2013年9月22日(日)
飯能・秩父キャンプツーリング 1日目
高麗駅に集合。
秩父鉄道に直通する西武線があるんだ、知らなかった。
高麗駅近くの
巾着田の曼珠沙華が咲き始めたから、観光客がたくさんだった。
田中の新車、マドン。
白いなー、イメージ違うなー。
今日走るのは、高麗川とそれに沿った
国道299号に平行した尾根上を通る
奥武蔵グリーンライン。
なのでどこかから登らなくちゃいけない。
当初は、「東野圭吾みたいな駅」こと「東吾野駅」から登ろうと思ってたけど分岐に気づかず。
西武秩父線をくぐる。
国道なのに狭っ!
そこを迂回するバイパスのトンネルが工事中。
主要地方道とは思えない。まるで林道のような急なのぼり。
この辺の林道は、登っていくと突然開けて集落があることがよくあって驚く。
いい眺めになってきた。
顔振峠に到着。
お店があってにぎわってる。
ロードの人達がたくさん。
鎌北湖の方から走ってきたのかな。
もりそば。
上に柚子の皮がかけられてる。
そういえば、
越生町は柚子の産地だったな。
杉林。
傘杉峠。
奥武蔵グリーンライン沿いには、ハイキングコースの関東ふれあいの道があるので、ハイカーがたくさん。
低山だし、駅からも近いので、そんなに重装備の人はいないのだけど、一人背負子に大量の段ボールを積んで歩いているおじさんがいた。強力か?まわりの仲間は軽装で。
さっきの背負子のおじさんも登って行った。
東洋大学陸上競技部が走って行った。
いろんな人がいるなあ。
あれ?舗装路に出た。
なんと、これから進む道だった。
ここまで舗装路で
自転車で上がってくればよかった・・・
気を取り直して登る。
関東8ヶ国(相模・武蔵・安房・上総・下総・常陸・上野・下野)が見えると言う展望所だけど、霞んでてあんまり見えなかった。残念。
高山不動尊奥の院。
背負子のおじさんとその仲間たちは、東屋で宴会を始めた。
そのための荷物を全部担ぎ上げたのか。
そんなスタイルの登山があるんだね。
帰りは林道を通る。。。
これから登る道を下る。悲しい。
緑がきれいな広葉樹林。
やけに道幅が広いところ。とてもいい雰囲気。
緑のトンネル。
大野峠の分岐で林道丸山線へ。
県民の森の脇を通る。気持ちいい道。
県民の森の駐車場を越えると下りが始まる。
芦ヶ久保へ向けて一気に下る。
武甲山が見えた。
武甲山と山里集落。
このあたりは果樹園がたくさん。
初めて知った
たらし焼き。
モチモチした生地。シソが入ってるのがいい。
あと、
ずりあげうどんというものがあるのを知り、今晩の夕ご飯とすることに。うどん購入。
日帰りの北條は、秩父で銭湯に入って帰るので、銭湯前でお別れ。
この銭湯、かっこいいな。
今日は
集合写真を一枚も撮っていなかったので、銭湯前で撮影。
うーん適当すぎる。
秩父は、川越のように観光化されていないけど、歴史的町並みがけっこう残ってて、保存もされてる。
電車で来て、じっくり町並みを見てみたい。
旧荒川村の区域は、秩父の中心地からそんなに離れていないのに、かなりの山奥感。
蕎麦畑がたくさんあって、蕎麦屋の看板もたくさんあった。
ルートラボだと、けっこうのぼる感じになってたけどトンネルがあった。
近藤酒店。
突然こんな立派な洋風建築が現れてびっくりした。
火の見櫓
道の駅までゆるやかな下りが続く。
風呂上り
ビール。
生ビール飲みたかったけど、食堂は19時までだった。
夕食の準備。
茹でてる鍋から直接器にとって、醤油と薬味をかけて食べる。
これがうまい。そして作りながら食べられて便利。
純米の無濾過生原酒。
のんべえは飲兵衛ではなく、秩父弁で飲みましょうの意味らしい。
鮭のホイル焼き。秩父のシメジ入り。
このシメジが歯ごたえ最高。
最後は焼きたらこをつまみに。
0時頃就寝。
最終更新:2025年05月11日 19:28