ここにある多くの素材は念能のクラスについて取り扱っているが、ファイター、ローグ、モンクなどの基本クラスも念能のものへと変更することができる。このセクションでは、基本クラスのための新しいアーキタイプを収録している。キャラクターが必要条件を満たす場合、複数のアーキタイプを得ることができる。
君の敵を多く殺すことのできる恐ろしい獣へと変化するために君の念能の力を使い念能の可能性の鍵を開けた。
念能の精神／Psionic Mind 激怒獣はボーナス特技として
《粗削りの素質》特技を得る。激怒獣が既に念能の副種別を持つならば、代わりに
《念能の素質》の特技を得る。
この能力は高速移動と置き換える。
激怒／Rage 激怒獣は激怒中に移動アクションとして
クロー・オヴ・ザ・ビーストを発現するために念能収束を拡張することができる。これはクラス・レベルの半分に等しい発現者レベルの擬似念能力である。
発現（超常）／Manifesting 2レベルの時点で、激怒獣は自身のクラス・レベルの1／2のサイキック・ウォリアーの発現能力を得る。
この能力は2、8、14、20レベルで得られる激怒パワーと置き換える。
獣の如き噛みつき（超常）／Beastly Bite 6レベルの時点で、激怒獣が激怒しており
クロー・オヴ・ザ・ビーストを発現するために念能収束を拡張するとき、同じアクションで
バイト・オヴ・ザ・ウルフを発現することができる。これはクラス・レベルの半分に等しい発現者レベルの擬似念能力である。
この能力は6レベルで得られる激怒パワーと置き換える。
硬質化激怒者（超常）／Toughened Rager 9レベルの時点で、激怒時に激怒獣は激怒している限り自身の外皮に＋1の強化ボーナスを得る。この強化ボーナスは以降3バーバリアン・レベルごとに1ずつ増加し、18レベルで最大＋4となる。
この能力は罠感知＋3、罠感知＋4、罠感知＋5、罠感知＋6と置き換える。
Section 15: Copyright Notice
Ultimate Psionics. Copyright 2013, Dreamscarred Press; Authors: Andreas Rönnqvist, Jeremy Smith.
これや楽器というものは世界に美しさをもたらすだろうが、精神と精神が一致しない。思念の歌い手にとって、歌は友人の心の奥深くの世界へと到達し、思考と感情のコーラスをもたらす。精神の長くとどまる歌が、人を狂気の行動や世界を超えた勇気へと駆り立てると人は言う。
集合体（超常）／Collective 思念の歌い手は、念能的なつながりを強化する内部のネットワークを通じて、同意する精神を繋ぐために念能の力を使用することを学ぶ。標準アクションとして、思念の歌い手は同意する目標を自身の集合体に加えることができる（最大人数は下記参照）。思念の歌い手は各目標に視線が通っていなければならず、目標は少なくとも【判断力】1を持っていなければならず、全ての目標は中距離（100フィート＋10フィート／クラス・レベル）以内にいなければならない。集合体の最大人数は主要能力修正値か思念の歌い手レベルの半分のどちらか高い方に等しい数である。
思念の歌い手は常に自身の集合体のメンバーとみなされ、この制限には数えない。思念の歌い手は自身のターンにフリー・アクションとしてメンバーを除名することができ、いずれのメンバーも自身のターンにフリー・アクションとして、集合体から自発的に去ることができる。【判断力】が0まで低下するか、範囲外へ移動したメンバーは集合体から自動的に除名される。メンバーが
ヌル・サイオニクス・フィールドに入ると、そのメンバーが範囲から離れるまで集合体とのつながりは消える。いかなる理由にせよ集合体を去るメンバーは、メンバーであることから得ることができた全ての利益を直ちに失う。
思念の歌い手は集合体の状態を知っており、各メンバーの存在を大まかには感知することができるが、クリーチャーがメンバーであるかどうかを超えて、高レベルとなるまで機械的な利益はない（テレパシー参照）。集合体のメンバーが死亡した場合、そのメンバーは自動的に除名され、思念の歌い手はDC15の頑健セーヴに成功するか、倒れたメンバーのヒット・ダイス毎に1ポイントの念力ポイントを失い同数のラウンド数に等しい間
不調状態となる。15レベルの時点で、思念の歌い手の集合体の距離は思念の歌い手と同じ次元界ならば無制限となる。19レベルの時点で、思念の歌い手の集合体は異なる次元界や次元を超える。
粗削りの素質／Wild Talent 1レベルの時点で、思念の歌い手はボーナス特技として
《粗削りの素質》特技を得る。
思念歌／Thoughtsong 思念の歌い手は「思念歌」と呼ばれるテレパシーの能力を通じて自身の集合体を介し味方を強化することができる。思念の歌い手はは1日の4＋【魅力】修正値に等しいラウンド数だけこの能力を使用することができる。1レベル以降の各レベルで思念の歌い手は1日の追加の2ラウンドの思念歌を使用できる。各ラウンドで、レベルで示されるような思念歌を生み出すことができる。思念歌を起動することは標準アクションであるが、フリー・アクションとして毎ラウンド維持することができる。
