新規参戦ながらほぼいるだけ参戦。
まぁ原作が日常物だしね…。
実際のモビルスーツに触れられる事を楽しんでおり、自分が介入する事でMS開発に影響があっては困るという事でガンダムの歴史上の知識については黙っている。
先にGが存在し、ΖやΖΖまで同時期に開発され、Wや00まで存在する世界でケロロが何か言った所でどこまで影響があるのかは疑問だが…。
また、原作ではガンダムに限らず様々なアニメに造詣が深かったケロロだが、本作ではパトレイバーを知らない反応をするなど、ガンダム以外の作品についての知識はない扱いとなっている。
このため、初登場時暴走したブロッケンに取り囲まれてフルボッコにされる姿が「ケロロが自分達を知らなくて切れるレイバー」に見えるとかなんとか
とはいえしっかりとコネクト・フォースには協力しており、
アクシズ落としもモアがアクシズを粉々にして止めた。
本人たちが慣れきっているためか異世界に飛ばされても状況を楽しむ余裕がある。
意外なところでは
プロイツェンに
現役侵略者の目線でダメ出しする戦闘前会話があったりする。
余談だが、同時期に
こちらにケロロが出張した際に「我輩は侵略開始15周年で忙しい」と発言したため、「
スパロボに行ってて忙しい」と受け取るハンターもいたとかなんとか。
最初はケロロロボMk-IIとリアルPGガンダムのみでかなり戦力不足だが、後にゴッドケロンに合体できるようになると最強機体の一角となる。
回避成功時にSPが回復する「ケロン人」という能力を持ち、5人揃うと「集中」や「かく乱」も使えるようになるので、単騎で突っ込んでこれらを使うとひたすら避けて使った分のSPを回復しきったりなんて事が出来る。
パワード夏美の戦闘アニメは3D作品なのにほぼ2Dのフルアニメーションでプレイヤーの度肝を抜いた。
初参戦で原作再現度も高くシナリオ上の扱いはかなり大きい。
レイヴンとの戦いからのプロイツェン戦、
デススティンガー戦、最終決戦と3つの山場があり終盤までシナリオに大きく絡む。
…が、ゾイドが空と宇宙の地形適応がないので自身が絡まない戦闘では出しづらい。
なのに強制出撃のゾイド組だけで自由出撃枠が一切ないミッションもあるので、レベル差補正の被害に遭ったプレイヤーが多発した。
デスザウラーがクローン、オリジナルともにめちゃくちゃ強いことや、なまじ自軍加入キャラが多いだけに強制出撃に枠をとられて自由出撃枠が少ないことも多いのでしっかり育成していないと詰む。
過去のシナリオに何度もやり直し可能というシステムもあって既存機体がなくなる事がない為、同一機体のシールドライガーとブレードライガー、メモリーバンクを移植したコマンドウルフとライトニングサイクスが別個の機体として乗換可能になっている。
毎度毎度メモリーバンクを移植して大丈夫なのか…?
そしてそんなシステムの影響を受け、本来同じ機体のはずのライガーも改造段階を共有しない。ECが足りないって言ってるだろ!
