GURPSヴァンパイアハンター@「クルースニク秋葉原支部」
英国紳士式裏バリツ
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[英国紳士式裏バリツ]
英国紳士――とりわけヴァンパイアと戦う私立探偵の間で密かに伝えられてきた護身術です。真偽は定かではありませんが、シャーロック・ホームズがその起源であると噂されています。――そもそもかの探偵が実在したのか、という疑問はありますが。
英国紳士――とりわけヴァンパイアと戦う私立探偵の間で密かに伝えられてきた護身術です。真偽は定かではありませんが、シャーロック・ホームズがその起源であると噂されています。――そもそもかの探偵が実在したのか、という疑問はありますが。
【当て身投げ】(並) 前提:〈柔道〉 上限:〈柔道〉 技能なし値:〈柔道〉-4
〈ステッキ〉や〈柔道〉技能で攻撃を「受け」た相手を即座に投げ飛ばす格闘動作です。通常の〈柔道〉技能による「投げ」は相手の攻撃をうまく「受け」て腕を「掴ん」だ次のターンに投げを試みますが、この格闘動作では「受け」たそのターンで即座に【当て身投げ】で投げを試みることができます。
〈ステッキ〉や〈柔道〉技能で攻撃を「受け」た相手を即座に投げ飛ばす格闘動作です。通常の〈柔道〉技能による「投げ」は相手の攻撃をうまく「受け」て腕を「掴ん」だ次のターンに投げを試みますが、この格闘動作では「受け」たそのターンで即座に【当て身投げ】で投げを試みることができます。
【腕関節技】(並) 前提:〈柔道〉または〈ステッキ〉 上限:〈柔道〉または〈ステッキ〉+2 技能なし値:〈柔道〉 または〈ステッキ〉
[覇王流合気術]にある格闘動作と同じものです。
[覇王流合気術]にある格闘動作と同じものです。
【強化受け】 6CP
この格闘動作は一種の特徴として扱います。〈ボクシング〉〈柔道〉〈ステッキ〉による受けに+1のボーナスを得ることができます。
この格闘動作は一種の特徴として扱います。〈ボクシング〉〈柔道〉〈ステッキ〉による受けに+1のボーナスを得ることができます。
【強化掴み】 6CP
この格闘動作は一種の特徴として扱います。「掴み」の行える距離が「近接、1」となり、人型でない相手でも「掴み」「投げ」を試みることができます。またこの格闘動作を取得していると即座に「投げ」や【腕関節技】を試みることができます。
この格闘動作は一種の特徴として扱います。「掴み」の行える距離が「近接、1」となり、人型でない相手でも「掴み」「投げ」を試みることができます。またこの格闘動作を取得していると即座に「投げ」や【腕関節技】を試みることができます。
【小手打ち】(並) 前提:〈ステッキ〉 上限:〈ステッキ〉 技能なし値:〈ステッキ〉―4
相手の「遠い手首」を狙って攻撃を行う格闘動作です。ダメージは「突き+2/叩き」となります。この攻撃によってダメージを1点でも受けた場合、目標は「生命力±意志の強さ(弱さ)-(受けたダメージ+【小手打ち】技能レベルの5分の1(端数切捨))」で判定を行い、失敗すると武器を落としてしまいます。相手が武器を持たず、素手で戦っている場合には、次のあなたの行動順まで目標はダメージを受けた部位を使った行動に-2のペナルティを受けることになります。
相手の「遠い手首」を狙って攻撃を行う格闘動作です。ダメージは「突き+2/叩き」となります。この攻撃によってダメージを1点でも受けた場合、目標は「生命力±意志の強さ(弱さ)-(受けたダメージ+【小手打ち】技能レベルの5分の1(端数切捨))」で判定を行い、失敗すると武器を落としてしまいます。相手が武器を持たず、素手で戦っている場合には、次のあなたの行動順まで目標はダメージを受けた部位を使った行動に-2のペナルティを受けることになります。
【コンタクト・マテリアル】(並) 前提:〈ステッキ〉 上限:〈ステッキ〉+4 技能なし値:〈ステッキ〉
ステッキを華麗に振るって相手を翻弄し、その隙に強烈な一撃をお見舞いする紳士的な格闘動作です。
【コンタクト・マテリアル】では最初にフェイントを2回、もしくはフェイント1回とステッキによる攻撃を1回行うことができます。フェイントを2回行う場合、この格闘動作の使い手はより結果の良い方を適用します。【コンタクト・マテリアル】のフェイントの達成値には、【動作考察】技能レベルの4分の1(端数切捨)を加えることが可能です。
【コンタクト・マテリアル】の達人(技能レベル20以上)はこの攻撃によるダメージが〈ステッキ〉技能レベルの5分の1(端数切捨)増加します。
ステッキを華麗に振るって相手を翻弄し、その隙に強烈な一撃をお見舞いする紳士的な格闘動作です。
【コンタクト・マテリアル】では最初にフェイントを2回、もしくはフェイント1回とステッキによる攻撃を1回行うことができます。フェイントを2回行う場合、この格闘動作の使い手はより結果の良い方を適用します。【コンタクト・マテリアル】のフェイントの達成値には、【動作考察】技能レベルの4分の1(端数切捨)を加えることが可能です。