思念歌を変えるには思念の歌い手は前の思念歌をやめ、標準アクションとして新しいものを開始する必要がある。思念歌を妨害することはできないが、思念の歌い手が殺されたり、
朦朧状態となったり、
気絶状態となったり、その他各ラウンドの思念歌を維持するためのフリー・アクションを行うことを防がれた場合直ちに終了する。思念の歌い手は1度に複数の思念歌を持つことはできない。
7レベルの時点で、思念の歌い手は標準アクションの代わりに移動アクションとして思念歌を開始することができる。13レベルの時点で、思念の歌い手は死効果を即行アクションとして開始できる。思念の歌い手の集合体のメンバーのみが思念歌の影響を受け、思念の歌い手が味方の効果線上にいないとしても集合体の一部として残っている限り影響を受ける。
勇気鼓舞の呪芸／Inspire Courage：同名のバードの呪芸である。
精神のコンサート／Concert of Minds：1レベルの時点で、思念の歌い手は集合体のメンバーを精神のコンチェルトへと結びつけ、互いに力を合わせることができる。この効果下である限り、集合体のメンバーは他のメンバーが発現するときに援護アクションを行うための標準アクションを行うことができる。これは発現者の有効発現者レベルに＋1のボーナスを加える。1レベルの時点では＋1を超えることはないが、5レベルごとにこのボーナスは＋1ずつ増加する（6、11、16レベル）。多くの場合、集合体のメンバーのうち4体だけが1体を援護することができる。
協調行動の歌／Co-operation：1レベルの時点で、思念の歌い手はアクションを行い、自身の集合体を1つの精神へと歌うことができる。この思念歌の効果下の間、援護アクションを行った集合体のメンバーはアクションよって得られるボーナスを＋1増加させる。このボーナスは4レベルごとに＋1ずつ増加する（5、9、13、17レベル）。
数多の強さの呪芸／Strength of Many：1レベルの時点で思念の歌い手は自身の味方の精神をつけあがらせることができる。メンバーが精神感応の念力あるいは心術呪文の効果下にあるとき、思念の歌い手は呪文のDCに対して
〈芸能：思念歌〉判定を行うことができる。成功すると、影響を受けている目標は念力あるいは呪文に対して＋4のボーナスを得て新しいセーヴを行うことができる。これは散逸の演技と打ち消しの調べと置き換える。
マインドリンク／Mindlink：君のクラス・レベルに等しい発現者レベルで擬似念能力として
マインドリンクを発現することができる。しかしながら、持続時間は君のバードの呪芸の使用回数に依存するこれは恍惚の呪芸と置き換える。
自信鼓舞の呪芸／Inspire Competence：同名のバードの呪芸である。
武勇鼓舞の呪芸／Inspire Greatness：同名のバードの呪芸である。
癒しの呪芸／Soothing Performance：同名のバードの呪芸である。
英雄鼓舞の呪芸／Inspire Heroics：同名のバードの呪芸である。
この能力はバードの呪芸と置き換える。
天界の音楽（変則）／Music of the Spheres 2レベルの時点で、思念の歌い手は精神作用の念力に抵抗するようになる。集合体を起動している限り、全ての［精神作用］の念力、能力、呪文に対して＋2にボーナスを得る。
この能力は熟達者と置き換える。
テレパシー（超常）／Telepathy 2レベルの時点で、たとえ共通の言語を共有していなくても、集合体の全ての同意するメンバー（思念の歌い手自身を含む）は他のメンバーとテレパシーで会話をすることができる。思念の歌い手の集合体で同意する念能クリーチャー（思念の歌い手自身を含む）は集合体内の同意する他の念能クリーチャーの修得済み念力から、物理的な接触があるかのように未修得済み念力を発現することができる。
この能力は万能なる芸のすべての芸能と置き換える。
コンペリング・ヴォイス（擬念）／Compelling Voice 6レベルの時点で、目標にマインドリンクしている間、自身のクラス・レベルに等しい発現者レベルの擬似念能力として
コンペリング・ヴォイスを発現するために標準アクションを費やすことができる。
この能力は示唆の詞と群集示唆の詞と置き換える。
感情の盾（超常）／Emotional Shield 8レベルの時点で、感情を遮断する壁を投影することで、思念の歌い手は自身の集合体のメンバーへの［精神作用］念力の効果を妨害することができる。盾を生み出すことは割り込みアクションであり、思念の歌い手がすでに思念歌を起動していたとしても、思念歌の1ラウンドの使用回数を使用する。感情の盾を維持している各ラウンド、思念の歌い手は