ロッソとヴィオーラは普通に登場し一時操作可能なタイミングはあるが、加入シナリオがDLCになっているのでDLCを購入しないと最後まで自軍に加入しない半DLC状態。
同じような扱いのアイアンコングMk-Ⅱは終盤使えるタイミングで加入するのに…。
TVシリーズでの
グリフォンとの戦い、劇場版での
零式との戦いを中心に序盤の中心シナリオの一つ。
零式撃破後は香貫花の乗機となり
イングラムのグループに加入する。
内海が裏工作でコネクト・フォースに協力する形を取った為、グリフォンやバドも加入する。
EDでは
後藤に捕まりそうになったのでちゃっかり逃走。
前半の地球での話で原作再現が終わってしまうので、中盤以降はちょい役での出番くらいになってしまう。
イングラムは攻撃性能は低いが、敵をスタンさせて反撃を封じたり、攻撃しつつ気力を下げたりとサポート性能が優秀。
パトライトで誰だろうと相手のやる気をなくさせ、アルフォンスのワイヤーでどんな相手だろうと縛り上げてデバフかけるのはある意味圧巻。
攻撃面も攻撃性能が優秀な零式加入後は合体攻撃が使えるようになる事もありかなり強力になる。
一方でグリフォンは必殺攻撃のBシステム解除が特殊効果でステータス補助される事もあり対ボス戦での火力役を担える人材。
なお、レイバーは宇宙出れるのか?と言う点は、スパロボのお約束通り気密性の改造で解決はしたが、陸戦ユニットなので足場がないと出撃出来ないのであった。
【既存作品】
エルドラン4機+グレンラガンでグレン団結成したり、
ヴィラルがミューカスを従え序盤の大ボスになる等、オリジナルと絡む形で目立ってはいるがほぼいるだけ参戦。
最後まで
カミナが使えると言う意味では非常にレア。
ヨーコとブータもサブパイロット扱いなので4人乗りで精神コマンドが優秀。
また、第2次Zではあまり性能変化がなかったメインパイロット交代が、今作では武器特性の大幅な変化という形で重要になっている。
ヨーコが同乗している関係で今回彼女の狙撃がグレンラガンの武器扱いになっており、グレンラガンはもちろん宇宙に出れるので、
宇宙でコクピットを開いてなんでもかんでも狙撃で破壊するヨーコというすさまじい絵面が拝めたり。
勝負に勝ったらこの世界にいる間だけ協力するという約束で
エンキドゥに乗ったヴィラルも加入する。
レッドショルダー時代とペールゼン・ファイルズ中心で、本編は
ウド編を軽く触る程度で
クメン編以降の再現は無し。
おかげでフィアナが全く出てこない。
バーコフ分隊壊滅の危機にレッドショルダー隊が駆け付けたり、その礼もあって逆にレッドショルダー隊をバーコフ分隊が助けに来るなど、彼らの救済面が強い。
ペールゼンファイルズ最終話の悲劇を、「それを聞いたら生きて帰れない気がするからそれ以上言うな」とザキのメタ過ぎる発言で回避した事はスパロボ史上でも屈指の迷展開としてネタになっている。
しかしこのために
キリコの自分の異能への悩みが薄れ、最後には
「自分の異能で仲間を救えるのなら」と肯定的に扱うようになる。
地上限定のレッドショルダー隊グループ、宇宙にも出撃可能なバーコフ分隊グループ、「キリコ、ル・シャッコ、バニラ」によるTVシリーズグループと3つのグループユニットが存在する。
おかげでどれにも所属するキリコだけレベルが突出しやすい。あと、地味にバニラをパイロットとして使えるのは2021年現在今回だけであり、そして実はデフォルトの
スコープドッグは自軍側に1機もない。
既に2部の状態からのスタート。
グラドスがポセイダルやバララントと手を組んで外宇宙にISTOという組織を作り上げており、外宇宙に出た後の主な敵組織になっている。
2部という事でロアンもル・カインの側近としての登場。
…が、
「僕の名はエイジ。地球は狙われている!」を第2部エイジが火星で普通に再現するため、レイズナー世界の
地球は別の星扱いという実情が判明するまではプレイヤーを混乱させた。
後述のガンダム同様、因縁の原因の
ジュリアが全く出ず、ル・カインは純粋にグラドスの総司令としてロアンとのやり取りがメイン。
最終的にル・カイン敗北後にロアンの手引きもあって反乱は成功となるが、その経緯が「ロアンがグレスコに接触しておりル・カイン更迭」という形になった。
その為、ル・カインは生き残っておりロアンに対していつか戻ってくる事を伝え、ロアンもそれを受け入れその時はまたサポートすると伝える良好な関係で終了となった。
最終決戦の際にも艦隊を率いて助けに来てくれ、シナリオ上のみの登場ではあるが一翼を担ってくれる。
かなり簡略化された形だがこれも一つのスパロボ補正による救済だろう。
レイズナーのシナリオで目立ってるのがロアン>エイジなのは気にするな。
あと、
ゴステロがキリコになんかムカついていた。多分
