アットウィキロゴ

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団


[429] Client error: `POST https://creatorsapi.amazon/catalog/v1/getItems` resulted in a `429 Too Many Requests` response: {"message":"Request rate limit exceeded. Learn more: https://affiliate-program.amazon.com/creatorsapi/docs/en-us/concept (truncated...)



 間に合わないかと思ってましたが、何とか見ることができました。やっぱり映画館で見てよかったなぁ。いっときハマりきったこのハリポタシリーズは、とうとう第五弾まできました。原作は一度しか読んでない(と思う)ので、ついていけるかなぁと心配でしたが、ある程度人物関係を把握して、それでいて忘れかけなので「きー!なんでそのシーンを外すのよ!」ってなことがなかったから逆によかったかも。
 原作と同じく、映画もどんどこダークサイドに落ちてきてました。くすっと笑えたり、楽しいアイテムが出てくるシーンは少なかったんじゃないかな。双子兄弟くらいか。なんせ主役のハリー君が、終始イライラしてるもんで。映画としてはそれなりにまとまってたかなぁと思います。こいつ誰やねん的な登場人物はたーくさんいますが、そこは無視無視。ルーピン先生やトンクス、ドラコの父ルシウス、果てはジニーとかも、説明が無いのでわからん人にはわからんかったんとちゃうんですかね。それで言えばまぁハーマイオニーやロンだってそうなんですけど。前作見ないとチョウ・チャンだってようわからんか。
 でもロンドンの街を箒で疾走するシーンや、子供達だけで悪と戦おうとするシーンは、少しワクワクしました。私はクィディッチのシーンはもういらないと思うけど、全作に入っている空を飛ぶシーンはとても好きなのです。なんだかんだ言ってこのシリーズには愛着が湧いているので、どんな結果になってもやっぱりそんな悪い感想にはならないみたい。
 また今回は演技という点でいいなぁと思うことが多かったです。今回初登場となる闇の陣営べラトリックス・レストレンジは、イカれた悪者っぷりがすさまじかったです。狂ったように笑ったり叫んだりするシーンは怖かった。それからドローレス・アンブリッジの嫌な奴っぷりも。なぜか市原悦子を連想させる彼女の「キャハッ」という笑い声と、可愛らしい笑顔もピンクの服も全てが小憎たらしい。ルーナは原作とは容姿の点で大きく違うような気がしますが、あのどこを見てるか分からない目とか細い高い不思議声がマッチしていて、とても可愛かった。私もうメロメロです。白人コンプレックスってこういうことを言うのかしら。でもあの色素の抜けたような髪と肌がたまらなく可愛いのです。
 レギュラー陣も今までは可もなく不可もなくって感じだったのですが、ハリーの最後の雄たけびや、ハーマイオニーが「私を下に降ろしなさい!今すぐ!」というところ、ロンは全て。「おー」と思いました(偉そうやな私)。チョウ・チャンは終始微妙にむかつくんですが、そういう役作りなのかしら。あ、私は超熱烈ハリーファンじゃないので、ハリーの唇を奪う彼女に妬いている訳では決してないんですのよ念の為おほほ。彼女はなんかイメージ違うんですよね。原作ってショートカットやったような気がするんですが、どうやったかな。でも髪型だけじゃなくて他の点も。小柄でショートカットで目がくりくりしてるアジア人がいいなぁ。「初恋の来た道」のチャン・ツィイーみたいなの(ショートちゃうけど)。
 ロンの見せ場がなくてかなり残念でしたが、まぁ原作でもそんなにいいところがないのと、出番は少なかったけど演技が光っていたような気がするので、よしとします。ドラコよりは出番多かったしね(慰め)!ほんと、ドラコはどんどん雑魚キャラになってきますね。単に父上を出したかっただけなんでしょうかローリング女史。そんな出番が少なくっても、相変わらず憎たらしい、特に口元がほんと嫌な奴なドラコ役を熱演しているトム君には敬意を捧げたい。
 魔法は杖を振りかざして呪文を唱えるだけですが、今回はアクションシーンっぽくなっていて、見ごたえがあったように思います。それぞれにポーズがあって、迫力がありました。ベラトリックス最高。
 前作に引き続きハリーの恋物語も入ります。ところでミスター・ポッターはファーストキスなはずなのに、テクニシャンすぎませんか。

 以下、映画と原作双方ネタバレとなります。
 結末を知っているので一つ一つのシリウスとハリーのシーンが切なかったです。ゲーリー・オールドマン素敵。全編通して彼が心を開こうとしたのは、シリウスとダンブルドアだけだったので、原作で読んだ時より映像で見た方が切なかったです。実は私は原作のハリーはあんま好きじゃないのです。意地を張ったりすぐ挑発に乗ったり考え無しだったり、いわゆるお子ちゃまなところがどうも好感が持てない。映像になるとそれがマイルドになるので、その点では映像の方がいいなぁ。ハーマイオニーは原作の方が好き。ロンはどっちも(贔屓)。
 ハリーがチョウ・チャンにアクションを起こそうとするときの、ジニーの目線が切なかった。ちゃんと伏線張ってますね。次作楽しみっす。私はハリポタのおまけ的な扱いのそれぞれの恋模様が好きなので、そういう描写は大歓迎です。この映画はハーマイオニーはハリーを好きっぽい表現にされてますが、ハーマイオニーとロンを推す私には、「それは友情故の言動なんですよ!」といちいち画面に突っ込んでいました。ほんとはどうか知らないけどさ。
 原作はロンがクィディッチ選手になるかならんかと言ったエピソードがありましたが、気持ちよい位に切られてましたね。ロンファンとしては残念ですが、映画としてはそれでよかったと思います。ついでに言えば、シリウス実家の屋敷しもべ妖精や、ハグリッドの異母弟もいらんかったんちゃうかなぁ。ケンタウロスだけでも話は繋がると思うんだけど。でもスネイプの暗い過去は省かれなくてよかった。あれはきっと後々要になってくるはず。
 チョウ・チャンへのフォローもなかったし、戦いの後はかなり急ぎ足だったように感じます。続く気満々で、もう誰もがこれを一つの映画として完成させる気はなさそうですね。原作は本国では既に完結され、日本では和訳を待つのみ。対して映画はあと二作。ここまできたら同じ顔ぶれで完成させてもらいたいので、多少急ぎ足でも頑張って欲しいです。パイレーツオブカリビアンも同時撮影してましたし、きっと可能なはず!ただ主役クラスは学業と両立させないといけないので、大人のようにはいかないのかな。ハリーやネビルは大人になりつつある(もうなってる?)ので、もう少し子供の姿を留めて欲しいです。
 それにしてもルーナ可愛い。ハリーは一作目のストレート真ん中わけが一番似合うと思うんですが、長めとかパーマとか癖っ毛みたいにするのはやめて欲しいなぁ。ロンもあっさり短髪にして欲しい。もっさくなる。
(2007/09/30)

 本を読んでいる分にはなんとも思わないけど、映像にするととたんに校内の様子がビバリーヒルズ青春白書みたいになるのはなんでなんだろう。ファンタジーだからあまり男女の生々しさは出さないでほしいなぁと思うけど、海外ではこんなのは当たり前なんかな。
(2007/11/26)追加

名前:
コメント:


[カウンタ: - ]
最終更新:2009年06月07日 17:10
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。