〈芸能：思念歌〉判定を行わなければならない。集合体内の全てのキャラクターは［精神作用］念力に抵抗する目的で
〈芸能：思念歌〉判定の結果－10に等しい念力抵抗を得る。思念の歌い手が感情の盾を維持している間に他のアクションを行う場合、そのラウンドの間
〈芸能：思念歌〉判定に－5の状況ペナルティを受ける。
この能力は悲運の葬送歌と置き換える。
フィアー・カスケード（擬念）／Fear Cascade 14レベルの時点で、目標にマインドリンクしている間、自身のクラス・レベルに等しい発現者レベルの擬似念能力として
フィアー・カスケードを発現するために思念歌の追加のラウンドを費やすことができる。
この能力は戦慄の音色と置き換える。
至高歌（超常）／The Becoming 20レベルの時点で、思念の歌い手は自身の芸能を使用して、永続的に他のクリーチャーに自身を強く刻み込むことができる。目標にマインドリンクしている間、思念の歌い手は自身のクラス・レベルのに等しい発現者レベルを持つが、射程30フィート、通常のセーヴDCの代わりに抵抗するためにDC 10＋クラス・レベルの1／2＋【魅力】修正値の意志セーヴを必要とする擬似念能力として
マインド・シードを発現するために思念歌のラウンドを拡張することができる。至高歌を使用することは全ラウンド・アクションである。
この能力は死に至る芸術と置き換える。
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弟子が司祭や信仰のクレリックとなる神々がいる。これらを選ぶものには、献身が目で見るより多くの世界に逢う第三の目を開かせ、自身の念能の力を潜在的なカスケードにはね上げる。唯一の問題はこの念力の源泉をどのように開拓するかということである。
領域能力：君は精神の神秘的な力に同調している。君はボーナス特技として
《粗削りの素質》を得る；この領域を得た時すでに念力を発現することができるならば（擬似念能力を含まない）、
《粗削りの素質》の代わりにボーナス特技として
《念能の素質》を得る。
念能の増幅（超常）／Psionic Amplifier 標準アクションとして、次の自身のターン終了時まで念能のエネルギーの増幅器となることができる。このオーラは自身から15フィート放射する。放射の範囲内で発現される全ての念能の力は、念力を発現するとき、発現者レベルに＋1を得るか、セーヴィング・スローのDCを1増加させることを、発現者が選択する。この発現者レベルの増加は、発現された念力の追加の増強を行える。この能力を1日に3＋【判断力】修正値に等しい回数だけ使用できる。
解呪の接触（擬念）／Dispelling Touch 8レベルの時点で、近接接触攻撃として、自身のクレリック・レベルに等しい発現者レベルを用いて、目標の念能効果を解呪ことができる。君はこの能力を8レベルの時点で1日に1回使用でき、以降4クレリック・レベルごとに1日に1回の追加の使用回数を得る。
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君の霊的な力は精神と肉体両方の制御を得る。
肉体を超えた精神（超常）／Mind Over Body 即行アクションとして、君は自身の能力の可能性を後押しし、自身の次のターン終了時まで以下の能力の1つを得る：全力攻撃を行うとき最も高い攻撃ボーナスを用いて追加の1回の攻撃を行えるが、すべての攻撃ロールにー2のペナルティを受ける；移動速度に＋10フィートの強化ボーナスを得る；ACに＋2の回避ボーナスを得る；セーヴィング・スローに＋2に抵抗ボーナスを得る。君はこの能力を1日に3＋【判断力】修正値に等しい回数だけ使用できる。
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夢（クレリックの副領域） Dreams
夢の世界が起きている世界と同じくらい現実的であることを理解している。
明晰夢（擬念）／Lucid Dream 8レベルの時点で、君は自身の周りの世界を変え、現実を少し変化させることができる。この能力は術者レベルとして君のクレリック・レベルを使用した
ストーン・シェイプ呪文のように機能する。これは生きていない固体の素材に作用する。素材は1分／レベル後に前の形状に戻る。この能力は8レベルの時点で1日1回、8レベル以降4レベルごとに1日に追加の1回の使用回数を得る。
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思考は物質世界に影響を与えるエネルギーの一形態であるという考えに専念している。