ゴステロの視界には谷口キリコが映ってたんだろう。
性能面では気力とENが大量に必要とはいえ、連続突破(2点指定して一度折り返せる突破攻撃)の
V-MAX突撃を序盤から使えるのでEN補給さえしっかりしてあげれば高火力で敵陣を暴れまわる。
- 絶対無敵ライジンオー
- 元気爆発ガンバルガー
- 熱血最強ゴウザウラー
- 完全勝利ダイテイオー
4作含めてNEOでやったので本作では合わせて1つのエルドランという作品といった扱い。
敵としては
機械化帝国復活がメインなので、そういう意味ではゴウザウラー中心。
やはりNEOで再現済なので原作終了後。
登場機体はゼファー、マジドーラ、シュテルの3機のみで、最初から後継機へ変身可能。
ドキドキスペースにアースティアが存在したり、反抗を続ける邪竜族が後に復活したドン・ハルマゲ配下となるので、ラムネと合わせて扱われる事が多い。
原作終了後ということもあって、邪竜族は最大級の敵勢力として扱われたNEOの時よりも大幅に弱体化しているが、何気に序盤から最終盤までしぶとく立ちはだかる。
ほぼいるだけ参戦だが、
ゼロだけは作戦立案の面で目立っている。
スザクは当初はガイロス帝国に参加しており、敵として登場。後に中盤に差し掛かるあたりのプロイツェンとの戦いから和解して自軍に加入する。
DLCを導入しないと
ガウェイン以外陸戦ユニットなので出番が厳しい。
逆にガウェインは全地形適応があり、範囲内の敵の防御・回避を下げるドルイドシステムを持っているのでサポート兼攻撃役としてかなり優秀。
武器を10段階まで強化するとドルイドシステムの効果が防御-40%にまで強化され、それだけで熱血Lv1を使ってるのと同じようなダメージを出せる。
指揮能力もあるのでボスへのダメージ補強、雑魚一掃の補助(特にレベル上げ時)能力が高く、まさにゼロらしい性能になっている。
なお、スザクはギアスの呪いが最終命中率が高い程完全回避の確率が上がるという仕様の為、集中や必中を使って命中率を上げると逆効果という敵としては非常に面倒な存在。
逆に味方の際には格上の相手にも避ける余地はあれどあまり頼れない効果。
ルージと
ムラサメライガーのみのほぼいるだけ参戦。
Kでは声がなかったので今回初めて声が付いた。ハヤテライガーやムゲンライガーへの変形時は原作通りの叫びを聞かせてくれる。
原作通りミロード村出身なのだが、惑星Ziの中のとある村で盗賊から村を守っていた所でコネクト・フォースと出会い行動を共にするようになる。
最初からムゲンライガーまで変形可能で連続エヴォルトまで使用可能になっているのだが、
そこまでルージを成長させた盗賊は何者だったのか等と突っ込まれる事も。
性能としては戦闘ごとにENを回復するムラサメライガー形態と、戦闘ごとにHPを回復する他2形態を上手く使い分けると単騎でも無双しやすい。
地上限定ながら機体はなかなか強力で、ルージが指揮を持っているため戦力の底上げにもなる。
珍しく機体だけでなくシナリオもしっかり再現されており、1話のみとはいえパオロ艦長まで登場する。
ブリッジ要員としてオスカやマーカーもちょいちょい出てくる。
コネクト・フォースは連邦、
ジオンどちらにも組しない中立組織でありどちらにも協力を呼び掛けているのだが、連邦がコネクト・フォースに協力体制を取っている為にジオンとはほぼ敵対状態となっている。
その中でキシリア一派は
ギレンに従いつつも時代の流れを読んでコネクト・フォースへ協力しようとオルトロス隊を編成する等、裏で動いている。
(そのオルトロス隊に所属しているのがシャア、
ゼクス、
ブシドーの仮面3人衆。)
シャアはキシリアの部下として動きつつ、クワトロ・バジーナの名前と姿で連邦内にも所属する2重
スパイとして動いている。
シャアとアムロの因縁の原因である
ララァが一切出ないのもあって、むしろシャアが生き生きしている。
ガルマが生き延びてクワトロ姿の
サングラスを褒めたり、シャアとしての決着をつけクワトロとして完全加入後にセイラと簡易的ながら和解する等、ファーストとしてのシャアが幸せに終わる形となった。
ただ頭部破壊で負けとなるガンダムファイトに
ジオングで出るのは何考えてんだとプレイヤーから突っ込まれまくった。実はジオングには胸部コクピットもあるのでそっちに乗っていたのだろう、多分。
ギレンとは最終的に和解するのだが、なぜか4兄弟でドズルだけは原作通り死ぬ。
デギンですら原作通り死ぬとは言え、
暗殺されずに士気を高めるために自ら前線へ赴き死にながらもジオン軍を奮起させたりと対応は良くなっているのに…。
ただ、一番割を食ったのはジオン関係は大体
ハッピーエンドなのに、
EDで軟禁エンドへと追い込まれる事が示唆されるアムロであろう。どうしてこうなった。