【コンタクト・マテリアル】の達人(技能レベル20以上)はこの攻撃によるダメージが〈ステッキ〉技能レベルの5分の1(端数切捨)増加します。
【ダッキング】(並) 前提:〈レスリング〉または〈ボクシング〉 上限:〈レスリング〉または〈ボクシング〉+4 技能なし値:〈レスリング〉または〈ボクシング〉
相手の攻撃をかわして懐に潜り込み、可能なら組み付いたり、反撃を行う格闘動作です。この格闘動作は1ターンに1回だけ使用できます。この格闘動作は相手が近接武器か素手による攻撃を試みてきた際に使用を宣言することができます。その攻撃が「突き」であるか「素手」であった場合、【ダッキング】による判定を行います。判定に成功すると、その攻撃に対する「よけ」に【ダッキング】技能レベルの5分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。このボーナスは〈ボクシング〉技能の「突き」攻撃に対する「よけ」のボーナスと重複しません。
【ダッキング】を使用して「よけ」に成功した場合、「組み付き」「掴み」、もしくは〈ボクシング〉技能による攻撃または〈ボクシング〉技能を技能なし値とした格闘動作による反撃を行うことができます。この時の「組み付き」や「掴み」の判定には【ダッキング】技能レベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。
相手の攻撃をかわして懐に潜り込み、可能なら組み付いたり、反撃を行う格闘動作です。この格闘動作は1ターンに1回だけ使用できます。この格闘動作は相手が近接武器か素手による攻撃を試みてきた際に使用を宣言することができます。その攻撃が「突き」であるか「素手」であった場合、【ダッキング】による判定を行います。判定に成功すると、その攻撃に対する「よけ」に【ダッキング】技能レベルの5分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。このボーナスは〈ボクシング〉技能の「突き」攻撃に対する「よけ」のボーナスと重複しません。
【ダッキング】を使用して「よけ」に成功した場合、「組み付き」「掴み」、もしくは〈ボクシング〉技能による攻撃または〈ボクシング〉技能を技能なし値とした格闘動作による反撃を行うことができます。この時の「組み付き」や「掴み」の判定には【ダッキング】技能レベルの4分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。
【シャーロック・インパクト】(難) 前提:〈ボクシング〉〈礼儀作法〉 上限:〈ボクシング〉 技能なし値:〈ボクシング〉-5
この格闘動作は極めて紳士的です! シャーロック・ホームズの名に因んだ強烈なパンチです。この格闘動作のダメージは「振り+2/叩き」に各種修正を加えたものになります。代わりにこの紳士的な格闘動作は紳士的故に見切りやすく、相手の能動防御に+2されます。
この攻撃を使用するには疲労点が3点必要です。この攻撃が命中するか、相手が「受け」「止め」を行うと、(原理は不明ですが、紳士的な原理であることは間違いないでしょう)、相手は「生命力-〈礼儀作法〉技能レベルの4分の1(端数切捨)」で判定します。失敗すると爆発します。
この爆発は「〈礼儀作法〉技能レベルの6分の1(端数切捨)Dの防護点無視ダメージとなり、さらに生命力判定を行い失敗すると目標は転倒します。そして仮に生命力判定に成功していたとしても、相手は肉体的朦朧状態に陥ります。
盾破壊のルールを適用している場合、この攻撃の「止め」に成功したキャラクターの盾が爆発します。盾は残りの耐久力に関わらず粉みじんに砕け散ります!
【シャーロック・インパクト】の達人(技能レベル20以上)はこの攻撃による爆発のダメージが1D増加し、相手は能動防御のボーナスを受けなくなります。
この格闘動作は極めて紳士的です! シャーロック・ホームズの名に因んだ強烈なパンチです。この格闘動作のダメージは「振り+2/叩き」に各種修正を加えたものになります。代わりにこの紳士的な格闘動作は紳士的故に見切りやすく、相手の能動防御に+2されます。
この攻撃を使用するには疲労点が3点必要です。この攻撃が命中するか、相手が「受け」「止め」を行うと、(原理は不明ですが、紳士的な原理であることは間違いないでしょう)、相手は「生命力-〈礼儀作法〉技能レベルの4分の1(端数切捨)」で判定します。失敗すると爆発します。
この爆発は「〈礼儀作法〉技能レベルの6分の1(端数切捨)Dの防護点無視ダメージとなり、さらに生命力判定を行い失敗すると目標は転倒します。そして仮に生命力判定に成功していたとしても、相手は肉体的朦朧状態に陥ります。
盾破壊のルールを適用している場合、この攻撃の「止め」に成功したキャラクターの盾が爆発します。盾は残りの耐久力に関わらず粉みじんに砕け散ります!