念動力（擬念）／Psychokinesis：君は現在の場所と望む場所に精神を集中させることによって、持続的な力を作り出し、物体はてまたクリーチャーをも移動させることができる。クラス・レベル毎に最大25ポンドまでのものを、1ラウンドごとに最大20フィートまで移動させることができる。クリーチャーは意志セーヴに成功するか、念力抵抗で自分の持っている物体や自分自身に対する効果を無効化することができる（セーヴDCは10＋クレリック・レベルの半分＋【判断力】修正値に等しい）。ものは地面を横切り、空中を通って移動することができる。物体が近距離の範囲（25フィート＋5フィート／2レベル）から外れた場合あるいは精神集中を終了させたときにこの効果は終了する。この能力は1日に3＋【判断力】修正値に等しい回数だけ使用できる。
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大地の子（ドルイドのアーキタイプ） Gaean
多くのものは大地と自然を生命で満ち溢れているものとみなしているが、彼らは原始的で主な思考を持っていない生物の集まりであるとみなしている。大地の子は自然の全てが、時にガイアと呼ばれる巨大な大地の精神につながれていていることを学び、その精神はより原始的な性格と潜在意識の実体であるが、依然として全ての生物を単一の存在へと結びつけている。大地の子はまだそこで眠っているこの原始の精神をエネルギーを満たすために利用する。
大地との交信（超常）／Gaean Communion 念能収束を維持している間、大地の子は休眠中の大地の精神と交信し、100フィート以内の1体あるいは2体の【知力】を持つ動物あるいは魔獣とテレパシーで会話をする能力を得る。大地の子が
サモン・ネイチャーズ・アライを発動するとき、呪文によって将来されたすべてのクリーチャーとテレパシーで会話をすることができる。
この能力は野生動物との共感と置き換える。
粗削りの素質／Wild Talent 1レベルの時点で、大地の子はボーナス特技として
《粗削りの素質》特技を得る。
大地の力（超常）／Strength of Gaea 4レベルの時点で、大地の子は地面や樹木に触るなど自然と物理的に接触している間、1日に1回地から力を引き出し、下記の方法の1つで呪文を増強することができる。
増強：君は自身の呪文に以下の方法の1つの方法で増強できる。
- 1ポイントの念力ポイントを費やし念能収束を拡張することで、呪文の持続時間を2倍にすることができる。
- 1ポイントの念力ポイントを費やし念能収束を拡張することで、呪文の距離を2倍にすることができる。
- 1ポイントの念力ポイントを費やし念能収束を拡張することで、呪文を音声構成要素なく発動することができる。
- 2ポイントの念力ポイントを費やし念能収束を拡張することで、呪文を動作構成要素なく発動することができる。
- 2ポイントの念力ポイントを費やし念能収束を拡張することで、呪文は《呪文威力強化》特技の効果下にあるかのように扱われる。
この能力は自然の誘惑への抵抗力と置き換える。
大地の子の蘇生術（超常）／Gaean Revivification 13レベルの時点で、大地の子が念能収束を維持し、0ヒット・ポイント以下に減少し物理的に自然と接触している場合、フリー・アクションとして、自身が接触している自然の一部、典型的には地面に沈んでいくことを選択できる。沈んでいる間、大地の子は攻撃や効果の目標とならず（例え攻撃するクリーチャーが穴掘り移動速度や類似の能力を持っていたとしても）、大地の子は直ちに出血を終了させ
高速治癒5を得る。大地の子のヒット・ポイントが正の値に戻ると、大地の精神から放り出されるが、フリー・アクションとして呪文スロットを消費することで沈んだままでいることを選択することができる。消費した呪文スロットの各レベルごとに効果を1ラウンド延長する。沈んでいる間、大地の子は沈んだままでいるために呪文スロットを消費する以外の行動を行うことはできない。
この能力は千の顔と置き換える。
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ファイターは戦闘の能力を強化するために念能の技術を学ぶことから免除されない。この戦士はほとんどのファイターが選択する技法を開発する代わりに自身で念能のポテンシャルの鍵を開け、激しい攻撃を解き放ち、精神的な攻撃から身を守ることを可能とする。
これは1レベル・ファイターが選択できるアーキタイプである。
念能特技／Psionic Feats 念能の戦士は
《粗削りの素質》と、
《念能の拳》、
《念能射撃》、
《念術の武器》の中から選択したものをボーナス特技として得る。選択した特技の前提条件は満たしていなければならない。その後のファイターが得るボーナス特技は戦闘特技あるいは念能特技から選択できる。
この能力は1レベルで得るボーナス特技と置き換える。
意志の力（超常）／Willpower 2レベルの時点で、念能の戦士は念能収束を維持している限り、（魅惑）と（強制）効果に対する意志セーヴに＋1にボーナスを得る。このボーナスは2レベル以降の4レベルごとに＋1ずつ増加する。