まぁティターンズは出来る前に潰されてるし、シャアも幸せになっているのでそのまま平和に過ごしたと思いたい。
敵側のBGMとして「颯爽たるシャア」っぽい出だしの「砂煙の彼方に」というBGMが使われている。
シャアが来そう。
『似ているが、よく聞くと別物』という意味で本作では登場しない
フル・フロンタルのようである。
劇場版で版権を取ったせいでBGMが使えなかったんでは?と推測されている。
なお、システムが完全に味方した事により、ガンタンクが異常に強い。
それこそ序盤の1st再現の地上面はガンタンクがいなかったら乗り切れないくらい強い。機動戦士ガンタンク
GC(XO)等と同様、地上の別部隊として登場し、後にホワイトベースに同行する。
シローと出会った事で
アイナが
ノリスを連れて軍を抜けており、ギニアスがその件でシローを凄い恨んでいる。
そのままアイナは登場しないのだが、EDでどうにかシローと連絡が付いた様子。なお、特に連邦側からも疑われているような場面がないが、スパイ疑惑は立っていたらしく、EDでコネクトの口利きで軍法会議を回避できたという話題が出ている。
アレックス輸送の際にシローとクリスが出会っており、シローがアレックスに興味を持つというクロスオーバー展開もあるが残念ながら試乗する時間はなく、サイクロップス隊の襲撃もあってそこで別れる事となった。
正直本当にスパイ疑惑が立っているのなら、アレックス輸送なんて機密性の高すぎる任務に08小隊を送り込むはずがない気もするが…
08小隊は陸戦部隊なので、MSとしては唯一宇宙戦での運用が状況に左右される。宇宙で出撃出来なくて「なんで俺達ホワイトベースにいるんだ」とツッコむエレドアに頷くプレイヤー多数
ホバートラックが修理・補給装置付きな事に加え、ダメージはないが命中・回避をダウンさせるMAP兵器のパッシブソナーを持っているので出撃できる際にはサポート役として非常に優秀。
クリスは
アレックス受領後、そのままパイロットとしてホワイトベースに同行。
原作通りサイクロップス隊がアレックス強奪に動いているのだが、地上での最初の襲撃は08MS小隊に阻止され失敗。
後にサイド6での強奪となるのだが、これもコネクト・フォースの介入で失敗。
その際、シャアの部隊の手助けもあってサイクロップス隊は無事生還するのだが、
バーニィのみ救助に失敗し捕虜として捕まってしまう。
しかしキシリアの部下としてコネクトへ協力したかったシャアは、南極条約を無視して新型ガンダム(アレックス)破壊の為に
核兵器を使おうとする存在の情報と交換にバーニィをジオンからの派遣扱いに変更。
コネクト・フォースが核阻止に動くと聞いてバーニィも納得し、クリスに同行する事を決めた。
ただしあくまでジオン兵として自覚がある為、ジオンと戦う際にはバーニィは出撃不可能となる。
……のだが、ジオンとの最終決戦には説明もなくいきなり出撃可能になる。
バーニィとガイアに戦闘前会話があり、バーニィが自分で選択した事だと言うセリフが入るので意図した事だとは思うのだが、説明が無さ過ぎてバグか仕様ミスと勘違いされまくった。
せめてミッション開始時に一言入れろと。
性能面ではアレックスに気力不要で移動後に使用可能なMAP兵器が付いており、必殺技のアレックス・アサルトも貫通とロックオン付きで序盤から活躍させやすい。
バーニィがグループ入りした後は、バーニィの熱血で火力を底上げできるのも強み。
逆に強制出撃ステージでは敵がジオンな事もあってバーニィが出られず、精神コマンドの面で不便になりやすい。
あと、出られないせいでレベル育成が遅れやすい。
ΖΖの参戦に合わせてか、久しぶりのTV版。顔グラフィックも『
スパロボZ』以前のスパロボで使われたものになっている。
DLCの追加ミッションを除くと、
カミーユ、クワトロ、
ハマーンしか出ない上にファースト中心で後述の事情で
ティターンズも存在しないのでカミーユは完全にいるだけ参戦。
クワトロが見出した期待の新人パイロットとして
Ζに乗って加入するが、本当に1パイロットでしかない。
クワトロもあくまでシャアとしての出番が中心で味方時の姿という扱い、ハマーンも
ネオ・ジオン総帥としてギレンの配下。
なお、GC/XOに続きジャミトフとバスクはまたも逮捕されてティターンズは結成前に潰れた。
性能面ではΖは終盤隠し要素でウェイブライダー突撃を習得するまでは単発火力が残念だが、バイオセンサーの補正やウェイブライダーでの回避性能の高さから扱いやすい方。
逆にやたら目立つクワトロは
百式の性能が後に追加されるメガバズーカランチャー以外に良い所がないので、DLCで
サザビーを手に入れないと格納庫行きになりやすい。
EDではカミーユはクワトロ、ゼクス、ブシドーらと共にプリベンター所属となり火種を見守る事となる。