【シャーロック・インパクト】の達人(技能レベル20以上)はこの攻撃による爆発のダメージが1D増加し、相手は能動防御のボーナスを受けなくなります。
【ジャブ】(並) 前提:〈ボクシング〉 上限:〈ボクシング〉+2 技能なし値:〈ボクシング〉-2
素早く相手をひっかき、攪乱する攻撃です。この攻撃は、フェイントを兼ねた2回攻撃です。ダメージは「突き-2/叩き」に各種ボーナスを追加したものとなります。
1度目の【ジャブ】は通常の命中判定を行います。相手は普通に防御することができます。防御の後、1度目の命中判定の成功度を基準にフェイントの効果を決めます。このフェイントの効果は2回目の攻撃に判定します。こちらのフェイントの効果は次の攻撃に影響します。
【ジャブ】の達人(技能レベル20以上)なら、攻撃回数が3回になります。
この格闘動作は「軽荷」以下で両手が空いていないと使用できません。
素早く相手をひっかき、攪乱する攻撃です。この攻撃は、フェイントを兼ねた2回攻撃です。ダメージは「突き-2/叩き」に各種ボーナスを追加したものとなります。
1度目の【ジャブ】は通常の命中判定を行います。相手は普通に防御することができます。防御の後、1度目の命中判定の成功度を基準にフェイントの効果を決めます。このフェイントの効果は2回目の攻撃に判定します。こちらのフェイントの効果は次の攻撃に影響します。
【ジャブ】の達人(技能レベル20以上)なら、攻撃回数が3回になります。
この格闘動作は「軽荷」以下で両手が空いていないと使用できません。
【脛打ち】(並) 前提:〈ステッキ〉 上限:〈ステッキ〉 技能なし値:〈ステッキ〉―3
「蒼竜流薙刀術」にある格闘動作と同じものです。
「蒼竜流薙刀術」にある格闘動作と同じものです。
【戦術考察】(難) 前提:〈戦術〉 上限:〈戦術〉+4 技能なし値:〈戦術〉
相手の行動について考察を行い、味方に助言を行う格闘動作です。【戦術考察】と相手の〈戦術〉技能で即決勝負を行います。あなたが勝利した場合、次のあなたの行動順まで、目標は呪文の発動判定、命中判定、能動防御、呪文抵抗、防護点に-2の修正を受けます。さらにそのターンの間、半径「知力÷2(端数切捨)」ヘクスにいる選択したあなたがキャラクターに対して、命中判定およびフェイントまたはそれに類する格闘動作の達成値に+2の修正を与え、すべて能動防御と防護点に+1の修正を与えます。
相手の行動について考察を行い、味方に助言を行う格闘動作です。【戦術考察】と相手の〈戦術〉技能で即決勝負を行います。あなたが勝利した場合、次のあなたの行動順まで、目標は呪文の発動判定、命中判定、能動防御、呪文抵抗、防護点に-2の修正を受けます。さらにそのターンの間、半径「知力÷2(端数切捨)」ヘクスにいる選択したあなたがキャラクターに対して、命中判定およびフェイントまたはそれに類する格闘動作の達成値に+2の修正を与え、すべて能動防御と防護点に+1の修正を与えます。
【動作考察】(並) 前提:〈嘘発見〉 上限:〈嘘発見〉+4 技能なし値:〈嘘発見〉-3
この格闘動作を習得していると〈ステッキ〉〈ボクシング〉による攻撃および[英国紳士式裏バリツ]に格闘動作によるダメージに技能レベルの5分の1(端数切捨)を追加することができます。またこの技能はあらゆるフェイントへの対抗としてすることができます。
【動作考察】の達人(技能レベル20以上)は、フェイントによって受けた能動防御へのペナルティを半分(端数切上)にすることができます。
この格闘動作を習得していると〈ステッキ〉〈ボクシング〉による攻撃および[英国紳士式裏バリツ]に格闘動作によるダメージに技能レベルの5分の1(端数切捨)を追加することができます。またこの技能はあらゆるフェイントへの対抗としてすることができます。
【動作考察】の達人(技能レベル20以上)は、フェイントによって受けた能動防御へのペナルティを半分(端数切上)にすることができます。
【真実を射抜く瞳】(難) 前提:〈嘘発見〉 上限:〈嘘発見〉 技能なし値:〈嘘発見〉-6