この能力は武勇のクラス特徴と置き換える。
念動的武器抜き（超常）／Telekinetic Draw 5レベルの時点で、念能の戦士は30フィート以内から自身の武器を念動的に抜くために念能収束を拡張することができる。念能の戦士は武器に対して視線が通っていなければならず、武器は設置されていてはいけない。
この能力は5レベルで得られる技能ランクの1つと置き換える。
戦闘熟練（超常）／Combat Focus 9レベルの時点で、念能収束を得ているとき、念能の戦士は機会攻撃を誘発しない。
この能力は武器訓練2と置き換える。
2倍の念能拡張（超常）／Double Imbue 13レベルの時点で、念能の戦士は、1回の攻撃に念能収束を拡張する必要のある効果2つを起動するため1つの念能収束のみを拡張する能力を得る。
この能力は
《サイクリスタル収束》特技によって得られるような念能収束の追加の源で使用することはできなく、同じ攻撃で同じ効果を2回起動することもできない。
この能力は武器訓練3と置き換える。
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モンクの気と念能の力は長い間関連性があるものと考えられてきた。解悟の徒は念能能力を燃料として使うために気を使う方法と念能の力を利用する方法を学んだ。
クラス技能 解悟の徒はクラス技能として
〈自己催眠〉を加える。
念能訓練／Psionic Training 解悟の徒は念能の力の鍵を開け、戦闘中に使用することを学んだ。解悟の徒はボーナス特技として
《粗削りの素質》と
《念能の拳》特技を得る。
この能力は1レベルで得られるボーナス特技と置き換える。
朦朧化打撃／Stunning Fist 解悟の徒が朦朧化打撃の能力を使用するとき、朦朧化打撃のセーヴDCに＋1のボーナスを得るために念能収束を拡張することを選択できる。解悟の徒は朦朧化打撃の一部として
《念能の拳》のための念能収束を拡張するならば、
《念能の拳》のボーナス・ダメージに加えてこのボーナスを得る。
気念能／Ki Psionics 解悟の徒は念力の発現能力（マルチクラスによって得られるような場合）やエランのダメージ軽減能力のような種族特徴を含む特殊能力で念力ポイントの代わりに気ポイントを使用することができる。加えて、解悟の徒は自身のクラス・レベルに等しい発現者レベルを持つ擬似念能力として
キャットフォールを使用するために1気ポイントを費やすことができる。
この能力は浮身と置き換える。
朦朧化打撃増強（超常）／Augmented Stunning Fist 6レベルの時点で、解悟の徒は念力ポイントを自身の朦朧化打撃に放出し、より破壊的なものにすることができる。解悟の徒が朦朧化打撃攻撃を使用するとき、攻撃に自身のクラス・レベルを最大値とする念力ポイントを費やすことを選択できる。そうすると、攻撃が成功した場合、ダメージに費やした念力ポイントに等しい洞察ボーナスを得る。ダメージに加えるための費やした2念力ポイント毎に、朦朧化打撃のセーヴDCは1増加する。解悟の徒はこの能力に自身のモンク・レベルを上回って念力ポイントを費やすことはできない。
この能力は6レベルで得られるボーナス特技と置き換える。
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斎戒沐浴（パラディンのアーキタイプ） Purifier
デーモンやアンデッドの形で悪をこの世界から浄化するのではなく、超常現象や異形から浄化するために、崇高な目的に縛られるものもいる。この原因を抱えるパラディンは斎戒沐浴と呼ばれ、世界のけがれを浄化しようとする。
不浄を討つ一撃（超常）／Smite the Unclean 1日1回、斎戒沐浴は憎悪するものに対する戦いにおいて自身を助けるための純粋な力を呼び起こすことができる・この能力は悪を撃つ一撃として機能するが、
異形の種別のクリーチャーあるいは念能の副種別を持つクリーチャーに機能する。
この能力は悪を討つ一撃と置き換える。
浄化のオーラ／Aura of Purification 2レベルの時点で、斎戒沐浴と10フィート以内の全ての味方は、異形あるいは念能のクリーチャーによる攻撃に対するACに＋1の反発ボーナスを得、異形あるいは念能のクリーチャーによる攻撃に対する意志セーヴに＋1の洞察ボーナスを得る。6レベルの時点と以降4レベルごとに、このボーナスは1ずつ増加し、18レベルで最大＋5となる。
この能力は癒しの手と正のエネルギー放出と置き換える。
浄火（超常）／Purifying Flame 3レベルの時点で、斎戒沐浴は浄化の炎で自身の武器を包み込み、1ラウンドの間1d6ポイントの［火］ダメージを与える。この能力を起動することは即行アクションである。自身の不浄を討つ一撃の目標に対して使用するとき、この［火］ダメージは［火］に対する
