GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
神聖魔術
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[神聖魔術/生命魔術]
治癒系魔術に特化した魔術流派です。
〈神学/種別〉を学んでいる者からは神聖魔術、〈哲学〉を学んでいる者からは生命魔術と主に呼ばれています。
まだ魔法が明確に体系化されていなかったころ、「聖人」と呼ばれる人々がレムリア人からの働きかけによりこの流派を身につけており、それが興りであったとされます。現在では明確に体系化され、医療系のハンターに好んで使用されています。
治癒系魔術に特化した魔術流派です。
〈神学/種別〉を学んでいる者からは神聖魔術、〈哲学〉を学んでいる者からは生命魔術と主に呼ばれています。
まだ魔法が明確に体系化されていなかったころ、「聖人」と呼ばれる人々がレムリア人からの働きかけによりこの流派を身につけており、それが興りであったとされます。現在では明確に体系化され、医療系のハンターに好んで使用されています。
【癒しの御手】(並) 前提:〈魔法理論〉 上限:〈魔法理論〉+4 技能なし:〈魔法理論〉-2
治癒呪文を最大限に活性化させる奇跡の御手とも呼ばれる技です。
治癒系呪文を使う際、呪文の技能レベルか【癒しの御手】のレベルのうち、高い方で判定を行えます。ただし、準備時間や必要エネルギー、詠唱・動作などの制限は本来の呪文レベルを参照してください。
また、この動作を使用するためには対象に接触している必要があります。
治癒呪文を最大限に活性化させる奇跡の御手とも呼ばれる技です。
治癒系呪文を使う際、呪文の技能レベルか【癒しの御手】のレベルのうち、高い方で判定を行えます。ただし、準備時間や必要エネルギー、詠唱・動作などの制限は本来の呪文レベルを参照してください。
また、この動作を使用するためには対象に接触している必要があります。
【癒しの御業】(並) 前提:〈魔法理論〉および〈医師〉レベル15 上限:〈魔法理論〉 技能なし:〈魔法理論〉-4
治癒呪文の法則を理解し、より効率的な癒しを行う為の呪文制御法です。この魔術動作は使用を宣言するだけで判定を行う必要はありません。
【癒しの御業】レベルの2分の1(端数切捨)点だけ、治癒系呪文および《呪い除去》の消費エネルギーが減少します。また治癒系呪文の集中時間を【癒しの御技】のレベルの5分の1(端数切捨)秒だけ短縮することが可能になります。
治癒呪文の法則を理解し、より効率的な癒しを行う為の呪文制御法です。この魔術動作は使用を宣言するだけで判定を行う必要はありません。
【癒しの御業】レベルの2分の1(端数切捨)点だけ、治癒系呪文および《呪い除去》の消費エネルギーが減少します。また治癒系呪文の集中時間を【癒しの御技】のレベルの5分の1(端数切捨)秒だけ短縮することが可能になります。
【聖マルタの祈り】(難) 前提:〈魔法理論〉および〈医師〉レベル15 上限:〈魔法理論〉 技能なし:〈魔法理論〉-5
この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。この呪文は《小治癒》《大治癒》《自己治癒》《極大治癒》《過剰治癒》《奇跡》《覚醒》《肉体浄化》を使用する際に効果を発揮します。同じ目標に一日に複数回同じ呪文を行使する際と自身に治癒系呪文をかける際の負傷によるペナルティを無視し、距離によるペナルティ、他の呪文を維持していることによるペナルティを、この魔術動作のレベル5分の1(端数切捨)軽減します。適用できるペナルティの軽減は、それぞれの項目について別々に適用します。また《覚醒》の呪文で対象が覚醒のための生命力判定を行う際、負傷や麻痺によるペナルティをこの魔術動作のレベル2分の1(端数切捨)軽減します。
この魔術動作は習得しているだけで効果を発揮します。この呪文は《小治癒》《大治癒》《自己治癒》《極大治癒》《過剰治癒》《奇跡》《覚醒》《肉体浄化》を使用する際に効果を発揮します。同じ目標に一日に複数回同じ呪文を行使する際と自身に治癒系呪文をかける際の負傷によるペナルティを無視し、距離によるペナルティ、他の呪文を維持していることによるペナルティを、この魔術動作のレベル5分の1(端数切捨)軽減します。適用できるペナルティの軽減は、それぞれの項目について別々に適用します。また《覚醒》の呪文で対象が覚醒のための生命力判定を行う際、負傷や麻痺によるペナルティをこの魔術動作のレベル2分の1(端数切捨)軽減します。