真実を射抜くこの流派の奥義です。探偵の目からすべてを暴くビームが放たれます。【○○ちゃん目付き悪ッ!】と呼ばれることもあります。
この攻撃を試みると、疲労点を3点消費します。対象に知力を致傷力の基準とした「突き/刺し」ダメージに、〈嘘発見〉技能レベルの5分の1(端数切捨)を与えます。これは射撃攻撃として扱い、「正確さ+5」「半致傷知力m」「最大射程知力×2m」「連射6」「反動1」となります。この攻撃に対しては、相手の防護点を半分(端数切上)にし、すべての能動防御が-3されます。
【真実を射抜く瞳】を使用すると、「6-(【真実を射抜く瞳】技能レベルの5分の1(端数切捨)」ターンの間「近視」の状態になります。この「近視」は眼鏡を身に付けていてもペナルティを軽減することができません。
真実を射抜くこの流派の奥義です。探偵の目からすべてを暴くビームが放たれます。【○○ちゃん目付き悪ッ!】と呼ばれることもあります。
この攻撃を試みると、疲労点を3点消費します。対象に知力を致傷力の基準とした「突き/刺し」ダメージに、〈嘘発見〉技能レベルの5分の1(端数切捨)を与えます。これは射撃攻撃として扱い、「正確さ+5」「半致傷知力m」「最大射程知力×2m」「連射6」「反動1」となります。この攻撃に対しては、相手の防護点を半分(端数切上)にし、すべての能動防御が-3されます。
【真実を射抜く瞳】を使用すると、「6-(【真実を射抜く瞳】技能レベルの5分の1(端数切捨)」ターンの間「近視」の状態になります。この「近視」は眼鏡を身に付けていてもペナルティを軽減することができません。
【マンガでわかる!紳士のライフスタイル】(難) 前提:〈外交〉敏捷13+ 上限:〈外交〉 技能なし値:〈外交〉-10
この流派に伝わる紳士としての立ち居振る舞いです。この格闘動作は習得しているだけで効果があります。医学系技能、学術系技能、〈外交〉を除く社会系技能、盗賊系技能および〈ナイフ〉〈ステッキ〉〈ボクシング〉〈格闘〉〈柔道〉〈銃器/種別〉〈準備/種別〉〈再装填〉〈電子機器/保安システム〉〈診断〉〈コンピューター操作〉〈記録〉の技能レベルにこの格闘動作の5分の1(端数切捨)だけボーナスを受けます。加えて音声系呪文、幻覚/作成系呪文、情報伝達系呪文、知識系呪文、食料系呪文、精神操作系呪文、知識系呪文、治癒系呪文、死霊系呪文、物体操作系呪文、防御/警戒系呪文、〈ステッキ〉〈ボクシング〉〈柔道〉の技能レベルにこの格闘動作のレベルの10分の1(端数切捨)のボーナスを得ます。加えて何か気付くかどうかの知覚の判定、〈嘘発見〉〈心理学〉〈犯罪学〉〈鑑識〉〈探索〉〈追跡〉〈診断〉の技能レベル、および感情察知、直感、危険察知などの知力判定にこの格闘動作の6分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。
能力値が上昇するわけではない点に注意してください。
この流派に伝わる紳士としての立ち居振る舞いです。この格闘動作は習得しているだけで効果があります。医学系技能、学術系技能、〈外交〉を除く社会系技能、盗賊系技能および〈ナイフ〉〈ステッキ〉〈ボクシング〉〈格闘〉〈柔道〉〈銃器/種別〉〈準備/種別〉〈再装填〉〈電子機器/保安システム〉〈診断〉〈コンピューター操作〉〈記録〉の技能レベルにこの格闘動作の5分の1(端数切捨)だけボーナスを受けます。加えて音声系呪文、幻覚/作成系呪文、情報伝達系呪文、知識系呪文、食料系呪文、精神操作系呪文、知識系呪文、治癒系呪文、死霊系呪文、物体操作系呪文、防御/警戒系呪文、〈ステッキ〉〈ボクシング〉〈柔道〉の技能レベルにこの格闘動作のレベルの10分の1(端数切捨)のボーナスを得ます。加えて何か気付くかどうかの知覚の判定、〈嘘発見〉〈心理学〉〈犯罪学〉〈鑑識〉〈探索〉〈追跡〉〈診断〉の技能レベル、および感情察知、直感、危険察知などの知力判定にこの格闘動作の6分の1(端数切捨)のボーナスを得ることができます。
能力値が上昇するわけではない点に注意してください。