抵抗と［火］に対する
完全耐性を無視する。6レベルの時点と以降3レベルごとにこのダメージは1d6ポイントの［火］ダメージずつ増加し、18レベルで最大6d6となる。斎戒沐浴はこの能力を1日にパラディン・レベルの半分＋【魅力】修正値に等しい回数だけ使用できる。
この能力は慈悲と置き換える。
発現能力／Manifesting 4レベルの時点で、斎戒沐浴は1レベル低いギフテッド・ブレードとして発現能力を得る。
この能力は呪文と置き換える。
信仰の絆／Divine Bond 斎戒沐浴は信仰の絆で武器を選択しなければならない。
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群れの長はしばしば自身の行動において動物主義であり、強力な狩りの群れへと全ての味方を結びつける潜在的なつながりを使用し、タクティシャンさえ時々困惑させる強調攻撃を行える。このレンジャーは危険なリーダーとなり、群れの体に自身の変革の力をもたらす。
粗削りの素質／Wild Talent 1レベルの時点で、群れの長はボーナス特技として
《粗削りの素質》特技を得る。群れの長が既に念能の副種別を持つならば、代わりに
《念能の素質》の特技を得る。
発現能力 4レベルの時点で、群れの長は1レベル低いギフテッド・ブレードとして発現能力を得る。群れの長はギフテッド・ブレードの念力リストあるいはマークスマンの念力リストのいずれかから自身の念力を選択するように4レベルの時点で決定しなければならない。一度この選択を行うと変更することはできない。
この能力は呪文と置き換える。
群れ（超常）／The Pack 4レベルの時点で、群れの長はグループとして戦うために高度な技術を学ぶ。標準アクションとして、群れの長は自身の【判断力】修正値を自身の群れへ加えることができ、これは群れの長のレンジャー・レベルのは半分に等しいクラス・レベルを持つタクティシャンの集合体として機能するが（切り捨て）、群れは群れの長の【判断力】修正値に等しい数のクリーチャーまでしか持つことができない。群れの長はこの制限に数えない。
群れのメンバーが同じクリーチャーを攻撃しているとき、そのクリーチャーに対する武器攻撃とだめ＾ジロールに＋1のボーナスを得る。
この能力は狩人の絆と置き換える。
効果共有（超常）／Share Effects 7レベルの時点で、群れの長は距離が自身の念力を発現したとき、目標が群れのメンバーである限り追加の目標を選択するために念能収束を拡張することができる。
15レベルの時点で、2体の追加目標を選択できる。
この能力は森渡りと置き換える。
テレパシー（超常）／Telepathy 10レベルの時点で、群れの長は精神的に自身の群れと会話をする方法を学ぶ。群れの同意するメンバー全員は（群れの長自身を含む）、たとえ共通の言語を共有していなかったとしてもお互いテレパシーで会話をすることができる。群れの同意するメンバーで念能のクリーチャーは（群れの長自身を含む）、物理的に接触しているかのように群れの中で同意する他の念能のクリーチャーによって修得している未修得の念力を発現することができる。
この能力は10レベルで得られる戦闘スタイル特技と置き換える。
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念能の力を利用することは、ローグに相手へ入力される間隔を攻撃する能力など他人の行動への洞察を与える。脳への侵入者は罠や機械的な装置に対処するより人を扱うことに注目する。
クラス技能 脳への潜入者はクラス技能として
〈自己催眠〉を加える。
Enhanced Senses／Enhanced Senses 脳への潜入者は自身の念能の才能を開放し、他人との相互作用における更なる洞察を得る。脳への潜入者はボーナス特技として
《粗削りの素質》を得、
〈真意看破〉判定に自身のクラス・レベルの半分に等しいボーナスを得る（最小＋1）。
この能力は罠探しと置き換える。
感覚奪い／Cripple Senses 3レベルの時点で、脳への潜入者は急所攻撃を行うとき、1日1回脳への潜入者の【知力】修正値に等しいラウンド数の間攻撃されたクリーチャーに
盲目状態かつ
聴覚喪失状態を与えるためにこの能力を使用できる。6レベルの時点と以降6レベルごとに脳への潜入者はこの能力の1日の追加の使用回数を得る。
この能力は罠感知と置き換える。
ローグの技：上級念能、下級念能、念能特技
上級の技：心術破り、消失
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Psionics Expanded: Advanced Psionics Guide. Copyright 2011, Dreamscarred Press; Authors: Jeremy Smith and Andreas Rönnqvist.
