません。
「剣」は古くから魔術的、宗教的シンボルとして取り扱われてきました。「マジック・フェンサー」は「剣」を媒介として魔法を操る戦闘的な魔術流派です。
この魔術流派の魔術動作は〈刀〉〈剣〉〈短剣〉〈ナイフ〉〈フェンシング〉〈フォースソード〉〈両手剣〉【如意宝剣】のいずれかの技能レベルが12以上でないと習得することができません。
【エクステンド・ミディアリィ】(難) 前提:【魔剣の心得】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
「魔術の媒介」としての剣の能力を大きく強化する魔術動作です。この魔術動作は「魔法の杖」である剣を手にしていないと意味を持ちません。《死の手》や《呪いの杖》など、相手に接触することを前提とした呪文を使用する際、その効果時間を延長することができます。例えば《死の手》の場合1回相手に触れると再度呪文を唱えるまで効果を失いますが、【エクステンド・ミディアリィ】を使用すると最大で【エクステンド・ミディアリィ】技能レベルの5分の1(端数切捨)回まで効果を発揮することができます。この時追加で効果を発揮させるたびに疲労点を1点消費します。
例えば、【エクステンド・ミディアリィ】の技能レベルが15レベルの状態で、《死の手》を発動後、【乱れ突き】を使用でを狙う場合、三回まで相手に触れることで《死の手》の効果を発揮することができます。1回目の《死の手》の効果発動には疲労点を追加で1点消費します。2回目以降は2点、3回目以降は3点と消費する疲労点は1点ずつ増加していきます。
「魔術の媒介」としての剣の能力を大きく強化する魔術動作です。この魔術動作は「魔法の杖」である剣を手にしていないと意味を持ちません。《死の手》や《呪いの杖》など、相手に接触することを前提とした呪文を使用する際、その効果時間を延長することができます。例えば《死の手》の場合1回相手に触れると再度呪文を唱えるまで効果を失いますが、【エクステンド・ミディアリィ】を使用すると最大で【エクステンド・ミディアリィ】技能レベルの5分の1(端数切捨)回まで効果を発揮することができます。この時追加で効果を発揮させるたびに疲労点を1点消費します。
例えば、【エクステンド・ミディアリィ】の技能レベルが15レベルの状態で、《死の手》を発動後、【乱れ突き】を使用でを狙う場合、三回まで相手に触れることで《死の手》の効果を発揮することができます。1回目の《死の手》の効果発動には疲労点を追加で1点消費します。2回目以降は2点、3回目以降は3点と消費する疲労点は1点ずつ増加していきます。
【強化受け/種別】 6CP
〈刀〉〈剣〉〈短剣〉〈ナイフ〉〈フェンシング〉〈フォースソード〉〈両手剣〉【如意宝剣】の中から指定した技能による「受け」を+1します。
〈刀〉〈剣〉〈短剣〉〈ナイフ〉〈フェンシング〉〈フォースソード〉〈両手剣〉【如意宝剣】の中から指定した技能による「受け」を+1します。
【マーシャルアーツ・モーフィング】(難) 前提:【魔剣の心得】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
連綿と受け継がれてきた剣技を、魔術の力を以て「コピー」するこの流派の奥義です。任意の格闘流派に属する格闘動作のうち、〈刀〉〈剣〉〈短剣〉〈ナイフ〉〈フェンシング〉〈フォースソード〉〈両手剣〉【如意宝剣】を技能なし値とする格闘動作を、【マーシャルアーツ・モーフィング】技能レベルの5分の1(端数切捨)個習得することができます。この魔術動作で習得した格闘動作を使用する際は、追加で「5-[【マーシャルアーツ・モーフィング】技能レベルの5分の1(端数切捨)](最低1)」点の疲労点を消費する必要があります。
連綿と受け継がれてきた剣技を、魔術の力を以て「コピー」するこの流派の奥義です。任意の格闘流派に属する格闘動作のうち、〈刀〉〈剣〉〈短剣〉〈ナイフ〉〈フェンシング〉〈フォースソード〉〈両手剣〉【如意宝剣】を技能なし値とする格闘動作を、【マーシャルアーツ・モーフィング】技能レベルの5分の1(端数切捨)個習得することができます。この魔術動作で習得した格闘動作を使用する際は、追加で「5-[【マーシャルアーツ・モーフィング】技能レベルの5分の1(端数切捨)](最低1)」点の疲労点を消費する必要があります。
【魔剣の技巧/種別】(難) 前提:【魔剣の心得】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉ー8
魔術師の低い身体能力でも剣士と変わらない剣技の扱いを身に着ける格闘動作です。
指定した武器技能の技能レベルを【魔剣の担い手】技能レベルの4分の1(端数切捨)上昇させます。
魔術師の低い身体能力でも剣士と変わらない剣技の扱いを身に着ける格闘動作です。
指定した武器技能の技能レベルを【魔剣の担い手】技能レベルの4分の1(端数切捨)上昇させます。
【魔剣の心得】(難) 前提:「魔法の素質」〈魔法理論〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-10