ライバルばかりの中に混ざる主人公ェ…。
スパロボに参戦するΖガンダムが劇場版になって以来出番がなかったが久々の参戦。
味方側はシャングリラで
ΖΖガンダム強奪に巻き込まれてそのまま乗り込んだ
ジュドー、ジュドーと仲良くなり後にジュドーに付いてくる
プルしかいない。リィナも少しだけ出るけど。
敵側は地上でラルと共闘するロンメルや、宇宙で何度も敵として渡り合うラカン、何度も敵として戦い最終的にはハマーンに従って
クィン・マンサに乗り込む
プルツー等結構出番も多い。
(クィン・マンサ撃破後にプルツーは救出できるが、パイロットとしての復帰は無理という事で加入はしない。)
コネクト・フォースや連邦とジオンが休戦した後も「ネオジオンは別組織だから」という建前でギレンに従って敵対行動を取ってくる。
ハマーンが「ここに来るからには何かしらアクシズを止める手段があるはずだ」とゼロの手を読んだ上で妨害してくるのがジオン及びネオジオンとの最終決戦なのだが、まさかモアが一人で粉々にするとは思っていなかっただろう。
EDではプルツーをリィナに預け、
ルーが存在しないのでプルと共に木星船団へ。
原作終了後で登場するのもドモンだけでほぼいるだけ参戦だが、DG細胞が復活した上でミューカスと同化を狙っている為、オリジナルに絡む形で
デビルガンダムと戦うのが主な出番。
珍しく「代理戦争としてのガンダムファイト」が行われ、ドモンが審判として取り仕切ったのだが、その内容はアムロ(初代)、
刹那(
ダブルオー)、
ヒイロ(
ウイングゼロ)VSシャア(ジオング)、ブシドー(
スサノオ)、ゼクス(
トールギス)。
そういった事になったのもオルトロス隊がコネクト・フォースへの協力には納得しつつも、腐敗がみられる連邦と共同歩調を取っている為に戦いを通して決着をつけるための決闘という理由。
でも赤い彗星は機体を考えろ。胸部コクピットにしてもオールドタイプが複座で運用する時のためのものだから本領を発揮できなかった可能性が高い。
なお、ドモンが新婚という珍しい設定だったり。
武道家としてセイシロウと意気投合することも多く、EDではレインとひまりが調子に乗った事で日本縦断の新婚旅行兼Wデートに4人で行く事になる。
ヒイロとウイングゼロ、ゼクスとトールギスだけのいるだけ参戦。
リリーナも少し登場と、新スパを思い出すような形である。
コロニー勢力のガンダムとして刹那と共に連邦の研究所を襲撃する形で登場。
敵になるかと思ったが研究所が既にインベーダーに乗っ取られていた為、刹那と共にインベーダー駆逐に協力して去っていく。
後に研究所は連邦の
強化人間研究の為の物と発覚し、第3勢力として裏で動いていた事がわかり、機械化帝国の工場破壊の際にコネクト・フォースに加入する。
ゼクスはキシリア配下のオルトロス隊として行動し、後にブシドーらと共にコネクト・フォースに加入。
キラ、
アスラン、
シンのみのいるだけ参戦。
原作終了後のようで後継機でコネクト・フォースに加入する。
対ボスに特化したおかげで雑魚戦に向かずに育成が遅れて使いづらいのもあり、性能面ではシンの扱いは少々微妙。
とはいえ、回避率の高さに加えて、VPS装甲が強力なので生存性は高い。
ただし、3人とも燃費が悪い(特にシンの
デスティニー)のでENのやりくりには気を付けよう。
演出面ではしっかり顔芸カットインが入っているのは良いのか悪いのか。
また原作の敵キャラが存在せず登場する各キャラが上述の通り原作再現がないためか良好な仲を築いており、
敵役がいなくなった結果キラの
ライバルは
ラカン・ダカランという初期ウィンキー時代でもなければ中々お目にかかれない
クロスオーバーも存在する。
刹那と
エクシアもコロニー勢力ガンダムの1つとして扱われて登場。地味に2ndシーズンの刹那が1stシーズンのエクシアに乗るという珍しいシチュエーションである。
刹那とブシドー、後に登場する沙慈だけのほぼほぼいるだけ参戦。
上記の通り、ヒイロと共に半ば敵対する形で登場。
一方でブシドーはキシリア配下のオルトロス隊所属の元連邦軍エースとして登場するが、ミューカスの脅威を認識しているなど
原作より視野が広い常識人となっている。
その一方で自己紹介で「ブシドーです」などと名乗る奇行に走っている
黒騎士がドン・ハルマゲによって呼び出されズワウスに搭乗、それに連なってショウも呼び出される。
黒騎士はショウを倒す為に喜んでドン・ハルマゲに協力しており、完全にドン・ハルマゲの部下。
ショウは黒騎士を倒す為にコネクト・フォースに協力する。
初期はダンバインに乗っているが、ハイパー化したズワウスに対抗する力として
シーラらによって
ビルバインが送り届けられ乗り換える。……あれ?
