2013年9月23日(月)
飯能・秩父キャンプツーリング 2日目
朝。小雨がぱらついてる・・・
朝ごはん。
初めてロースターを使ってトーストしたけど、いいね。
のんびり出発準備してたら雨があがった。
法養寺薬師堂。
眼病に霊験があり、目薬師と呼ばれているらしい。
コスモスが咲いていた。秋だなあ。
こんにゃく食べ放題があるけど、朝ごはん食べたばかりなので残念ながらスルー。
このあたり、秩父市と言っても、2005年に合併した旧
吉田町の区域。
龍勢祭りで有名な。
でも聞いたことあるけど、どんなものかあまりよく知らない。何か打ち上げるらしいくらいしか。
その龍勢が奉納される
椋神社にお詣り。
神社に龍勢祭りのポスターが貼ってあった。
巨大なロケット花火みたいなものみたい。そこから落下傘が落ちてくるのかな。
龍勢資料館には入らなかったので、依然龍勢の詳細はわからず。
道の駅にあった復原された井上伝蔵邸。
秩父事件に関連する建物らしいけど、秩父事件について知らない。教科書に載ってたような気もする。
そして、秩父は「あの花」というアニメの舞台らしく、それに関連する商品やポスターがあったけど、これも知らない。
龍勢、秩父事件、あの花。秩父三不思議。気になったので、帰ってからネットで調べた。
雨はふらないものの、日は無くて気温があがらず、道はほぼ弱下りなのでちょっと寒いほど。
マンジュシャゲ咲いてる。
川沿いの道。
秩父鉄道の路線跡。
根っこがんばってるなあ
カヤックなど。楽しそう。
長瀞駅周辺に人だかりができていたからなんだろうと思ったら、蒸気機関車が停まっていた。
C58。
かなりこだわりがある感じ。そしてけっこうお高い。
評判と雰囲気で期待しすぎたのか、蕎麦はそこまでではなかったけど、そば湯がやたらおいしかった。そば湯は今までで最高。
国道140号沿いに「
日本一の」と看板が出ていて、日本一マニアとしては寄らないわけにはいかない。
国道140号。狭い谷沿いを通っていていい雰囲気。四国の内陸部みたいな感じ。
そんないい雰囲気もほどなく終わり、
寄居あたりでつまらんバイパスになる。
秩父の山とはお別れ。関東平野に入る。
道の駅に展示されている、小前田の祭り屋台(山車)。
しゃくし菜饅頭。
昨日からよく
しゃくし菜の漬物が売っていて気になっていた。
秩父地方でのみ作られている野菜。
花園橋北交差点。歩道の信号がない。国道と県道の交差点なのに。
荒川を渡る花園橋。
天気があやしいなと思っていたが、ここでついにパラパラと降り出した。でもすぐにやんだ。
その後もう一回降られたが、スーパーの軒下でやりすごす。
鳥居。
神社のずいぶん手前の普通の道から立っている。このあたり、そういう鳥居を何度か見かけた。
東松山の駅前に立派な鳥居。この鳥居もそうだ。
箭弓稲荷神社。後でわかるが、なんて読むのかわからなかった。
江戸時代に建てられた豪壮な権現造りの社殿。
残念ながら周囲に足場が組まれてた。工事かと思ったら
文化財調査らしい。
中央に刀鍛冶みたいな人が彫られていて珍しい。
あと、絵馬がバットみたいな形をしていた。何でだろう(後でわかる)。
宇迦之御魂社(團十郎稲荷・穴宮)。
七代目市川團十郎に関連して、芸能にご利益があるらしい。
帰るときに、案内板の振り仮名を見た。
箭弓は「やきゅう」と読むらしい。それでバットなのか!と納得。
そして箭弓は矢弓の意味らしいので、鍛冶が彫られていたのか。
それにしても野球って語呂合わせかよと思ったけど、元々は野久原にという地名にある野久稲荷を「野久はすなわち箭弓(矢弓)の意で、武門の守護神である」とか言って源頼信が改名したみたいなので、あながちひどいとも言えないっぽい。
東松山駅。
駅舎も大きいし、駅前もやたらきれいに整備されている。
松川屋
かなりいい雰囲気でてる。
瓶でクラシックラガーっていうのが、この雰囲気と最高の調和。
レバーとかしら
みそだれ
隣の隣もやきとり屋。
そしてその向かい側もやきとり屋。
大島屋
ホッピーとやきとり。
大島屋の方が種類が多くて、タン、ハツ、バラを食べた。
ミソダレはお店によってちょっとずつ違う。
ほろ酔いでいい気分で
輪行。
駅のトイレに行ってきたけど、電車乗ってすぐにトイレ行きたくなった。
でも我慢。ちょうど眠くなったので寝ちゃってごまかす。
和光市で乗り換え。おお、直通運転するようになったみなとみらい線の車両だ。
埼玉県から横浜まで一本ってすごいなあ。
最寄り駅で輪行解除。
もちろん家まで押して帰宅。
最終更新:2020年11月21日 15:51