この魔術動作を取得するための前提となる魔法の素質は「限定されていない魔法の素質」「英雄の素質」「踊りの素質」「精霊の素質」「接触の素質」「単系統の素質」「暴走する素質」のいずれかでなくてはなりません。【魔剣の心得】は習得しているだけで効果を発揮します。
攻撃が命中した際、致傷力を求める際の体力を「知力+魔法の素質Lv」か「【魔剣の心得】技能レベル」の低い方に置き換えることが可能です。この効果は「魔法の杖」「《魔化》された武器」か《精神剣》《光の剣》《氷の聖剣》で作成された武器、《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》《振動武器》《湾曲武器》《切れ味》《聖剣作成》《即席の杖》の呪文がかかった武器でないと発揮されません。
この魔術動作を取得するための前提となる魔法の素質は「限定されていない魔法の素質」「英雄の素質」「踊りの素質」「精霊の素質」「接触の素質」「単系統の素質」「暴走する素質」のいずれかでなくてはなりません。【魔剣の心得】は習得しているだけで効果を発揮します。
攻撃が命中した際、致傷力を求める際の体力を「知力+魔法の素質Lv」か「【魔剣の心得】技能レベル」の低い方に置き換えることが可能です。この効果は「魔法の杖」「《魔化》された武器」か《精神剣》《光の剣》《氷の聖剣》で作成された武器、《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》《振動武器》《湾曲武器》《切れ味》《聖剣作成》《即席の杖》の呪文がかかった武器でないと発揮されません。
【魔剣の担い手/種別】(難) 前提:【魔剣の心得】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉ー8
魔術師の乏しい体力でも重い武器を扱えるようにする魔術動作です。
指定した技能で扱う武器の必要体力を、「魔法の素質Lv」か【魔剣の担い手】技能レベルの4分の1(端数切捨)のどちらか低い方だけ軽減します。
魔術師の乏しい体力でも重い武器を扱えるようにする魔術動作です。
指定した技能で扱う武器の必要体力を、「魔法の素質Lv」か【魔剣の担い手】技能レベルの4分の1(端数切捨)のどちらか低い方だけ軽減します。
【サスティン・エンチャント】(難) 前提:【魔剣の心得】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
武器にかけた強化呪文の効果を、通常より長時間保持する魔術動作です。《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》《振動武器》《湾曲武器》《切れ味》《聖剣作成》《即席の杖》《氷の聖剣》の持続時間を【サスティン・エンチャント】技能レベルの5分の1(端数切捨)日に変更します。《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》の四つの呪文については、効果が重複しません。例えば同じ武器に《氷結武器》と《火炎武器》を同じ武器にかけてもいずれか一つしか効果が発揮されません。また、【サスティン・エンチャント】によって強化された武器を扱えるのは、呪文をかけた本人だけです。
【サスティン・エンチャント】で持続時間を延長できる呪文は【サスティン・エンチャント】技能レベルの6分の1(端数切捨)個までで、《聖剣作成》については2つ分に数えます。【サスティン・エンチャント】によって持続時間を延長した呪文は、ヴァンパイアや来訪者との戦闘開始時に効果が解除されることがありません。その代わり、持続時間が切れるとかけた呪文の効果は自動で消失し、かけ直しが必要になります。その代わり、これらの呪文は「維持している」ものとして扱いません。
武器にかけた強化呪文の効果を、通常より長時間保持する魔術動作です。《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》《振動武器》《湾曲武器》《切れ味》《聖剣作成》《即席の杖》《氷の聖剣》の持続時間を【サスティン・エンチャント】技能レベルの5分の1(端数切捨)日に変更します。《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》の四つの呪文については、効果が重複しません。例えば同じ武器に《氷結武器》と《火炎武器》を同じ武器にかけてもいずれか一つしか効果が発揮されません。また、【サスティン・エンチャント】によって強化された武器を扱えるのは、呪文をかけた本人だけです。
【サスティン・エンチャント】で持続時間を延長できる呪文は【サスティン・エンチャント】技能レベルの6分の1(端数切捨)個までで、《聖剣作成》については2つ分に数えます。【サスティン・エンチャント】によって持続時間を延長した呪文は、ヴァンパイアや来訪者との戦闘開始時に効果が解除されることがありません。その代わり、持続時間が切れるとかけた呪文の効果は自動で消失し、かけ直しが必要になります。その代わり、これらの呪文は「維持している」ものとして扱いません。