【聖アガタの献身】(難) 前提:〈魔法理論〉《体力回復》 上限:〈魔法理論〉 技能なし:〈魔法理論〉-5
この魔術動作を習得していると《体力回復》の呪文の効果が強化されます。
「オン」にしても維持ペナルティを受けず、1ターン辺りの疲労点回復量が【聖アガタの献身】のレベルの8分の1点(端数切捨)増加します。
この魔術動作を習得していると《体力回復》の呪文の効果が強化されます。
「オン」にしても維持ペナルティを受けず、1ターン辺りの疲労点回復量が【聖アガタの献身】のレベルの8分の1点(端数切捨)増加します。
【聖ジャンヌの護り】(難) 前提:〈魔法理論〉および〈医師〉レベル15 上限:〈魔法理論〉 技能なし:〈魔法理論〉-5
自分に攻撃が命中し、ダメージが決定した際に使用を宣言します。判定に成功すると、即座に自分に治癒系呪文をかけることで、回復した分だけダメージを打ち消すことができます。
この治癒系呪文の発動は、「防御呪文」の発動として扱います。この魔術動作は1ターンに1回だけ使用できます。
自分に攻撃が命中し、ダメージが決定した際に使用を宣言します。判定に成功すると、即座に自分に治癒系呪文をかけることで、回復した分だけダメージを打ち消すことができます。
この治癒系呪文の発動は、「防御呪文」の発動として扱います。この魔術動作は1ターンに1回だけ使用できます。
【聖ミカエルの鉄槌】(難) 前提:〈魔法理論〉 上限:〈魔法理論〉 技能なし:〈魔法理論〉-5
この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。
あなたが『神聖な』攻撃を弱みとする対象に1点でもダメージを与えたら使用を宣言します。
【聖ミカエルの鉄槌】のレベルの3分の1(端数切捨)の疲労点を消費します。対象の『神聖な』攻撃に対する「弱み」が、【聖ミカエルの鉄槌】のレベルの5分の1(端数切捨)レベル上昇します。
この魔術動作は1ターンに1回だけ使用できます。
この魔術動作は使用を宣言するだけで効果があります。
あなたが『神聖な』攻撃を弱みとする対象に1点でもダメージを与えたら使用を宣言します。
【聖ミカエルの鉄槌】のレベルの3分の1(端数切捨)の疲労点を消費します。対象の『神聖な』攻撃に対する「弱み」が、【聖ミカエルの鉄槌】のレベルの5分の1(端数切捨)レベル上昇します。
この魔術動作は1ターンに1回だけ使用できます。
【聖ルカの福音】(並) 前提:〈魔法理論〉および〈医師〉レベル15 上限:〈魔法理論〉 技能なし:〈魔法理論〉-2
優れた癒しの呪文の才能により、患者の傷の状態等を魔力の流れから見抜く能力です。
〈診断〉技能および毒や霊薬の内容を判断する〈毒物〉〈化学〉〈錬金術〉技能判定の代わりに使用することができます。
この魔術動作を習得していると、〈診断〉技能を習得しているものと同様に扱います。病気予防の効果は重複しません。
優れた癒しの呪文の才能により、患者の傷の状態等を魔力の流れから見抜く能力です。
〈診断〉技能および毒や霊薬の内容を判断する〈毒物〉〈化学〉〈錬金術〉技能判定の代わりに使用することができます。
この魔術動作を習得していると、〈診断〉技能を習得しているものと同様に扱います。病気予防の効果は重複しません。
【完全治癒制御】(難) 前提:〈魔法理論〉および〈医師〉レベル15および〈神学/種別〉(〈哲学〉でも可)および【ルカの福音】 上限:〈魔法理論〉 技能なし:〈魔法理論〉-7
治癒系呪文を完全にコントロールする神聖魔術の奥義です。
この魔術動作は治癒系呪文の発動判定の直前に、行動消費せず使用します。判定に失敗したら呪文の発動をキャンセルしても良いでしょう。判定に成功すると《極大治癒》《奇跡》などのダイスロールによって効果が決まる治癒系呪文の回復量を、完全に制御することができます。1Dあたり「3点」「4点」「5点」「6点」のうち任意のものを選び、それを適用することができます。消費エネルギーをうまく調節すれば、完全に近い制御が可能になるでしょう!