両親には「ショウはコネクト・フォースの一員として世界を救うために戦っている」という事がきちんと伝わっていた事がEDで判明。
原作のようにこじれる事もなく無事再開出来たようだが、ビルバインを返す事も含めチャムと共にバイストン・ウェルへと戻っていった。
いずれ原作のように「浮上」が起きたとしても、地球にいる面々がいれば問題なく解決するだろう。
上記の通り、ポセイダルはISTO所属。
弱めの雑魚の役割をファッティーとブレイバーが担っているため、敵のB級ヘビーメタルは一切登場せず、
量産機は
バッシュのみ。
最初からレッシィも味方にいる状態でスタートし、シナリオは主に終盤を中心に再現される。
原作通りにギャブレーも終盤味方してくれる……のだが、別動隊として最終決戦には参加せず加入もしない。
そもそも
ギャブレーとの初交戦のシナリオで出撃不可キャラにギャブレーがいなかったため、早々にプレイヤーはお察しする羽目に。
レアな
ライバルが加入する中、いつもなら加入するライバルは扱いが悪かった。
というか、直近作品では仲間になっていた黒騎士といい速水奨ボイスのライバルに厳しい気も
原作終了後でほぼいるだけ参戦。
邪神ドラゴが復活した上にメタルナイトがミューカスと共に襲ってくるのだが、ドラゴとの決戦までは雑魚が湧いてくるだけ。
決戦時にはドラゴ復活に呼応する形でリュウ・ドルクも復活しそのまま加入するのだが、EDでまたどこかに消えた。
『NEO』でオリジナルBGMながらリュウ・ドルクに妙に似合っていたBGM「宿命のライバル」はとうとう本作では彼のデフォルト戦闘BGMとなった。
原作終了後でほぼいるだけ参戦。
竜馬たちは原作通り時空の彼方へ旅立った後だが、真ゲッターはこっちに存在する。
味方側は真ゲッターのみの登場で、
真ドラゴンは出てこない。システム的に扱いに困ったものと思われる。
真ドラゴンがサイズ的に無理なら、真ゲッタードラゴンをTより先にこちらで出してほしかったと思わんでもない。
とはいえ、このおかげで『
D』以来久々の、そして音声収録後初の號によるストナーサンシャインも実現した。
インベーダーの襲撃を號達が対応していたのだが、竜馬達が時空の彼方からこちらへ帰還。
以降は1つの機体を2チームで乗り換える形となる。おかげで意識して使い分けないと片方のレベルが上がらないままになりやすい。
インベーダーやミューカス、復活した
コーウェン達を倒した後、EDでは竜馬達はまた戦いの世界へと旅立った。
今度はちゃんと真ゲッターを持って行った。
完全にいるだけ参戦。
関係する敵も一切出てこないし、ゲーム中にあるイベントもビッグバンパンチ習得イベントがあるくらい。さやかとボスすらいない。
ミケーネは来なかったらしい。
最初からゴッドスクランダー装備だが、何気にBGMは「感じてKnight」と「守護神-The guardian-」の両方が選べる。
ほぼいるだけ参戦で外宇宙でのコネクト・フォースの協力者として登場。
だがマクロスクォーターはコネクト・フォースの旗艦として、戦闘でのサポート役として非常に目立っている。
マクロスクォーターのコマンドに「歌」があり、使用すると歌が流れ
周囲の機体の気力とSPを増加させる。
おかげでレベリングの際にはマクロスクォーターが使えて雑魚が無限湧きする所でやるのが鉄板。なので余計に陸戦ユニットの育成が遅れやすい。
なお、
TV版原作終了後なのにさも当然のようにミシェルがいる。
機体だけ異世界から飛んできたいるだけ参戦。
ただしNEO同様、性能的にはめちゃめちゃ強いまさに宇宙スペースNo.1。