前提条件：【知力】10、念能の副種別
利益：この技を持つローグはサイオン／ワイルダーの念力リストから0レベル念力を発現する能力を得る。この呪文は1日3回擬似念能力として発動できる。この能力の発現者レベルはローグ・レベルに等しい。セーヴDCは10＋ローグの【知力】修正値である。
Section 15: Copyright Notice
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前提条件：
下級念能、知力】11、念能の副種別
利益：この技を持つローグはサイオン／ワイルダーの念力リストから1レベル念力を発現する能力を得る。この呪文は1日2回擬似念能力として発動できる。この能力の発現者レベルはローグ・レベルに等しい。セーヴDCは11＋ローグの【知力】修正値である。
Section 15: Copyright Notice
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前提条件：念能の副種別
利益：前提条件を満たしている念能特技を選択する。
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前提条件：上級の技、
《念能射撃》、念能の副種別
利益：この技を持つローグは、遠隔攻撃で急所攻撃を成功させたとき、目標を
幻惑状態にさせるために念能収束を拡張することができる。
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消失（超常）（ローグの上級の技） Vanish
前提条件：上級の技、念能の副種別
利益：この能力を持つローグが念能収束を維持している限り、即行アクションとして今いる場所から移動しない限り不可視状態となる。この効果下にある間にローグが移動する場合、移動速度の半分以下を移動するならば50％の遮蔽、半分以上移動するならば20％の遮蔽があるものとして扱われる。ローグはこの能力をローグ・レベルに等しい回数だけ使用することができる。これらのラウンドは連続している必要はない。
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君は魔法の使い手であるが、それは他の者とは異なる種類のものである。君の力は多く心霊から起因し、意志に従って自身の周囲の世界を曲げる力で人々が生まれる。君の中で、これは早く発現され、君は制御する方法を学んでいる。
血脈の秘法／Bloodline Arcana：［力場］あるいは［精神作用］呪文を発動するとき、呪文のDCを1増加させる。加えて、ボーナス特技として
《粗削りの素質》を得る。
血脈の力／Bloodline Powers：念能のソーサラーはレベルが増加するにつれ自身の力を増加させることを修得するが、自身の精神に犠牲をもたらす。
精神の腕力（超常）／Might of the Mind 君は精神の力を使って、敵を攻撃したり物体を拾ったりすることができる。標準アクションとして、最大250ポンドまでの設置されていない物体を30フィート以内の敵に投げることができる。この攻撃は投擲武器による遠隔攻撃とみなされるが（1d6＋ソーサラー・レベルの半分に等しい［殴打］ダメージを与える）、攻撃ロールに【敏捷力】修正値ではなく【魅力】修正値を加える。
また30フィート以内の最大250ポンドまでの設置されていない物体を拾い上げることができ、移動アクションとして君の手元に瞬間移動させることができる。君はこの能力を1日に3＋【魅力】修正値に等しい回数だけ使用できる。
反発する精神（変則）／Deflecting Mind 3レベルの時点で、念能収束を維持している限り、心術呪文と効果に対するセーヴに＋2のボーナスを得、ACに＋1の反発ボーナスを得る。7レベルの時点と以降4レベルごとにこのボーナスは＋1ずつ増加する。
飛行（超常）／Flight 9レベルの時点で、自身を念動力で浮かび上がらせ、1分間の間、完璧の機動性を持つ40フィートの飛行移動速度で起動することができる。この持続時間は連続している必要はないが、1分間ごとに使用する必要がある。
念動の抵抗力（超常）／Psychic Resistance 15レベルの時点で、君のソーサラー・レベル⁺10に等しい呪文抵抗を得る。
身体を超えた精神力（変則）／Mind Over Matter 20レベルの時点で、君は肉体である弱さを乗り越えて、真なる念能個人となる。君は
DR 10／魔法、
テレパシー120フィートを得、常に
マインド・ブランク呪文の効果下にあるかのように扱われる。
Section 15: Copyright Notice
Ultimate Psionics. Copyright 2013, Dreamscarred Press; Authors: Andreas Rönnqvist, Jeremy Smith.