ただし《過剰治癒》によって効果を反転させた呪文のダメージを決定する際にこの魔術動作を適用することはできません。
この魔術動作を使用すると疲労点を3消費します。
治癒系呪文を完全にコントロールする神聖魔術の奥義です。
この魔術動作は治癒系呪文の発動判定の直前に、行動消費せず使用します。判定に失敗したら呪文の発動をキャンセルしても良いでしょう。判定に成功すると《極大治癒》《奇跡》などのダイスロールによって効果が決まる治癒系呪文の回復量を、完全に制御することができます。1Dあたり「3点」「4点」「5点」「6点」のうち任意のものを選び、それを適用することができます。消費エネルギーをうまく調節すれば、完全に近い制御が可能になるでしょう!
ただし《過剰治癒》によって効果を反転させた呪文のダメージを決定する際にこの魔術動作を適用することはできません。
この魔術動作を使用すると疲労点を3消費します。
- 治癒系呪文
《奇跡》(至難)/通常
目標の生命力と疲労点を、最大10D点分回復します。病気や毒によって受けたダメージも治癒可能ですし、飢えなどの「自然回復でしか治らない」ダメージも取り除くことができます。加えて呪文などによる一時的なものなのであれば、毒や病気の効果も取り除くことが可能です。この呪文を受けた対象は消費したエネルギーの半分をボーナスに生命力判定を行い、成功すると「不自然な」病気や毒、肉体的朦朧状態から回復します。
同じ目標に対して1日に2回以上この呪文を用いると、危険を伴います。連続して治癒を試みる場合、2回目は-4、3回目は-8とペナルティを受けます。
〈医師〉技能を15レベル以上習得していれば、この呪文でファンブルしてもふつうの失敗として扱います(同じ目標に1日二回以上行使している場合は除く)。同じ目標に《小治癒》や《大治癒》《自己治癒》の呪文を一回ずつほどこしていても、マイナス修正はありません。
▲持続時間:永久
●エネルギー消費:2~10(エネルギー2点ごとに2D点回復)
▼準備時間:3秒
★前提条件:「素質3」+《極大治癒》 +《解毒》+《覚醒》または〈神学〉レベル20以上でかつ「祝福」または「癒し」を備えた「聖職者」(あるいはそれに相当するとGMが認めた『神聖な』対象)
■魔化:蛇の紋様を刻んだ杖。錫杖。「神聖な」キャラクターにしか使えません。
目標の生命力と疲労点を、最大10D点分回復します。病気や毒によって受けたダメージも治癒可能ですし、飢えなどの「自然回復でしか治らない」ダメージも取り除くことができます。加えて呪文などによる一時的なものなのであれば、毒や病気の効果も取り除くことが可能です。この呪文を受けた対象は消費したエネルギーの半分をボーナスに生命力判定を行い、成功すると「不自然な」病気や毒、肉体的朦朧状態から回復します。
同じ目標に対して1日に2回以上この呪文を用いると、危険を伴います。連続して治癒を試みる場合、2回目は-4、3回目は-8とペナルティを受けます。
〈医師〉技能を15レベル以上習得していれば、この呪文でファンブルしてもふつうの失敗として扱います(同じ目標に1日二回以上行使している場合は除く)。同じ目標に《小治癒》や《大治癒》《自己治癒》の呪文を一回ずつほどこしていても、マイナス修正はありません。
▲持続時間:永久
●エネルギー消費:2~10(エネルギー2点ごとに2D点回復)
▼準備時間:3秒
★前提条件:「素質3」+《極大治癒》 +《解毒》+《覚醒》または〈神学〉レベル20以上でかつ「祝福」または「癒し」を備えた「聖職者」(あるいはそれに相当するとGMが認めた『神聖な』対象)
■魔化:蛇の紋様を刻んだ杖。錫杖。「神聖な」キャラクターにしか使えません。
《完全治癒》(至難)/通常
失ったヒットポイントと疲労点をを最大値まで完全に回復させます。この呪文は相手に直接の触れないと効果がありません。《癒しの矢》にも込められない点に注意してください。
失った部位までは戻りませんが、病や毒、飢えなどにより失った生命力や自然回復に頼るしかないダメージや疲労、様々なペナルティも回復することが可能です。顔や体の火傷や傷も痕を残すことなく綺麗に治りますし、骨折などで一時的に使えなくなった部位も元に戻ります。切り飛ばされた手や足も、断面が綺麗でかつ〈手術〉技能が12レベル以上あるのであれば、「くっつける」ことができるとしてよいでしょう。