大きなサイズで敵をせき止め、広範囲MAP兵器のゴーフラッシャー・スペシャルで一掃するのは非常に爽快。
以上のように雑魚戦ではNEOと変わらぬ殲滅力を誇るが単体最強必殺技の無印ゴーフラッシャーは属性が何もないため、中盤くらいからボス戦における火力不足に悩まされる。
シナリオでも全く出番がないが、ボス相手の戦闘前会話は多く、いつも通りの軽快な会話を聞かせてくれる。
EDでは長期休暇がもらえバカンスに向かうのだが、ビムラーに導かれてまた別の世界へと旅立っていった。
昔を思い出すいるだけ参戦。
だが、序盤からいきなりファイナルダンクーガとして登場し、高性能なので頼りになる。
そして、断空砲フォーメーション時にアランのカットインも追加されてハブられなくなった。
なお、なんでか公式サイトの集合イラストではスパロボでも
レアな翼のないダンクーガになっていた。
地味にTV版終了後設定でイゴール長官が生きていてファイナルダンクーガになっているという珍しい設定。
原作終了後。
復活したドン・ハルマゲがダ・サイダーを再度操ったり、黒騎士や邪竜族を配下にしたりしているのでそこそこ目立っている。
何故か一部の守護騎士を失っており、各地のコンテナから再加入する。
【追加作品】
- New Story of Aura Battler DUNBINE
追加参戦扱いだが、上記の通り
ズワウスは普通に敵として本編に出てくる。
サーバインはDLCを購入する事で使用可能になるのに…。
バーンがズワウスに乗るとサーバインは隠しユニットでズワウスと戦えないジンクス
本作では一応DLCのトレーニングでサーバインVSズワウスができるが、逆に言うとシナリオ上では戦えない。こちらは
BXでは解消された。
本編開始前という扱いでリノンとナオミのガンスナイパーLSとガンスナイパーNSのみの参戦。
せっかくの初参戦なのに
非戦闘員でもない主人公がまさかの未参戦。
ガンスナイパーはモデルが流用できるのとリノンのキャラが圧倒的に濃いのが原因だろうか。
ライガーゼロは泣いていい。
とはいえ、他の追加作品がそもそも隠れていなかったり、まぁ出るだろうと予測できるのばかりなので相対的に唯一の追加参戦感がある気もする。
初代中心の時の恒例、
νガンダムとサザビーの機体のみ参戦。追加参戦とはいえ、よほど捻くれてないとこれが追加されないと思った人はいないであろう。
久しぶりのクワトロinサザビー。
アムロは高性能のνかグループユニットのガンダムかで選択の余地があるが、クワトロは百式の性能が微妙なのでサザビー一択。
追加参戦扱いだが、そもそもルルーシュ達のアイコンはR2準拠なのであまり隠れていない。
追加ミッションで
ランスロット・アルビオン、紅蓮聖天八極式、
蜃気楼が手に入る。
特に前者二つはスザクと
カレンがこれらでやっと宇宙に出撃可能になるので、あるのとないのとでは全然違う。
しかも紅蓮聖天八極式はMAP兵器に連続突破まで搭載の高性能機なので一気に使い勝手がよくなる。
最初から購入できたので追加参戦感はなきに等しい。
マサキとサイバスターのみ参戦。時系列は
第2次OG第44話直前という説が有力。
完全にいるだけ参戦で戦闘前会話こそあるが、シナリオには一切顔を出さない。
ダウンロードさえすれば、最初から仲間にいるのだが
序盤は強制出撃が続くので出撃出来ない。
このため、中々出撃出来ないサイバスターにやきもきする羽目になる。
なお、本作は
全てのMAPWが敵味方識別機能を搭載しているのでサイフラッシュの存在意義はかなり危うい(移動後に使えるという長所もあるが)。