一部の者にとって、秘術呪文と念能の念力の間には拡散し混乱する一線がある。他の者にとって、魔法を許可する選択肢によって精神を拡張し簡単に交差する線となる。いずれにせよ、これらの念動能力は非平衡にする効果を作り出すために魔法を念能へと織り込み、念力に呪文を織り込む。
秘術の絆／Arcane Bond 念動魔術師は使い魔あるいはアイテムを選択する代わりにボーナス特技として
《サイクリスタルへの親和性》を得ることを選択することができる。その場合、サイクリスタルの能力の目的で念能クラス・レベルとしてウィザード・レベルを用いる。
念能注入／Psionic Infusion 念動魔術師は2つの対立する系統を選択することができるが追加の呪文スロットを得ない。またボーナス特技として
《粗削りの素質》を得る。
この能力は秘術系統と置き換える。
公式通りの念力／Formulaic Powers 1レベルの時点で、念動魔術師は新しいレベルを得た時呪文の代わりに自身の呪文書に念力を記述することができる。この念力はサイオン／ワイルダーの念力リストから選択する。あるいはウィザードとしてスクロールから行うようにパワー・ストーンから念力を記述することもできる。その念力を持っている念能のキャラクターから学ぶこともできる。時間とコストは呪文書に呪文を追加するのと同じである。
これらの念力は呪文として準備することができ、そのレベルの呪文スロットを占め、呪文スロットを使用することによって発現できる。念力はそのレベルの念力を発現するために必要な最小限の念力ポイントを費やしたかのように扱うが、念力ポイントを費やす代わりに念動魔術師は呪文スロットを費やす。念動魔術師は準備した念力を発現するために念力ポイントを費やすことができる。この方法で念力を発現するとき準備している念力は消費されない。
あるいは、念動魔術師は準備済みの念力を発現するために準備されていない高レベルの呪文スロットを費やし、高いレベルの呪文がもつ発動するのに必要な念力ポイント数をその念力に費やしたとして念力を扱う。念動魔術師はこの方法で念力を発現するとき準備済みの念力は費やされない。例えば、念動魔術師が1レべル呪文スロットに
エネルギー・レイを準備していた場合、3念力ポイントを費やしたかのように2レベル呪文スロットを費やすことができる。2レベル呪文スロットは使用されるが、1レベル念力として
エネルギー・レイは依然として準備されている。
これらの準備済み念力のための念能魔術師の発現者レベルは術者レベルと等しい。念動魔術師は発現するために少なくとも10＋念力レベルの【知力】を持っていなければならず、念力のセーヴDCを係船するために【知力】修正値を用いる。
ボーナス特技 念動魔術師はウィザード・レベルから得られるボーナス特技の一つを選択するとき
《知識拡大》、
《修得済み念力追加》、あるいは念能修正特技を選択することができる。
秘術念力／Arcane Power 念動魔術師が念能特技を得た時、自身の念力ポイント・プールは1増加する。念動魔術師は自身の念力ポイントを回復するために毎晩夜に睡眠をとらなければならない。
秘術変化／Arcanomorph 8レベルの時点で、念動魔術師は念力と呪文の境界線をぼかし始める。念動魔術師は必要な呪文構成要素や呪文を発動するのに必要な焦点具を除くために念能収束を拡張することができる。1gp以上の価値のある物質構成要素はこの方法で取り除けない。加えて、念力のコストを1念力ポイント減少させるために（最小1）、動作要素と音声要素の両方を念力に加えることを選択することができる。この能力は0レベル念力に使用できない。
Section 15: Copyright Notice
Ultimate Psionics. Copyright 2013, Dreamscarred Press; Authors: Andreas Rönnqvist, Jeremy Smith.
最終更新：2021年11月21日 00:12
