矢立の杉

やたてのすぎ

山梨県大月市にある杉。

武田の兵士がこの杉に矢を射立てて冨士浅間神社を祀り、戦勝を祈願したといわれ、甲斐国誌などの古書に記されたり、北斎や二代広重などの絵にも描かれている。

樹高約28m、根回り14.8m、目通幹囲9m
幹は21.5mで折れ、幹の中は空洞になっている。

所在地 山梨県大月市



矢立て杉の内部。


関連項目











最終更新:2011年03月28日 22:41
添付ファイル