【スプラッシュ・ソード】(難) 前提:【魔剣の心得】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》のかかっている武器について、付与されている魔力を刃にして飛ばす魔術動作です。致傷力は「知力+魔法の素質Lv」を体力に見立てた「振り/切り」に、【スプラッシュ・ソード】技能レベルの4分の1(端数切捨)を加えたものになります。射程距離は【スプラッシュ・ソード】技能レベルメートル、半致傷はその半分(端数切捨)、正確さは0です。この魔術動作を使用すると疲労点を1点消費します。さらに追加で疲労点を1点消費するごとに、致傷力を+2することが可能です(最大で【スプラッシュ・ソード】技能レベルの5分の1(端数切捨)点まで)。
《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》のかかっている武器について、付与されている魔力を刃にして飛ばす魔術動作です。致傷力は「知力+魔法の素質Lv」を体力に見立てた「振り/切り」に、【スプラッシュ・ソード】技能レベルの4分の1(端数切捨)を加えたものになります。射程距離は【スプラッシュ・ソード】技能レベルメートル、半致傷はその半分(端数切捨)、正確さは0です。この魔術動作を使用すると疲労点を1点消費します。さらに追加で疲労点を1点消費するごとに、致傷力を+2することが可能です(最大で【スプラッシュ・ソード】技能レベルの5分の1(端数切捨)点まで)。
【ブーステッド・エンチャント】(難) 前提:【魔剣の心得】 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
武器にかけた強化呪文の効果を増幅させる魔術動作です。この魔術動作は《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》《聖剣作成》《切れ味》の呪文をかけた際、自動で効果を発揮します。これらの呪文によって武器に付与されるダメージボーナスが、【ブーステッド・エンチャント】技能レベルの6分の1(端数切捨)点上昇します。
《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》の四つの呪文については、効果が重複しません。例えば同じ武器に《氷結武器》と《火炎武器》を同じ武器にかけてもいずれか一つしか効果が発揮されません。また、【ブーステッド・エンチャント】によって強化された武器を扱えるのは、呪文をかけた本人だけです。
武器にかけた強化呪文の効果を増幅させる魔術動作です。この魔術動作は《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》《聖剣作成》《切れ味》の呪文をかけた際、自動で効果を発揮します。これらの呪文によって武器に付与されるダメージボーナスが、【ブーステッド・エンチャント】技能レベルの6分の1(端数切捨)点上昇します。
《氷結武器》《火炎武器》《電撃武器》《重力武器》の四つの呪文については、効果が重複しません。例えば同じ武器に《氷結武器》と《火炎武器》を同じ武器にかけてもいずれか一つしか効果が発揮されません。また、【ブーステッド・エンチャント】によって強化された武器を扱えるのは、呪文をかけた本人だけです。
【フィジカル・エンハンス】(難) 前提:〈魔法理論〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし値:〈魔法理論〉-5
自身を強化する呪文を瞬発的に発動させる魔術動作です。《怪力》《すばやさ》《倍速》《韋駄天》《痛み止め》《ぼやけ》《暗視》《闇視》《透明看破》《盾》《鎧》《頑強》の呪文の中で習得しているものを【フィジカル・エンハンス】技能レベルの5分の1(端数切捨)個までシナリオ開始前に選択しておきます(《倍速》は2つ分として数えます)。それらの呪文について「戦闘開始時に限り」「一つだけ」準備時間なし、動作および詠唱なし、エネルギー消費なしで発動させることができます。呪文の発動判定には自動で成功し、「維持しているもの」と数えません。この呪文の効果は戦闘終了と同時に解除され、同時に2点疲労します(《倍速》の疲労点と重複します)。
この魔術動作による呪文の発動は、「1ターンの呪文発動制限」にカウントしません。
自身を強化する呪文を瞬発的に発動させる魔術動作です。《怪力》《すばやさ》《倍速》《韋駄天》《痛み止め》《ぼやけ》《暗視》《闇視》《透明看破》《盾》《鎧》《頑強》の呪文の中で習得しているものを【フィジカル・エンハンス】技能レベルの5分の1(端数切捨)個までシナリオ開始前に選択しておきます(《倍速》は2つ分として数えます)。それらの呪文について「戦闘開始時に限り」「一つだけ」準備時間なし、動作および詠唱なし、エネルギー消費なしで発動させることができます。呪文の発動判定には自動で成功し、「維持しているもの」と数えません。この呪文の効果は戦闘終了と同時に解除され、同時に2点疲労します(《倍速》の疲労点と重複します)。
この魔術動作による呪文の発動は、「1ターンの呪文発動制限」にカウントしません。