この呪文はいかなる方法を使っても同じ対象には一週間に一度しか使用することができません。無理に同じ目標に使おうとしたのなら、GMは「呪文がファンブルした」と扱って構いません。
●消費:12点
◆準備:5秒
★前提:素質3+《復活》
■魔化:蛇の紋様が刻まれた杖や錫杖。「神聖な」キャラクター以外には使用不可。必要エネルギー8000。
失ったヒットポイントと疲労点をを最大値まで完全に回復させます。この呪文は相手に直接の触れないと効果がありません。《癒しの矢》にも込められない点に注意してください。
失った部位までは戻りませんが、病や毒、飢えなどにより失った生命力や自然回復に頼るしかないダメージや疲労、様々なペナルティも回復することが可能です。顔や体の火傷や傷も痕を残すことなく綺麗に治りますし、骨折などで一時的に使えなくなった部位も元に戻ります。切り飛ばされた手や足も、断面が綺麗でかつ〈手術〉技能が12レベル以上あるのであれば、「くっつける」ことができるとしてよいでしょう。
この呪文はいかなる方法を使っても同じ対象には一週間に一度しか使用することができません。無理に同じ目標に使おうとしたのなら、GMは「呪文がファンブルした」と扱って構いません。
●消費:12点
◆準備:5秒
★前提:素質3+《復活》
■魔化:蛇の紋様が刻まれた杖や錫杖。「神聖な」キャラクター以外には使用不可。必要エネルギー8000。
《癒しの矢》 /射撃
《体力賦与》《生命力賦与》《覚醒》《小治癒》《大治癒》《極大治癒》《過剰治癒》《奇跡》《肉体浄化》の呪文を矢のように遠くに飛ばす事ができます。
この呪文が効果を発揮するかどうかを決めるには判定が3回必要になります。まず、《癒しの矢》を作成できたかどうかの判定が1回。次に矢に込める呪文が成功したかどうかの判定が1回。そして目標に命中したがどうかの判定が1回です。
矢に込める呪文は距離や複数回試行の修正を受けずに判定を行えます。また、矢を放つ前なら複数の呪文を矢に込める(それぞれ判定が必要です)事もできますが、同じ呪文を1つの矢に込める事はできません。
目標に命中させる判定には〈呪文射撃〉を用います。データは正確さ+3、半致傷30、最大射程80です。
また《過剰治癒》の呪文が込められた矢の中に他の回復呪文を込めると、それらは全てダメージをあたる呪文に反転します! 《体力賦与》《生命力賦与》は抵抗失敗すると疲労点や生命力を吸い取る呪文に、《覚醒》は抵抗失敗すると肉体的朦朧状態を引き起こす呪文へと変化します。
●消費:2点。成功すれば矢の中に込める呪文のエネルギーが別途必要。
◆準備:1秒+矢にこめる呪文
★前提:素質1+《生命感知》+治癒系6種
《体力賦与》《生命力賦与》《覚醒》《小治癒》《大治癒》《極大治癒》《過剰治癒》《奇跡》《肉体浄化》の呪文を矢のように遠くに飛ばす事ができます。
この呪文が効果を発揮するかどうかを決めるには判定が3回必要になります。まず、《癒しの矢》を作成できたかどうかの判定が1回。次に矢に込める呪文が成功したかどうかの判定が1回。そして目標に命中したがどうかの判定が1回です。
矢に込める呪文は距離や複数回試行の修正を受けずに判定を行えます。また、矢を放つ前なら複数の呪文を矢に込める(それぞれ判定が必要です)事もできますが、同じ呪文を1つの矢に込める事はできません。
目標に命中させる判定には〈呪文射撃〉を用います。データは正確さ+3、半致傷30、最大射程80です。
また《過剰治癒》の呪文が込められた矢の中に他の回復呪文を込めると、それらは全てダメージをあたる呪文に反転します! 《体力賦与》《生命力賦与》は抵抗失敗すると疲労点や生命力を吸い取る呪文に、《覚醒》は抵抗失敗すると肉体的朦朧状態を引き起こす呪文へと変化します。
●消費:2点。成功すれば矢の中に込める呪文のエネルギーが別途必要。
◆準備:1秒+矢にこめる呪文
★前提:素質1+《生命感知》+治癒系6種